JPS62124181A - ピ−ラブルパツキング材 - Google Patents
ピ−ラブルパツキング材Info
- Publication number
- JPS62124181A JPS62124181A JP60265459A JP26545985A JPS62124181A JP S62124181 A JPS62124181 A JP S62124181A JP 60265459 A JP60265459 A JP 60265459A JP 26545985 A JP26545985 A JP 26545985A JP S62124181 A JPS62124181 A JP S62124181A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- sensitive adhesive
- coated
- releasant
- packing material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Sealing Material Composition (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(P〔:業1.の利用分野)
本発明はピーラブルパッキング材、詳しくは利用時に任
意にその厚みを変えることができるピーラブルパッキン
グ材に関するものである。
意にその厚みを変えることができるピーラブルパッキン
グ材に関するものである。
(従来の技術)
従来から、例えば一方のフランジ端面と他方のフランジ
端面とを接合する場合、あるいは本体とキャップとを接
合する場合には、これらの接合面の接合精度を高めるた
めに通常ノテンキングが用t)られている。そしてこの
パ・ソキング材としては、ゴム、プラスチック、紙、あ
るいは金属か汎用され、場合によって2枚あるいはそれ
以上重ねて使用されている。
端面とを接合する場合、あるいは本体とキャップとを接
合する場合には、これらの接合面の接合精度を高めるた
めに通常ノテンキングが用t)られている。そしてこの
パ・ソキング材としては、ゴム、プラスチック、紙、あ
るいは金属か汎用され、場合によって2枚あるいはそれ
以上重ねて使用されている。
またアルミニウム箔は耐錆・耐熱性を自して℃)ること
がら、実開昭54−61173−;・公報にみられるよ
うにシートバッキングの片面または両面に貼り合わせて
使用するに好適な材料であり、スチーl、配管の接合部
なとに用いられている。
がら、実開昭54−61173−;・公報にみられるよ
うにシートバッキングの片面または両面に貼り合わせて
使用するに好適な材料であり、スチーl、配管の接合部
なとに用いられている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら従来の各種のバッキングはr・め定められ
た厚さの:/−14411によって形成されているため
厚さの変更の自111↑11に欠け、異なる厚さのバッ
キングを欲する場合には所望する厚さの他のバッキング
材に依存しなければならす、同一素材による多種なバッ
キングを7安とする場合においては、それぞれの厚さに
対応したバッキングを準備しなければならない。
た厚さの:/−14411によって形成されているため
厚さの変更の自111↑11に欠け、異なる厚さのバッ
キングを欲する場合には所望する厚さの他のバッキング
材に依存しなければならす、同一素材による多種なバッ
キングを7安とする場合においては、それぞれの厚さに
対応したバッキングを準備しなければならない。
本発明は、」ユ記した問題点を解消することを目的とし
てなされたものである。
てなされたものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明によるバンキング材は、厚さ20〜300/1m
の複数枚の金属箔が、各金属箔間に感圧接着剤層および
離型性物質層を介して剥離可能に積層され、用途に応じ
て1枚〜数枚分剥離することによって任意の厚さのバッ
キングが得られるようになしたものである。
の複数枚の金属箔が、各金属箔間に感圧接着剤層および
離型性物質層を介して剥離可能に積層され、用途に応じ
て1枚〜数枚分剥離することによって任意の厚さのバッ
キングが得られるようになしたものである。
本発明に適用される金属箔としては、アルミニウム、鉛
、銅あるいはこれらの合金のように比較的柔軟な可撓性
に富んだものが挙げられ、また各金属XIの層間に介イ
1する感月接イ11剤としては、アクリル樹脂で代表さ
れるような熱+iJ塑性粘質接イ′を剤、あるいはワッ
クスのように易剥離外接Zt用物質、マタホリビニルエ
ーテル、セルロースエステルなどを−1:、材とし、エ
ステルガム、フェノール樹脂なとの粘着補助剤、フタル
酸エステル、塩化パラフィン等のIif塑剤を組合わし
てなるいわゆる感圧性接着剤が適用される。離型性物質
としては、4ふっ化エチレン、やシリコン等の塗布剤あ
るいは4ふっ化エチレンフィルムか適用され、4ふっ化
エチレンフィルムを用いる際には、該4ふっ化エチレン
フィルムはポリウレタン糸摘N 剤によって金属箔の一
方の面に接着されている。
、銅あるいはこれらの合金のように比較的柔軟な可撓性
に富んだものが挙げられ、また各金属XIの層間に介イ
1する感月接イ11剤としては、アクリル樹脂で代表さ
