JPH10144028A - ディスク状記録媒体 - Google Patents

ディスク状記録媒体

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JPH10144028A
JPH10144028A JP8295992A JP29599296A JPH10144028A JP H10144028 A JPH10144028 A JP H10144028A JP 8295992 A JP8295992 A JP 8295992A JP 29599296 A JP29599296 A JP 29599296A JP H10144028 A JPH10144028 A JP H10144028A
Authority
JP
Japan
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hub
recording medium
main body
disk
attached
Prior art date
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Pending
Application number
JP8295992A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Kikuchi
修一 菊地
Koji Funato
孝次 船渡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH10144028A publication Critical patent/JPH10144028A/ja
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のハブチャッキング方式のディスクにお
いては、金属製のハブにセンタリング用のスピンドル軸
挿入孔を形成していたので、スピンドル軸を挿入する際
に、該軸が上記挿入孔のエッジ部分等で削られ摩耗して
センタリング精度が低下するという問題点があったので
これを解決する。 【解決手段】 ディスク1は、ディスク本体部2と、該
ディスク本体部2に取り付けられたマグネットチャッキ
ング用のハブ4と、センタリング用のスピンドル軸挿入
孔3とを備えている。上記スピンドル軸挿入孔3は、上
記ディスク本体部2の中央部に形成されている。上記ハ
ブ4は、上記ディスク本体部2に設けた上記スピンドル
軸挿入孔3の下端開口部を囲むように上記ディスク本体
部2の下面に取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体本体部の
中央部に磁気吸着性を有するハブを取り付け、該ハブを
介して記録再生装置のディスクテーブル上に磁気により
固定されるようになっている所謂ハブチャッキング方式
のディスク状記録媒体(担体)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ハブチャッキング方式のディスク状記録
媒体として、図19の分解斜視図に示したものが知られ
ている。上記ディスク状記録媒体101は、信号記録部
を有する記録媒体本体部102と、該記録媒体本体部1
02に取り付けられたマグネットチャッキング用のハブ
103と、スピンドル軸挿入孔104とを有している。
【0003】上記記録媒体本体部102は、合成樹脂や
ガラス等の素材によって中央部に中心孔102aを有す
る円板状に形成されていて、上面側に信号記録部になっ
ている。
【0004】上記ハブ103は、鉄等の磁性金属板によ
って、円筒状に形成されていて、該ハブ103の一端側
には底面板103aが、また他端側にはフランジ部(大
径鍔部)103bが一体に形成されている。
【0005】上記スピンドル軸挿入孔104は、上記ハ
ブ103の底面板103aの中央部に形成されている。
【0006】上記ハブ103は、上記記録媒体本体部1
02の中心孔102aに挿入され、上記フランジ部10
3bを記録媒体本体部102の上面側に接着剤105で
接着することにより、記録媒体本体部102に取り付け
られている。
【0007】そして、上記ディスク状記録媒体101を
記録再生装置に挿入すると、図20に示したように、記
