JPS6212522A - 刷本のパレタイジング方法 - Google Patents

刷本のパレタイジング方法

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JPS6212522A
JPS6212522A JP13283185A JP13283185A JPS6212522A JP S6212522 A JPS6212522 A JP S6212522A JP 13283185 A JP13283185 A JP 13283185A JP 13283185 A JP13283185 A JP 13283185A JP S6212522 A JPS6212522 A JP S6212522A
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JP
Japan
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pallet
printed
books
pallets
printed books
Prior art date
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Pending
Application number
JP13283185A
Other languages
English (en)
Inventor
Junzo Nagashima
順三 長島
Koichi Namikawa
並河 紘一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd, Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
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Publication of JPS6212522A publication Critical patent/JPS6212522A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は印刷工場において印刷され所定回ごとに結束さ
れた刷本を次工程に搬出するためパレット上に積載する
方法に関する。
〔従来の技術〕
印刷工程で印刷された連続紙は所定寸法に折畳まれ所定
回ごとにバンドで結束されて刷本され、次いで頁揃え、
糊付け、裁断等の製本工程を経て製品化される。上記刷
本はコンベアからパレット上に積載されてフォークリフ
ト等で刷本倉庫に搬送され、または直接製本工程に移さ
れる。結束された刷本、即ち1ブロツクの刷本は大きさ
が一律とされるため用紙の厚みによって枚数が異なり、
従って厚い用紙の場合は早く、薄い用紙の場合は比較的
遅く刷本が出来上る。このような刷本の仕上り速度の変
動があるとパレタイジング作業工程が一定したものとな
らず不都合である。そこで従来は刷本積載用のパレット
を多数配置するか、またはパレット搬出用の前記フォー
クリフトの数を増加する等の方法をとって刷本仕上、り
速度の変動を吸収しなければならなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記したパレット数を多くした場合、該パレットの占有
スペースおよびフォークリフトの走行スペースを広くと
らねばならないという問題があり、またフォークリフト
の数を多くした場合は刷本の仕上りが遅いとき該リフト
の稼働率が低下し設備の無駄を生ずるという問題があっ
た。
本発明は上述した問題点を解決することを目的とする。
C問題点を解決するための手段〕 本発明は刷本の積載および搬出を行なうパレタイジング
エリアに近接させて刷本貯溜エリアを設け、上記パレタ
イジングエリアにおいてパレットの全部に刷本が所定数
積載された後は上記貯溜エリアに刷本積載を行ない、パ
レット搬出がなされた後に上記エリアの刷本を新たなパ
レット上に移して積載するようにした。
本発明方法では、刷本を積載するパレットを1つまたは
少数とし、刷本積載がなされたパレットを順次搬出し新
たなパレットと置替える。パレットに積載し切れない刷
本は刷本貯溜エリアに一時貯溜された後上記新たなパレ
ット上に移され、上記エリア上の刷本が直接搬出される
ことはない。
刷本貯溜エリアが設けられるため上記パレットは少数並
置されるのみで足り、該パレットの占有スペースおよび
搬出用リフトの走行スペースを小さくすることができ、
また該リフトの数も少なくすることができる。
〔実施例〕
第1図において1.2は印刷機の刷本送出端に配され、
連続紙を印刷処理した後、折畳んで所定量ごとに結束し
、ブロック化された刷本Sを生成するスタッカーパンド
ラである。該刷本Sはコンベア3.4によって順次供給
され一時的に貯溜される。両コンベア3.4間には刷本
搬出用の一定広さのスペースが設けられ、該スペースの
一側には8枚のパレットP1〜P8が2列に並置され、
他側には自走可能な無人りフタ5が走行し得るリフタ走
行エリアALが設けられる。prは多数段積保管された
予備のパレットである。これらの設備の上方には天井を
走行する懸垂型ロボット6が設けられる。該ロボット6
はレール7.8に沿って水平方向に走行し、内部のリフ
ト装置によって上下に4降し、また付属のモータによっ
て旋回可能に構成されている。ロボット6は2つのハン
ド9.9によって上記刷本Sまたはパレットを把持し、
第1図に示す空間内で移動する。
ロボット6の動作の概略について説明すると、コンベア
3上の刷本Sを第1パレツトP1上に所定数、例えば9
個積載し、次いで第2パレツトP2上に同様に積載する
。これらの積載動作中にリフタ5が到来して刷本を9個
有するパレット(以下満載パレットと称する)を搬出す
るが、ロボット6は積載中のパレットを満載とした後、
直ちに予備パレットprの1個を把持し、搬出されて空
となった位置に配置して該パレットへの刷本積載を再開
する。こうして2つのパレットP1.P2には9個づつ
交互に刷本が積載され、また交互にパレット搬出がなさ
れる。コンベア3からの刷本供給が早く両パレットP1
.P2が共に満載となったときは後方の第3および第4
のパレットP3゜P4上に刷本が積載され、第1または
第2のパレットP1.P2が搬出されたときは新たなパ
レットprを上記と同様にして配置した後、該パレット
pr上に上記第3または第4のパレットP3゜P4上の
