JPS6212588A - コツプ搬送装置 - Google Patents

コツプ搬送装置

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JPS6212588A
JPS6212588A JP61119407A JP11940786A JPS6212588A JP S6212588 A JPS6212588 A JP S6212588A JP 61119407 A JP61119407 A JP 61119407A JP 11940786 A JP11940786 A JP 11940786A JP S6212588 A JPS6212588 A JP S6212588A
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JP
Japan
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cup
tip
pallet
conveyor
conveying device
Prior art date
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Pending
Application number
JP61119407A
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English (en)
Inventor
ヴイルヘルム・キユツパー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
W Reiners Verwaltungs GmbH
Original Assignee
W Reiners Verwaltungs GmbH
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Publication date
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Publication of JPS6212588A publication Critical patent/JPS6212588A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H9/00Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
    • D01H9/001Bobbin-taking arrangements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H67/00Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
    • B65H67/06Supplying cores, receptacles, or packages to, or transporting from, winding or depositing stations
    • B65H67/069Removing or fixing bobbins or cores from or on the vertical peg of trays, pallets or the pegs of a belt
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、紡績機から自動ワインダへコップを搬送する
−ためのコツプ搬送装置に関する。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、常に等しい個数の特定量分ずつコツプ
、を紡績機から自動ワインダへ整然と搬送し、それによ
って紡績機の作業経過と自動ワインダの作業経過とを一
層良く互に調和させる一刀、コツプが自動ワインダに到
達する前に、割当て分ずつコップに特別の処置をも施し
うるようにすることである。
問題点を解決するための手段 前記課題を解決する本発明の構成手段は、(イ)紡績機
と自動ワインダとの間に、コツプを直立させて装備可能
なノミレットを往復搬送するための搬送路が設けられて
おり、仲)前記紡績機には、該紡績機の単数又は複数の
コツプ集めコン、ベヤと協働するパレットローダが配置
されており、かつ(ハ)前記自動ワインダには、周期的
に稼働する少なくとも1つのコツプコンベヤ及び該コツ
プコンベヤの少なくとも1つと協働するパレットアンロ
ーダが配置されている点にある。
作用・効果 コツプを整然と装備したノミレットは種々の利点を提供
する。すなわち循環中のコツプの良好な見渡しが保証さ
れ、コツプの損傷を申し分なく除き、迅速かつトラブル
のないコツプ引渡しが可能になり、コツプの中間貯え又
は特殊な処置が容易になる。それというのは例えばノミ
レットは上下に積重ねられ、あるいは段階的に処理機や
貯蔵容器などに挿入できるからである。また搬送エラー
により容易に気付くことができ、かつ又、意に反してコ
ツプ損傷やコツプの糸層部れや不充分な糸巻き状態など
が生じた場合でも、これらのコツプ欠陥もやはり難なく
気付くことができる。
実施態様 本発明の実施態様では前記搬送路は、ノにレットのべ搬
送用の摺動路と復路搬送用の摺動路とを有している。
最も単純な場合、特に紡績機が自動ワインダの近くに位
置している場合には、前記の両摺動路は1つの閉じた環
状ラインを形成する。しがし又、往路搬送用の摺動路を
、中間貯え部又はコツプ処理ステーションを介して導く
ことも可能である。
また有利な実施態様では、搬送路、パレットローダ及び
パレットアンローダ又はその何れかには、ノミレットを
摺動させるための少なくとも1つの駆動装置が配置され
ている。このような摺動用駆動装置は例えば周期的に働
き、かつその作動をパレットアンローダ及び(又は)・
ξレットローダに調和することができる。前記摺動用駆
動装置は選択的に重力を利用して作動することができる
が、その他の駆動力を使用して作動するのが有利である
本発明の実施態様では紡績機のコツプ集めコンベヤと、
自動ワインダの少なくとも1つのコツプコンベヤとパレ
ットが共に、単一のピッチ間隔を有する複数のコツプ装
嵌心棒を備えている。その場合パレットローダ並びにノ
にレットアンローダは、若干数ずつ一緒に作動可能な多
数のコツプ支持へツrを有し、該コツプ支持へツrのぎ
ツチ間隔は前記コツプ装嵌心棒のピッチ間隔と合致して
いる。
これによって若干数のコツプを一緒に運動させかつ搬送
することが保証されている。
本発明の有利な実施態様ではパレットローダ及び、oレ