録再生装置のスピンドル軸201の先端部が上記円筒状
のハブ103の底面板103aの中央部に設けたスピン
ドル軸挿入孔104に侵入して、ディスク状記録媒体1
01のセンタリングを行うとともに、上記記録再生装置
のターンテーブル202に設けたマグネット203によ
って、上記ハブ103が吸引されて、上記ディスク状記
録媒体101は、ターンテーブル202上にチャッキン
グ(吸着固定)されるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
ディスク状記録媒体には次に述べるような問題点があっ
た。
【0009】(1)金属製のハブ103の底面板103
aにスピンドル軸挿入孔104を形成しているために、
該スピンドル軸挿入孔104にスピンドル軸201が侵
入する際に、上記スピンドル軸挿入孔104のエッジ等
で、上記スピンドル軸201が削られるなどして摩耗し
て、正確なセンタリングを行うことができなくなる。
【0010】(2)記録媒体本体部102にハブ103
を接着する際に、上記記録媒体本体部102の中心とハ
ブ103のスピンドル軸挿入孔104の中心を合致させ
るのが難しい。
【0011】(3)記録媒体本体部102の上面の信号
記録部側にハブ103のフランジ部103bを接着剤1
05で強固に接着しているために、ディスク状記録媒体
101が高温下に曝されると記録媒体本体部102とハ
ブ103の熱膨張係数の差により、記録媒体本体部10
2の信号記録面側に反りや変形が発生しやすい。高密度
記録による大容量化が図られているディスク状記録媒体
においては、僅かな反りや変形は記録不良或は再生不良
の原因になる。
【0012】本発明は、上記従来の問題点を解決するこ
とを目的としてなされたものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録媒体本体
部と、上記記録媒体本体部に取り付けられたマグネット
チャッキング用のハブと、スピンドル軸挿入孔とを備え
たディスク状記録媒体において、上記スピンドル軸挿入
孔を、上記記録媒体本体部の中央部に形成するととも
に、上記ハブを、上記記録媒体本体部に設けた上記スピ
ンドル軸挿入孔の下端開口部を囲むように上記記録媒体
本体部の下面に取り付けることにより、スピンドル軸を
スピンドル軸挿入孔に挿入する際におけるスピンドル軸
の削れや摩耗および記録媒体本体部とハブの熱膨張係数
の差異に信号記録面の反りや変形を抑制することができ
るようにした。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1実施例のデ
ィスク状記録媒体(以下、ディスクという)1と、記録
再生装置(以下、ドライブ装置という)の斜視図であ
る。上記ディスク1は、記録媒体本体部(以下ディスク
本体部という)2と、該ディスク本体部2の中央部に設
けられたセンタリング用のスピンドル軸挿入孔3と、上
記ディスク本体部2の下面に取り付けられたマグネット
チャッキング用のハブ4とを備えていて、カートリッジ
(ケース)5に回転可能に収納されている。上記カート
リッジ5の前端部にはヘット挿入用の開口部6が設けら
れている。上記開口部6にはシャッター7が回動可能に
取り付けられている。
【0015】そして、上記カートリッジ5をドライブ装
置301のカートリッジ装填部302に挿入すると、該
ドライブ装置301に設けたシャッター開放部材(図示
省略)により上記シャッター7が開かれて、上記開口部
6からドライブ装置301の回動アクチェータ303の
先端部が上記カートリッジ5内に侵入する。上記カート
リッジ5がカートリッジ装填部302内に完全に装填さ
れた状態になると、ドライブ装置301のスピンドル軸
304が上動し、上記カートリッジ5の底面に設けたス
ピンドル挿入用の開口部からカートリッジ5内に侵入し
て、上記スピンドル軸304の先端部が上記ディスク本
体部2の中央部に設けたスピンドル軸挿入孔3に導入さ
れて、ディスク本体部2のセンタリングを行うととも
に、上記スピンドル軸304に設けたディスクテーブル
305のマグネット306で上記ハブ4を吸着して、デ
ィスク1をディスクテーブル305上にマグネットチャ
