JPS62124632A - 磁気デイスク用プラグ - Google Patents

磁気デイスク用プラグ

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JPS62124632A
JPS62124632A JP61161763A JP16176386A JPS62124632A JP S62124632 A JPS62124632 A JP S62124632A JP 61161763 A JP61161763 A JP 61161763A JP 16176386 A JP16176386 A JP 16176386A JP S62124632 A JPS62124632 A JP S62124632A
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plug
disk
magnetic
carrier
pole piece
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B5/82Disk carriers
    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はディスクドライブ等の記憶装置のために使用さ
れるディスクの製造技術に関し、特にディスクの両面に
磁性体を被着する工程の際、一方の面から他方の面に向
けて磁性体が通過することなくディスクの両面に磁性体
を同時に被着しjqるようなディスクの製)告に用いら
れるディスクの中心開口のためのプラグに関する。
〈従来の技術〉 ディスクドライブ等の装置に用いられる記憶ディスクの
製造は周知の技術である。そのようなディスクを製造す
るに際して、アルミニウム等からなる適当な母材の両面
に、情報を記憶するための磁気媒体を被着する。この被
着工程は通常スパッタリングにより行われる。スパッタ
リングを行うに際して、ディスクの両面の側に垂直電極
を設置し、ディスクの両面に対して同時に被着を行うこ
とが知られている。
このような被着工程に於ては、2つのことか起きる。第
1に、一方の電極からスパッタされた材利が、ディスク
を通過して他方の電極を汚染する場合がある。その結果
、ターゲット(即ち電極)上に粒子が形成され、該粒子
が後に剥離してディスクにイ」着することとなり、磁気
媒体の組成を変化させ、ディスクの表面に不純物の領域
を形成する。第2に、一方の電極から発生したプラズマ
が、他方の電極から発生したプラズマと干渉することに
より、磁気媒体がディスクの各面に均一に被着されるの
を妨げる場合がある。ディスクの両面に磁気媒体を同時
に被着する際に発生ずるこれらの2つの現象を防止する
ためには、ディスクを使用するに際してディスクドライ
ブのスピンドルに装着するための中心開口等について、
一方の電(へが他方の電極から完全に遮蔽されていなけ
ればならない。
磁気媒体をディスクの表面に被着する際には、ディスク
キャリアが一般的に用いられている。ディスクキャリア
は、磁気媒体等がスパッタされることどなるディスクの
表面に対して影を形成するものであってはならない。ま
た、キャリアは、大またはロボットにより、ディスクを
容易に装着し得るものでなければならない。従来技術に
基づくディスクキャリア(こよれば、キャリアの」二面
とディスクとの間に空隙が形成され、ディスクの中心開
口が完全にシールされないため、被着工程の際に相互汚
染やプラズマの干渉が発生するのを完全には回避するこ
とができなかった。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明によれば、人またはロボットにより容易にディス
クを装着することができ、しかもディスクの一方の面に
磁″P1体を被着するための一方の電極から発生したプ
ラズマの一部が他方の電極に対−5= して干渉したり、ディスクの表面に影を形成したり、或
いはディスクの両面間の相互汚染が発生するのを防止し
得るようなディスクプラグが提供される。
本発明に基づくディスクキャリアは、ディスクを受容す
るための少なくとも一つの開口を有している。この開口
は、ディスクを装着した時に、ディスクの上側の外周面
と開口の上側の内周面とが互いに一致するように形成さ
れている。一般に、ディスクの外周面の端縁には面取り
がなされている。ディスクキャリアの開口の下側内周面
には、■溝等が形成されており、ディスクがその面取り
された端縁をもって支承されることとなる。
本発明によれば、■溝は他の形状を有するチャンネルか
らなるものであって良く、また面取りされたディスクの
外周面を支承し得るように開口の下側部分に間隔をおい
て設【プられた三つのピン等からなるピン構造であって
も良い。
キャリアの開口の上側の内周面に隣接する部分が窪んで
おり、ディスクを開口に装着する際に、−〇 − ディスクの表面がキャリアに接触することのないように
されている。窪みの深ざは、キャリアの中心面からディ
スクの厚さの約半分に、装着装置の精度に依存する所定
の公差(成る実施例に於ては十0.005インチ〜0.
