JPH113292A - データバックアップ方法およびシステム - Google Patents

データバックアップ方法およびシステム

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JPH113292A
JPH113292A JP15461597A JP15461597A JPH113292A JP H113292 A JPH113292 A JP H113292A JP 15461597 A JP15461597 A JP 15461597A JP 15461597 A JP15461597 A JP 15461597A JP H113292 A JPH113292 A JP H113292A
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JP
Japan
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power supply
volatile memory
main power
memory
power source
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Pending
Application number
JP15461597A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Iizuka
和明 飯塚
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NEC Platforms Ltd
Original Assignee
NEC AccessTechnica Ltd
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Publication date
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Publication of JPH113292A publication Critical patent/JPH113292A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)
  • Power Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 特に携帯端末機における記憶データのバック
アップ保持に有効な省電力回路として、装置電源オフの
未使用中の無駄な電流消費を抑え、これまでのようなバ
ックアップ電池を不要とする。 【解決手段】 主電池12よりなる電源部13を備えた
携帯端末の情報処理装置等の主電源回路を有し、電源部
13をオン/オフする装置電源スイッチ17が備わって
いる。また、メモリ電源スイッチ16は揮発性メモリ1
4と不揮発性メモリ15を電源部13に接続または切り
離して電流の供給をオン/オフする。スイッチ状態検出
回路11は、装置電源スイッチ17の開閉動作により電
源部13がオンかオフかを検出する。CPU10は、そ
の検出信号により電源オフ状態を認識すると、揮発性メ
モリ14に記憶されたデータを不揮発性メモリ15に転
送してバックアップ保持し、省電力モードに設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装置電源オフ時に
記憶データのバックアップ保持を必要とするような特に
携帯端末機に最適なデータバックアップ方法およびシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】特に、ノート型パソコン等のマイクロコ
ンピュータでは、外部電源がオフされた場合でも、内蔵
メモリへの書き込みによる記憶データを保持できるよ
う、電池等によるバックアップ電源を備えた揮発性メモ
リが用いられている。
【0003】例えば、特開平8−161236号公報記
載のフラッシュメモリによるデータバックアップ方式で
は、バックアップ電源である電池の電圧が低下した場合
でも、揮発性メモリに記憶したデータを確実にバックア
ップして保存する技術が開示されている。
【0004】これを図2で概略的に示すと、CPU(中
央処理装置)1およびバックアップ処理部2を有し、こ
れらには主電池3による電源部4から常時電流が供給さ
れている。電源部4をオン/オフする装置電源スイッチ
5が備わっている。また、揮発性メモリ6およびフラッ
シュメモリ7を有し、揮発性メモリ6にはバックアップ
電池8によるバックアップ電源が接続されている。
【0005】したがって、バックアップ電池8の電圧が
所定値以下に低下して、揮発性メモリ6の記憶データを
保持するのに困難であるとき、バックアップ処理部2か
らデータ転送信号が出力され、揮発性メモリ6の記憶デ
ータをフラッシュメモリ7に転送してデータ確保を行
う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、係る従
来例のデータバックアップ方式においては、解決すべき
次の問題点が残されている。
【0007】1つは、揮発性メモリ6を用いていること
から、書き込まれた記憶データを保持するためには、そ
の揮発性メモリ6の電源を断つことができない。それゆ
え、未使用中であっても電池容量を消費することであ
る。
【0008】また1つは、電池交換の際、交換前に書き
込まれた記憶データを保持する必要がある場合に備え
て、バックアップ電池8を必要とすることである。
【0009】したがって、本発明の目的は、特に携帯端
末機における記憶データのバックアップ保持に有効な省
電力回路として、装置電源オフの未使用中の無駄な電流
消費を抑え、これまでのようなバックアップ電池が不要
となるデータバックアップ方法およびシステムを提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のデータバックア
ップ方法は、主電源回路のオン状態ではこの主電源回路
から揮発性メモリおよび不揮発性メモリに電流を供給
し、また主電源回路のオフ状態では電流供給を断って前
記揮発性メモリに記憶されたデータを前記不揮発性メモ
リに転送してバックアップ保持することにより、バック
アップ電流の供給を不要としている。
【0011】この場合、揮発性メモリの記憶データを不
揮発性メモリに転送後は省電力モードに設定し、前記主
電源回路が再びオン状態になったときその省電力モード
を解除するようになっている。
【0012】また、本発明のデータバックアップシステ
ムは、装置の主電源回路と、この主電源回路からの電流
供給がスイッチ操作によってオンまたはオフされる揮発
性および不揮発性の各メモリと、主電源回路のオフ状態
を検出したオフ検出信号に基づいて、揮発性メモリに記
憶されたデータを不揮発性メモリに転送してバックアッ
プ保持させると共に、省電力モードに設定する中央処理
装置を含む制御手段と、を備えている。
【0013】また、この場合のシステムは、主電源回路
をオンまたはオフにする装置電源スイッチと、この装置
電源スイッチの動作信号によって主電源回路がオン状態
か、またはオフ状態かを検出するスイッチ状態検出回路
と、このスイッチ状態検出回路により検出された主電源
回路がオフ状態であることの検出信号に基づき、制御手
段からの作動信号によって動作して、主電源回路と揮発
性メモリおよび不揮発性メモリとの接続をオフにして電
流供給を断つメモリ電源スイッチとを備えて構成するこ
とができる。
【0014】これにより、主電源回路がオフ状態のと
き、メモリのバックアップ用電流が不要のため、電池寿
命を長くすることが可能となる。また、バックアップ電
池を使用されていないから、バックアップ時間にも制限
されない。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるデータバック
アップ方法およびシステムの実施の形態について、図面
を参照して詳細に説明する。
【0016】図1は、本実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。本発明でいう制御手段の主要部であるCP
U(中央処理装置)10およびスイッチ状態検出回路1
1を有し、これらには主電池12による電源部13を備
えた主電源回路から常時電流が供給されている。また、
揮発性メモリ14および不揮発性メモリ15を備え、こ
れら両メモリ14,15に対しては、電源部13からの
電流がメモリ電源スイッチ16を介して供給されるよう
になっている。
【0017】スイッチ状態検出回路11は、装置電源ス
イッチ17の開閉操作により、電源オン状態か、または
電源オフ状態かを検出する。
【0018】装置電源スイッチ17が閉じられて電源オ
ン状態を検出した場合、スイッチ状態検出回路11はそ
のオン検出信号をCPU10に送る。CPU10は、そ
のオン検出信号に基づいて作動信号をメモリ用電源スイ
ッチ16に送り、それを閉じる方向に動作させる。この
スイッチ閉動作により、揮発性メモリ14と不揮発性メ
モリ15が電源部13に接続され、省電力状態が解除さ
れる。
【0019】電源オフを検出した場合、スイッチ状態検
出回路11は、その電源オン検出信号をCPU10に送
る。CPU10は、そのオフ検出信号に基づいて作動信
号をメモリ用電源スイッチ16に送り、それを開動作さ
せる。スイッチ開動作により揮発牲メモリ14と不揮発
性メモリ15に対する電源部13からの電流供給が断た
れる。これと同期して、CPU10は、バックアップを
必要とする記憶データを揮発牲メモリ14から不揮発性
メモリ15に転送すべく制御を行い、省電力状態に移行
する。
【0020】再び、電源部13の電源がオン状態になる
と、揮発性メモリ14と不揮発性メモリ15が電源部1
3に接続されて電流供給され、CPU10はそれまでの
省電力モードを解除すべく制御を行う。省電力モードの
解除信号が出力されると、CPU10は通常動作に戻
る。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデータバ
ックアップシステムは、特に携帯端末機における記憶デ
ータのバックアップ保持に有効な省電力回路として、装
置電源オフの未使用中の無駄な電流消費を抑えるので、
主電池寿命を高め、またこれまでのようなバックアップ
電池が不要であるから、バックアップ時間の制限がなく
なるなど、実用性に優れたものが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータバックアップシステムの実施の
形態の構成を示すブロック図である。
【図2】従来例のデータバックアップシステムを示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
10 CPU(中央処理装置) 11 スイッチ状態検出回路 12 主電池(主電源回路) 13 電源部(主電源回路) 14 揮発性メモリ 15 不揮発性メモリ 16 メモリ電源スイッチ 17 装置電源スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11C 17/00 G06F 1/00 341M