ットアンローダ又はその何れかが、広幅面を鉛直平面内
に位置させて複数の変向ガイドローラを介して循環ガイ
ドされるフレキシブルナ抗張性のエンドレスベルトを有
し、該エンドレスベルトには、ノ々レットのコツプ装嵌
心棒のぎツチ間隔で複数の横材が装着されており、該横
材は夫々、弛め可能な巻管クランプ装置を備えた昇降可
能なコツプ支持ヘッドを有している。
このようなエンドレスベルトは周期的に間欠移動される
ので若干数のコツプ支持ヘッドは同時にコツプを受取り
かつ同時にコツプを放出することができる。
エンドレスベルトの負荷を軽減するために各横材は、下
側ではレールに溢って転動するリム付きローラを、また
上側ではレール内に係合するか又は該レールにかぶさっ
て傾倒を防止するガイド部材を有しているのが有利であ
る。
横材をエンドレスベルトに巧みに例えば垂直線に沿って
固定する場合には、エンドレスベルト自体は比較的小さ
な曲率半径で変向ガイドすることが可能ではあるが、前
記横材をリム付きローラを介して移動させるレールは方
向変換部で比較的大きな曲率半径を有しているので、該
方向変換部の範囲におけるエンドレスベルトの変向ガイ
ドは全く問題がない。
本発明の別の実施態様ではエンドレスベルトは尺度単位
としてのピッチ間隔を基準とするサイクルタイム長さ分
ずつ、紡績機のコツプ集めコンベヤの上位に位置するコ
ツプ受取りステーションから、往路搬送用の摺動路の上
位に位置するコツプ引渡しステーションにまで、かつ又
、往路搬送用の摺動路の上位に位置するコツプ受取りス
テーションから自動ワインダのコップ受け装置の上位に
位置するコツプ引渡しステーションにまで、周期的に移
動可能である。、それにとが可能である。パレット上で
同列内に位置するコツプ装嵌心棒数と同数のコツプを同
時にパレットに荷積みするのが有利である。
自動ワインダの前記コップ受け装置は、本発明の実施態
様では、複数のコツプ装嵌心棒を有スルコツプコンベヤ
から成り、該コツプコンベヤは、所属のコツプ装嵌心棒
のピッチ間隔の周期でコツプ引渡し器の傍を移動可能で
あり、該コツプ引渡し器は各コツプを個別的に、自動ワ
インダの別のコツプコンベヤのコツプ受容部材に引渡す
。この場合別のコツプコンベヤとは原則として、自動ワ
インダの個々の糸巻き部へコツプを直接移送するコンベ
ヤを意味している。
パレットローダ及ヒ(又は)・ξレットアンローダは、
コツプ装嵌心棒のピッチ間隔で周期的に送り接続可能な
少なくとも1つのパレットシフタ及び(又は)係止装置
を有している。かかるノぞレットシフタ及び係止装置ハ
ノぐレットローダもしくはパレットアンローダと協働す
る。ノぞレットシフタの作業サイクルと係止装置の作業
サイクルは互に調和されている。
本発明の実施態様では、自動ワインダの糸巻き部にコツ
プを直接供給するコツプコンベヤは複数のコツプ支持体
を有し、該コツプ支持体は、コンベヤチェーンのチェー
ンリンクと結合されおりかつ夫々巻管足端用のコツプ受
容部材と巻管頂端用の弾性的なりコツプ部材とを有して
いる。これによってコツプの巻管は弾性的に締込まれる
ので、単純なグリノ、oによってコツプコンベヤにコツ
プを供給しかつ該コツプコンベヤからコツプを荷卸しす
ることが可能になる。
本発明の実施態様ではパレットローダ及び(又は)・ク
レットアンローダは、一緒に作動可能な複数のコツプ支
持ヘッドを有する制御可能なトロリーを備えている。こ
の場合、コツプ支持ヘッドは、制御可能な軸と結合され
たアームに配置されており、かつ制御可能な巻管クラン
プ装置を備えているのが有利である。
実施例 次に図面につき本発明の実施例を詳説する。
第1図によれば両面紡績機1から自動ワインダ2ヘコッ
プを搬送するために、総体的に符号3で示したコツプ搬
送装置が設けられている。
第1図では該コツプ搬送装置3の左半部は上側に、また
右半部は下側に示されている。これは図示の都合上であ
って右半部は左半部の右手に直結するものとする。
コツプ搬送装置3の搬送経路は、コツプ7゜8を直立装
着可能なパレット11〜15の往路搬送のための摺動路
4と復路搬送のための摺動路5とから成っている。両摺
動路4と5は両端で互に接続されているので、1つのパ
レット循環路が形成される。互に接続された摺動路4゜
5は内側ガイPボーr16と外側ガイドは−ド17とに
よって制限されている。
第2図に示したように摺動路ヰ、5の扁平床18には、
複数の円形穴19が設けられており、これらの円形穴に
は球20が回転自在に支承されている。各法20の下位
には短絡不能な小型モータ22を有する駆動装置21が
設けられており、小型モータ22の軸23は球2oのた
めの駆動ディスク24を保持している。
全部で44基の駆動装置21の駆動方向は第1図では小
矢印で示されている。
第1図では紡績機1には、2つのコツプ集めコンベヤ2
5.26と協働スるノぞレットローダ27が配置されて
いる。自動ワインダ2には、サイクルタイムで稼働する
コツプコンベヤ28゜29が配置されている。パレット
アンローダ30はコツプコンベヤ28と協働する。
両コツプ集めコンベヤ25.26はコンベヤベルトとし
て構成されている。第2図によれば例えばコツプ集めコ
ンベヤ26はピッチ間隔aの多数のコツプ装嵌心棒31
を有している。コンベヤベルトは変向ガイドローラ34
をめぐってガイドされる。
マタコップコンベヤ28もコンベヤペルトドして構成さ
れており、該コンベヤベルトは変向ガイ−ローラ35(
第6図)を介して循環する。
コツプコンベヤ28もピッチ間隔aのコツプ装嵌心棒3
3を有している。
パレットローダ27とパレットアンローダ30は同様の
形式で構成されているが、ただ左右を逆にして配置され
ているにすぎない。従ってノぞレットローダ27及びノ
ミレットアンロータ30についてはパレットローダ27
を例にとって詳説する。
第2図及び第3図によればパレットローダ27は、広幅
面を鉛直平面に位置させた所謂オン・エツジ式のフレキ
シブルな抗張性のエンドレスベルト41を有し、該エン
ドレスベルトは変向ガイドローラ36,37.38.3
9とテンションローラ40とを介してガイドされている
機械架台42は変向ガイドローラ、テンションローラ及
びノソレットローダのその他の部分を保持している。
エンドレスベルト41には、ノソレット11〜15のコ
ツプ装嵌心棒32のピッチ間隔aをおいて、一様に構成
された多数の横材43が装着されている。該横材の固定
点は垂直に上下に位置しているので、ベルトの変向が変
向ガイド部位で妨げられることはない。各横材43には
昇降可能なコツプ支持ヘッド44が支承されている。該
コツプ支持ヘッド44は垂直棒45の下端に設けられて
いる。垂直棒45は横材43の下部脚片46と上部脚片