ッキングするとともに、上記ハブ4をカートリッジ5の
下ハーフ5aから浮き上がらせて回転自在な状態にす
る。
【0016】図2は、ディスク1の分解斜視図である。
上記ディスク本体部2は、ポリカーボネート系樹脂,ポ
リスチレン系樹脂,ポリオレフィン系樹脂,ノルボルネ
ン系樹脂,ポリメチルメタクリレート樹脂等の合成樹脂
やアルミニュウム或はガラスにより円板状に形成されて
いる。
【0017】上記ディスク本体部2の上面側はフラット
に形成されていて、信号記録部が形成されているととも
に、下面の中央部には先端に行くに従って徐々に縮径す
る略円錐台形状の凸部2aが一体に形成されていて、該
凸部2aの先端面には上記ハブ4を取り付けるためのリ
ング状のハブ取付部2bが一体に形成されている。
【0018】上記スピンドル軸挿入孔3は、ディスク本
体部2の中央部に、上記信号記録面に対して直角に形成
されていて、一端側が上記ディスク本体部2の上面側に
開口し、他端側が上記凸部2aの下面側に開口するよう
になっている。
【0019】上記ハブ4は、鉄等の磁性金属板によって
リング状に形成されていて、上記凸部2aの先端面に設
けたハブ取付部2bに嵌め込んだ状態で取り付けられる
ようになっている。
【0020】図3に示したように、上記ハブ取付部2b
は上記スピンドル軸挿入孔3を中心にして円形のアリ溝
状に形成されていて、上記ハブ4をハブ取付部2b内に
挿入すると、上記ハブ4は、ハブ取付部2bから容易に
抜け出ることのないようになっている。
【0021】第1実施例のディスク1は、上述のような
構成であり、合成樹脂やガラスで作られたディスク本体
部2の中央部に、センタリング用のスピンドル軸挿入孔
3を直接形成したので、上述の図19に示した従来の磁
性金属製のハブにスピンドル軸挿入孔を設け、これをデ
ィスク本体部に取り付ける場合のように、ディスク本体
部の中心とスピンドル軸挿入孔の中心を合わせながら、
ディスク本体部にハブを接着するという面倒な作業が不
必要になる。また、センタリング用のスピンドル軸挿入
孔3は、合成樹脂等のディスク本体部2に形成されてい
るので上記スピンドル軸挿入孔3にスピンドル軸304
を挿入する際に上記スピンドル軸304が削られたりし
て摩耗するのを防止することができ、長期に亘ってチャ
ッキング精度を維持することができる。
【0022】図4〜図6は、第2実施例を示す。この実
施例においては、上記ハブ取付部2bの内,外周部に、
該ハブ取付部2bからハブ4が抜け出るのを防止するハ
ブ脱落防止用の突起11,12を設けた場合を示してい
る。
【0023】上記ハブ脱落防止用の突起11,12は、
上記ディスク本体部2を合成樹脂で成形する際にこれと
一体に形成されている。そして、上記ハブ取付部2bに
ハブ4を挿入したのち、上記突起11,12に超音波や
熱を加えるなどして変形させることにより、上記ハブ取
付部2bからハブ4が脱落するのを防止している。
【0024】第2実施例においては、ハブ脱落防止用の
突起11,12でハブ取付部2bからハブ4が脱落する
のを防止するので、第1実施例のハブ取付部のようにア
リ溝状に形成する必要はなくなる。
【0025】また、図7又は図8に示した第1,第2の
変形例のように、ハブ取付部2bの内周又は外周のいず
れか一方にハブ脱落防止用の突起11,12を設けてハ
ブ4の脱落を防止する構成としてもよい。また、図9に
示した第3の変形例のように、ハブ4の内,外周部4
a,4bに対して中央部(内,外周部間)4cを膨出さ
せることにより、上記ハブ4をハブ取付部2bに取り付
けた際に、上記ハブ4の中央部4cが上記ディスク本体
部2の下面に形成した凸部2bの先端面と面一(つらい
ち)つまり、同一平面上に位置するようにして、マグネ
ットによるチャッキングをより確実にすることができる
ようにしてもよい。他の構成は、第1実施例と同じであ
るので重複する説明を省略する。
【0026】図10〜図11は、第3実施例を示す。こ
の実施例において、ハブ4は、複数の脱落防止用のアー
ム21…21を有していて、これらアーム21…21
を、ディスク本体部2に設けたアーム挿入孔22…22
に圧入することにより、上記ディスク本体部2に取り付
けられる構成になっている。
【0027】上記アーム21…21は、上記ハブ4の外