010インチ−1即ち十0.1277I痛〜0.25=
1朧)を加えたものからなっている。
窪みの背部のキャリアの部分は、ディスクか開口に装着
された時に、ディスクの端縁に略接づる状態にある。デ
ィスクの上側端縁に隣接するキャリアの部分に設りられ
た窪みは、一方の電極を他 。
方の電極から分離し、しかも、ディスクの表面がキャリ
アに接触することなく、ディスクをキャリアに装着し1
qるようにするためのものである。
〈作用〉 本発明に基づくディスクキャリアは、一体向な部材から
なり、何等の可動部品を有していない。
可動部品を不要としたために、ディスクをキャリアに整
合させる必要かなく、異物の発生を防止しかつセットア
ツプ時間を短縮することが可能となる。
本発明の一部として、ディスクの中心部の開口に装着さ
れるべき特殊なプラグか提供される。このプラグは、粒
子を発生させることのなくディスクを強固に保持すると
共に、スパッタリング過程の間にディスクが行う熱膨張
を吸収する勤ぎを有している。スパッタリング過程に際
して、プラグはデ゛イスク」二で′ぐらつくことがなく
、ディスクか膨張した場合でも脱落することがない。
〈実施例〉 以下、本発明の好適実施例を添付の図面について詳しく
説明Jる。
第1図は、本発明に基づくキャリア100の全体を、キ
ャリア本体101の開口102にディスク110を装着
した状態にて示す斜視図である。
スパッタリングのターゲット、即ち電極131.132
が、キャリア100に装着されたディスク110の両面
に対向する位置に公知のようにして設置されている。
第1図に示されているように、キャリア100は開口1
02を有づるキャリア本体101を有しており、開口1
02は中心線106を中心どする円形をなしている。デ
゛イスク110は、開口102内にぞの内周面に接触す
るように装着される。
開口102の上側部分の周囲には、キャリア本体101
の一部が除去されることにより窪み104が形成され、
該窪みの外周部103は円形をなすと共に、ディスク1
02の面と中心線107の交点を中心とする部分円形を
なしている。窪み104は、キャリア本体101を貫通
することなく部分的に堀下げられているのみであって、
ディスク110は、その両面が本体キャリア101に接
触することなく、垂直な姿勢にてキャリア100内に保
持されるようになっている。
本発明の一つの特徴として、ディスク110のいずれの
而もキャリア本体101に接触することなく、人手また
はロボットによりディスク110をキャリア100に装
着し得るように、窪み104が形成されている。ディス
ク110がキャリア本体101に接触すると微粒子が形
成され、ディスフの表面が汚染される。このような粒子
は、ディスク110の両面に形成された磁気媒体中の欠
陥部分となる(第1図)。本発明に基づくディスクキャ
リア本体101は、このような粒子や引掻き傷等の発生
を防止するように設計されており、製造されるディスク
の品質を向上させることができる。窪み10=1の深さ
は、開口102に挿入されるディスク110の外周面が
かろうじてディスクキャリアに当接するように定められ
ている。
第2a図及び第2b図は、本発明に基づくディスクキャ
リアの一実施例の正面図及び背面図を示す。
第2a図に示されているように、キャリア本体101の
開口102は、中心106の廻りに半径R1を有するよ
うに設けられている。第2a図及び第21)図に於いて
破線により示されるように、溝108が、開口102の
内周端面の底部を中心とする150°の範囲(開口10
2の底部109bの両方向に各75°の範囲)に亘って
設けられている。溝108の長さは重要でなく、ディス
ク−10= を保持するために充分な良さであれば良い。
開口102の周縁部の残りの部分には、窪み1014か
設けられている。図示された実施例に於ては、窪み10
4は、中心106を通過する垂直な半径R1の両側に各
105°の範囲に頁って、開口102の上側の周縁部に
設けられている。キャリアの中心面は、ディスク110
をキャリアに垂直に装着した時に、ディスクの両面に対
して平行をなす面として定められる。窪み104の外周
103は、中心107を中心どじで半径R2の円弧によ
り定められる。中心107は、中心106に対してオフ
セットされており、ぞのオフセット串は、51/4イン
チデイクを製造する本実施例に於ては、例えば5.O#
(0,1969インヂ)であって良い。
このように、窪み104を形成するために2つのオフセ