47とに穿設された案内口を貫通している。垂直棒45
はカラー48を有し、該カラーには下から押圧ばね49
が当てつけられているので、コツプ支持ヘッド44は押
圧ばね49の作用を受けて前記下部脚片キロに下から当
接している。
コツプ支持ヘッド44は、受容すべき1つのコツプの巻
管頂端、例えば第2図、第4図及び第5図に示したコツ
プ53の巻管頂端52、のための受容口51を有してい
る。
コツプ支持ヘッド44は巻管クランプ装置64を備えて
いる。該巻管クランプ装置64は、巻管頂端52に側面
から当接可能なりランゾレパー55を有し、該クランプ
レバ−は軸56を中心として旋回可能である。クランゾ
レ・々−55は垂直なロッド57とヒンジ結合されてい
る。
該ロッド57は3つのガイドを有し、該ガイドはコツプ
支持ヘッド44に1つ、また横材43に2つ設けられて
いる。
ロッド57もカラー58を有し、該カラーは、下部脚片
46に支持された押圧ばね50によって下か、ら負荷さ
れている。押圧ばね50によってクランプレノζ−55
は常時クランプ位置に引張られる。クランプレノ々−5
5の位置は第2のカラー59によって制限されかつクラ
ンプ位置に固定される。
テンションローラ40はフォーク材6oに軸支されてい
る。該フォーク材60は、機械架台42に摺動可能に支
承されたロツF′61の端部に配置されており、かつ押
圧ばね62によって負荷されている。
変向ガイドローラ39は変速ギヤ付きモータ63によっ
て駆動可能であり、該変速ギヤ付きモータはチェーン6
4を介して、変向ガイドローラ39の軸66に装着され
た鎖車65と接続されている(第2図及び第3図)。
エイドレスベルト41の負荷を軽減するために各横材4
3は、下側にはレール67に沿ってリム付きローラ08
を、また上側にはレール69に係合して傾倒を防止する
ガイド部材70を有し、該ガイド部材は単純なピンとし
て構成されている。レール67及び69はベルト変向ガ
イド部位付近に中断部を有しているので、常に真直ぐな
レール区分だけが生じる。従って個々の横材は変向ガイ
ド部位では一時的にガイドされないことになるが、特に
コツプが比較的軽い場合には、隣接横材がその都度確実
にガイドされた状態にあるので、トラブル発生の怖れは
ない。
本実施例ではパレットローダ27のエンドレスベルト4
1はピッチ間隔aの5倍の長さ分ずつ、紡績機1のコツ
プ集めコンベヤ25.26の上方に位置するコツプ受取
りステーション71゜72から、摺動路ヰの上方に位置
するコツプ引渡しステーション73まで周期的に走行可
能でアル。A レットアンローダ30のエンドレスベル
ト41は、摺動路4の上方に位置するコツプ受取りステ
ーション75から、コップ受け装置として働(コツプコ
ンはヤ28の上方に位置するコツプ引渡しステーション
74まで走行可能である。
第6図から判るようにコツプコンベヤ28はコツプ装嵌
心棒33のピッチ間隔a 分子−’):Iッゾ引渡し器
76に沿って移動可能である。コツプ引渡し器76は、
第6図及び第7図によれば、自動ワイ/ダ2の第2のコ
ツプコンベヤ29のコツプ受容部材77に各コツプを個
別的に引渡す。
コツプ受取リスチージョン71,72.75及びコツプ
引渡しステーション73.74には第2図によれば5つ
の並置されたコツプ支持ヘッド44の切換え条材78と
、コツプ支持ヘッドに所属した巻管クランプ装置64の
ための切換え条材79が設げられている。切換え条材7
8は空圧式調整装置80.89(第3図参照)によって
、また切換え条材79は空圧式調整装置81.82によ
って、第2図に示した基本位置から、第5図に示した位
置78’、 79’へ相前後して降下される。切換え条
材78の降下によってコツプ支持ヘッド44が降下され
、切換え条材79の降下によって巻管クランプ装置64
は開放される。
エンドレスベルト41に夫々固定された横材43の総数
は本実施例では5で割切れうるものでなければならない
。種々の理由からこれが有利であるが、特にエンドレス
ベルト41は、コツプ装嵌心棒のピッチ間隔aの5倍の
長さ分ずつ、ひいては又、横材43のピッチ間隔aの5
倍の長さ分ずつ周期的に前進されるからである。
これを可能にするために5番目毎の横材43は第2図及
び第3図によれば夫々1本の切換えピン83を有してい
る。コツプ受取りステーション71.72.75及びコ
ツプ引渡しステーシヨン73.74において切換えビン
83はアプローチスイッチに作用する。切換えビン83
が例えば鉄製である場合は電磁式アプローチスイッチで
ある。第3図によれば例えばコツプ受取りステーション
71.72にはアプローチスイッチ84.85が、また
コツプ引渡しステーション73にはアプローチスイッチ
86が所属している。第1図によればコツプ受取りステ
ーション75にはアプローチスイッチ87が、またコツ
プ引渡しステーション74にはアプローチスイッチ88
が所属している。
第3図から判るように切換え条材78.79の配置形式
はコツプ受取りステーションにおいてもコツプ引渡しス
テージ:I/においても同じである。各使用箇所におい
て、切換え条材78の空圧式調整装置80.89及び切
換え条材79の空圧式調整装置81.82は、機械架台
ヰ2と結合されたアングル材90.91に固定されてい
る。
第1図によれば1本のエンドレスベルト41に固定され
た横材43の数は5で割切れる。5番目毎の横材43が
切換えビン83を有しているので、ピッチ間隔aの5倍
分ずつエンドレスベルト41が移動した際にその都度1
本の切換えビンが、コツプ引渡しステーションもしくは
コツプ受取りステーションのアプローチスイッチの下に
位置するように、コツプ受取りステーション及びコツプ
引渡しステーションを構成することが可能である。
アプローチスイッチ84.85.86によって集中制御
装置92との作用接続が生じるのに対し、アプローチス
イッチ87.88によって集中制御装置93との作用接
続が生じる。集中制御装置92は、コツプ集めコンベヤ
25からか又は26からコツプを取払わねばならないか
に応じて選択的にコツプ受取りステーション71又は7
2の切換え条材78.79を制御するためにアプローチ
スイッチ84.85.86の制御命令に応動する。また
コツプ引渡しステーション73の切換え条材78.79
も集中制御装置92から、しかも光電検出装置94に応
じて制御され、該光電検出装置は集中制御装置92と作
用接続している。光電検出装置94は、・ξレットの1
つに、コツプのまだ装着されていない1列のコツプ装嵌
心棒32を確認した場合に常に集中制御装置92に信号
を送出する。受信すると始めて集中制御装置92はコツ
