JPS62123538A - メモリバツクアツプシステム - Google Patents

メモリバツクアツプシステム

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Publication number
JPS62123538A
JPS62123538A JP60263491A JP26349185A JPS62123538A JP S62123538 A JPS62123538 A JP S62123538A JP 60263491 A JP60263491 A JP 60263491A JP 26349185 A JP26349185 A JP 26349185A JP S62123538 A JPS62123538 A JP S62123538A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
ram
capacitor
memory
power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60263491A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Ishikawa
和彦 石川
Kazumi Fujii
藤井 和己
Sanemitsu Kishimoto
眞充 岸本
Mitsuyo Asano
朝野 満代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP60263491A priority Critical patent/JPS62123538A/ja
Publication of JPS62123538A publication Critical patent/JPS62123538A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はマイクロコンピュータ制御の炊飯器等において
、停電時等のメモリバックアップシステムに関するもの
である。
(従来技術とその問題点) 先ず、この種の炊飯器の制御系について第3図を基に説
明すると、lは主に中央演算処理装置(CPU)、読み
出し専用メモリ(ROM)、随時書き込み読み出し可能
なメモIj(RAM)及びインターフェース等により構
成されるマイクロコンピュータ、2は交流1!源、3は
マイクロコンピュータlの電源電圧VCCを作り出す直
流電源回路、4はバックアップ回路、5はキー人力部、
6はサーミスタ等のセンサー、7は炊飯ヒータ、保温ヒ
ータ等の加熱部、8はLED等の表示部であり、上記バ
ックアップ回路4は従来第5図示の回路構成になってい
る。この構成において、炊飯動作時バックアップ用のコ
ンデンサCは電源電圧VCCによりダイオードD及び抵
抗Rを通して充電されており、炊飯動作中に停電が生じ
たり誤って電源を切ったりすると、コンデンサCは抵抗
Rを通して放電しマイクロコンピュータ1のバックアッ
プ用入力端子に電圧vMを印加してRAMの記憶内容を
保持することになる。そして、停電の復帰等により電源
が再投入されると、マイクロコンピュータ1は第4図の
フローチャートのように、A/D変換機能を利用してコ
ンデンサCの残留電圧を測定し、その測定値とRAM保
持最低電圧との比較によりRAMの保存状態を判定し、
この判定結果によりRAMの記憶内容に従ってプログラ
ムを進行させ炊飯動作を引き続いて実行させるか、或い
はRAMを全て初期化し初期状態より実行させるか、を
決めているものであった。
ところで、従来のものにあっては、コンデンサの残留電
圧を測定する為にマイクロコンピュータ1のアナログ入
力端子に入力する電圧ANを、RAM印加電圧vMとし
ていた為、下記のような懸念を有することになっていた
。今、コンデンサの容量が小さい場合や電源電圧を漸増
させた場合、停電の復帰等により電源が投入され、マイ
クロコンピュータ1のリセット解除が行なわれた時には
既にコンデンサCは充電されており、マイクロコンピュ
ータ1のA/D変換により測定したコンデンサCの残留
電圧値は電源投入時のコンデンサCの残留電圧値を大き
く上回り、例えば第6図に示すように電源投入時にコン
デンサCの残留電圧がRA M保持最低電圧を下回って
いる時にも、測定値がRAM保持最低電圧を」二回り、
これによってRA Mの保存状態を適正と判定してしま
い、RAMの内容が崩壊した状態のままプログラムを進
行することにより誤動作が発生するものである。又、コ
ンデンサCの容量が大きい場合や急速充電ができないシ
ステムにおいては、第7図に示すようにRA M印加電
圧vMの上昇勾配がゆるくなり、第7図のような場合マ
イクロコンピュータ−の/D変換により測定したコンデ
ンサCの残留電圧値とRA M保持最低電圧との比較に
よりRA Mの保存状態を正確に判定でき、RA Mを
全て初期化し初期状態より実行させることになるが、初
期状態からの実行においてRA Mの書き込み、読み出
し動作が生じた際、RAM印加電圧VMが正規の動作電
圧に未だ達しておらないという事態を招くことがあり、
この場合RAMの書き込み、読み出し動作が正常に行な
われず、マイクロコンピュータ−の動作不良に継がるも
のである。
(発明の目的) 本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、メモIJ(
RAM)の保存状態の判定について正確性を高め、かつ
メモリの書き込み、読み出し動作を正常かつ確実に行な
えるようにしたものである。
(発明の構成) 本発明は、停電時等にコンデンサの電圧によりメモリの
記憶内容を保持し、停電復帰等による電源投入時にコン
デンサの残留電圧を測定してその測定値を基にメモリの
保存状態を判定するメモリバックアップシステムにおい
て、上記メモリ印加電圧とコンデンサの測定用電圧とを
区別し、停電復帰等による電源投入時にメモリに電源電
圧を印加する一方、上記残留電圧の測定をコンデンサ電
圧の直接測定により行なうべく構成し、所期の目的を達
成するものである。
(実施例) 以下第1図及び第2図に示した本発明の実施例について
、第3図及び第4図を参照しながら詳細に説明する。
第1図は本発明の実施例における炊飯器のバックアップ
回路を示す図であり、抵抗Rの両端からRAM印加電圧
VMとマイクロコンピュータ−のアナログ入力電圧(測
定用電圧)ANとを区別し、電源投入時にマイクロコン
ピュータ−のRA Mに瞬時的にマイクロコンピュータ
−の電源電圧VCCをRA M印加電圧VMとして加え
、マイクロフンピユータIのアナログ入力にはコンデン
サCの電圧が直接加わるように構成する。而して、この
ような構成によれば、コンデンサCの容量及び抵抗Rの
値の選定によって第2図示のような電圧の変化が得られ
る。この第2図から分るように、マイクロフンピユータ
1のアナログ入力に加わるコンデンサCの電圧’til
l−Nは上昇勾配がゆるく、電源投入時の値とマイクロ
フンピユータ1のリセット解除時の値との差が小さい為
、RAMの保存状態を正確に判定できることになり、例
えば第2図の場合にはRAMの内容が崩壊していると判
定し、RAMを全て初期化し初期状態より実行させるこ
とになる。一方、電源投入と同時に、マイクロコンピュ
ータ1の電源電圧VCCがRA Mに加わる為、RA 
Mを全て初期化し初期状態より実行する際にRA Mに
は正規の動作電圧が加わっており、RAMの書き込み、
読み出し動作が正常に打なわれることになる。
尚、本発明は上記しかつ図面に示す実施例のみに限定さ
れるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変形
して実施し得ること勿論である。
(発明の効果) 以上の如く本発明によれば、メモリ印加電圧とコンデン
サの測定用電圧とを区別したことによって、メモリの保
存状態の判定の正確性を高めることができ、しかもメモ
リの書き込み、読み出し動作を正常かつ確実にすること
ができる、優れたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における炊飯器のバックアップ
回路を示す図、第2図は同上電圧の変化を示す図、第3
図は炊飯器の制御系を示すブロック図、第4図はRAM
保存状態判定フローチャート、第5図は従来におけるバ
ックアップ回路を示す図、第6図及び第7図は従来にお
ける電圧の変化を示す図である。 ! マイクロコンピュータ、4:バックアップ回路、C
,コンデンサ。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦(他2名)第1図 第2 図 纂3 図 第4 a