刷本を移し、その後コンベア3上の刷本積載を行なう。
第5ないし第8のパレットP5〜P8は第2コンベア4
からの刷本を積載するために用いられ、第5および第6
のパレットP5.P6が刷本搬出用、第7および第8の
パレットP7゜P8が一時貯溜用のパレットとして使用
される。
第2図は第1コンベア3からの刷本の流れを示し、これ
により更に詳細に説明する。同図において10はりフタ
5およびロボット6の動作を制御する制御装置であり、
11はリフタ5で搬出される刷本Sを貯蔵する倉庫であ
る。また説明の都合上第1および第2のパレットP1.
P2が配置される領域をパレタイジングエリアAP、第
3および第4のパレットP3.P4が配置される領域を
刷本貯溜エリアAS1予備のパレットprが配置される
領域をパレット貯蔵エリアARと称する。
ロボット6はコンベア3上・に刷本Sが供給されたこと
を制御装置10より知らされてこの刷本Sを把持し、ラ
インL1に沿って走行したのち刷本Sを第1パレツトP
1上に載置する。ロボット6はコンベア3上に刷本Sが
供給される度に上記動作を繰返し行ない、第1パレツト
P1上に9個の刷本Sを積載する。第1パレツトP1が
満載となったことが確認されると制御装[10はリフタ
5に第1パレツト搬出指令を発し、ロボット6は10個
目以後の刷本SをラインL2に沿って第2パレツトP2
上に積載する。第2パレツトP2が満載となるまでに第
1パレツトP1がリフタ5によりラインL3に沿って搬
出されていれば、ロボット6は第2パレツトP2を満載
とした債ラインL4に沿ってパレット貯蔵エリアARへ
と走行し、最上段のパレットprを1個把持してライン
L5に沿って走行し、パレットPrを第1パレツトP1
として設置する。制御装置10は第2パレツトP2が満
載となった時点でリフタ5に第2パレツト搬出指令を発
し、ロボット6は19個目以後の刷本を上記した新たな
第1パレツトP1上に積載する。第1パレツトP1が再
び満載となるまでに第2パレツトP2がリフタ5でライ
ンL6に沿って搬出されていれば、ロボット6は第1パ
レツトP1を満載とした後パレット貯蔵エリアAs内の
新たなパレットprをラインL7に沿って供給し、新た
な第2パレツト上に28個目以後の刷本積載を行なう。
このようなりフタ5 J5よびロボット6の動作は第1
および第2のパレットP1.P2が共に満載となるまで
繰返される。
パレタイジングエリアAP内の上記両パレットPi、P
2が共に満載となったとき、ロボット6はコンベア3上
の刷本SをラインL8に沿って移送し、刷本貯溜エリア
As内の第3パレツトP3上に積載し、この動作は第1
および第2パレットP1.P2のうちいずれが一方が搬
出されるまで繰返される。第3パレツトP3への積載数
は予め定められており、該パレットP3が満載となった
ときは第4パレツトP4への積載が行なわれる。
第3パレツトP3への積載中に第1パレツトP1が搬出
されたとき、ロボット6はパレット貯蔵エリアARから
第1パレット位置に新たなパレットを供給し、次いで第
3パレツトP3上の刷本SをラインL9に沿って第7パ
レツト上に移し、第4パレツトP4上に刷本があるとき
は該刷本をも引続いて第1パレツトP1上に移載する。
第1パレツトP1が満載になれば移載を中止し、移載完
了後も満載にならなければコンベア3上の刷本Sを更に
積載する。第3または第4のパレットP3゜P4への刷
本積載中に第2パレツトP2が搬出された場合も上記動
作に準じて行なわれる。
第3図(イ) (ロ) (ハ)は上述したロボット6の
動作に関し制御装置1oが行なう制御プログラムの一例
を示し、同図においてMPI、MP2は第1および第2
パレットP1.P2上の刷本Sの数を、NPl、NP2
は第1および第2パレツトの有無を、MP3.MP4は
第3および第4パレットP3.P4上の刷本Sの数をそ
れぞれ示している。
以上要するに、刷本貯蔵エリアAsを設けたことにより
、コンベア3から供給される刷本Sの変動を吸収できる
。このエリアAs内の刷本Sはリフタ5によって直接搬
出されることがないので、搬出の際の積載高さ制限等を
受けず、充分な数の刷本を貯溜できる。パレタイジング
エリアAP内のパレットP1.P2は2枚のみであり、
該エリアAPのスペースおよびリフタ走行エリアALの
スペースを小さくできる。パレタイジングエリアAP内
のパレット数等は生産工程の事情に応じ適当に変更する
ことが可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、刷本貯溜エリアを設けたため、刷本仕
上り速度の変動等に自在に対応でき、刷本搬出に要する
スペースを小さなものとできる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を採用した工場のレイアウトを示す
図、第2図は本発明による刷本の流れを示す図、第3図
(イ) (ロ) (ハ)はそれぞれ本発明を実施する際
の制御手順の一例を示すフローチャートである。 3.4・・・コンベア、6・・・ロボット、AP・・・
パレタイジングエリア、As・・・刷本貯溜エリア、P
1〜P8・・・パレット、S・・・刷本。 出願人代理人  猪  股    清 第3図(ロ) 第3図(ハ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定量毎に結束されてコンベアで供給される刷本をロボ
    ットでパレット上に所定数づつ積載して搬出する方法に
    おいて、 所定数のパレットが並置された刷本の積載とパレットの
    搬出を行なうためのパレタイジングエリアに近接して刷
    本貯溜エリアを設け、 通常はパレット搬出の度に前記パレタイジングエリアに
    移送した新たなパレットに刷本積載を行ない、 刷本積載が完了ししかもパレットが搬出されていない場
    合には前記コンベア上の刷本を前記刷本貯溜エリアに貯
    溜し、 パレットの搬出が行なわれた後に前記パレタイジングエ
    リアに移送された新たなパレットに前記刷本貯溜エリア
    の刷本と前記コンベア上の刷本とを積載するようにした
    ことを特徴とする刷本のパレタイジング方法。
JP13283185A 1985-06-18 1985-06-18 刷本のパレタイジング方法 Pending JPS6212522A (ja)

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