ットされた中心を有する円弧を用いることは、本発明の
キャリアの製造を容易にする。窪み10’lけ、キャリ
ア本体101の開口102の周縁部103のうちの上側
部分109aを、キャリア本体101の前面から所定の
深さで除去することにより形成される。一般に、この深
さは、キャリアに装着されたディスクの中心面から住み
104の底面までの距離が、ディスクの厚さの半分に0
.127馴(0,005インチ)の公差を加えた値に等
しくなるように定めると良く、このように定めることに
より、ディスクをキャリアに装着し或いは取外すときに
ディスクの背面がディスクキャリアに接触することがな
い。またこの深さは、窪み1014の底面が、所定の公
差内でディスクの背面と整合するように定められている
本発明の成る実施例によれば、開口102の底部109
bに、60’の角度を有するV溝108(第3a図)が
、約1.53m(0,060インチ)の深さにて設けら
れている。■溝10Bの底部、即ら頂点とキャリア本体
101の前面101fとの距離は約1.53緬(0,0
60インチ)である。
第3a図は端縁部の実施例を詳細に示す断面図である。
第3a図に於て、■溝300は周端縁部102から約1
.53調(0,060インチ)の深さに設けられており
、■溝300の中心301とキャリア本体の前面301
 fとの間の間隔は約1.53調(0,060インチ)
である。■溝300は60’の角度をなす二つの面30
2a、302bを有し、これらの各面は垂直方向に対し
てそれぞれ30’の角度をなしている。開口102の表
側端縁301 fは約1.53朧(0,060インチ)
の幅に口って垂直方向に対して10度の而取りがなされ
ており、開口102の裏側端縁301bは約0.25イ
ンチに口って垂直方向に対して10度の面取りがなされ
ている。
ディスクの下端部をキャリア内に保持するための手段と
しては、上記以外のものも用い得ることは云うまでもな
い。例えば第3C図に示されているように、ディスクの
底部をキャリア内に適切に保持するために、キャリアの
前面に装着された2本もしくはそれ1ス上の数のピンを
用いることもできる。
ディスクに対するキャリア本体101の位置間係が第3
b図の側面図に一層詳しく示されている。
第3b図は、少なくとも二枚のディスク110−1.1
10−2を保持し得るキャリア301の2つの開口を示
す断面図である。ディスク11〇−1,110−2の面
取りされた端縁部が、それぞれ対応する開口102’−
1,102’−2の底部の\l溝300−1.300−
2に支承される。
窪み104−1.104−2も明瞭に図示されており、
各ディスク110−1.110−2の中心か対応する中
心線106−1.106−2よりやや上側に位置するよ
うにして、各ディスク110−1.110−2が、対応
する開口102−1.102−2に装着され、次いで各
ディスクが対応する開口102−1.102−2の底部
のV溝300−1.300−2内に下される。窪み10
4−1及び窪み104−2の底面104−1b、104
−2bは、それぞれディスクの厚さの半分に所定の公差
を加えた深さを有している。ディスクの中心面とは、デ
ィスクの二つの面から等距離に位置する点の集合として
与えられる面である。窪み10’l−1,10/1−2
の深さは、ディスクが第3b図に示されたように、キャ
リア内に垂直に保持された時にこの中心面から測定され
る。
第3a図に示されたv満に代えて、第3C図に示された
J、うなピン構造を用いることもできる。
ディスク1101は、ぞの面取りされた端縁320−1
かクランプ312のステップ状の窪み311に支承され
ることにより保持されている。クランプ312La、ね
じ313等の締結手段によりキャリア本体314に取着
されている。クランプ312の四角形の突出部315は
、ディスク110−1の一方の而と同一面上の面を有し
ており、キャリア本体3]4の上端部はディスクの他方
の面と同一な面を有し、これら両面の間にディスク11
0か保持される。
第4図は、6枚のディスクを保持し1qるように6つの
開口102−1〜102−6を有するキャリアを示して
いる。第4図に示されたキャリアは、6枚の磁気ディス
クの両面を同時にスパッタするために用いることかでき
る。キャリア本体101に設(プられた開口102−1
〜102−6は、それぞれ第1図、第2a図、第2b図
、第3a図或いは第3b図に示されたものであって良い
本発明によれば、各開口102の上端には、例えばディ
スク110の表面かキャリア301に接触することのな
