JPH01287722A - 無停電電源装置 - Google Patents

無停電電源装置

Info

Publication number
JPH01287722A
JPH01287722A JP63118459A JP11845988A JPH01287722A JP H01287722 A JPH01287722 A JP H01287722A JP 63118459 A JP63118459 A JP 63118459A JP 11845988 A JP11845988 A JP 11845988A JP H01287722 A JPH01287722 A JP H01287722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
advance notice
computer system
backup
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63118459A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Hashimoto
橋本 央
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63118459A priority Critical patent/JPH01287722A/ja
Publication of JPH01287722A publication Critical patent/JPH01287722A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power Sources (AREA)
  • Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、パーソナルコンピュータ等の計算機システム
に利用する無停電電源装置に係わり、特に商用電源の停
電時に計算機システムが停止シーケンスを適切に実行で
きる様に制御する無停電電源装置に関する。
(従来の技術) 一般に、パーソナルコンピュータ等の計算機システムに
おいては、別個に無停電電源装置を設け、商用電源の停
電時に商用電源に代ってバックアップを行うことにより
、計算機システムの機能を継続される方式を採用してい
る。
しかして、前記無停電電源装置は、商用電源を整流回路
で整流して直流電圧に変換すると共に、この直流電圧を
インバータを用いて再度交流電圧に変換した後計算機シ
ステムに供給し、また前記整流回路の出力側に蓄電器を
設けて非停電時に整流出力を蓄電し、商用電源の停電時
にその蓄電されたバックアップ電圧を前記インバータを
介して計算機システムに与えてバックアップする構成と
なっている。
ところで、この種の無停電電源装置では計算機システム
に対するバックアップ可能な時間は有限であり、一方、
計算機システムには非常に重要にファイルデータが格納
されており、バックアップ体制が不能となる前に停止シ
ーケンス処理により重要なデータをディスク等の補助記
憶装置に記憶することにより、データの破壊を防止する
必要がある。
そこで、従来の無停電電源装置においては、商用電源の
停電時に蓄電器のバックアップ電圧を検出し、このバッ
クアップ電圧が所定の電圧以下となったとき計算機シス
テムへ予告信号を送出し、停止シーケンスを実行させる
ようにしている。
(発明が解決しようとする課8) しかし、以上のように計算機システムでは、無停電電源
装置からの予告信号に基づいて必要なデータを他の記憶
装置等に移すことは可能であるも、この停止シーケンス
の処理時間はその計算機システムを操作するオペレーテ
ィングシステムや計算機のデータ処理量等によって異な
る場合が多く、従って、予告信号の発生時からバックア
ップ不能となるまでの時間もそれぞれ異なってくる。
本発明は以上のような不具合を解決するためになされた
もので、計算機システムの停止シーケンスの処理時間に
応じて予告信号の送出タイミングを可変し、よって必要
なデータを確実に保存できる様にする無停電電源装置を
提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明による無停電電源装置は上記目的を達成するため
に、常時は商用電源を用いると共に蓄電器に蓄電し、前
記商用電源の停電時には前記蓄電器に蓄電されたバック
アップ電圧を用いて計算機システムをバックアップする
無停電電源装置において、前記計算機システムから送ら
れて来る設定データに応じて変化する予告設定電圧を出
力する予告電圧設定部と、前記商用電源の停電時、前記
蓄電器のバックアップ電圧と前記予告電圧設定部から出
力される予告設定電圧とを比較し該バックアップ電圧が
予告設定電圧以下となったとき、停止シーケンスを実行
させるための予告信号を計算機システムへ送出する予告
信号発生部とを備えたものである。
(作用) 従って、本発明は以上のような手段を講じることにより
、予告電圧設定部は計算機システムから送られて来る設
定データを受けると、その設定データに応じて異なる値
の予告設定電圧を出力し予告信号発生部に供給する。こ
の予告信号発生部では、蓄電器からのバックアップ電圧
と前記予告電圧設定部の予告設定電圧とを比較し、商用
電源の停電によってバックアップ電圧が予告設定電圧以
下となったとき、停止シーケンスの処理を実行すべき旨
の予告信号を前記計算機システムへ送出する。従って、
計算機システムは予告信号を受けて停止シーケンスを実
行するので、バックアップ不能となる前に確実に停止シ
ーケンスを実行して必要なデータを記憶装置に保存する
ことができる。
(実施例) 以下、本発明装置の一実施例について第1図を参照して
説明する。同図において10は常時商用電源(AC電源
)を用い、かつ、この商用電源の停電時にバックアップ
機能を司る無停電電源装置である。20は無停電電源装
置10から所要とする動作を行うに必要な電力を受け、
プログラムに基づいて演算制御処理を実行する計算機シ
ステムである。
前記無停電電源装置10は、商用電源を直流電圧に変換
する整流回路11、この整流回路11で変換された直流
電圧を充電する充電回路12、この充電回路12によっ
