JPS63217455A - Ramバツクアツプシステム - Google Patents

Ramバツクアツプシステム

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Publication number
JPS63217455A
JPS63217455A JP62050807A JP5080787A JPS63217455A JP S63217455 A JPS63217455 A JP S63217455A JP 62050807 A JP62050807 A JP 62050807A JP 5080787 A JP5080787 A JP 5080787A JP S63217455 A JPS63217455 A JP S63217455A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ram
power
power outage
battery
service interruption
Prior art date
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Pending
Application number
JP62050807A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Anyoji
明彦 安養寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP62050807A priority Critical patent/JPS63217455A/ja
Publication of JPS63217455A publication Critical patent/JPS63217455A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、マイクロコンピュータの記憶装置に用いられ
るRAM (random  access  mem
ory)に係り、特に瞬時停電の際にも記憶内容が消え
ないようにした改良に関する。
(従来の技術) マイクロコンピュータは、例えば横河技報Vol、31
  (1987) p、29に記載された生産ライン制
wJ装置として使用される。このような用途では、制御
装置の動作に格別の信頼性が要求されるので、例えば二
重化による冗長化がなされている。そして、停電が発生
したような場合でも、停電回復後直ちに停電直前の動作
から継続して作業されることが望ましい。
第5図は従来装置の構成ブロック図、第6図は筐体を除
いた状態のこの様な装置の構成斜視図である。図におい
て、CPLl、ROM、RAM等は母板に搭載されたシ
ステムバスを介して接続されており、必要に応じて外部
記m装置(ハードディスク装置やフロッピードライブ!
装置)に記憶内容の転送し、また外部機器とはI10イ
ンタフェイスを介して情報の授受をする。
電m P S ハA C100Voltを入力してDC
5V oft及び12VOItを出力して、この装置を
動作させる。
しかるに、記m装置に使用されるDRAMはリフレッシ
ュ動作を伴なわないと記憶内容が破壊されてしまうので
、停電の際には記憶内容が当然消える。これは瞬時停電
とよばれる0、1〜2秒程度の停電でも、同様である。
一般的なマイクロコンピュータの電源PSでは電源電圧
の保持時間が短いからである。
このため停電時でも記憶内容を保存するために、次のよ
うな幾つかの対策が採用されている。
■ 無停電電源装置の採用 無停MI!源装置は、バッテリに充電されたエネルギー
をA C100V oftに変換して、停電時に備える
もので、例えば10分以上の停電に対しても安全に記憶
内容を保持する。
■ RAM単独バッテリバックアップの採用バッテリバ
ックアップをするRAMは消費電流の少ないものが望ま
しい。しかるに、消費電流の少ないRAMはスピードが
遅り、シたがって、制御用のように複雑の演算をする場
合には、高速動作が好まれるので、消費電流は犠牲にし
て高速のRAMを採用している。
■ バッテリバックアップ型RAMDISKの採用 停電を検出したときは、RAMの記憶内容をRAMDI
SKへ転送するものである。電源電圧が茗しく低下する
前であれば、RAMの内容は保持されているので、消滅
する前に転送して保存するものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかし従来の停電対策では、それぞれ次の問題がある。
■ 無停T1電源装置の問題 無停電電源装置はコストが高く、またスペースも占有さ
れる。そこで瞬時停電対策としては充分であるがコスト
が過大になるという欠点がある。
■ RAM単独バッテリバックアップの問題RAMの高
速性を確保するため、バックアップ用のバッテリの容量
が過大となり、コスト及びスペースの負担が大きい。
■ RAMDISKの問題 一般に、RAMの容量は大きいから転送に要する時間も
大きくなり、電源の所定電圧の保持時間を越える虞が大
きい。
本発明はこのような問題点を解決したもので、瞬時停電
に対してもRAMの記憶内容が保存されているRAMバ