いようにキャリア本体に凹設された窪み104を有して
いる。ロボットは表面から100マイクロインチの位置
で停止し得るものであるために、このようなキャリアが
ロボットを用いる装着工程のために好適である。これに
より、ディスクの表向の品質を損うような粒子の発生を
防止することができる。
また、ディスクに隣接するキャリアの表面は、その表面
に対して10’以下の面取りがなされているため、キャ
リアの開口の周縁部の表面がディスクの表面に対する影
を形成することがない。
各開口102の上側に設けられた窪み104は二つの機
能を有している。第1に、ディスクの両面を相nに汚染
することなく、かつ互いに干渉を起こすことなく磁気媒
体を被着するために必要な分H1作用を発揮し、第2に
、ディスクの表面がキャリアに接触することなくディス
クをキャリアに装着し1q8@きをする。
公知技術によれば、ディスクを装着するための間口は、
ディスクよりも大きな直径を有していた。
そのため、ディスクの周端縁と開口の内周面との間に形
成される環状の空隙により、プラズマが相互に干渉し、
相互汚染が発生ずるという問題があった。そこで、ディ
スクがキャリアに装着された後に、ディスクの上部に形
成される環状の空隙を閉じ得るように可動ゲートを設c
プることが提案されたが、二つの部材を相対的に運動さ
せることにより、ディスクの表面(こ被着される磁気媒
体を汚染するような粒子が発生するという問題があった
またこの種の形式のキャリアは製造が困難であり、当然
コストが高騰するという問題があった。
そこで本発明に基づくディスクキャリアは、可動部材を
有しない単一の部材からなり、ディスクを容易に装着す
ることができ、しかも相互汚染やプラズマの干渉を起こ
さないように、ディスクをキャリア内に自動的に整合さ
せることができる。
また、本発明に基づくディスクキャリアは、可動部材を
有する従来形式のキャリアに比べて、製造コス1〜が低
いという利点がある。単一の部材からなるキャリアを用
いることによりディスクをキャリアに対して整合する必
要性を解消し、キャリアの製造]ス1〜及びディスクに
磁気媒体を被着する工程の]ストを低減し、可動部材の
必要性を解消づ−ることができる。
第5a図から第5d図までは、プラズマかディスクの中
心孔を一方の側から他方の側に向けて通過するのを防止
するために、ディスクの中心に装着するための中心プラ
グ500の一実施例を示している。プラグは、ディスク
の開口を閉塞するばかりでなく、ディスクを取扱い、運
搬し、キャリア本体101に装着する際のノブ即ちハン
ドルどして機能することができる(第1図)。
第5a図に示されたように、中心プラグ500の第1の
部分501は、ばねワイア503からなる三角形のばね
手段を内部に有している。ばねワイア503は、該ばね
ワイア503を保持覆ると共にディスク110の内周面
の外側ストッパとして機能する環状突部509の内面に
保持されている。プラグ500の第1の部分501の内
面の中心部には、円筒形のノブ505aか突設され、該
ノブ505aの遊端面が環状突部509の遊端面と同一
平面上に位置している。
第5b図に示されているように、プラグ500の第2の
部分502に設けられた中心突部504は、ばねワイア
503により形成される三角形内に嵌着され、ばねワイ
ア503が突部504の外周面506に向けて圧接され
る。突部504の中心部に穿設された円筒形孔505b
は、円筒形のノブ505aを受容するためのものである
第5C図に示されているように、中心突部504はテー
パーの付けられた外周面506を有し、第1の部分50
2の本体部に隣接する突部504の基端部の直径d1が
、突部504の遊端部の直径d2よりも小さく定められ
ている。従って、ばねワイア503は、プラグの第1の
部分502をプラグの第2の部分501に向けて付勢す
る動きをする。
しかしながら、スパッタリング過程の際に温度上昇によ
りディスク110(第5d図)の厚さがが、熱膨張によ
り増大するに伴い、プラグ500は、ディスク110に
従って膨張しな(プればならない。従って、画部分50
1.502は互いに離反する向きに付勢されるが、ばね
ワイア503はプラグ504の外周面506に沿って小
径部から大径部に向けて摺動することとなる。しかしな
がらプラグ500は、ディスク110の中心孔内に緊密
に嵌合し続け、ディスク110の熱膨張に従って変位す
るにも拘らず、汚染の原因となる粒子を発生することが
ない。ばねワイア503が表面506に沿って因動する
