JPH06259338A - 記憶内容の退避および回復方式 - Google Patents

記憶内容の退避および回復方式

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JPH06259338A
JPH06259338A JP5041034A JP4103493A JPH06259338A JP H06259338 A JPH06259338 A JP H06259338A JP 5041034 A JP5041034 A JP 5041034A JP 4103493 A JP4103493 A JP 4103493A JP H06259338 A JPH06259338 A JP H06259338A
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JP
Japan
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Pending
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JP5041034A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Ishiguro
淳 石黒
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH06259338A publication Critical patent/JPH06259338A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バッテリによってメモリの内容を停電時に保
持していても、停電が長時間にわたるとバッテリの電圧
が低下し、メモリの内容が失われてしまう。これを防ぐ
のが目的である。 【構成】 バッテリのバックアップ機能と同時に不揮発
性メモリとタイマを付加する。あらかじめユーザがバッ
テリによる保持時間を指定しておき、バックアップ時間
が上記の時間を越えると、不揮発性メモリにメモリの内
容を退避させるようにする。 【効果】 不揮発性メモリは電源が切れていても内容を
保持しているためバッテリの電圧が低下した後でも電源
が回復したときに不揮発性メモリの内容をメモリに転送
することで、メモリ内容の損失を防ぐことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、データ処理装置等の
記憶装置の内容が停電等により破壊されるのを防止する
記憶内容の退避および回復に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は例えば特開平03−127216
号公報に示された従来の無停電電源装置のブロック図で
ある。図5において、端子110に供給される入力電源
は2系統に分岐され、その一方はヒューズ58を介して
切り換えスイッチ53の端子53aに供給され、他方は
ヒューズ59を介してAC/DCコンバータ51および
DC/ACコンバータ(インバータ)52を経由して切
り換えスイッチ53の端子53bへ供給される。AC/
DCコンバータ51の出力側(DC側)には切り換えス
イッチ60を介してバックアップ用バッテリ10が接続
されており、このバックアップ用バッテリ10は充電器
62を介してAC/DCコンバータ51の出力によりフ
ローティング充電されている。
【0003】AC/DCコンバータ51の入力側には入
力電源の停電を検出する検知回路100が接続され、こ
の検出信号は停電ステータス信号として端子54に出力
されると共に、切り換えスイッチ60の切り換え入力と
しても供給されている。また切り換えスイッチ60の他
方の端子60cには退避用バッテリ63が接続され、こ
の退避用バッテリ63もまた、充電器64を介してAC
/DCコンバータ51の出力よりフローティング充電さ
れている。
【0004】さらに、バックアップ用バッテリ10の出
力側には、バックアップ用バッテリの出力が、この電源
装置によって電源を供給されている計算機システムなど
の動作に支障をきたすまで下がったことを検出する検知
回路61が接続され、その検出信号は退避処理起動信号
として端子54に出力されると共に、切り換えスイッチ
60の切り換え入力としても供給されている。
【0005】次に動作について説明する。通常ではスイ
ッチ53は端子53b側に切り換えられており、切り換
えスイッチ60は端子60b側へ切り換えられている。
ここで端子110に供給されている入力電源が停電する
と、DC/ACコンバータ52に供給される電源は自動
的にバックアップ用バッテリ10からのものに切り換わ
り、また検知回路100が停電を検出し、停電信号が端
子54から出力されるとともに切り換えスイッチ60に
加えられる。これによって、計算機システム上のデータ
は停電中も保持される。
【0006】この後、長時間経過し、バックアップ用バ
ッテリ10の電圧が負荷である計算機システムの動作に
支障をきたす寸前まで下がったことを検知回路61が検
出すると、この検出信号が、切り換えスイッチ60に伝
えられ、切り換えスイッチ60は、端子60c側に切り
換わり、退避用バッテリ63の出力がDC/ACコンバ
ータ52に加えられる。同時にこの検出信号は退避処理