周部に略直角に起立させた状態で略等角間隔をもって略
円弧状に3個形成されている。上記アーム21…21
は、内周側に向かって僅かに傾斜した状態(θ<90
°)に形成されていて、上記ディスク本体部2に設けた
アーム挿入部22…22に圧入すると、これらアーム挿
入部22…22の内周面に、上記アーム21…21の内
周面が圧着して、上記ハブ4は、ディスク本体部2に取
り付けられる構成になっている。
【0028】図12は、第2実施例の第1の変形例を示
す。この変形例においては、ハブ脱落防止用のアーム2
1…21は、外周側に向かって僅かに傾斜(θ>90
°)した状態に形成されていて、これらアーム21…2
1を上記アーム挿入部22…22に圧入すると、これら
アーム挿入部22…22の外周面に、上記アーム21…
21の外周面が圧着して、上記ハブ4は、ディスク本体
部2に取り付けられる構成になっている。
【0029】図13,図14は、第2実施例の第2,第
3の変形例を示す。これら変形例においては、ハブ脱落
防止用のアーム21…21を、上記ハブ4の一部を切り
起こすことにより形成した場合を示す。他の構成は第1
実施例の場合と同じであるので重複する説明を省略す
る。
【0030】図15は、第4実施例を示す。この実施例
において、ハブ4は、複数の結合突起挿入孔31…31
を有していて、これら結合突起挿入孔31…31に、デ
ィスク本体部2の凸部2aの先端面にこれと一体に合成
樹脂で形成した結合突起32…32を挿入し、これら結
合突起32…32の先端部を超音波或は熱で変形させ
て、図16に示したように、上記結合突起挿入孔31…
31よりも大径の頭部32aを形成することにより、上
記ハブ4をディスク本体部2に取り付けた場合を示して
いる。他の構成は、第1,第2実施例と同じであるので
重複する説明を省略する。
【0031】図17は、第5実施例を示す。この実施例
においては、ハブ4は、接着剤41によりディスク本体
部2の凸部2aの下面に取り付けられている。
【0032】なお、図面に示す実施例では、ディスク本
体部2の下面に凸部2aを形成し、該凸部2aの先端面
にハブ4を取り付ける構成としたが、ディスク本体部2
の下面に凸部2aを設けずにフラットな下面にハブ4を
取り付ける構成としてもよい。また、図18に示したよ
うに、ハブ4を有底円錐台形状や有底円筒状に形成し
て、底面部4dをディスク本体部2の下面から突出させ
て、上記底面部4dを、ドライブ装置のターンテーブル
上に吸着支持する構成としてもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明のディスクには、次に述べるよう
な効果がある。
【0034】(1)請求項1のディスクは、センタリン
グ用のスピンドル軸挿入孔をディスク本体部に設けたの
で、上記ディスク本体部を合成樹脂等で成形する際に、
これと同時に成形することができる。また、上記合成樹
脂等で形成したディスク本体部にスピンドル軸挿入孔を
設けたので、上記スピンドル軸挿入孔にドライブ装置の
スピンドル軸を挿入する際に、該スピンドル軸が上記ス
ピンドル軸挿入孔のエッジ部分で削られたりして摩耗す
るのを防止し、上記スピンドル軸の摩耗によるチャッキ
ング精度の低下を防止することができる。また、ディス
ク本体部の下面にハブを取り付けたので、ディスク本体
部とハブが熱膨張係数の異なる素材で形成されていて、
上記ディスク本体部の下面側に反り等が発生した場合で
も、上記ディスク本体部の上面側の信号記録面へ上記下
面側の反り等が悪影響を及ぼすのを抑制することができ
る。
【0035】(2)請求項2のディスクは、ディスク本
体部に設けたリング状のハブ取付部にハブを嵌合すると
いう簡単な方法で、ディスク本体部の下面にハブを取り
付けることができる。
【0036】(3)請求項3のディスクは、リング状の
ハブ取付部に嵌合したハブを、上記リング状のハブ取付
部の内,外周部に設けたハブ脱落防止用の突起で抑える
ことにより、上記ハブがハブ取付部から脱落するのを確
実に防止することができる。
【0037】(4)請求項4のディスクは、ハブに設け
た複数のアームをディスク本体部に設けたアーム挿入孔
に圧入することにより、ハブをディスク本体部の下面に
確実に取り付けることができる。