れるような熱+iJ塑性粘質接イ′を剤、あるいはワッ
クスのように易剥離外接Zt用物質、マタホリビニルエ
ーテル、セルロースエステルなどを−1:、材とし、エ
ステルガム、フェノール樹脂なとの粘着補助剤、フタル
酸エステル、塩化パラフィン等のIif塑剤を組合わし
てなるいわゆる感圧性接着剤が適用される。離型性物質
としては、4ふっ化エチレン、やシリコン等の塗布剤あ
るいは4ふっ化エチレンフィルムか適用され、4ふっ化
エチレンフィルムを用いる際には、該4ふっ化エチレン
フィルムはポリウレタン糸摘N 剤によって金属箔の一
方の面に接着されている。
金属箔の積層枚数は特に限定を要するものではないが、
10〜50枚程度が適当である。
10〜50枚程度が適当である。
(作用)
!−記した本発明のバンキング材は、rめ所望の大きさ
、形状に打ち抜き、1枚ずつあるいは数枚ずつ剥離して
所要の厚みのバンキングとなし、所定の個所に装着して
使用され、接合面の接合精度を+”、’:+める信用を
なす。
、形状に打ち抜き、1枚ずつあるいは数枚ずつ剥離して
所要の厚みのバンキングとなし、所定の個所に装着して
使用され、接合面の接合精度を+”、’:+める信用を
なす。
(実施例)
以ド木発明の実施例を示した図面にもとづいて説明する
と、第1図は、厚さ100μmの鉛箔(I)の一方の面
に感圧性接着剤(2)を塗布するとともに他方の面にソ
リコン系の離型剤(3)を塗布し、この両面加工された
鉛箔(IA)を20枚、それぞれ感圧接着剤(2)の塗
布面と離型剤(3)の塗布面を対接せしめて熱板により
圧着してバッキング材(4)となした態様を示している
。かくして得られたバンキング材(4)は、両面加工さ
れた鉛箔(IA)毎に、あるいは該鉛箔(IA)を数枚
111位で剥離することかでき、剥離した1枚もしくは
数枚の鉛箔(IA)の−・方の面には感圧性接着剤が現
れ、バッキングの装着面に押1[・することによって装
着面に粘着する機能を0°している。
と、第1図は、厚さ100μmの鉛箔(I)の一方の面
に感圧性接着剤(2)を塗布するとともに他方の面にソ
リコン系の離型剤(3)を塗布し、この両面加工された
鉛箔(IA)を20枚、それぞれ感圧接着剤(2)の塗
布面と離型剤(3)の塗布面を対接せしめて熱板により
圧着してバッキング材(4)となした態様を示している
。かくして得られたバンキング材(4)は、両面加工さ
れた鉛箔(IA)毎に、あるいは該鉛箔(IA)を数枚
111位で剥離することかでき、剥離した1枚もしくは
数枚の鉛箔(IA)の−・方の面には感圧性接着剤が現
れ、バッキングの装着面に押1[・することによって装
着面に粘着する機能を0°している。
第2図は厚さ100μmのアルミニウムWi (I I
)の−・方の面に、感圧接着剤(2)をや布するとと
もに他力の面にポリウレタン系接着剤(I2)を介して
4ふっ化エチレンフィルム(13)を重合tgZfシて
なる複合ンー1− (IIA)を20枚、それぞれ感圧
接着剤(2)の塗布面とIl記フィルム(I3)の而と
を対接せしめて熱板により圧着してバンキング材(4)
となした態様を、1<シている。
)の−・方の面に、感圧接着剤(2)をや布するとと
もに他力の面にポリウレタン系接着剤(I2)を介して
4ふっ化エチレンフィルム(13)を重合tgZfシて
なる複合ンー1− (IIA)を20枚、それぞれ感圧
接着剤(2)の塗布面とIl記フィルム(I3)の而と
を対接せしめて熱板により圧着してバンキング材(4)
となした態様を、1<シている。
かくして得られたバッキング材(4)は、上記複合シー
トCIIA)毎、あるいは該複合シート(IIA)を数
枚1組として剥離することができ、−[−記実施例1同
様に剥離した1枚もしくは数枚の複合ンー)(IIA)
の一方の面には感圧接着剤が現れ、バンキングの装着面
に押圧することによって装着面に粘着する機能を有し、
4ふっ化エチレンフィルム(13)は易剥離性とアルミ
ニウム箔(11)の補強効果を奏する。
トCIIA)毎、あるいは該複合シート(IIA)を数
枚1組として剥離することができ、−[−記実施例1同
様に剥離した1枚もしくは数枚の複合ンー)(IIA)
の一方の面には感圧接着剤が現れ、バンキングの装着面
に押圧することによって装着面に粘着する機能を有し、
4ふっ化エチレンフィルム(13)は易剥離性とアルミ
ニウム箔(11)の補強効果を奏する。
(発明の効果)
このように本発明によるピーラブルパッキング材は、一
方の面に感圧接着剤が塗布され他方の面に離パリ性物質
層を備えてなる金属箔が複数枚、それぞれ剥離百■能に
積層されてなるものであるから、該バッキング材を所定
の大きさ、形状に打ち抜くことによって1枚ずつ、ある
いは数枚ずつ剥離し、所望の厚み七なして使用するこ七
かできる。
方の面に感圧接着剤が塗布され他方の面に離パリ性物質
層を備えてなる金属箔が複数枚、それぞれ剥離百■能に
積層されてなるものであるから、該バッキング材を所定
の大きさ、形状に打ち抜くことによって1枚ずつ、ある
いは数枚ずつ剥離し、所望の厚み七なして使用するこ七
かできる。
したかって同 大きさ形状の接合面に厚さのI+、3な
るバッキングを装着する場合、あるいはバンキングの1
”)さを僅かに大きくして装着したい場合などに特に好
都合であり、また自111状態においては層r::j2
+1 離が殆ど生じないため、保管や管理が容易である