起動信号として端子56より出力される。すると計算機
システム側においては、退避処理起動信号を受け、退避
処理を行い、メモリ内容などを退避することができた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の計算機システム
では上述のように停電に対するメモリ内容の保護がなさ
れているものの、停電が長時間にわたり、バックアップ
用バッテリの電圧が低下した場合はメモリの内容が失わ
れてしまっていた。これにより、メモリ上に置かれてい
る外部記憶装置のバッファの内容も失われ、外部記憶装
置中のデータの一貫性も破壊されてしまっていた。この
ため、電源が停電から復帰した時に外部記憶中のデータ
の一貫性を修復しなければならず、大きな時間コストが
かかっていた。また退避処理のために余分のバッテリを
必要とし、コスト、スペースの点で問題があり、退避処
理の実行中に電圧低下により退避処理ができなくなると
いう問題もあった。
【0008】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、長時間の停電に対してもメモ
リの内容を保護し、外部記憶装置中のデータの一貫性を
保つことを目的とする。
【0009】また、データ処理装置に異常が発生した時
に再初期化によりメモリの内容が失われ長時間の停電時
と同様の問題が発生することに鑑み、再初期化時にメモ
リの内容を保護し、外部記憶の一貫性を保つことを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係る記憶内容の退避および回復方式は、以下の要素を有
するものである。 (a)記憶装置の内容をバッテリで保持する時間を使用
者が設定する手段。 (b)停電時間が前記設定手段にて設定した値を越えた
ことを検出する手段。 (c)前記検出手段により停電時間が設定値を越えた
時、記憶装置の内容を退避させる不揮発性記憶手段。 (d)前記不揮発性記憶手段に前記記憶装置の内容が退
避されているか否かを判断する手段。 (e)前記不揮発性記憶手段に退避された前記記憶装置
の内容をこの記憶装置へ回復させる手段。
【0011】請求項2に記載の発明に係る記憶内容の退
避および回復方式は、以下の要素を有するものである。 (a)記憶装置の内容をバッテリで保持する時間を使用
者が設定する手段。 (b)停電時間が前記設定手段にて設定した値を越えた
ことを検出する手段。 (c)前記検出手段により停電時間が設定値を越えた
時、記憶装置の内容を退避させる不揮発性記憶手段。 (d)前記不揮発性記憶手段に前記記憶装置の内容が退
避されているか否かを判断する手段。 (e)前記不揮発性記憶手段に退避された前記記憶装置
の内容をこの記憶装置へ回復させる手段。 (f)前記記憶装置内の退避させる領域を指定する手
段。
【0012】請求項3に記載の発明に係る記憶内容の退
避および回復方式は、以下の要素を有するものである。 (a)記憶装置の内容を退避させる不揮発性記憶手段。 (b)前記記憶装置内の退避させる領域を指定する手
段。 (c)前記不揮発性記憶手段に前記記憶装置の内容が退
避されているか否かを判断する手段。 (d)前記不揮発性記憶手段に退避された前記記憶装置
の内容をこの記憶装置へ回復させる手段。 (e)データ処理装置に異常が発生した時に外部記憶装
置との一貫性を保つ処理をする異常処理手段。
【0013】
【作用】請求項1に記載の発明における記憶内容の退避
および回復方式においては、停電が発生した時に、記憶
内容をバッテリで保持する時間を設定することができる
ようにするとともに、停電が前記設定時間を越えた時
は、前記記憶内容を退避させる不揮発性の記憶手段を設
けたので、従来例で説明したような2種類のバッテリを
備えなくとも長時間の停電が発生しても記憶内容は電源
が復帰した時に前記不揮発性記憶手段から回復すること
ができる。
【0014】請求項2に記載の発明における記憶内容の
退避及び回復方式においては、請求項2に記載の発明に
加えて、前記不揮発性記憶手段に退避させる前記記憶装
置の領域を設定する手段を設けたものである。これによ
り不揮発性記憶手段に備える記憶部の容量を必要最小限
の大きさにすることができる。
【0015】請求項3に記載の発明における記憶内容の
退避および回復方式においては、記憶内容を退避する不
揮発性記憶手段と退避させる前記記憶装置の領域を設定
する手段および異常処理手段を設けたのでデータ処理装
置に異常が発生した時に外部記憶装置との一貫性を保つ
ために必要な前記記憶装置の領域を前記不揮発性記憶手
段に退避させ異常処理手段で処理した後に不揮発性記憶
手段より前記記憶装置に回復させることによりデータの
一貫性を保つことができる。
【0016】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例について説明す
る。なお従来例と同一のものは、同一の符号を付して説
明を省略する。図1において1は、停電検出回路であ
り、2はこの停電検出回路1によって制御されるスイッ
チである。また3は停電検出回路1の出力によって動作
し、停電からの時間をはかるタイマであり、4はユーザ
ーによって設定された時間を保持している不揮発性メモ
リ(以下NVMと称す)で、5はタイマ3とユーザー設