プ引渡しステーション73の空圧式調整装置80.89
を解放するので、切換え条材78は、例えば第2図によ
ればコツプ53が(勿論該コツプと同列に位置している
他の4つのコツプも)例えばパレット11のコツプ装嵌
心棒32に装嵌されるまで降下される。この装嵌時点ま
でに要する時間を経たのち集中制御装置92はコツプ引
渡しステーション73の空圧式調整装置81.82に対
して給圧を生ぜしめるので、切換え条材79は、巻管ク
ランプ装置64をクランプ解除するために降下する。次
いで時間プログラムに従って先ず切換え条材78が元に
戻され、またこれよりも僅かな遅れを以て切換え条材7
9が元に戻されるが、その際コツプがコツプ支持ヘッド
44によって連行されることはな℃ゝO 光電検出装置94によって係止装置96への作用接続が
同時に生じる(第1図)。該係止装置は、コツプ引渡し
ステーション73に丁度位置している。oレットを、1
列のコツプ装嵌心棒にコツプが装着されるまで引留めて
おく役目を有している。
第9図に示したように各パレットは縁に複数のノツチ9
8を有し、該ノツチに、係止装置96の電磁石100の
進出可能なプランジャ99が係合することができる。こ
の係合動作が生じるのは、電磁石100が、光電検出装
置94から到来するオン・・ぞルスによって接続される
場合である。またコツプ引渡しステーション73の4つ
全部の空圧式調整装置に同時にオフ切換命令を発するこ
とによって集中制御装置92は電磁石100をオフに切
換えさせる。
係止装置96の係止解除後、例えば第1図によれば/e
レット11は矢印101の方向の移動を続行することが
できる。それというのは床下に配置された全部で14の
駆動装置21が摺動路4の下で、係止解除されたすべて
の・ξレットを右手へ向って搬送するために稼働してい
るからである。
同時に集中制御装置92は変速ギヤ付きモータ63をオ
ンに切換えて、エンドレスベルト41をピッチ間隔aの
5倍分だけ前送りさせる。
ピッチ間隔aの5倍分だけ送ったのちアプローチスイッ
チ84.85及び86は改めて応動し、これに基づいて
集中制御装置92は先ず変速ギヤ付きモータ63をオフ
に切換え、次いで前記の作業過程が改めて始まる。
ノミレットアンローダ30にはアプローチスイッチ87
及び88が設けられており、該アプローチスイッチは集
中制御装置93への作用接続ラインを有している。因み
に集中制御装置93は、パレットローダ27の集中制御
装置92と全く同様にエンドレスベルト41及びコツプ
引渡しステーション74もしくはコツプ受取りステーシ
ョン75の切換え条材78.79を制御する。パレット
アンローダ30において設けられている光電検出装置9
5はパレットのコツプ装嵌心棒を監視しかつ係止装置9
7と協働する。
第7図及び第8図によれば、図示を省いた自動ワインダ
2の糸巻き箇所にコツプ105.106を直接供給する
コンベヤ29はコツプ支持体107を有している。該コ
ツプ支持体107は、はぼコの字形に長(延びた金属薄
板ストラップから成り、該金属薄板ストラップは夫々上
部テコンベヤチェーン109のリンク108(第7図)
と結合されており、かつ例えば第6図によればコツプ1
06の巻管足端120用のコツプ受容部材77と巻管頂
端122用の弾性的なりランプ部材121とを夫々有し
ている。
負荷を軽減するために各コツプ支持体107は、第6図
及び第8図によればレール124上を転動するローラ1
23を保持している。コツプ受容部材77の下側で各コ
ツプ保持体107は、第8図から判るようにU形のレー
ル126内でガイドされるローラ125を保持している
基礎床に直立した支柱127はレール124及び126
と結合されて1つの安定した架台を形成している。
コツプコンベヤ29の方向変換箇所には鎖車が夫々設け
られており、その中の鎖車128は変速ギヤ付きモータ
129(第6図)によって駆動される。
第6図及び第7図に示したコツプ引渡し器76は、水平
に旋回可能な掴みアーム130を備え、該掴みアームは
空圧式昇降装置132の垂直なピストン棒131に固定
されている。空圧式昇降装置132はサーゼモータ13
3によって垂直軸線134を中心として角度αだけ回動
することができる。掴みアーム130には鉄形ジョー1
30の枢支点135が取付けられており、前記鉄形ジョ
ー136は空圧式往復動装置138のピストン棒137
によって作動される。
鉄形ジョー136は、第7図に例示したようにコツプ1
06を挾持するための2つのグリップブレード139.
140を有している。コツプ106を挾持したのちピス
トン棒131は上方に押出され、次いで空圧式昇降装置
132が角度αだけ回動され、それに伴なって掴みアー
ム130が旋回されるので、挾持されたコツプ106を
コツプ支持体107のコツプ受容部材77とクランプ部
材121との間にスナップ止めすることが可能である。
次いで空圧式往復動装置138が、グリップブレード1
39,140を開くために鉄形ジョー136を作動し、
そうした上で掴みアーム130が次のコツプを挾持する
ために再び戻り旋回させられる。
第6図及び第7図から判るように支台141が変速ギヤ
付きモータ142を保持し、該変速ギヤ付きモータの軸
143はコツプコンベヤ28の変向ガイドローラ35と
結合されている。
第6図から判るように制御装置149と変速ギヤ付きモ
ータ129、サーゼモータ133、空圧式昇降装置13
2、変速ギヤ付きモータ142及び、総体的に符号15
0で示したコップ準備ステーションとの間には作用接続
ライン144.145.146.147.148が存在
している。コップ準備ステーション150のサクション
ヘッド151は例えばコツプ152の表面に付着してい
る糸端部を探索して吸引し巻管内部へ挿入するために位
置151’Kまで下降することができる。しかし目下の
ところはコップ準備ステーション150は稼働せず、た
だ特定の場合にだけ必要とされる。
制御装置149は、後述のようにコツプコンベヤ28か
らコップコンベヤ29へのコツプ引渡し時点の調和を保
証する。
装置の機能 本発明の装置の機能は次の通りである。
コップ集めコンベヤ26上に位置するコツプ6が自動的
にコツプコンベヤ29に到達しかつ該コップコンベヤの
コップ支持体107に嵌込まれるものとする。
集中制御装置92に内蔵されているステップ・・ζイ・
ステップ・スイッチは、変速ギヤ付きモータ153(第
3図)に通じる作用接続ライン(図示せず)を介して、
ピッチ間隔aの5倍分だけ前進させたのちコップ集めコ
ンベヤ26を丁度停止させたところである。第3図によ
れば変速ギヤ付きモータ153は支台164に固定され
ている。変速ギヤ付きモータ153の軸155はコップ