て充電された電荷を蓄電する蓄電器13等が設けられ、
また、直流電圧を交流電圧に変換して前記計算機システ
ム20に所要とする電力を供給するインバータ14が設
けられている。なお、充電回路12には商用電源の停電
時に蓄電器13で蓄電されたバックアップ電圧をインバ
ータ14へ送出する方向性ダイオードが設けられている
更に、本装置においては、計算機システム20から送ら
れて来るプログラム変更設定データに基づいて変化する
プログラム設定された予告設定電圧を出力する予告電圧
設定部16と、この蓄電器13からのバックアップ電圧
と予告電圧設定部16から出力された予告設定電圧とを
比較しバックアップ電圧が予告設定電圧以下になったと
きに予告信号を出力する予告信号発生部17が設けられ
ている。
次に、以上のように構成された装置の動作について第2
図を参照して説明する。商用電源の非停電時、整流回路
11で整流された直流電圧はインバータ14で再度動作
に必要な交流電圧に変換されて計算機システム20に供
給される。この商用電源による計算機システム20への
電力給電時。
整流回路1から出力された直流電圧は充電回路12を介
して蓄電器13に蓄電されている。
以上のような状態において商用電源が停電すると、無停
電電源装置10はバックアップを開始する。すなわち、
蓄電器13からのバックアップ電圧が方向性ダイオード
15を通ってインバータ14に供給され、ここで交流電
圧に変換されて計算機システム20に供給される。従っ
て、計算機システム20は蓄電器13からのバックアッ
プ電源により所要とする動作を実行する。
一方、計算機システム20は、停電に関係なく、あるい
は図示しない停電検出信号または電圧低下状態を検出し
、自己のデータ処理量または過去の実績等を考慮しつつ
停止シーケンスに必要に時間を決定するプログラム変更
用設定データを出力し、無停電電源装置10の予告電圧
設定部16に供給する。ここで、予告電圧設定部16は
その設定データに応じた予告設定電圧を決定し予告信号
発生部17へ供給する。このとき、予告信号発生部17
には蓄電器13からバックアップ電圧が供給されている
ので、ここで蓄電器13からのバックアップ電圧と予告
電圧設定部16からの予告設定電圧とを比較するが、蓄
電器13からのバックアップ電圧が予告設定電圧よりも
高いときには、未だ計算機システム20を充分にバック
アップできると判断し、そのままバックアップを継続し
特に他の特別な制御を行わない。
しかし、予告信号発生部17において蓄電器13からの
バックアップ電圧が時間の経過と共に徐々に低下し予告
設定電圧以下に下がったと判断したとき、停止シーケン
スに必要な処理時間に近付きつつあると判断し、予告信
号を計算機システム20に供給する。ここで、計算機シ
ステム20は予告信号を受けると停止シーケンスを実行
しバックアップ不能に至る前に必要なデータを磁気ディ
スク装置等の補助記憶装置に移し変えることにより、デ
ータの破壊を未然に防止する。
従って、以上のような実施例の構成によれば、計算機シ
ステム20から送られて来るプログラム変更用設定デー
タを受けて予告設定電圧を出力し、商用電源の停電時に
蓄電器のバックアップ電圧と予告設定電圧とを比較し、
バックアップ電圧が予告設定電圧以下となったとき、計
算機の停止シーケンスに必要な時間である旨の予告信号
を計算機システム20に送出するので、商用電源の停電
時に計算機システム20は比較的長いバックアップ時間
に基づいて必要な演算制御処理を実行できると共にバッ
クアップ不能に至る前に停止シーケンスを実行して必要
なデータを補助記憶装置等に確実に記憶することができ
、よって、重要なデータを破壊せずに保護することが可
能である。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、商用電源の停電時
、計算機システムは長いバックアップ時間の下に必要な
動作を継続でき、かつ、適切に予告信号を送出して停止
シーケンスを確実に実行させ得、よって商用電源の停電
時でも必要なデータを確実に保存しつる無停電電源装置
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる無停電電源装置の一実施例を示
す構成図、第2図は無停電電源装置のバックアップ状態
を説明するタイムチャートである。 10・・・無停電電源装置、11・・・整流回路、12
・・・充電回路、13・・・蓄電器、14・・・インバ
ータ、16・・・予告電圧設定部、17・・・予告信号
発生部、20・・・計算機システム。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 常時は商用電源を用いると共に蓄電器に蓄電し、前記商
    用電源の停電時には前記蓄電器に蓄電されたバックアッ
    プ電圧を用いて計算機システムをバックアップする無停
    電電源装置において、前記計算機システムから送られて
    来る設定データに応じて変化する予告設定電圧を出力す
    る予告電圧設定部と、前記商用電源の停電時、前記蓄電
    器のバックアップ電圧と前記予告電圧設定部から出力さ
    れる予告設定電圧とを比較し該バックアップ電圧が予告
    設定電圧以下となったとき、停止シーケンスを実行させ
    るための予告信号を計算機システムへ送出する予告信号
    発生部とを備えたことを特徴とする無停電電源装置。
JP63118459A 1988-05-16 1988-05-16 無停電電源装置 Pending JPH01287722A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63118459A JPH01287722A (ja) 1988-05-16 1988-05-16 無停電電源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63118459A JPH01287722A (ja) 1988-05-16 1988-05-16 無停電電源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01287722A true JPH01287722A (ja) 1989-11-20