定時間4を比較する比較回路である。比較回路5の結果
はCPU6に伝えられる。8はメモリ7の内容を退避す
るためのNVMで、バス9を通じてメモリ7とCPU6
に接続される。10はバックアップ用バッテリであり、
切り換えスイッチ2によって選択されたときに電源を供
給する。
【0017】次にこの実施例の動作について説明する。
通常動作時は、切り換えスイッチ2が端子2a側に切り
換えられており、入力電源からCPU6、メモリ7など
に対して電源が供給されている。ここで端子11に供給
されている入力電源に停電を生ずると、検出回路1によ
って検出され、その出力により切り換えスイッチ2が自
動的に2b側に切り換えられ、バックアップ用バッテリ
から電源が供給される。
【0018】さらに検出回路1の出力はCPU6、タイ
マ3に伝えられ、CPUは動作を停止し、タイマ3は時
間を測り始める。タイマ3の時間は比較回路5によって
ユーザーの設定時間と比較され、タイマ3の時間がユー
ザーの設定時間を越えたことを比較回路5が検出する
と、CPU6に対し割り込み信号を送る。CPU6はこ
の割り込み信号によりメモリ7の内容をNVM8へ退避
させる。この様にして、バッテリによるバックアップ時
間を越えるような停電時でもメモリの内容を確実に保存
することができる。
【0019】一方、停電が回復すると検出回路1によっ
て検出され、その出力により切り換えスイッチ2が端子
2a側へ切り換わる。これにより入力電源から電源が供
給される。さらに検出回路1の出力はCPU6に送られ
CPU6は電源回復時の動作を行う。
【0020】電源回復時のCPU6の動作を図2を参照
して説明する。図2は電源回復時のCPU6の動作のフ
ローチャートである。まずメモリの内容が破壊されてい
るかどうかの検査(ステップ20)を行う。もし、メモ
リ8の内容が正常であれば、バックアップ用バッテリ1
0からの電源回復処理(ステップ26)を行い、停電直
前の状態から継続してCPU6の動作を再開する。ステ
ップ20でメモリ7の内容が破壊されていることが判明
したら、ハードウェアの初期化(ステップ21)を実行
する。
【0021】さらにNVM8にメモリの内容が退避され
ているかどうかの検査(ステップ22)を実行する。も
しメモリ8の内容が退避されていなければ、システムの
初期化(ステップ25)を実行し電源回復時の動作を終
了する。
【0022】ステップ22でNVM8にデータが退避さ
れているときは、NVM8の内容をメモリ7に転送し
(ステップ23)、メモリ7上の外部記憶装置のバッフ
ァの内容を外部記憶装置に対して書き戻す(ステップ2
4)。最後にシステムの初期化(ステップ25)を実行
し、電源回復時の処理を終了する。
【0023】このように、停電がバックアップバッテリ
10の保持時間を越えて続いた後に、停電から回復した
とき、退避されていたメモリ7の内容を復帰し、さらに
外部記憶装置のデータの一貫性を回復するので、システ
ムの初期化時に外部記憶装置のデータの一貫性修復のた
めの処理を大幅に軽減できる。
【0024】前記実施例では、NVM4をNVM8と別
に設けたが、NVM4をNVM8と共用してもよい。
【0025】実施例2.請求項2に係る実施例を図3を
参照して説明する。図3は図1のCPU6にユーザー指
定の領域の位置と大きさを記憶しておくNVM31付加
したことを示すブロック図である。この実施例の動作は
実施例1の動作に準ずる。ただし、この実施例では、メ
モリ内容をNVM8に退避するときに、NVM31に記
憶された位置と大きさの領域のメモリの内容のみが退避
される。
【0026】また電源の回復時にはNVM8の内容は、
メモリ7上のNVM31に記憶された位置と大きさの領
域に対して回復される。従ってユーザーが、メモリ上の
外部記憶装置のバッファ領域を退避領域として指定して
おくと電源回復時の動作は図2と同一となり、実施例1
と同じ効果が得られる。この実施例は、実施例1に比べ
少ないNVMで実現できる。
【0027】なお上記実施例ではNVM31に領域の位
置と大きさを記憶させたが領域の始まりと終わりの位置
を記憶させてもよい。またNVM31をNVM8と共有
してもよい。
【0028】実施例3.請求項3に係る実施例は実施例
2と同じく図3のブロック図で示される構成をとる。こ
こでシステム異常を検出するとCPU6はパニックルー
チンへとジャンプする。図4はパニックルーチンの中で
本発明に関する部分のフローチャートである。パニック
ルーチン中でメモリ7上のユーザーが指定した領域の内
容をNVM31へ退避(ステップ41)させる。続いて
再初期化のプロセスに入って、ハードウェアの初期化
(ステップ42)が行われる。ハードウェアの初期化が
完了するとNVM31に退避していたデータをメモリ7
上の指定した領域へ転送(ステップ43)する。メモリ
7上に転送されたデータのうち、外部記憶装置のバッフ
ァの部分で内容をまだ外部記憶装置に書いていないもの
を外部記憶装置に書き戻す。従って外部記憶装置でのデ
ータの一貫性が確保され、以降の処理においてデータの
一貫性の修復にかかる時間を短縮することができる。
【0029】前記実施例において、NVMのデータをメ
モリへの転送と、メモリ上に回復したデータのバッファ
の部分を外部記憶装置に書き戻すステップはハードウェ
アの初期化の直後に行なわれているが、システムの初期