集めコンベヤ26の前部変向がイドローラ156を保持
している。
第1図及び第3図によればエンドレスベルト41もやは
りピッチ間隔aの5倍分だけ丁度矢印157の方向に前
進されたところである。
第2図で今コツプ受取りステーション72に位置する5
つのコップ支持ヘッド44の真下にはコツプ集めコンベ
ヤ26上忙載った5つのコツプ158が位置し、該コツ
プは次のようにして取出される。
集中制御装置92によって空圧式調整装置80.89に
圧力空気が供給され、その結果切換え条材78が降下す
る。その際切換え条材78は、5つのコップ支持ヘッド
44の垂直棒45をすべて負荷するので、コツプ支持ヘ
ッド44は巻管頂端52にかぶさるまで降下し、その際
巻管クランプ装置64は、押圧ばね50の力に抗しての
クランクレノζ−55の退避によって開かれ、それと共
に巻管頂端52を締付けつつ固持する。次いで集中制御
装置92は切換え条材78を出発位置へ復帰させる。こ
の瞬間が第2図に示されている。今や5つのコツプ15
8はすべてコツプ集めコンベヤ26から持上げられた状
態にある。
コツプ受取りステーション72に位置している切換え条
材78を負荷すると同時に、集中制御装置92によって
、コツプ引渡しステーション73に位置している切換え
条材78の作動も惹起されているのは勿論である。
矢印157(第1図及び第3図)の方向で見てコツプ受
取りステーション72とコツプ引渡しステーション73
との間では全横材43にはコツプが位置しているので、
第2図によればプツシ53は、コツプ引渡しステーショ
ン73のコップ支持ヘッド44の降下によってノeレッ
ト11のコツプ装嵌心棒32の上へ降下することができ
る。このコツプ53の降下が生じると直ちに集中制御装
#92は、コツプ引渡しステーション73に位置してい
る切換え条材79の降下を惹起させるので、それ忙伴な
って巻管クランプ装置64が開かれる。それに続いて集
中制御装置92は、コップ引渡しステーション73の両
切換え条材78及び79を出発位置へ同時にかつ一様に
復帰させる。これによって、コップ引渡しステーション
に位置するコップ支持ヘッド44は、コップを再連行す
ることなしに出発位置に達する。なお切換え条材79は
時間を遅らせて復帰されてもよい。
この全時間中、光電検出装置94は、係止装置96が励
磁されてパレットをロック状態にするように働いている
。しかしコップがコツプ装嵌心棒32に装着されると光
電検出装置94は、、ある所定の遅延時間を経て係止装
置96を不作用位置に切換えるので、パレット11はコ
ツプ装嵌心棒1列分だけ、第1図に示した矢印1゜1の
方向K、つまり右手へ向って移動することができる。そ
の場合光電検出装置94は、次列のコツプ装嵌心棒の到
着を確認するので、改めて応動し、それに基づいて係止
装置96は再び作用してパレット11をロックする。
コップ集めコンベヤ26からのコップの受取りと、ノぞ
レット11への別の5つのコップの引渡しとが同時に行
われるのは勿論である。
今や集中制御装置92によって変速ギヤ付きモータ63
がオンに切換えられるので、エンドレスベルト41は、
アプローチスイッチ84〜86が改めて直ぐ次の切換え
ピン83に応動するまで、ピッチ間隔aの5倍分だけ矢
印157の方向に移動することができる。次いで前記の
作業サイクルが反覆される。
パレット11及びその他の・にレットの搬送方向移動は
次の形式で行われる。
往路搬送用の摺動路杢の駆動装置21の、水平矢印10
1の方向に回転する球20は連続的に回転駆動されてい
るので、パレットの係止解除後、遅滞なく即座にパレッ
トは移動することができる。
復路搬送用の摺動路50床下には、やはり1牛基の駆動
装置21が配置されており、該駆動装置の球は矢印10
2の方向に、要するに摺動路ヰの場合とは逆向きに回転
する。1つのパレット例えばパレット14又はパレット
15が摺動路5上に達すると、該パレットは、係止装置
による停留なしに自動的に矢印102の方向に戻し搬送
される。
第1図に示したように例えば・ξレット15がその移動
中にリミットスイッチ159に当接すると、全部で8基
の駆動装置21がオンに切換わり、該駆動装置の球が矢
印103の方向に回転し、それによってIeレット15
も矢印1o3の方向に連行される。パレット11がなお
、第1図に示したような経路内に在る場合には、・ξレ
ット15は・ξレット11に衝突するまでしか移動する
ことができない。その場合前記駆動装置21はスイッチ
・オンの状態にあるので、該駆動装置21の駆動ディス
ク24は球20VCGってスリップするか、又は短絡不
能な小型モータ22のロータは停止したままである。
送りが進んでパレット11がパレット15の経路を解放
すると直ちにパレット15はリミットスイッチ160に
当接し、該リミットスイッチは前記駆動装置21を再び
オフに切換える。
ところで常時運転状態にある往路用の摺動路ヰの駆動装
置は、係止装置96によって搬送が阻止されない限り、
第1図に示すように右手へ向ってノぐレットを搬送し続
けようとする。
コツプの装着を終了した・ξレットは摺動路4上をコッ
プ引渡しステーション73からコツプ受取りステーショ
ン75に達する。そこで例えば第1図によればパレット
13は、光電検出装置95により制御される係止装置9
7によって引留められる。光電検出装置95は同時に集
中制御装置93をも制御し、該集中制御装置自体は、す
でに述べた形式でコツプ受取りステーション75におい
て1列のコツプ組の受取りを、またコップ引渡しステー
ション74において1列のコツプ組の引渡しを制御する
。次いで・ξレットアンローフ30のエンドレスベルト
41は矢印163の方向にピッチ間隔aの5倍分だけ進
められ、コツプ受取りステーション25では次列のコッ
プ組を受取らせ、まだコップ引渡しステーションでは次
列のコップ組の引渡しを行わさせる。
コツプ引渡Lステーション74ではコップはコツプコン
ベヤ28に引渡される。5つのコップがコップコンベヤ
28に引渡されたのち集中制御装置93は作用接続ライ
ン166を介して制御装置149を制御しく第6図)、
該制御装置は次いで次の作業サイクルを5回順次経過さ
せる。
作用接続ライン165を介して空圧式往復動装置138
が負荷されてピストン棒137が引戻され、これによっ
て鉄形ジョー136のグリッププレー rla9.14
0が=r7ゾ106を挾む。次いで作用接続ライン14
6を介して空圧式昇降装置132が負荷されてピストン
棒131が押出され、それに伴なってコツプ106がコ
ップコンベヤ28から持上げられる。次いで作用接続ラ
イン145を介してサーゼモータ133が負荷されて空
圧式昇降装置132が角度αだけ回動され、ひいては掴