に伴い発生する粒子は、ディスクの中心孔に隣接するデ
ィスクの両面に緊密にクランプされたプラグ500によ
り、ディスク110の中心孔内に密閉されることとなる
。従って、プラグはディスク上でがたつくことがなく、
ディスクが膨張した場合でもディスクから脱落すること
かない。
第5d図に示されているように部分502.501の外
側に外向突設されたノブ状の突部508a、508bは
、プラグが装着されたディスクを大またはロボッ]〜に
よりキャリアに装着し或いはキャリアから取外すための
ものである。
第6a図から第6d図は、本発明に基づきスパッタリン
グ過程の間に各記憶ディスクの中心部に装着するための
中心プラグ500の第2の実施例を示している。
第6a図に示されているように、中心プラグ500の第
1の部分601は、プラグの内部にて、円形の環状突部
609を形成している。突部609は、ばね手段604
を保持すると共に、ディスク110の内周面のための外
側ストッパの働きをする。ばね手段604は、環状突部
609内に於て、部分601の直径方向に長い長円形を
なしている。
また、第6b図に示されたプラグ500の第2の部分6
02に突設された中心突部605が、ばね手段603に
より形成される長円形の内部に嵌合するように、ばね手
段604の形状が定められており、第6C図に示されて
いるようにワイア603が、突部605の外周面607
に圧接されるようになっている。突部605の中間部分
は、テーパの付けられた外周面607をなしており、突
部605の基端部606の直径d4が、突部605の遊
端部の直径d3よりも小ざく定められている。
従って、ばね手段604は、プラグの第2の部分602
をプラグの第1の部分601に向けて付勢する働きをす
る。第6d図に示されたノブ状の突部608及び608
bは、画部分602及び601のそれぞれ外側に向けて
突出していることから、プラグにクランプされたディス
クを、人手またはロボットにより、キャリア100に装
着し或いはキャリアから取外すために用いることができ
る。
第7a図〜第7d図は、本発明に基づくプラグに磁石を
応用した実施例を示す。前記した実施例= 22− と同様に、プラグ10は、ディスク110の中心開口に
挿入可能であって、その時、第7d図に示されているよ
うに、両プラグ部分13.14の周端縁部11.12が
ディスク110の中心開口の周縁部に当接する。一方の
プラグ部分14は、他方のプラグ部分13に向けて一体
的に突設された環状突部16を備えるステンレス鋼から
なる円形の基板15と、手動またはロボッiへにより把
持し冑るような拡径頭部18を有するノブ状延艮部17
とを有Jる。
環状突部16は、符号19により示されるように、両プ
ラグ部分13.14をnいに組付ける際に自動的な整合
が行われるように面取りされた外周面を有する。環状突
部16の内周面28は、基板15から垂直に延出し、こ
の環状突部16により郭成される窪み23の底面22に
支承されるべき平坦な底壁21aを有する有底円筒形の
磁4〜片21の外周面20を緊密に受容している。軟鉄
からなる磁極片21は、窪み23の内周面28により受
容されるべき、底壁21aに対して垂直な外周壁24を
有する。底壁21aに対して同じく垂直をな1内周壁2
5は、ぞの内部にて円筒形の永久磁イ]+26を緊密に
受容している。永久磁石26の、他方のプラグ部分13
に面する外端面27は、磁極片21の内壁25の外端面
よりも外側に突出し、磁極片21の外周壁24の外端面
及び環状突部16の外端面と同一面上にある。永久磁′
Fi26はアルニ](△l n i co)材料からな
るものであるのが好ましい。
特に、磁石の微粉による汚染を防止するために、永久磁
石26の外端面27が、磁極片21の外周壁24の外端
面または環状突部16の外端面よりもやや低くなってい
ると良い。この間隙を例えば約0.1m(0,004イ
ンチ)とすると、プラグの画部分を互いに保持しようと
する磁束に対してそれ程影響を与えることかない。
他方のプラグ部分13は、同じくステンレス鋼からなる
ものであって、円形の窪み30と、更にその底部に凹設
された中心窪み31とを有する。
例えば軟鉄からなる有底容器状の磁極片32は、例えば
軟鉄からなる有底容器状の第2の磁極片32は、他方の
プラグ部分14に向けて一体的に突設された環状突部3
3と、窪み30に圧入された底壁32aと、環状突部3
3どは逆方向に向cノで一体的に突設された中心プラグ