化中または初期化後で、外部記憶装置の一貫性チェック
を行う前であればどの時点で行ってもよい。またNVM
31をNVM8と共有してもよいことは言うまでもな
い。
【0030】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば長時間
の停電時にメモリの内容をNVMに退避しているので、
バックアップ用のバッテリを増やすことなく停電回復ま
でのデータの保存を可能とし、また電源回復時に外部記
憶装置のデータの一貫性を回復させ、再初期化にかかる
時間を短縮させる効果がある。
【0031】さらに、システム異常時の再初期化におい
て、外部記憶装置のデータの一貫性を回復し、再初期化
にかかる時間を短縮させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による計算機システムのブロ
ック図である。
【図2】電源回復時のCPUの動作のフローチャートで
ある。
【図3】本発明の他の実施例による計算機システムのブ
ロック図である。
【図4】本発明の他の実施例によるシステム異常時のパ
ニックルーチンのフローチャートである。
【図5】従来のバックアップ電源を備えた計算機システ
ムのブロック図である。
【符号の説明】
1 停電検出回路 2 切り換えスイッチ 3 タイマ 4 設定時間記憶用NVM 5 比較回路 8 メモリ退避用NVM 10 バックアップ用バッテリ 31 領域の位置・大きさ記憶用NVM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 1/30 7165−5B G06F 1/00 341 M

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源の停電時に、バッテリにより記憶装
    置の内容を保持する機能を備えたデータ処理装置におい
    て、下記の要素を有する記憶内容の退避および回復方
    式。 (a)記憶装置の内容をバッテリで保持する時間を使用
    者が設定する手段。 (b)停電時間が前記設定手段にて設定した値を越えた
    ことを検出する手段。 (c)前記検出手段により停電時間が設定値を越えた
    時、記憶装置の内容を退避させる不揮発性記憶手段。 (d)前記不揮発性記憶手段に前記記憶装置の内容が退
    避されているか否かを判断する手段。 (e)前記不揮発性記憶手段に退避された前記記憶装置
    の内容をこの記憶装置へ回復させる手段。
  2. 【請求項2】 電源の停電時に、バッテリにより記憶装
    置の内容を保持する機能を備えたデータ処理装置におい
    て、下記の要素を有する記憶内容の退避および回復方
    式。 (a)記憶装置の内容をバッテリで保持する時間を使用
    者が設定する手段。 (b)停電時間が前記設定手段にて設定した値を越えた
    ことを検出する手段。 (c)前記検出手段により停電時間が設定値を越えた
    時、記憶装置の内容を退避させる不揮発性記憶手段。 (d)前記不揮発性記憶手段に前記記憶装置の内容が退
    避されているか否かを判断する手段。 (e)前記不揮発性記憶手段に退避された前記記憶装置
    の内容をこの記憶装置へ回復させる手段。 (f)前記記憶装置内の退避させる領域を指定する手
    段。
  3. 【請求項3】 外部記憶装置を備えたデータ処理装置に
    おいて、下記の要素を有する記憶内容の退避および回復
    方式。 (a)記憶装置の内容を退避させる不揮発性記憶手段。 (b)前記記憶装置内の退避させる領域を指定する手
    段。 (c)前記不揮発性記憶手段に前記記憶装置の内容が退
    避されているか否かを判断する手段。 (d)前記不揮発性記憶手段に退避された前記記憶装置
    の内容をこの記憶装置へ回復させる手段。 (e)データ処理装置に異常が発生した時に外部記憶装
    置との一貫性を保つ処理をする異常処理手段。
JP5041034A 1993-03-02 1993-03-02 記憶内容の退避および回復方式 Pending JPH06259338A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1030262A2 (en) * 1999-02-17 2000-08-23 Denso Corporation Portable optical information reading apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1030262A2 (en) * 1999-02-17 2000-08-23 Denso Corporation Portable optical information reading apparatus
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US6547147B1 (en) 1999-02-17 2003-04-15 Denso Corporation Portable optical information reading apparatus

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