JPH05257573A - データ処理装置の停電処理方式 - Google Patents

データ処理装置の停電処理方式

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JPH05257573A
JPH05257573A JP4051494A JP5149492A JPH05257573A JP H05257573 A JPH05257573 A JP H05257573A JP 4051494 A JP4051494 A JP 4051494A JP 5149492 A JP5149492 A JP 5149492A JP H05257573 A JPH05257573 A JP H05257573A
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JP
Japan
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power
power supply
input
power failure
data processing
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JP4051494A
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Takashi Koyanagi
隆 小柳
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源の瞬断や瞬時電圧低下などの瞬時停電発
生時にもデータ処理動作を中断せずに継続できるととも
に、長停電が発生した場合だけデータ処理動作を一時中
断して復電後の再開処理とデータ処理動作の継続が確実
に行える可用性と経済性に優れたデータ処理装置の停電
処理方式を得る。 【構成】 中央処理装置3と入出力制御装置9及び入出
力装置10,11に各々無停電電源装置21,22を接
続してバッテリ・バックアップ可能とし、無停電電源装
置22内の終止予告検出部23からの給電終止予告信号
231を中央処理装置3内の停電検出部33へ送るよう
に成し、ここから停電復電制御部34へ停電検出信号3
31と復電検出信号332を伝達し、さらには電源制御
部35を介してI/Oパワーシーケンス信号351を制
御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、データ処理装置の停
電処理方式に係り、特に商用電源の瞬断と瞬時電圧低下
発生時の処理及び長停電発生時の処理、並びに停電発生
時の入出力装置電源切断処理を改良したデータ処理装置
の停電処理方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、例えば特開昭60−24111
5号公報に示された従来のデータ処理装置における電源
瞬断回復処理方式の構成図であり、図において、1は直
流電源装置、2は電源入力瞬断・復旧検出部、3はCP
U、4は電源瞬断回復処理部、5はキー記憶装置、6は
主記憶装置、7は退避領域、8は停電の間主記憶装置6
の電圧を維持するバックアップ電池、9は入出力制御装
置、10,11は入出力装置、12は交流電源入力、1
3は供給直流電圧、14は割込み信号を示す。直流電源
装置1は交流電源入力12が瞬断しても、退避処理が十
分に可能な所定の時間、たとえば数百ミリ秒の間、供給
直流電圧13を維持することができるものである。
【0003】次に、図5に示すような従来のデータ処理
装置における電源瞬断回復処理方式の動作について説明
する。電源入力瞬断・復旧検出部2は交流電源入力12
の瞬断および復旧を検出し、それぞれにおいて、CPU
3に対して割込み信号14を発生する。CPU3の電源
瞬断回復処理部4は瞬断および復旧検出による割込み信
号14を受付けて、電源入力瞬断発生時には実行中の処
理を中断してCPU3やキー記憶装置5の必要情報を主
記憶装置6の退避領域7に退避させ、そして電源入力瞬
断復旧時には、退避した情報を用いて回復処理を行う。
回復処理においては、CPU3やキー記憶装置5の復元
とともに、入出力制御装置9と入出力装置10,11の
リセット初期化動作と入出力要求の再試行も行う。