みアーム130が角度αだけ旋回される。この旋回運動
中にコツプ106は、第6図に示したようにコツプ支持
体107のコツプ受容部材77とクランプ部材121と
の間にスナップ止めされる。次いで作用接続ライン16
5を介して空圧式往復動装置138はピストン棒137
を押出す方向に負荷され、これに伴なってグリップブレ
ード139.140はコック106から解離される。そ
の後サーゼモータ133は逆回転方向に負荷され、それ
によって掴みアーム130はその出゛発位置へ復帰する
。更に作用接続ライン146を介して空圧式昇降装置1
32は下降方向に負荷され、次いで作用接続ライン14
7を介して変速ギヤ付きモータ142は、コツプコンベ
ヤ28がピッチ間隔aだけ前進するまでオンにされる。
これと同時に作用接続ライン144を介して変速ギヤ付
きモータ129が負荷されて鎖車128が矢印167の
方向に鎖車の歯168のΦつ分だけ回動され、これによ
って次のコツプ支持体107がコツプ受容位置に達する
上記の作業サイクルは5回繰返され、かつ該作業サイク
ルの合間毎にノeレットアンローダ30のエンドレスベ
ルト41はピッチ間隔aの5倍分ずつ前進移動する。
コツプコンベヤ28は第6図によればコツプ106.1
52.9.164・・・の順にコツプコンベヤ29に引
渡す。
自動ワインダ2が、提供されたコツプを充分迅速に引受
けることができない限り、自動ワインダ2は制御装置1
49に指令を発して、コツプコンベヤ29の送り速度に
コツプ引渡しを適合させ、つまり、よりゆっくり稼働さ
せる。集中制御装置93は、5つのコツプ組が移送され
たという応答信号を作用接続ライン166を介して受信
した場合に始めて・ξレットに対する新たなコツプのロ
ーディング・アンローディングサイクルを開始させる。
第1図によれば・ξレット13はまだコツプが完全には
荷卸しされてはいない。最終列のコツプを荷卸ししたの
ち、かつ係止装置97自体が・ξレット13を解放した
のちに往路搬送用の摺動路4の駆動装置21は、最も右
寄り忙位置していて球20を矢印104の方向に回転さ
せる8基の駆動装置21をオンに切換えるリミットスイ
ッチ161に当接するまでパレット13を搬送する。リ
ミットスイッチ161との当接によってノぞレット13
は次いで、別のリミットスイッチ162に当接するまで
矢印104の方向に連行され、該リミットスイッチ16
2は、前記の最も右寄りの8基の駆動装置をオフに切換
える。次いで矢印102の方向でのノξレント移送は、
復路搬送用の摺動路5の常時作動する1牛基の駆動装置
及び球によって行われる。
第6図によればコツプコンベヤ28からコツプを取出す
際に、場合によっては、コツプ1520巻戻し準備のた
めに、例えば該コツプ152の糸端部を巻管内へ挿入す
るために、作用接続ライン148を介してコップ準備ス
テーション150を制御することが可能である。しかし
、すでに前述したように第6図の図示状態では目下の所
、コツプ準備ステーション150は稼働していない。
第10図、第11図、第12図及び第13図に示した異
なった実施態様のパレットローダ169では、走行ロー
ラ171.172を備えた・ソレット170はコツプ集
めコンベヤ26に側方から接近する。このコツプ集めコ
ンベヤは、第1図及び第3図ですでに図示したコンベヤ
ではあるが、該コンベヤは片面紡績機に所属するものと
する。この場合のコツプ集めコンベヤ26は、特に大形
のコツプ173,174を搬送、するものでちり、これ
らのコップはコツプ装嵌心棒33から持上げられて、・
にレット170のコツプ装嵌心棒175に装着されるも
のとする。
パレットローダ169は、変速ギヤ付きモータ176に
よって制御可能なトロリー177を有している。該トロ
リー177は、ビーム180によって結合された2つの
機械フレーム178.179を有している。トロリー1
77の両機械フレーム178.179内には2本の軸1
81.182が支承されている。軸181は2つの走行
ローラ183.184を有している。
軸182には別の2つの走行ローラ185,186が、
回転自在に支承されている。
Φつの走行ローラ183〜186がトロリー177を支
持している。走行ローラ183と185は水平桁187
上に、また走行ローラ18牛と186は水平桁188上
に載設されている。
水平桁187,188は架台189.190と胴材19
1に座着している。
変速ギヤ付きモータ176の出力軸192は歯車193
を保持し、該歯車は、水平桁187上に載設されている
ラック194に噛合っている。
軸182は全部で8本のアームを支持しているが、図面
では2本のアーム195,196Lか図示されていない
。各アームは夫々1つのコツプ支持ヘッド例えば197
.198を保持している。
また軸182は、レバー199を支持しており、該し、
6−を介して空圧式昇降装置200によって回動するこ
とができるので、アーム195.196は、円弧状の矢
印201+17)方向K、はぼ水平姿勢をとるまで上向
旋回することができる。
第12図及び第13図において断面図で示したコップ支
持ヘッド197は、他のコツプ支持ヘッドも同様に、制
御可能な巻管クランプ装置202を有している。該巻管
クランプ装置202は空圧式ピストン−シリンダ装置か
ら成り、そのピストン1203はクランプブロック20
4を有している。コツプ支持ヘラl′197は円環状の
水平な凹設部205を有している。またクランシブロッ
ク204は凹設部206を有している。両凹股部205
と206は、巻管頂端を締込む際にコツプ173の巻管
頂端208に巻かれているオー・々−ワインディング2
07をいたわるためのものである。
パレット170の、例えば後列のコツプ装嵌心棒へのコ
ツプの装着は次のようにして行われる。
空圧式昇降装置200はし・々−199を持上げている
のに対して、トロリー177は第10図ではその前方位
置に位置している。レノ々−199の持上げKよってア
ーム195.196は矢印20の方向とは逆方向に降下
するので、コップ支持ヘッド197,198は、コップ
集めコンベヤ26上に位置する8つのコツプの巻管頂端
208の上に降下する。次いで可撓性の導管209,2
10を介して巻管クランプ装置202に圧力空気が給圧
されるので、コツプの巻管頂端はコツプ支持ヘッドとク
ランシブロック204との間に締込まれる。次いで空圧
式昇降装置200は逆向きに負荷されるので、アーム1
95.196は水平位置に達する。そのあと変速ギヤ付
きモータ176がスイッチ・オンされ、該モータは、ト
ロリー177を位置177′へ前進移動させるために必
要な回転数だけ回転する。次いで、アーム195,19