ックアップシステムを提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) このような目的を達成する第1の発明は、cPLl、R
AMの動作に必要な電力を供給する電源を備えたコンビ
′ユータシステムにおいて、次の構成要素を付加したも
のである。
すなわら、前記電源の停電を検出する停止f検出回路と
、この停電検出回路のステータス信号が停電である活を
知らせたときに動作するとともに通電時は充電されるバ
ッテリと、このバッテリから停電時にバックアップされ
る退避RAMと、当該停電検出回路で停電を検出したと
きは前記RAMから当該退避RAMに記憶内容を転送プ
る退避指令手段と、この転送指令手段による記憶内容の
転送に要する時間当該バッテリから前L RA M及び
CPUにバックアップ用の電力を停電時に供給するスイ
ッチと、よりなるものである。
このような目的を達成する第2の発明は、前記第1の発
明の構成要素に次の要素を付加したものである。
すなわち、前記電源の停電から回復したことを検出する
復帰検出回路と、この復帰検出回路で電源の回復を検出
したときは、前記退避RAMの記憶内容を前記RAMに
転送する復帰指令手段と、よりなるものである。
(作用) 第1の発明の各構成要素はつぎの作用をする。
停電が発生すると、停電検出回路が動作してバッテリに
よるバックアップが開始される。同時に退避指令手段に
よって退避RAMに記憶内容の転送が開始され、完′了
するまでCPUとRAMのバックアップがなされる。完
了後は退避RAMのみバックアップされ、停電回復時ま
で記憶内容が保存される。
第2の発明の各構成要素はつぎの作用をする。
停電から回復すると、復帰指令手段によってRAMの内
容が停電と直前の状態に回復する。
(実施例) 以下図面を用いて、第1の発明を説明する。
第1図は、第1の発明の一実施例を示す構成ブロック図
である。尚第1図において、前記第亙図と同一作用をす
るものには同一符号をつけ説明を省略する。
図において、10は電源PSの停電を検出する停電検出
回路で、AC電圧が所定の電圧よりも低下したときにシ
ステムバスの一つのステータス信号1i1ACFail
にその旨を出力する。20は停電検出回路10のステー
タス信号ACFailを入力するバッテリで、通電時は
充電され停電である旨を知らせたときにはバックアップ
動作する。30はRAMとほぼ同一の記憶容量をもつ退
避RAMで、停電時はバッテリ20によりバックアップ
されいる。40は停電検出回路10で停電を検出したと
きはRAMから退避RAM30に記憶内容の転送を指令
する退避指令手段で、ROMに格納されており停電検出
時にCPUが呼出して起動する。
第2図はバッテリ20の周辺を説明する構成ブロック図
である。図中、21はニッケルカドミウム(NiCd)
電池などの充電可能な蓄電池で、例えば113形では0
.45AH<1620Asec >の容量となる。22
は電源PSの12V oftラインから蓄電池21にフ
ローティング充電する充電回路、23は蓄電池21から
5Valtを作成する定電圧源回路で、退避RAM、R
AM及びCPUへ供給する。なお、5Valtラインの
みでもRAMの内容を転送することができるように部品
を選定しである。24はシステムバスのA CF ai
l信号を入力するパスインタフェイス部、25はパスイ
ンタフェイス部24によって起動されるタイマで、退避
RAM30の容量にメモリ転送速度で定まる時間を測定
する。例えば退避RAM30の容量を1MB yteと
し、転送速度を1 M Byte /seaとすると1
秒となる。蓄電池21の容量と転送に必要な消費電流1
0A seaを考慮するとバックアップは容易である。
50は定電圧源回路23からRAM及びCPUへの5V
olt出力をオンオフするスイッチで、オンの設定はパ
スインタフェイス部24がACFai1信号により停電
を検出したとき、オンの解除はタイマ25がタイムアウ
トしたときである。
このように構成された装置の動作を次に説明する。第3
図は停電時のタイムチャートで、時刻t。
でAC電源が停電となり、時刻t4でAC電源が回復す
るものとする。
■ 時刻t。
時刻10以前ではAC電源が正常であり、電源PSは正
常に動作する。時刻tO以棲は停電開始によリ、AC電
圧が徐々に低下する。
■ 時刻t1 時刻t1でAC電圧が所定の設定値より低下するので、
停電検出回路10はACFail信号で停電が発生した
旨を知らせる。通常時刻toから時刻t1までの時間は
数ミリ秒である。
これに対応してスイッチ50がオンとなり、定電圧源回
路23からシステムの5Voltラインへ電力が供給可
能になる。電源PSの出力電圧が定電圧源回路23の電
圧よりも低下したとき、供給が開始される。また、退避
指令手段40によってRAMの記憶内容の退避RAM3
0への転送が開始される。
■ 時刻t2 時刻t2で、電源PSの出力電圧の低下が顕茗に始まる
。通常時刻toから時刻t2までの時間(保持時間とい
う)は数十ミリ秒である。
■ 時刻t3 時刻【3はタイマ25がタイムアウトする時間である。
RAMの記憶内容の退避RAM30への転送が完了する
。そこで、スイッチ50をオフしてシステム側の電源P
Sへの供給を停止し、退避1)△M30のみバンク7ツ
ブする。
■ 時刻t4 時刻t4でAC電源が回復するので、オペレータまたは