部分34とを有する。中心プラグ部分34は、中心窪み
31に圧入される。
両プラグ部分13.14を互いに組付けると、第2のプ
ラグ部分13の環状端面35が、汚染の原因となる微粉
の発生を防止するように補備かな間隙36を置いて第1
のプラグ部分14の対向面37に対向することとなる。
磁極片21.32及び永久磁?526により形成される
磁気回路に於ては、磁束がプラグ部分の内周縁内に概ね
分布することとなる。例えば、磁石の而27に隣接する
プラグ中心部の磁界が600〜650ガウスの場合に、
ノブ17の外部に於ける磁界は約30ガウスであって、
周縁部11.12に於ける磁界が1.5ガウスであった
。特に後者に於ける磁界の強さは、このプラグ1oが装
着気記憶材料に対して何等影響を与えることのないレベ
ルである。
磁極片21.32の相互作用により、プラグとディスク
とを互いに効果的に保持するのに十分な磁束を比較的広
い領域に口って分布させることができ、このようなプラ
グ10を、スバツタ工程のためにディスクをディスクキ
ャリアに対して搬出入するために用いることができ、ス
バツタ工程に於て存在するようなプラズマ状態に於てプ
ラグをディスクの中心開口内に保持することができる。
特に、接着剤、ろう材等を用いることなく磁極片及び永
久磁石を両プラグ部分に圧入することにより、スバツタ
工程に伴う200℃〜300℃といった高温環境下に於
てガスの発生その他の汚染を防止することかでき、この
ような異物が、磁気媒体が塗布されるべきディスクの表
面に到達することがない。
実用に際しては、第4図に示されたように複数の開口を
有するキャリアに、複数のディスクを同時に装着し、デ
ィスクに装着されたこれらのディスフのすべての表面に
磁気媒体を同時にスパッタすることができる。
以」−1本発明の好適実施例について説明()だが、」
−記の説明から本発明の伯の実施例も自ずと明らかにな
ると思う。特に、ばね503及び突部504の上記した
形状に代えて他の形状を用いたプラグの実施例も上記の
説明から自ずと明らかであると思う。
【図面の簡単な説明】
第1図は記憶ディスクの両面に磁気媒体を同時にスパッ
タするために用いられる本発明に基づ゛くディスクキャ
リアの斜視図である。 第2a図及び第2b図は、ディスクが装着された状態で
あってその開口部に偏心的に形成された窪みを有する本
発明に基づくディスクキャリアの正面図及び背面図であ
る。 第3a図及び第3b図は、キャリアの開口の底部にて、
各ディスクの面取りされた端縁部を支承するために、対
向するキャリア本体の内周面に凹設されたV溝と、キャ
リアの各開口の上部に設けられた窪みとを有する、少な
くとも2枚のディスクを装着可能なキャリアの実施例を
示づ断面図である。 第3C図は、キャリアの開口部の底面にディスクの面取
りされた端縁部を支承するための別の実施例としてのピ
ン構造を示す断面図である。 第4図は、各ディスクの両面に磁気媒体を同時にスパッ
タするために、複数のディスクを保持し得る大型のキャ
リアに形成された複数の開口を示す。 第5a図〜第5d図は、本発明に基づきスパッタ過程を
行う際に、各記憶ディスクの中心部に装着するための中
心プラグの一実施例を示ず。 第6a図〜第6d図は、本発明に基づきスパッタ過程を
行う際に、各記憶ディスクの中心部に装着するための中
心プラグの別の実施例を示す。 第7a図〜第7d図は、中心プラグの別の実施例を示す
もので、各プラグ部分の正面図、nいに組付けられた両
プラグ部分の側面図及びその縦断面図である。 10・・・プラグ    11.12・・・周端縁部1
3.14・・・プラグ部分 15・・・基板     16・・・環状突部17・・
・延長部    18・・・拡径頭部19・・・面取部
    20・・・外周面21・・・磁極片    2
1a・・・底壁22・・・底面     23・・・窪
み24・・・外周壁    25・・・内周壁26・・
・永久磁石   27・・・外端面28・・・内周面 
   30・・・円形窪み31・・・中心窪み   3
2・・・磁極片32a・・・底壁    33・・・環
状突部34・・・中心プラグ部分35・・・環状端面3
6・・・間隙     37・・・対向面100・・・
キャリア  101・・・キャリア本体102・・・開
口    103・・・外周面104・・・窪み   
 106・・・中心108・・・溝     109b
・・・底部110・・・ディスク  311・・・窪み
312・・・クランプ  313・・・ねじ314・・