6を降下させるために空圧式昇降装置200はレ−z−
199を再び持上げる。それによって巻管足端はパレッ
ト170の後列のコツプ装嵌心棒175に嵌さる。次い
でクランシブロック204が巻管頂端から解離するよう
に、巻管クランプ装置202に圧力空気が給圧される。
そのあと空圧式昇降装置200によってレノζ−199
が再び降下され、それによってアーム195.196は
改めて水平位置に達する。次いで変速ギヤ付きモータ1
76は後進に切換えられ、先の前進時と同じ回転数だけ
逆回転したのち停止する。その間にコツプ集めコンベヤ
26はコツプ装嵌心棒のピッチ間隔の8倍分だけ前進し
ているので、・ξレットへの次のコップ荷積み動作時に
はトロリー 177は前記の位Ill 77’まで前進
移動することはなく、ノミレット170のコツプ装嵌心
棒175相互のピッチ間隔aの1つ分だけ位置177′
までの距離から差引いた位置まで前進することになる。
・ξレット荷積み動作を更に4回反覆すると・ξレノl
−1フ0は満載となり、次いで矢印211の方向に自動
ワインダへ向って走行することができる。
本発明は図示の実施例に限定されるものではなく、発明
の思想を逸脱しない範囲内で種々異なった態様で実施す
ることができる。例えば・ξレットは、球によらずにロ
ーラ又はベルトによって駆動することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はコツプ搬送装置の略示平面図、第2図は、eレ
ットローダの部分的な側面図、第3図は第2図に示した
パレットローダの平面図、第4図及び第5図は・ξレン
トo−ダの詳細図、第6図は2つのコツプコンベヤと1
つのコップ引渡し器を有するコップ受け装置の部分側面
図、第7図は第6図に示したコップコンイヤとコップ引
渡し器の平面図、第8図は第6図及び第7図の右手に示
したコツプコンにヤを第1図の■−■線に沿って断面し
た横断面図、第91図は係止装置の略示図、第10図は
第11図のx−X線に沿った異なった態様のパレットロ
ーダの側面図、第11図は第10図に示したパレットロ
ーダの部分的平面図、第12図は第10図及び第11図
に示したパレットローダのコツプ支持ヘッドの縦断面図
、第13図は第10図及び第11図に示した/eレット
ローダのコップ支持ヘッドの横断面図である。 1・・・紡績機、2・・・自動ワインダ、3・・・コツ
プ搬送装置、牛・・・往路搬送用の摺動路、5・・・復
路搬送用の摺動路、6.7.8・・・コツプ、11゜1
2.13,14.15・・・ノぞレット、16・・・内
側ガイドデート、17・・・外側ガイドデート、18・
・・扁平床、19・・・円形穴、20・・・球、21・
・・駆動装置、22・・・小型モータ、23・・・軸、
24・・・駆動ディスク、25.26・・・コツプ集め
コンイヤ、27・・・ノにレットローダ、28 、29
−°°コツソコンペー?、30・・・ノミレットアンロ
ー$、3L32.33・・・コツプ装嵌心棒、34.3
5・・・変向ガイドローラ、a・・・ピッチ間隔、36
.37゜38.39・・・変向ガイドローラ、4o・・
・テンションローラ、41・・・エンドレスベルト、4
2・・・機械架台、43・・・横材、44・・・コツプ
支持ヘッド、45・・・垂直棒、46・・・下部脚片、
47・・・上部脚片、48・・・カラー、49.50・
・・押圧ばね、51・・・受容口、52・・・巻管頂端
、53・・・コップ、64・・・巻管クランプ装置、5
5・・・クランプレバ−156・・・軸、57・・・ロ
ッド、58..59・・・カラー、6o・・・フォーク
材、61−・・ロッド、62・・・押圧ばね、63・・
・変速ギヤ付きモータ、64・・・チェーン、65・・
・鎖車、66・・・軸、67・・・レール、68・・・
リム付キローラ、69・・・レール、70・・・ガイド
部材、71.72・・・コップ受取りステーション、7
3・・・コップ引渡シスチージョン、74・・・コップ
引渡シスチージョン、75・・・コツ7” 受取’)ス
テーション、76・・・コップ引渡し器、77・・・コ
ツプ受容部材、78.79・・・切換え条材、80.8
1.82.89・・・空圧式調整装置、83・・・切換
えピン、84,85,86゜87.88・・・アプロー
チスイッチ、90 、91・・・アングル材、92.9
3・・・集中制御装置、9ヰ・・・光電検出装置、96
・・・係止装置、98・・・ノツチ、99・・・プラン
ジャ、100・・・電磁石、105.106・・・コッ
プ、107・・・コップ支持体、108・・・リンク、
1o9・・・コンベヤチェーン、120・・・巻管足端
、121・・・クランプ部材、122・・・巻管頂端、
123・・・ローラ、124・・・レール、125・・
・ローラ、126・・・レール、127・・・支柱、1
28・・・鎖車、129・・・変速ギヤ付きモータ、1
30・・・掴みアーム、131・・・ピストン棒、13
2・・・空圧式昇降装置、133・・・サー〆モータ、
13.4・・・垂直軸線、135・・・枢支点、136
・・・鉄形ジョー、137・・・ピストン棒、138・
・・空圧式往復動装置、139.140・・・グリップ
ブレード、141・・・支台、142・・・変速イヤ付
きモータ、143・・・軸、144,145.146,
147.147・・・作用接続ライン、149・・・制
御装置、150・・・コップ準備ステーション、151
・・・サクションヘンド、153・・・変速ギヤ付きモ
ータ、164・・・支台、155・・・軸、156・・
・前部変向ガイドローラ、158・・・コップ、159
.160.161.162・・・リミットスイッチ、1
65,166・・・作用接続ライン、168・・・歯、
169・・・パレットローダ、170・・・ノミレット
、171.172・・・走行o−ラ、173.174・
・・大形のコップ、175・・・コツプ装嵌心棒、17
6・・・変速ギヤ付きモータ、177・・・トロリー、
178,179・・・機械フレーム、180・・・ビー
ム、181.182・・・軸、183.184,185
,186・・・走行ローラ、18’7,188・・・水
平桁、189.1に10・・・架台、191・・・胴材
、192・・・出力軸、193・・・歯車、194・・
・ランク、195.196・・・アーム、197,19
8・・・コツプ支持ヘッド、199・・・し・クー、2
00・・・空圧式昇降装置、202・・・巻管クランプ
装置、203・・・ピストン捧、204・・・クランシ
ブロック、205.206・・・凹設部、207・・・
オー・々−ワインディング、2゜8・・・巻管頂端、2
09.210・・・導管11・・・・ξレット 53・・・コツプ FIG、4 FIG、5 :  \ Oへ 〜  n の 〜 −I   O)   LO H〜  O

