JPS62118459A - メモリバツクアツプシステム - Google Patents

メモリバツクアツプシステム

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JPS62118459A
JPS62118459A JP60261734A JP26173485A JPS62118459A JP S62118459 A JPS62118459 A JP S62118459A JP 60261734 A JP60261734 A JP 60261734A JP 26173485 A JP26173485 A JP 26173485A JP S62118459 A JPS62118459 A JP S62118459A
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JP
Japan
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voltage
capacitor
ram
power
memory
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JP60261734A
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Kazuhiko Ishikawa
和彦 石川
Kazumi Fujii
藤井 和己
Sanemitsu Kishimoto
眞充 岸本
Mitsuyo Asano
朝野 満代
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業−I−の利)T]分野) 本発明dマイクロコンピュータ制御の炊飯器等において
、停電時等のメモリバックアップシステムVこ関するも
のである。
(従来技術とその問題点) 一般に、例えばマイクロコンピュータ制御の炊飯器にお
いては、炊飯動作中に停電が生じたり誤って電源を切っ
たりした際に、RAM(随時書き込み読み出し7可能な
メモリ)の記憶内容をコンデンサの電圧により保持し、
停電復帰等による電源投入時にRA Mの記憶内容に従
ってプログラムを進行させ炊飯動作を引き続き行なうよ
うになっている。
ところで、停電復帰等による電源投入時にコンデンサの
残留電圧の状態によりRAMの保存状態を判定し、その
判定結果を基にRAMの記憶内容に従ってそのま捷炊飯
動作を実行させるか、RAMを全て初期化1〜初期状態
より実行させるかを決める必要があり、本発明者におい
ても、停電復帰等による電源投入に伴ってコンデンサの
残留電圧をマイクロコンピュータのA/D変換機能の利
用により測定し、測定した残留電圧とRAM保持最低電
圧とを比較1〜、その比較結果を基にRAMの保存状態
を判定して以後の処理を行なうように構成したものを開
発l〜でいるが、このものでも下記に述べるような問題
点があり、判定の正確性において未だ充分なものと称し
得ないものになっていた。
そこで、本発明者が開発したメモリバックアップシステ
ムについて第1図及び第9図を基に説明する。第1図に
おいて、1はマイクロコンピュータであり、主に中央演
算処理装置(CPU)、読み出し専用メモIJ(ROM
)、随時書き込み読み出し可能なメモリ(RAM)及び
インターフェース等により構成されている。2は交流電
源、3はマイクロコンピュータ1の動作電圧を作り出す
直流電源回路、4は停電時等においてRAMのバックア
ップ電源となるコンデンサを含むバックアップ回路、5
はキー人力部、6はサーミスタ等のセンサー、7は炊飯
ヒータ、保温ヒータ等の加熱部、8はT、 ED等の表
示部である。
−上記構成において、炊飯動作時バックアップ用・コン
デンサには充電されている。今、炊飯動作中に停電があ
ると、コンデンサはRAMのバックアップ用電源として
働き、コンデンサの残留電圧によりRAMに停電前に記
憶されている温度等のデータ内容を保持することになり
、コンデンサの残留電圧は時間の経過により徐々に低下
して行くことになる。
そして、停電からの復帰により電源が再投入され、マイ
クロコンピュータ−にリセットがかかるり と、第!図のフローチャートに示すように、マイクロコ
ンピュータ−のA/D変換機能を利用してコンデンサの
残留電圧を測定し、次に測定電圧とRAM保持最低電圧
とを比較し、その比較結果によりRAMの記憶内容の保
存状態を判定する。測定電圧がRAM保持最低電圧より
高い時には、RAMに停電前に記憶された内容がその捷
ま保存されており、RAMの記憶内容に従ってプログラ
ムを進行させ引き続いて炊飯動作を行なわせることにな
る。一方、測定電圧がRAM保持最低電圧より低い時に