【0004】図6は、データ処理装置全体を容量の大き
い無停電電源装置によってバッテリ・バックアップする
場合の構成図であり、図において、20はデータ処理装
置全体の所要電力に見合う出力容量を持つ無停電電源装
置(以下、UPSと略記する)、3は中央処理装置、3
1は主記憶部、32はチャネル部、9は入出力制御装
置、10,11は入出力装置、12は交流電源入力、2
01〜204は交流電源入力12が停電しても一定時間
バッテリ・バックアップされて給電を継続できるUPS
20の交流電源出力で、各々中央処理装置3と入出力制
御装置9と入出力装置10,11の電源入力となる。U
PS20は鉛蓄電池やアルカリ蓄電池などによって停電
時も給電を継続するもので、停電補償時間はその特性か
らして5〜10分間あるいはそれ以上のものが一般的で
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図5に示す従来のデー
タ処理装置における電源瞬断回復処理方式は以上のよう
に構成されているので、数十ミリ秒から数秒間程度の交
流電源入力の瞬断や瞬時電圧低下などの瞬時停電発生で
さえもデータ処理装置が処理を中断してしまい、復電時
の回復処理もCPUの復元とともに入出力制御装置と入
出力装置のリセット初期化および入出力要求の再試行を
行うため、瞬時停電の時間に比べて極めて長い再立ち上
げ時間が必要で、また、バッテリ・バックアップされて
いない部分、特に入出力制御装置や入出力装置において
は、停電発生時にチャネル部との入出力インターフェー
スに外乱を与えたり、完全に交流電源入力が無くならな
い中途半端な瞬時停電の場合に電源アラームの異常状態
が保持されてしまうなどの影響が内部に残ってしまい、
復電時のリセット初期化が確実に行えないことが生じる
などの問題点があった。
【0006】これら問題点を解消するために、図6に示
すような容量の大きい無停電電源装置(UPS20)に
よってデータ処理装置全体をバッテリ・バックアップす
る場合の構成では、無停電電源装置の容量が大きいうえ
蓄電池の特性からして停電補償時間が長く、その結果と
して価格が高い、重量が極めて重い、充電時の入力所要
電力が大きくその継続時間も長いなどの問題点があり、
さらに重量が重く入力所要電力が大きいことなどから、
設置のための設備工事コストが極めて高くなるという問
題点もあった。
【0007】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、瞬断や瞬時電圧低下などの瞬
時停電発生時にも、データ処理動作を中断することなく
継続でき、長停電が発生した場合だけ停電検出を行って
データ処理動作を中断し、復電後に確実な再開処理がで
きる可用性と経済性に優れたデータ処理装置の停電処理
方式を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るデータ処
理装置の停電処理方式は、停電発生後T1時間に渡って
中央処理装置に給電するための第1の無停電電源装置
と、T1時間より短いT2時間の間だけ入出力制御装置
と入出力装置に給電するための第2の無停電電源装置
と、T2時間に到る前に給電終止予告を行う手段とを備
えて、T2時間よりも短い停電の場合には停電検出を一
切行わず、T2時間を超える停電が発生した場合だけ、
給電終止予告を行う手段により停電検出とするようにし
たものである。
【0009】また、停電発生時に入出力制御装置と入出
力装置が第2の無停電電源装置から給電を受けている間
に、給電終止予告を行う手段により停電検出として実行
中のデータ処理動作を停止し、その後に通常の電源投入
切断制御手段により入出力制御装置と入出力装置の電源
切断を行い復電時に電源再投入を行うものである。
【0010】
【作用】上記のように構成されたデータ処理装置の停電
処理方式は、入出力制御装置と入出力装置に給電するた
めの第2の無停電電源装置での給電終止予告を行う手段
により停電検出とするので、停電が発生しても、入出力
制御装置と入出力装置が給電されている間は停電検出と
せずにデータ処理動作を継続でき、長停電の場合だけ停
電検出を行って必要な情報を保持して実行中のデータ処
理を停止する。
【0011】また、停電発生時に入出力制御装置と入出
力装置が給電を受けている間にデータ処理動作を停止