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、紡績機から自動ワインダへコップを搬送するための
    コップ搬送装置において、 (イ)紡績機(1)と自動ワインダ(2)との間に、コ
    ップ(7、8)を直立させて装備可能なパレット(11
    〜15)を往復搬送するための搬送路(4、5)が設け
    られており、 (ロ)前記紡績機(1)には、該紡績機の単数又は複数
    のコップ集めコンベヤ(25、26)と協働するパレッ
    トローダ(27)が配置されており、 (ハ)前記自動ワインダ(2)には、周期的に稼働する
    少なくとも1つのコップコンベヤ(28、29)及び該
    コップコンベヤの少なくとも1つと協働するパレットア
    ンローダ(30)が配置されている ことを特徴とする、コップ搬送装置。 2、搬送路が、パレット(11〜15)の往路搬送用の
    摺動路(4)と復路搬送用の摺動路(5)とを有してい
    る、特許請求の範囲第1項記載のコップ搬送装置。 3、搬送路(4、5)、パレットローダ(27)及びパ
    レットアンローダ(30)又はその何れかには、パレッ
    ト(11〜15)を摺動させるための少なくとも1つの
    駆動装置(21)が配置されている、特許請求の範囲第
    2項記載のコップ搬送装置。 4、紡績機(1)のコップ集めコンベヤ(25126)
    と、自動ワインダ(2)の少なくとも1つのコップコン
    ベヤ(28)とパレット(11〜15)が共に、単一の
    ピッチ間隔(a)を有する複数のコップ装嵌心棒(31
    、32、33)を備え、かつパレットローダ(27)並
    びにパレットアンローダ(30)が、若干数ずつ一緒に
    作動可能な多数のコップ支持ヘッド(44)を有し、該
    コップ支持ヘッドのピッチ間隔(a)が前記コップ装嵌
    心棒(31、32、33)のピッチ間隔(a)と合致し
    ている、特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれ
    か1項記載のコップ搬送装置。 5、パレットローダ(27)及びパレットアンローダ(
    30)又はその何れかが、広幅面を鉛直平面内に位置さ
    せて複数の変向ガイドローラ(36〜39)を介して循
    環ガイドされるフレキシブルな抗張性のエンドレスベル
    ト(41)を有し、該エンドレスベルトには、パレット
    (11〜15)のコップ装嵌心棒(32)のピッチ間隔
    (a)で複数の横材(43)が装着されており、該横材
    が夫々、弛め可能な巻管クランプ装置(64)を備えた
    昇降可能なコップ支持ヘッド(44)を有している、特
    許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項記載
    のコップ搬送装置。 6、エンドレスベルト(41)の負荷を軽減するために
    各横材(43)が、下側ではレール(67)に沿つて転
    動するリム付きローラ(68)を、また上側ではレール
    (69)内に係合するか又は該レール(69)にかぶさ
    つて傾倒を防止するガイド部材(70)を有している、
    特許請求の範囲第5項記載のコップ搬送装置。 7、エンドレスベルト(41)が尺度単位としてのピッ
    チ間隔(a)を基準とするサイクルタイム長さ分ずつ、
    紡績機(1)のコップ集めコンベヤ(25、26)の上
    位に位置するコップ受取りステーション(71、72)
    から、往路搬送用の摺動路(4)の上位に位置するコッ
    プ引渡しステーション(73)にまで、かつ又、往路搬
    送用の摺動路(4)の上位に位置するコップ受取りステ
    ーション(75)から自動ワインダ(2)のコップ受け
    装置(26)の上位に位置するコップ引渡しステーショ
    ン(74)にまで、周期的に移動可能である、特許請求
    の範囲第5項又は第6項記載のコップ搬送装置。 8、自動ワインダ(2)のコップ受け装置(28)が、
    複数のコップ装嵌心棒(33)を有するコップコンベヤ
    から成り、該コップコンベヤが、所属のコップ装嵌心棒
    (33)のピッチ間隔(a)の周期でコップ引渡し器(
    76)の傍を移動可能であり、該コップ引渡し器が各コ
    ップを個別的に、自動ワインダ(2)の別のコップコン
    ベヤ(29)のコップ受容部材(77)に引渡す、特許
    請求の範囲第7項記載のコップ搬送装置。 9、パレットローダ(27)及びパレットアンローダ(
    30)又はその何れかが、コップ装嵌心棒(31)のピ
    ッチ間隔(a)で周期的に送り接続可能な少なくとも1
    つのパレットシフタ及び係止装置(96、97)を有し
    ている、特許請求の範囲第3項から第8項までのいずれ
    か1項記載のコップ搬送装置。 10、自動ワインダ(2)の糸巻き部にコップ(105
    、106)を直接供給するコップコンベヤ(29)が複
    数のコップ支持体(107)を有し、該コップ支持体が
    、コンベヤチェーン(109)のチェーンリンク(10
    8)と結合されておりかつ夫々巻管足端(120)用の
    コップ受容部材(77)と巻管頂端(122)用の弾性
    的なクランプ部材(121)とを有している、特許請求
    の範囲第8項又は第9項記載のコップ搬送装置。 11、パレットローダ(169)及びパレットアンロー
    ダ又はその何れかが、一緒に作動可能な複数のコップ支
    持ヘッド(197、198)を有する制御可能なトロリ
    ー(177)を備えている、特許請求の範囲第1項から
    第4項までのいずれか1項記載のコップ搬送装置。 12、コップ支持ヘッド(197、198)が、制御可
    能な軸(182)と結合されたアーム(195、196
    )に配置されており、かつ制御可能な巻管クランプ装置
    を備えている、特許請求の範囲第11項記載のコップ搬
    送装置。
JP61119407A 1985-05-25 1986-05-26 コツプ搬送装置 Pending JPS6212588A (ja)

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DE3518906.1 1985-05-25

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