は、RAMの記憶内容が既に崩壊していると判定し、R
AMを全て初期化して初期状態から実行させることにな
る。
ところで、上記のものでは、停電復帰等により電源が投
入された時から、マイクロコンピュータ1にリセットが
かかりN勺変換によるコンデンサの残留電圧の測定が開
始する捷でにある程度の時間がかかり、この間にコンデ
ンサに電荷が溜まることになる為、電源投入時にコンデ
ンサの残留電圧がRAM保持最低電圧を下回っているに
もかかわらず、測定時にはRAM保持最低電圧以上にな
っていることが考えられ、このような場合にはRAMの
記憶内容が崩壊状態にあるにもかかわらず、その内容に
従ってマイクロコンピュータ1が動作してし捷い、誤動
作することになる。
(発明の目的) 本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、コンデンサ
の残留電圧測定値を基に電源投入時の電圧を推定し、そ
の電圧とメモリ保持最低電圧との比較によりメモリの保
存状態を判定することにより、より正確性を高め、誤動
作の解消を計ったものであ゛)弘 (発明の構成) 本発明は、停電時等にメモリの記憶内容をコンデンサの
残留電圧により保持するメモリバックアップシステムに
おいて、停電復帰等による電源投入に伴い上記コンデン
サの残留電圧をA/D変換により測定する電圧測定手段
を設け、この電圧測定手段による測定値を基に上記電源
投入時におけるコンデンサの残留電圧を推定する電圧値
補正手段を設け、この電圧値補正手段により得た電圧と
上記メモリ保持最低電圧とを比較し、その比較結果を基
にメモリの保存状態を判定して以後の処理を行なうよう
な構成とし、所期の目的を達成するものである。
(実施例) 以下図面に示した本発明の実施例について詳細に説明す
る。
第2図は第1図の直流電源回路及びバックアップ回路等
を具体的に示した電気回路図である。第2図において、
■−〇端子間にAC100Vを加えトランスT1により
降圧し、その交流電圧をダイオードD1〜D4で整流し
てコンデンサC1により平滑することにより直流電圧に
[7ている。トランジスタQ1、抵抗R1及びツェナー
ダイオードZ D 1117−tコンデンサCIにより
平滑された直流電圧よりマイクロコンピュータ1の電源
電圧Vccを作り、コンデンサC2により電源電圧Vc
cを安定させている。又、コンデンサC3、抵抗R2〜
R4、ダイオードI)5、ツェナーダイオードD2及び
l・ランジスタQ]7tリセット回路を構成するもので
、電圧Vccが充分に立ち上がってからリセット信号を
出力17、マイクロコンピュータ1にリセットをかける
、[うに【7である。コンデンサC4はRAMのバック
アップ電源となるもので、電源が投入されている時には
ダイオードD6及び抵抗R5を通して充電され、停電時
等に抵抗R5を通してマイクロコンピュータ1のVM端
子に電圧を加えRA、 Mの記憶内容を保持するもので
ある。
ところで、停電復帰等により電1源が再投入された時に
、マイクロコンピュータのA/D変換機能を利用してコ
ンデンサC4の残留電圧を測定し、その値とRAM保持
電圧とを比較するようにしだ場合には、先で述べたよう
に電源投入からマイクロコンピュータ1のA/D変換が
始まるまでに、コンデンサC4にある程度の電荷が溜ま
り、誤判定の原因となる。例えば、第3図に示すように
電源投入時コンデンサC4の残留電圧がRAM保持最低
電圧を下回わっている状態で、その後コンデンサC4の
電圧が■の勾配で上昇した場合には問題ないが、@の勾
配で上昇した場合にはA/D変換によジ測定が完了した
時点(ta時間経過時点)でRAM保持最低電圧を上回
わっている場合にはRAMの内容が崩壊しているにもか
かわらず、RAMの保存状態を「適正」と判定して、崩
壊したRAMの内容に従って実行する為、誤動作が発生
することになる。
そこで、電源投入からマイクロコンピュータのA/D変
換完了までの時間taを基にコンデンサC4の容量及び
充電回路定数により電源投入時の電圧を求め、この電圧
とA/D変換直後のコンデンサC4の電圧との関係(例
、第4図参照)を予めマイクロコンピュータに記憶させ
ておき、A/D変換により測定した飴を基に−に記関係
から電源投入時におけるコンデンサC4の残留組1■二
を推定(7、その電圧値とRAM保持保持室低電1F比
較1.、 RA Mの保存状態を判定す2)ことにエリ
、本発明実施例においては判定の正確性を高めている。
面1.−t−、配時間taは電源回路、リセット回路、
マイクロコンピュータ内部のリセット回路、及びリセッ
ト解除からAir)変換完了捷での演a時間によって決
まるものである。
以下第5図のフローチャートに従い本発明実施例の制御
動作について説明する。停電復帰等により電源が再投入