し、その後に通常の電源切断制御手段で停電による影響
を残すことなくチャネル部との入出力インターフェース
に外乱を与えることもなく入出力制御装置と入出力装置
の電源を切断する。
【0012】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの実施例の構成図であり、図において、
3は中央処理装置、9は入出力制御装置、10,11は
入出力装置、31は主記憶部、32はチャネル部、33
は外部からの信号状態により停電及び復電を判定する停
電検出部、34は停電検出時に情報の保持とデータ処理
動作の停止制御及び復電時の再開処理制御を行う停電復
電制御部、35は入出力制御装置9と入出力装置10,
11の電源投入切断信号を出力する電源制御部(以下、
I/O PSEQと略記する)、21は中央処理装置3
に給電できるだけの出力容量を有し、T1時間の停電補
償が可能な無停電電源装置(以下、UPSLと略記す
る)、22は入出力制御装置9と入出力装置10,11
に給電できるだけの出力容量を有し、T2時間の停電補
償が可能な無停電電源装置(以下、UPSSと略記す
る)、23はUPSS22が停電補償時間T2に到る前
に給電終止予告状態を検出すための終止予告検出部であ
り、無停電電源装置のタイプによってその検出方法が異
なる。たとえば蓄電部がフライホイール発電機によって
構成される無停電電源装置の場合は回転数の低下を監視
して検出し、鉛蓄電池やコンデンサなどで構成される無
停電電源装置の場合には残存電圧レベルを監視すること
で検出している。
【0013】321はチャネル部32と入出力制御装置
9の間の入出力インターフェース・バス、351はI/
O PSEQ35から出力される電源投入切断制御のた
めのI/Oパワーシーケンス信号、352,353は前
記パワーシーケンス信号351と同じ機能を持つI/O
パワーシーケンス信号であり、これらの信号は電源投入
時においては入出力制御装置9と入出力装置10,11
で各々一定の遅延をもって順次伝達されるが電源切断時
には即時伝達されるものとする。231は停電検出部3
3が停電及び復電の判定に用いるための給電終止予告信
号、331は停電検出信号、332は復電検出信号、3
41は停電復電制御部34がI/O PSEQ35へ送
るI/O電源制御信号、12は交流電源入力、211は
中央処理装置3に給電するためのUSPL21の交流電
源出力、221〜223は入出力制御装置9と入出力装
置10,11に給電するためのUPSS22の交流電源
出力である。
【0014】図2はこの実施例における停電処理方式の
動作を示すタイムチャートであり、瞬断や瞬時電圧低下
などでT2時間以下の瞬時停電が発生した場合とT2時
間を超える停電が発生した場合とを示している。
【0015】次に動作について説明する。まず、瞬時停
電が発生した場合には交流電源入力12に瞬断や瞬時電
圧低下などの異常が現れるが、交流電源出力211及び
交流電源出力221〜223は、各々UPSL21とU
PSS22のバッテリ・バックアップにより、T2時間
の範囲内では正常な出力を維持しており、UPSS22
内の終止予告検出部23も給電終止予告状態に到ってお
らず給電終止予告信号231は出力されずこの間に交流
電源入力12が復電すればデータ処理装置3は何の影響
設けずデータ処理動作を継続する。
【0016】一方、停電が発生した場合にも前記の説明
と同様にUPSL21とUPSS22のバッテリ・バッ
クアップにより交流電源出力211及び交流電源出力2
21〜223は正常に維持されるが、停電状態が長く続
くと、UPSS22内の終止予告検出部23が給電終止
予告状態を検出して給電終止予告信号231を出力す
る。中央処理装置3内の停電検出部33は給電終止予告
信号231を受信すると、停電検出信号331を出力
し、停電復電制御部34は、これにより情報の保持とデ
ータ処理動作の停止を行ったうえで、I/O電源制御信
号341をオフにして切断指令としてI/O PSEQ
35へ送出するので、I/O PSEQ35はI/Oパ
ワーシーケンス信号351をオフして入出力制御装置9
と入出力装置10,11の電源を切断する。なお、UP
SS22での給電終止予告状態の検出は、以上のような
制御動作が確実に完了するまで交流電源出力221〜2