Family

ID=14737175

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63118459A Pending JPH01287722A (ja) 1988-05-16 1988-05-16 無停電電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01287722A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5835780A (en) * 1995-03-02 1998-11-10 Fujitsu Limited Apparatus and method for controlling power supply for computer system during service interruption
JP2001245442A (ja) * 2000-02-29 2001-09-07 Nec Fielding Ltd 交流無停電電源装置
JP2009230314A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Fujitsu Ltd 情報処理装置、データ退避プログラムおよびデータ退避方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5835780A (en) * 1995-03-02 1998-11-10 Fujitsu Limited Apparatus and method for controlling power supply for computer system during service interruption
JP2001245442A (ja) * 2000-02-29 2001-09-07 Nec Fielding Ltd 交流無停電電源装置
JP4511673B2 (ja) * 2000-02-29 2010-07-28 Necフィールディング株式会社 交流無停電電源装置
JP2009230314A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Fujitsu Ltd 情報処理装置、データ退避プログラムおよびデータ退避方法
US8429430B2 (en) 2008-03-21 2013-04-23 Fujitsu Limited Information processor, computer readable recording medium which records data evacuation program, and data evacuation method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5414861A (en) Data protection system using different levels of reserve power to maintain data in volatile memories for any period of time
EP0981852B1 (en) Methods and apparatus for providing protection to batteries in an uninterruptible power supply
EP0468769A2 (en) Power supply apparatus
US8648494B2 (en) Uninterruptible power supply and method of energy saving thereof
KR0172655B1 (ko) 데이타 처리장치
GB2238675A (en) Uninterruptible power supply for an electronic computer
JPH01287722A (ja) 無停電電源装置
KR940018749A (ko) 컴퓨터 시스템의 자동 백업 및 복구 장치와 방법
JPS63217455A (ja) Ramバツクアツプシステム
CN214376313U (zh) 自助设备供电装置及自助设备
JP2500592B2 (ja) 無停電電源装置
JPH03109624A (ja) 電源制御装置
JP2816014B2 (ja) 無停電電源装置
JP2617846B2 (ja) 無停電電源装置
JPH06113483A (ja) 無停電電源装置のバッテリ容量監視方式
JP2538008Y2 (ja) 充電器の停電保護回路
JPH0459646B2 (ja)
JP2813775B2 (ja) 直流給電装置
JPH04188209A (ja) 情報処理装置
JPS6253138A (ja) 蓄電池予備電源回路
JP2536046Y2 (ja) プログラマブルコントローラの電源回路
JPS63231608A (ja) 情報処理システムの停電復電時の情報処理方式
JPH01136536A (ja) 電力供給方法
JPS63103633A (ja) 電源装置
JPS6366620A (ja) 電源装置