。そしてバッキングとして装着した際には接合面に感圧
接着剤が仮接着するから妄りに遊動することがなく、作
業性の向上と高精度なバッキング効果を達成することが
できる。
るバッキングを装着する場合、あるいはバンキングの1
”)さを僅かに大きくして装着したい場合などに特に好
都合であり、また自111状態においては層r::j2
+1 離が殆ど生じないため、保管や管理が容易である
。そしてバッキングとして装着した際には接合面に感圧
接着剤が仮接着するから妄りに遊動することがなく、作
業性の向上と高精度なバッキング効果を達成することが
できる。
図面は本発明の実施例を示しているものであって、第1
図は断面拡大図、そして第2図は他の実施例を示した断
面拡大図である。 (1)・・・鉛箔、(IA)・・・両面加圧された鉛箔
、(2)・・・感圧接着剤、(3)・・・離型剤、(4
)・・・バンキングM、(11)・・・アルミニウム箔
、(IIA)・・・複合ンート、(12)・・・接着剤
、(13)・・・4ふっ化エチレンフィルム。 第1図
図は断面拡大図、そして第2図は他の実施例を示した断
面拡大図である。 (1)・・・鉛箔、(IA)・・・両面加圧された鉛箔
、(2)・・・感圧接着剤、(3)・・・離型剤、(4
)・・・バンキングM、(11)・・・アルミニウム箔
、(IIA)・・・複合ンート、(12)・・・接着剤
、(13)・・・4ふっ化エチレンフィルム。 第1図
Claims (3)
- (1)一方の面に感圧接着剤、他方の面に離型剤が塗布
されてなる金属箔の複数枚が、それぞれ感圧接着剤の塗
布面と離型剤の塗布面とを対接せしめて圧着され、各金
属箔が剥離可能に積層されていることを特徴とするピー
ラブルパッキング材。 - (2)一方の面に感圧接着剤が塗布され、他方の面に接
着剤によって離型性フィルムが接着された金属箔の複数
枚が、それぞれ感圧接着剤の塗布面と離型性フィルム面
とを対接せしめ圧着され、感圧接着剤と離型性フィルム
との間において剥離可能に積層されていることを特徴と
するピーラブルパッキング材。 - (3)上記金属箔の厚さ寸法が20〜300μmである
前記特許請求の範囲第1項または第2項記載のピーラブ
ルパッキング材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60265459A JPS62124181A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | ピ−ラブルパツキング材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60265459A JPS62124181A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | ピ−ラブルパツキング材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62124181A true JPS62124181A (ja) | 1987-06-05 |
Family
ID=17417459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60265459A Pending JPS62124181A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | ピ−ラブルパツキング材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62124181A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01174584A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-11 | Kuramoto Sangyo:Kk | 金属光沢粘着シート |
JPH0616447U (ja) * | 1992-08-04 | 1994-03-04 | 株式会社アサヒ産業 | ガスケット用材料 |
JP2017534483A (ja) * | 2014-09-22 | 2017-11-24 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 密着特性を有するホイルラップ |
-
1985
- 1985-11-25 JP JP60265459A patent/JPS62124181A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01174584A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-11 | Kuramoto Sangyo:Kk | 金属光沢粘着シート |
JPH0616447U (ja) * | 1992-08-04 | 1994-03-04 | 株式会社アサヒ産業 | ガスケット用材料 |
JP2017534483A (ja) * | 2014-09-22 | 2017-11-24 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 密着特性を有するホイルラップ |
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