され、マイクロコンピュータ1がA/D変換によりコン
デンサC4の残留電圧を測定し、次にその測定値から第
4図示の変換表に基づいて電源投入時におけるコンデン
サC4の残留電圧を推定し、RAM保持最低電圧と比較
する。イして、その結果、推宇値がRAM保持最低電圧
を下回わっている時にはRAMの記憶内容が既に崩壊し
ていると判定17、RAMを全て初期化して初期状態か
ら実行させることにより、誤動作を防止する。一方、R
AM保持最低電圧を上回っている時には、RA Mの記
憶内容は仕様書上保障されており、RAMの記憶内容に
従ってプログラムを進行させ引き続いて炊飯動作を行な
わせてもよいが、この実施例ではさらにRAMの保存状
態を確認するようになっている。
即ち、炊飯動作中に停電等があった時に、第6図に示す
ような暗号書き込み処理によりRAMの通常動作中使用
しない領域に第8図に示すような暗号を書き込んでおく
。そして、上述のように停電復帰等により電源が再投入
され、電源投入時のコンデンサの残留電圧がRAM保持
最低電圧を上回わっていると判定した時に、暗号照合処
理により再度確認する。暗号照合処理は第7図に示すフ
ローチャートのように行ない、停電時に書き込んである
暗号と全て合致している時にRAMの記憶内容に従いプ
ログラムを進行させ引き続いて炊飯動作を行なわせるよ
うにしている。一方、暗号照合処理に」:り暗号が1個
所でも違っている時にはRAMを全て初期化するように
なっている○尚、図中X及びYはRAMの各ワードを指
定するだめのレジスタ、Aceはデータを一時格納する
レジスタ、(財)itx、yによって指定されるRAM
を示す。
上記実施例では、第8図に示す32ワードの暗号を用い
ているが、暗号の数隈は可能な範囲で多く取ることが望
捷1.<、判定の正確性をより高めることになる。
(発明の効果) 以上の如く本発明にあっては、停電復帰等に」:る電源
投入に伴いコンデンサの残留電圧を測定1−1その測定
電圧値を基に−に配電源投入時における残留電圧を推定
して、その電圧とメモリ保持最低電圧との比較によりメ
モリの保存状態を判定することにより、判定の正確性を
高め、誤動作の解消を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における炊飯器の制御系を示す
ブロック図、第2図は同上主要部の電気回蕗図、第3図
は同上コンデンサ電圧の変化を示す図、第4図は同上測
定電圧値と推定電圧値との関係を示す図、第5図は同上
RAMの保存状態判定フローチャート、第6図は同上暗
号書き込み処理フローチャート、第7図は同上暗号照合
処理フローチャート、第8図は同一ヒRAMに書き込ん
だ暗号を示す図、第9図は本発明者が以前に開発したも
のにおけるRAMの保存状態判定フローチャートである
。 1:マイクロコンピュータ、C4:コンデンサ。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦(他2名)第7図  
      第6!! 第8&1 第9 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、停電時等にメモリの記憶内容をコンデンサの残留電
    圧により保持するものにおいて、停電復帰等による電源
    投入に伴い上記コンデンサの残留電圧をA/D変換によ
    り測定する電圧測定手段を設け、この電圧測定手段によ
    る測定値を基に上記電源投入時におけるコンデンサの残
    留電圧を推定する電圧値補正手段を設け、この電圧値補
    正手段により得た電圧と上記メモリ保持最低電圧とを比
    較し、その比較結果を基にメモリの保存状態を判定して
    以後の処理を行なうよう構成したことを特徴とするメモ
    リバックアップシステム。
JP60261734A 1985-11-19 1985-11-19 メモリバックアップシステム Expired - Fee Related JPH0743622B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63143619A (ja) * 1986-12-05 1988-06-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd ホツトスタ−トとコ−ルドスタ−トの自動判別装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57185032U (ja) * 1981-05-15 1982-11-24
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