23が正常に維持されているに十分なだけ前もって行わ
れるものとする。
【0017】交流電源入力12が復電してUPSS22
の蓄電池が充電されると、給電終止予告信号231が無
くなり、停電検出部33は復電検出信号332を出力
し、停電復電制御部34はこれによりI/O電源制御信
号341をオンにして投入指令としてI/O PSEQ
35へ送出するので、I/O PSEQ35はI/Oパ
ワーシーケンス信号351をオンして入出力制御装置9
と入出力装置10,11の電源を投入する。その後、停
電復電制御部34が再開処理制御を行ってデータ処理動
作を継続する。
【0018】なお、停電が瞬時で回復するのかあるいは
長停電となるのかは、当然ながら発生時点では予測でき
ないものであり、停電補償時間T2はUPSS22の出
力容量とこれに接続される入出力制御装置9及び入出力
装置10,11の負荷容量に基づく電力消費の関係で決
定されるもので、給電終止予告状態に何時到るかもこの
関係に従っている。
【0019】本実施例の中で、あえて瞬時停電あるいは
停電と区別して呼称しているのは、T2時間に到る前、
すなわちUPSS22の交流電源出力221〜223が
正常に維持され、かつ給電終止予告信号231が出力さ
れる前に復電した場合を瞬時停電とし、停電が継続して
給電終止予告信号231が出力された場合を停電として
説明の便宜をはかったものである。
【0020】実施例2.図3は入出力制御装置9と入出
力装置10,11に給電するための無停電電源装置が2
台の実施例の構成図であり、また、図4はこの実施例に
おける停電処理方式の動作を示すタイムチャートであ
る。なお、実施例1と同一の構成要素または相当する構
成要素については同一符号を付してその説明を省略す
る。図において、22aは入出力制御装置9に給電する
ための無停電電源装置(以下、UPSSと略記する)、
22bは入出力装置10,11に給電するための無停電
電源装置(以下、UPSSと略記する)、23a,23
bはUPSS22aとUPSS22bの給電終止予告状
態を検出するための終止予告検出部、231a,231
bは各々の終止予告検出部23a,23bが出力する給
電終止予告信号、27はUPSS22aの給電終止予告
信号231aとUPSS22bの給電終止予告信号23
1bのオア条件で信号を出力するオア・ゲート、28
は、このオア・ゲート27から出力され、停電検出部3
3が停電及び復電の判定に用いるための給電終止予告信
号である。
【0021】次に動作について説明する。停電が発生す
ると、UPSL21とUPSS22a及びUPSS22
bのバッテリ・バックアップにより、交流電源出力21
1及び交流電源出力221〜223は正常に維持される
が、停電状態が長く続くと、UPSS22a,22bの
終止予告検出部23a,23bは給電終止予告状態を検
出する。この実施例では、UPSS22aの出力容量と
これに接続される入出力制御装置9の負荷容量の関係、
及びUPSS22bの出力容量とこれに接続される入出
力装置10,11の負荷容量の関係において、UPSS
22aの方がUPSS22bよりも長い停電補償時間T
2を得られる場合としており、UPSS22b内の終止
予告検出部23bが先に給電終止予告信号231bを出
力し、オア・ゲート27を介して給電終止予告信号28
が停電検出部33に送出されて、UPSS22bから入
出力装置10,11へ給電される交流電源出力222,
223が正常に維持されている間に、停電復電制御部3
4による停電時の処理が行われる。
【0022】なお、上記実施例では中央処理装置の数を
1台とし、入出力制御装置の数を1台とし、入出力装置
の数を2台とし、無停電電源装置の数を2台もしくは3
台としたが、これらの事項はシステム設計によって決定
されるべきものであり、この発明は上記実施例として示
した設計に限定されるものではない。
【0023】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0024】中央処理装置に給電を行う第1の無停電電
源装置と入出力制御装置及び入出力装置に給電を行う前
記第1の無停電電源装置より停電補償時間の短い瞬時停
電対策を目的とした第2の無停電電源装置とで停電時に
データ処理装置のバッテリ・バックアップを行う構成と