【0038】(5)請求項5のディスクは、ディスク本
体部に設けた複数の結合突起をハブに設けた結合突起挿
入孔に挿入してその先端を拡径させることにより、ハブ
をディスク本体部の下面に確実に取り付けることができ
る。
【0039】(6)請求項6のディスクは、ハブ又はデ
ィスク本体部の下面に接着剤を塗布して両者を押し付け
るという簡単な作業でハブをディスク本体部の下面に確
実に取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスクとドライブ装置の斜視図。
【図2】第1実施例の一部破断分解斜視図。
【図3】断面図。
【図4】第2実施例の一部破断分解斜視図。
【図5】断面図。
【図6】ハブを取り付けた状態の断面図。
【図7】第1の変形例の断面図。
【図8】第2の変形例の断面図。
【図9】第3の変形例の断面図。
【図10】第3実施例の分解斜視図。
【図11】断面図。
【図12】第1の変形例の断面図。
【図13】第2の変形例の斜視図。
【図14】第3の変形例の斜視図。
【図15】第4実施例の分解斜視図。
【図16】要部の断面図。
【図17】第5実施例の断面図。
【図18】変形例の断面図。
【図19】従来例の分解斜視図。
【図20】使用状態の断面図。
【符号の説明】
1…ディスク状記録媒体(ディスク)、2…記録媒体本
体部(ディスク本体部)、2b…ハブ取付部、3…セン
タリング用のスピンドル軸挿入孔、4…ハブ、11,1
2…ハブ脱落防止用の突起、21…アーム、22…アー
ム挿入部、31…結合突起挿入孔、32…結合突起、4
1…接着材。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体本体部と、 上記記録媒体本体部に取り付けられたマグネットチャッ
    キング用のハブと、 センタリング用のスピンドル軸挿入孔と、 を備えたディスク状記録媒体において、 上記スピンドル軸挿入孔は、上記記録媒体本体部の中央
    部に形成されているとともに、 上記ハブは、上記記録媒体本体部に設けた上記スピンド
    ル軸挿入孔の下端開口部を囲むように上記記録媒体本体
    部の下面に取り付けられていることを特徴とするディス
    ク状記録媒体。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 ハブは、記録媒体本体部の下面に設けたリング状のハブ
    取付部に嵌合することにより、上記記録媒体本体部に取
    り付けられていることを特徴とするディスク状記録媒
    体。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 記録媒体本体部は、リング状のハブ嵌合部の内,外周部
    に、上記ハブ取付部に嵌合したハブが脱落するのを防止
    するハブ脱落防止用の突起を有していることを特徴とす
    るディスク状記録媒体。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 ハブは、複数の脱落防止用のアームを有していて、これ
    らアームを、記録媒体本体部に設けたアーム挿入部に挿
    入することにより、上記記録媒体本体部に取り付けられ
    ていることを特徴とするディスク状記録媒体。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 ハブは、複数の結合突起挿入孔を有していて、これら挿
    入孔に、それぞれ上記記録媒体本体部に設けた結合突起
    を挿入し、これら結合突起の先端部を変形させて、上記
    挿入孔よりも大径の頭部を形成することにより、上記記
    録媒体本体部に取り付けられていることを特徴とするデ
    ィスク状記録媒体。
  6. 【請求項6】 請求項1において、 ハブは、接着剤によって記録媒体本体部に取り付けられ
    ていることを特徴とするディスク状記録媒体。
JP8295992A 1996-11-08 1996-11-08 ディスク状記録媒体 Pending JPH10144028A (ja)

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