JPS6065315A - 電子制御装置 - Google Patents

電子制御装置

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Publication number
JPS6065315A
JPS6065315A JP58173421A JP17342183A JPS6065315A JP S6065315 A JPS6065315 A JP S6065315A JP 58173421 A JP58173421 A JP 58173421A JP 17342183 A JP17342183 A JP 17342183A JP S6065315 A JPS6065315 A JP S6065315A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
memory
power supply
capacitor
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58173421A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Matsumoto
松本 直己
Mikio Kinoshita
幹夫 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP58173421A priority Critical patent/JPS6065315A/ja
Publication of JPS6065315A publication Critical patent/JPS6065315A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はマイクロコンピュータを用いた電子制御装置に
関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来より、マイクロコンピュータを用いた電子制御装置
は、停電時罠メモリのデータが消滅してしまうのを回避
するだめに、コンデンサや充電可能な二次電池で、メモ
リをバックアップしているものが多い。つぎにコンデン
サでメモリをバックアップする場合の最も簡単な従来例
を第1図に沿って説明する。1は商用交流電源、2は前
記商用交流電源1を降圧する変圧器、3は交流電圧を全
波整流するブリッジ整流器、4は整流された脈流を平滑
するコンデンサ、5は変動する直流電圧を安定した電圧
にする三端子レギュレータ、6はデータの書−き込み、
読み出しができ、電源電圧が印加されている間だけデー
タを保持するRAMあるいは前記RAMを内蔵するマイ
クロコンピュータ(メモリ)、7は前記商用交流電源1
が切れたときにメモリ6をバックアップするコンデンサ
、8はバックアップしているとき妃コンデンサ7の電荷
が鷹源側へ漏出するのを防ぐダイオードである。
また第1図に示すようK、前記ダイオード7の陽極側の
電圧を■1.陰極側の電圧をv2とすると、■2−vh
 の初期状態より商用交流電源1を投入し、しばらく後
に切ったときの■1.■2の変化は第2図に示すように
なる。電源投入時■1 ばすぐに立ち上がり、vlがv
hよりダイオード8の順方向電圧Δvd だけ高くなっ
た時点よりv2はv2−vl−Δvdを保ちながら上昇
する。
つぎに商用交流電源1が切れると、vl はすぐに○v
−1で下降するが、■2(は少しだけ下降した後安定し
、メモリ6をバックアップする電圧v′となる。
バックアップ中はコンデンザ了の放電に伴いv2は少し
ずつ下降するが、一般にメモリ6のデータを保持するた
めにはv2はある電圧以上を継持しなければならず、そ
の電圧より下がるとメモリ6のデータはでたらめな値に
書き換わってし捷う恐れがある。この状態から商用交流
電源1が再投入されたとき、メモリ6のデータが書き込
んだ内容と異なっていては、その後のマイクロコンピュ
ータによる制御に支障をきたし、場合によっては危険な
状態に陥る恐れもある。
このような好寸しくない状態を回避するには、電源投入
時に、メモリ6が自ら、何らかの手段でメモリ6のデー
タが正常に保持さitているかどうかをチェックし、デ
ータが書き替わって因る場合はデータを初期化する必要
がある。従来がら、システム機器には、プログラム」二
で、パリティチェック等の方法で、メモリ6のデータが
正常かどうかをチェックしているものもあるが、家電機
器の制御装置のように、比較的小さなプログラム容置の
制御装置で前記のようなプログラムによるチェックを行
なうのはむずがしく、メモリ6のデータが正常に保持さ
れているかどうかのチェックを何ら行なっていないもの
が多す。
発明の目的 本発明は以上の問題点に鑑み、メモリをバックアップし
ているコンデンサの電圧が下がり、メモリのデータか正
常に保持されていない恐′JLがある場合に電源を再投
入したとき、メモリのデータを初期化することができる
電子制御装置を提供することを目白りとするものである
発明の構成 この目的を達成するために本発明の電子制御装置では、
メモリをバックアップするコンデンサと抵抗とを直列に
接続した枝路を電源端子間に接続し、前記コンデンサの
端子電圧あるいは前記抵抗の端子電圧を基準電圧と比較
し、その結果だよりメモリを初期化する手段を具備した
ものである。
この構成により、コンデンサでメモリをバックアップし
ている状態から電源が投入されたとき、コンデンサは抵
抗との時定数にしだがって徐々に充電されていくが、コ
ンデンサの端子電圧かあまり上昇しないうちに、基準電
圧と比較し、基準電圧より低ければ、メモリのデータを
初期化するものである。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例につき図面の第3図〜第4図に
沿って説明する。1.2,3,4,5゜6.7.8はそ
れぞれ従来と同様の商用交流電源。
2は変圧器、3はブリッジ整流器、4は平滑用コンデン
サ、5は三端子レギュレータ、6ばRAMあるいはRA
Mを内蔵するマイクロコンピュータ(メモリ)、7はバ
ックアップ用コンデンサ、8はダイオードである。9は
コンデンサ7と直列に接続して、コンデンサとの時定数
を得るだめの抵抗、10は基準電圧を得るだめの定電圧
ダイオード、11は定電圧ダイオード1oに適切な電流
を流すだめの抵抗、12はコンデンサ7の端子電圧■3
と基準電圧■4とを比較し、その結果を出力する比較器