し、入出力制御装置と、入出力装置に給電を行う第2の
無停電電源装置が停電補償時間に到る前に給電終止予告
の検出を行うように成し、この給電終止予告が検出され
た場合だけ停電処理を行うようにしたので瞬時停電発生
時にはデータ処理動作を中断することなく継続し、長停
電が発生した場合だけデータ処理動作を中断して復電を
持つことができる可用性の高いデータ処理装置が得られ
る。
【0025】国内の停電に関する電力品質としては数十
ミリ秒から数秒間程度の瞬時停電が60〜90%前後を
占めており、入出力制御装置と入出力装置に給電を行う
無停電電源装置には、停電補償時間が長い代わりに蓄電
部が鉛蓄電池やアルカリ蓄電池などで構成されるため、
重量が重く、寸法が大きく、充電時の入力所要電力が大
きくその継続時間も長く、さらにはそのための設備工事
コストが高く、蓄電池交換などの保守費用もかさむ無停
電電源装置を用いることなく、短時間の停電補償を得意
とする小形軽量で充電時間が短く安価な保守費用も安い
フライホイール発電機やコンデンサで構成される無停電
電源装置を利用でき、最低限中央処理装置にだけ停電補
償時間の長い無停電電源装置を用いることで済み極めて
経済性に優れた大規模なデータ処理装置を構成できる。
【0026】停電発生時、入出力制御装置と入出力装置
が無停電電源装置から給電を受けている間に給電終止予
告の検出を行って通常の電源投入切断制御を用いて入出
力制御装置と入出力装置の電源切断を行うようにしたの
で、入出力インターフェースに外乱を与えず、停電によ
る影響を残すことなく復電時に確実な再開処理が可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す構成図である。
【図2】この発明の実施例1の動作を示すタイムチャー
トである。
【図3】この発明の実施例2を示す構成図である。
【図4】この発明の実施例2の動作を示すタイムチャー
トである。
【図5】従来のデータ処理装置における電源瞬断回復処
理方式の構成図である。
【図6】従来のデータ処理装置全体を容量の大きい無停
電電源装置によってバッテリ・バックアップする場合の
構成図である。
【符号の説明】
3 中央処理装置 9 入出力制御装置 10,11 入出力装置 21 無停電電源装置 22,22a,22b 無停電電源装置 23,23a,23b 終止予告検出部 31 主記憶部 33 停電検出部 34 停電復電制御部 35 電源制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置と入出力制御装置及び入出
    力装置とから構成され、停電を検出した時点でその後の
    再開処理と継続処理に必要な情報を中央処理装置の主記
    憶部に保持してデータ処理動作を停止し、復電時にこの
    情報を用いて再開処理を行って継続処理に移る手段を有
    するデータ処理装置において、停電発生後、T1時間に
    渡って中央処理装置に給電するための第1の無停電電源
    装置と、T1時間より短いT2時間の間だけ入出力制御
    装置と入出力装置に給電するための第2の無停電電源装
    置と、T2時間に到る前に給電終止予告を行う手段とを
    備え、T2時間よりも短い停電が発生した場合には停電
    検出を一切行わずデータ処理動作を継続し、T2時間を
    超える停電が発生した場合だけ、前記の給電終止予告を
    行う手段により停電検出として復電時の再開処理と継続
    処理に必要な情報を保持して実行中のデータ処理を停止
    することを特徴とするデータ処理装置の停電処理方式。
  2. 【請求項2】 停電発生時入出力制御装置と、入出力装
    置が第2の無停電電源装置から給電を受けている間に給
    電終止予告を行う手段により停電検出として実行中のデ
    ータ処理を停止し、その後に通常の電源投入切断制御手
    段により入出力制御装置と入出力装置の電源切断を行
    い、復電時に電源再投入を行うことを特徴とする請求項
    第1項記載のデータ処理装置の停電処理方式。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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