・キャリア  315・・・突部320・・・端縁  
  500・・・プラグ501.502・・・部分50
3・・・ばねワイア505a・・・ノブ   506・
・・外周面509・・・環状突部  508a、508
b・・・突部600・・・プラグ   601.602
・・・部分604・・・ばね手段  605・・・突部
606・・・基端部   607・・・外周面608・
・・突部    609・・・環状突部特許出願人  
]マッグ・イン]−ボレイテツド代 理 人  弁理士
 大  島  陽  −hθ−1 FIG=4 FIG、  2σ FIG−6σ       Hθ−ω FIG、−6c、        FIG−6dFIG
、 70.        FIG−7b・FIG、 
 7d。 (方式・自発) 手続補正書 呪 1、事件の表示 昭和61年特W[同第161763号 2、発明の名称 磁気ディスク用プラグ 3、補正をする者 事件との関係 特8′[出願人 名 称    ]マッグ・イン]−ボレイテツド4、代
理人 居 所  〒 102  東京都千代田区飯田橋1−8
−6渋澤ビル  電話 262−1761 6、補正により増加する発明の数 0 7、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄(補正
の内容) (1)明細書第8頁第4行「ことのなく」を「ことなく
」と訂正する。 (2〉同第25頁第1行〜第2行の 「例えば銑鉄から・・・2は、」を削除する。 (3)同第25頁第15行〜第16行の「磁石の而27
」を「磁石26の外端面27」と訂正する。 (4)同第25頁第20行の [者に於ける・・・プラグ10が装着」の後に「される
べきディスクの両面に塗布される磁」を加入する。 (以上4カ所)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁性体等の材料を被着するための二つの平坦な表
    面を有するディスクの中心開口を閉塞するためのプラグ
    であつて、 前記中心開口をシールするべく前記ディスクに当接する
    円形周縁部をそれぞれ備える第1及び第2のプラグ部分
    と、 前記両プラグ部分を互いに保持するための磁気的保持手
    段と、 前記両プラグ部分を前記ディスクの前記中心開口に対し
    て挿入し或いは取出す際に把持し得るように前記両プラ
    グ部分に設けられた把持手段とを有することを特徴とす
    る磁気ディスク用プラグ。
  2. (2)前記保持手段が、前記両プラグ部分の一方に内設
    された永久磁石と、前記両プラグ部分の他方に内設され
    た第1の磁極片とを有することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の磁気ディスク用プラグ。
  3. (3)前記保持手段が、前記一方のプラグ部分にて前記
    永久磁石を囲繞し、かつ、前記両プラグ部分を互いに組
    付けたときに前記第1の磁極片により外囲される第2の
    磁極片を有することを特徴とする特許請求の範囲第2項
    に記載の磁気ディスク用プラグ。
  4. (4)前記両プラグ部分が概ね非磁性体からなることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか
    に記載の磁気ディスク用プラグ。
  5. (5)前記第1の磁極片が、有底円筒容器状をなし、か
    つその外端面が前記他方のプラグ部分の外周外端面と略
    同一面上にあり、 前記第2の磁極片が、有底円筒容器状をなし、かつその
    外周面が前記磁気ディスクの前記中心開口の内部を通過
    し、その外端面が前記第1の磁極片の底壁面に当接し、 前記永久磁石が、前記第1の磁極片の内部に位置すると
    共に、前記第2の磁極片の外端面と略同一面上の外端面
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
    4項のいずれかに記載の磁気ディスク用プラグ。
  6. (6)前記一方のプラグ部分が、前記第1の磁気極片の
    内周面内に挿入容易なように面取された外端部を備える
    環状突部を有することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第5項のいずれかに記載の磁気ディスク用プラグ
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