、13は電源投入直後の適切なタイミングで比較器の出
力を検知し、これが高レベルすなわちV3〈v4 であ
ればメモリ6のデータを初期化する手段である。なおメ
モリ6がRAM内蔵のマイクロコンピュータである場合
は、初期化する手段13もマイクロコンピュータに内蔵
され、比I咬器12の出力はマイクロコンピュータの入
力ボートの1つに接続さノする。さらに、メモリ6がR
AM内蔵のマイクロコンピュータとしてアナログ−デジ
タル変換器をも内蔵している場合は、定電圧ダイオード
10〜比較器12の電圧比較回路は不要となり、コンデ
ンサ7の端子電圧を直接マイクロコンピュータのアナロ
グ入力ボートの1つに接続すれば良い。
以上のように構成された電子制御装置で、コンデンサ7
によりメモリ6がバックアップされている状態から、商
用交流電源1が再投入されたとき、第3図に示す各部の
電圧■1〜v4は第4図に示すように変化する。
電源電圧v1.v2および基準電圧v4は商用交流電源
1が投入されるとすぐに立ち上がり、時間t1後には安
定する。一方コンデンサ7の端子電圧■3はコンデンサ
7の容量をC1抵抗9の抵抗値をRとすれば時定数T−
R−Cの充電曲線に沿って上昇する。すなわち、完全に
充電されたときのコンデン?7の端子電圧をv3 (−
v2) =vf。
商用交流電源1か投入される前のバックアップ電圧を■
3−vh とすればt1後の電圧は、V3(tl) −
vh+(vf−7,Jh)(1−e t1/T)となる
。したがって、メモリ6のデータの保持が保証される最
小バックアップ電圧をvd とすれば、基準電圧v4を V 4−’l)a + (’l)f ’l)a ) (
1e ’ 1/T)に設定し、商用交流電源1を投入し
てt1後にv3と■4とを比較することにより、例えば
■3く■4であればvh<va すなわち電源を投入す
る直前のバックアップ電圧がメモリ6のデータの保持が
保障される最小電圧よりも低かったことがわかる。
この場合は、メモリ6のデータは書き換わっている恐れ
があるので、初期化する。
なお本実施例ではコンデンサ7の端子電圧を基準電圧と
比較する回路構成としたが、抵抗9の端子電圧を基準電
圧と比較する回路構成としても同じ効果が得られる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、メモリをバックアップす
るコンデンサを抵抗と直列に接続したものを電源端子間
に接続し、コンデンサの端子電圧または抵抗の端子電圧
を基準電圧と比較する手段を備えることにより、バック
アップし、ている状態から電源を投入したとき、メモリ
のデータが正確に保持されているかどうかを判断し、正
確に保持されて込なり恐れのある場合にはメモリのデー
タを初期化することにより、誤った制御をするのを防ぐ
ことができるものであり、その安全性、信頼性面での効
果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のコンデンサによるメモリノくツクアップ
を備えだ電子制御装置の回路図、第2図は第1図のメモ
リバノクア・ノブ動作を説明するだめの特性図、第3図
は本発明の一実施例における電子制御装置の回路図、第
4図は第3図のメモリツクツクアップ動作を説明するだ
めの特性図である。 6・・・・RAMまたはRAMを内蔵するマイクロコン
ピュータ(メモリ)、7 ・−・・コンデンサ、9゜1
1−・・・・・抵抗、1o−・・・・定電圧ダイオード
、12・・比較器、13・−・・メモリを初期化する手
段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名・第
1図 DC,CV)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源電圧が印加されている間だけデータを保持するメモ
    リと、前記メモリの電源と、前記電源が切れたときにメ
    モリをバックアップするコンデンサと、抵抗とを備え、
    前記コンデンサと前記抵抗とを直接r接続した枝路を前
    記電源の端子間に接続し、前記コンデンサの端子電圧あ
    るいは前記抵抗の端子電圧を基準電圧と比較して、その
    結果により前記メモリのデータを初期化する手段を具備
    した電子制御装置。
JP58173421A 1983-09-19 1983-09-19 電子制御装置 Pending JPS6065315A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58173421A JPS6065315A (ja) 1983-09-19 1983-09-19 電子制御装置

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JP58173421A JPS6065315A (ja) 1983-09-19 1983-09-19 電子制御装置

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JPS6065315A true JPS6065315A (ja) 1985-04-15

Family

ID=15960133

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JP58173421A Pending JPS6065315A (ja) 1983-09-19 1983-09-19 電子制御装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61196324U (ja) * 1985-04-25 1986-12-08
JPH01175319U (ja) * 1988-05-27 1989-12-13
JPH0299402U (ja) * 1989-01-26 1990-08-08
JPH0622471U (ja) * 1992-06-29 1994-03-25 株式会社アライテント 日おおい

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58139225A (ja) * 1982-02-12 1983-08-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 停電記憶回路

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