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主電源回路のオン状態でこの主電源回路か
    ら揮発性メモリおよび不揮発性メモリに電流を供給し、
    また主電源回路のオフ状態では電流供給を断って前記揮
    発性メモリに記憶されたデータを前記不揮発性メモリに
    転送してバックアップ保持することにより、バックアッ
    プ電流の供給を不要とすることを特徴とするデータバッ
    クアップ方法。
  2. 【請求項2】前記揮発性メモリの記憶データを前記不揮
    発性メモリに転送後は省電力モードに設定し、前記主電
    源回路が再びオン状態になったときその省電力モードを
    解除することを特徴とする請求項1に記載のデータバッ
    クアップ方法。
  3. 【請求項3】前記揮発性メモリの記憶データは、バック
    アップ保持の必要な一部のみが前記不揮発性メモリに転
    送されることを特徴とする請求項1または2に記載のデ
    ータバックアップ方法。
  4. 【請求項4】装置の主電源回路と、 この主電源回路からの電流供給がスイッチ操作によって
    オンまたはオフされる揮発性および不揮発性の各メモリ
    と、 前記主電源回路のオフ状態を検出したオフ検出信号に基
    づいて、前記揮発性メモリに記憶されたデータを前記不
    揮発性メモリに転送してバックアップ保持させると共
    に、省電力モードに設定する中央処理装置を含む制御手
    段と、を備えていることを特徴とするデータバックアッ
    プシステム。
  5. 【請求項5】前記主電源回路をオンまたはオフにする装
    置電源スイッチと、 この装置電源スイッチの動作信号によって前記主電源回
    路がオン状態か、またはオフ状態かを検出するスイッチ
    状態検出回路と、 このスイッチ状態検出回路により検出された前記主電源
    回路がオフ状態であることの検出信号に基づき、前記制
    御手段からの作動信号によって動作して、前記主電源回
    路と前記揮発性メモリおよび前記不揮発性メモリとの接
    続をオフにして電流供給を断つメモリ電源スイッチと、
    を備えていることを特徴とする請求項4に記載のデータ
    バックアップシステム。
  6. 【請求項6】前記主電源回路が、主電源電池よりなる電
    源部を備えていることを特徴とする請求項4または5に
    記載のデータバックアップシステム。
  7. 【請求項7】前記不揮発性メモリがバックアップ領域を
    有し、ここに前記揮発性メモリに記憶されたデータのう
    ち少なくともバックアップ保持を必要とする一部を転送
    するよう構成されていることを特徴とする請求項4〜6
    のいずれかに記載のデータバックアップシステム。
  8. 【請求項8】前記装置が、携帯端末情報処理装置である
    ことを特徴とする請求項4〜7のいずれかに記載のデー
    タバックアップシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010069304A (ko) * 2001-03-05 2001-07-25 이창규 휘발성 메모리를 이용한 휴대용 장치 및 그를 이용한데이터 보존 방법
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