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、停電時等にコンデンサの電圧によりメモリの記憶内
    容を保持し、停電復帰等による電源投入時にコンデンサ
    の残留電圧を測定してその測定値を基にメモリの保存状
    態を判定するものにおいて、上記メモリ印加電圧とコン
    デンサの測定用電圧とを区別し、停電復帰等による電源
    投入時にメモリに電源電圧を印加する一方、上記残留電
    圧の測定をコンデンサ電圧の直接測定により行なうべく
    構成したことを特徴とするメモリバックアップシステム
JP60263491A 1985-11-22 1985-11-22 メモリバツクアツプシステム Pending JPS62123538A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60263491A JPS62123538A (ja) 1985-11-22 1985-11-22 メモリバツクアツプシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60263491A JPS62123538A (ja) 1985-11-22 1985-11-22 メモリバツクアツプシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62123538A true JPS62123538A (ja) 1987-06-04

Family

ID=17390253

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60263491A Pending JPS62123538A (ja) 1985-11-22 1985-11-22 メモリバツクアツプシステム

Country Status (1)

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JP (1) JPS62123538A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008299759A (ja) * 2007-06-01 2008-12-11 Hitachi High-Technologies Corp バッテリバックアップ良否判定方法、バックアップメモリ付き制御装置およびバックアップメモリ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008299759A (ja) * 2007-06-01 2008-12-11 Hitachi High-Technologies Corp バッテリバックアップ良否判定方法、バックアップメモリ付き制御装置およびバックアップメモリ装置

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