システムソフトにより退避RΔM30の記憶内容をRA
Mに転送して、停電時の状態に復帰させる。
第4図は第2の発明を説明する構成ブロック図である。
尚第4図において、前記第1図及び第5図と同一作用を
するものには同一符号をつけ説明を省略する。図におい
て、60は電源PSの停電から回復したことを検出する
復帰検出回路で、例えばシスアムバスをかいしてステー
タス信号を出力する。70は復帰検出回路60で電源P
Sの回復を検出したときは、退避RAM30の記憶内容
をRAMに転送する復帰指令手段で、ROMに格納され
ており停電復帰時にCPLJが呼出して起動する。
このように構成された装置の動作を次に説明する。第3
図において、時刻10から時刻t3までは同一であり、
時刻t4も復帰検出回路60によって電源PSの復帰を
検出したときに、復帰指令手段70によって復帰に必要
な動作をする。
(発明の効果) 以上説明したように第1及び第2の発明によれば次の効
果がある。
■  蓄電池21の各市が小さくて済むので、瞬時停電
に対するメモリバックアップが効率良くできる。
■  退避RAM30とバッテリ20は一枚のプリント
基板に搭載できるので、生産ライン制御装置のようなカ
ードラック4M造をとるシステムでは採用が容易である
■  第2の発明のように復帰検出回路60と1a帰指
令手段70を設けると、停電復帰時の自動立上げができ
取り扱いが容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第1の発明の一実施例を示ず構成ブロック図
、第2図はバッテリ20の周辺を説明する構成ブロック
図、第3図は停電時のタイムチセード、第4図は第2の
発明を説明する構成ブロック図である。 第5図は従来装置の構成ブロック図、第6図は筐体を除
いた状態のこの様な装置の構成斜視図である。 PS・・・電源、10・・・停電検出回路、20・・・
バッテリ、30・・・退避RAM、40・・・退避指令
手段、50・・・スイッチ、60・・・復帰検出回路、
70・・・復帰指令手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CPU、RAMの動作に必要な電力を供給する電
    源を備えたコンピュータシステムにおいて、前記電源の
    停電を検出する停電検出回路と、この停電検出回路のス
    テータス信号が停電である旨を知らせたときに動作する
    とともに通電時は充電されるバッテリと、 このバッテリから停電時にバックアップされる退避RA
    Mと、 当該停電検出回路で停電を検出したときは前記RAMか
    ら当該退避RAMに記憶内容を転送する退避指令手段と
    、 この転送指令手段による記憶内容の転送に要する時間当
    該バッテリから前記RAM及びCPUにバックアップ用
    の電力を停電時に供給するスイッチと、 よりなるRAMバックアップシステム。
  2. (2)CPU、RAMの動作に必要な電力を供給する電
    源を備えたコンピュータシステムにおいて、前記電源の
    停電を検出する停電検出回路と、この停電検出回路のス
    テータス信号が停電である旨を知らせたときに動作する
    とともに通電時は充電されるバッテリと、 このバッテリから停電時にバックアップされる退避RA
    Mと、 当該停電検出回路で停電を検出したときは前記RAMか
    ら当該退避RAMに記憶内容を転送する退避指令手段と
    、 この転送指令手段による記憶内容の転送に要する時間当
    該バッテリから前記RAM及びCPUにバックアップ用
    の電力を停電時に供給するスイッチと、 前記電源の停電から回復したことを検出する復帰検出回
    路と、 この復帰検出回路で電源の回復を検出したときは、前記
    退避RAMの記憶内容を前記RAMに転送する復帰指令
    手段と、 よりなるRAMバックアップシステム。
JP62050807A 1987-03-05 1987-03-05 Ramバツクアツプシステム Pending JPS63217455A (ja)

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JP (1) JPS63217455A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01175014A (ja) * 1987-12-29 1989-07-11 Fujitsu Ltd 情報処理装置の電源バックアップ方式
JPH0359800A (ja) * 1989-07-28 1991-03-14 Hochiki Corp 警報受信機
JP2009146168A (ja) * 2007-12-14 2009-07-02 Omron Corp Plc用の部品実装基板
JP2009181179A (ja) * 2008-01-29 2009-08-13 Brother Ind Ltd データ処理装置
JP2010067030A (ja) * 2008-09-11 2010-03-25 Yokogawa Denshikiki Co Ltd 航海機器

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