JPS62126450A - マイクロコンピユ−タのメモリバツクアツプシステム - Google Patents

マイクロコンピユ−タのメモリバツクアツプシステム

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Publication number
JPS62126450A
JPS62126450A JP60270356A JP27035685A JPS62126450A JP S62126450 A JPS62126450 A JP S62126450A JP 60270356 A JP60270356 A JP 60270356A JP 27035685 A JP27035685 A JP 27035685A JP S62126450 A JPS62126450 A JP S62126450A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ram
voltage
capacitor
value
microcomputer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60270356A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Ishikawa
和彦 石川
Kazumi Fujimoto
和己 藤本
Sanemitsu Kishimoto
眞充 岸本
Mitsuyo Asano
朝野 満代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP60270356A priority Critical patent/JPS62126450A/ja
Publication of JPS62126450A publication Critical patent/JPS62126450A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はマイクロコンピュータ制御の炊飯器等において
、停電時等のメモリバックアップシステムに関するもの
である。
(従来技術とその問題点) 例えば、マイクロコンピュータ制御の炊飯器においては
、炊飯動作中に停電が生じたり誤って電源?切ったりし
た際に、RAM(随時書き込み読み出し可能なメモリ)
の記憶内容をコンデンサの電圧により保持し、そして停
電復帰等による電源投入時にコンデンサの残留電圧を測
定し、その測定値’r RA M保持電圧判定値として
RA Mの保存状態を判定し、RAM保持電圧判定値が
基準値より高い時にはRAMの保存状態を適正と判定し
てRAMの記憶内容に従いプログラムと進行させて引き
続き炊飯動作を実行し、逆に基準値より低い時にはRA
 Mの保存状態を不適と判定して、RAMを全て初期化
し初期状態より実行させるようになっている。
ところで、マイクロコンピュータのRAM保持電圧保障
値はその仕様書により定められており、従来ては専ら、
仕様書により定められているRAM保持電圧保障値を基
にメモリバックアップシステムを設計していたが、これ
では下記のような理由により余り良好なものと称し得な
いものであった。
通常、マイクロコンピュータのRAM保持電圧は予め決
定した値になるように設計されているか実際には各部の
ばらつき等により、マイクロコンピュータのマスクリリ
ース後において予め決定された値よりずれる可能性があ
り、ある程度のばらつきを有するものである。一方、R
A M内容の保存状態全判定するためにコンデンサの残
留電圧ト比較する値(基準値)は予めROM(読み出し
専用メモリ)に記憶させておく必要があるが、その際に
設計当初のRAM保持電圧を基準値として記憶させた場
合に、RAM保持電圧のばらつきによってRAM内容の
保存状態の判定が不正確になる欠点がある。その為、マ
イクロコンピュータのメーカー側では、ばらつきを考慮
して設計当初のRA M保持電圧に適当なマージンをも
たせた値をRAM保持電圧保障値として定めているもの
である。
従って、従来では、実際のRAM保持電圧より高い保障
値を基にメモリ1寸ツクアップシステムを設計していた
為、バックアップ用コンデンサの電圧利用範囲が狭く、
バックアップ時間が短くなり又バックアップ時間を長く
する為には大容量のコンデンサが要求されることになっ
ていた。
(発明の目的) 本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、マイクロコ
ンピュータのマスクリリース後におけるRAM保持電圧
の測定、保障を条件とした上で、RA M保持電圧判定
値を調整可能にすることにより、バックアップ時間の伸
長、或いはコンデンサの小容量化を計れるようにしたも
のである。
(発明の構成) 未発明は、停電時等にバックアップ用コンデンサの電圧
によりRAM内容を保持し、停電復帰等による電源投入
時に上記コンデンサの残留電圧を測定し、その測定値を
RAM保持電圧判定値としてRAMの保存状態を判定す
るマイクロコンピュータのメモリバックアップシステム
において、上記コンデンサの電圧全外部抵抗により分圧
し、その分圧全測定してRAM保持電圧判定値とする構
成をなし、所期の目的を達成するものである。
(実施例) 以下図面に示した本発明の実施例について詳細に説明す
る。
第2図は本発明の実施例における炊飯器の制御系を示す
ブロック図である。図におhで、Iはマイクロコンピュ
ータであり、主に中央演算処理装置(CPU)、読み出
し専用メモリ(ROM)、随時書き込み読み出し可能な
メモIJ(RAM)及びインターフェース等により構成
されている。
2は交流電源、3はマイクロコンピュータlの動作電圧
を作り出す直流電源回路、4はバックアップ回路、5は
キー人力部、6はサーミスタ等のセンサー、7は炊飯ヒ
ータ、保温ヒータ等の加熱部、8はLED等の表示部で
ある。
而して、上記バックアップ回路4は第1図示の回路構成
になっており、Cはバックアップ用コンデンサ、Dはダ
イオード、Rは抵抗、vccはマイクロコンピュータl
に加わる直流電源電圧、VMはRAMに加わるRAM保
持電圧を示す。炊飯動作中、コンデンサCはダイオード
D及び抵抗Rを通して充電されており、停電があったり
誤って電源を切ったりした時にコンデンサCの放電によ
りRAMに電圧vMを印加してRAM内容を保持するも
のである。ANはマイクロコンピュータlのアナログ入
力であり、抵抗RA−RBによって分圧されたコンデン
サCの電圧が入力され、マイクロコンピュータlは名変
換機能を利用して入力電圧AN’z測定し、その測定値
(RAM保持電圧判定値)とROMに予め記憶しである
基準値とを比較してRAM内容の保存状態全判定する。
上記構成において、RA M保持電圧保障値が当初v1
である場合につrて考える。この場合、第1図のF点即
ちコンデンサCの電圧が71以上であれば、RAM内容
が崩壊せずにそのまま保持されていることを、メーカー
側において保障しているものである。この時、マイクロ
コンピュータlのROMには上記保障値v1を基に予め
決定した値(基準値)を記憶させておくもので、今仮に
基準値を3A V s  とすると、抵抗2人・RnO
値を双方同じ値にしてコンデンサCの電圧がvlの時に
%v1 がマイクロコンピュータ−にアナログ入力され
るように設計する。従って、停電復帰等により電源を再
投入されると、マイクロコンピュータ1は抵抗RA、R
BKよって分圧されたコンデンサCの残留電圧をY変換
に測定し、その測定値kRAM保持電圧判定値として基
準値%V1 との比較によりRAMの保存状態を判定し
、RAM保持電圧判定値が基準値%Vl  より高い時
にはコンデンサCの残留電圧が保障値V】 より高<R
AM内容が保存されていると判定して、RAM内容に従
いプログラムを進行させて引き続き炊飯動作を実行し、
又基準値%v1 より低い時にはコンデンサCの残留電
圧が保障値v1 より低くRAM内容が崩壊していると
判定し、RAM’z全て初期化し初期状態より実行する
ことになるが、メーカー側のRAM保持電圧保障値は従
来技術の項で述べ之マ ようにケーリンを持った値である為、実際にはRAM内
容がそのまま保存されているにもかかわらず、コンデン
サCの電圧が保障値vx より低めためにRA M内容
が崩壊していると判定して、RAMを全て初期化してし
まう不都合があり、コンデンサの電圧利用範囲が狭くバ
ックアップ時間の短いものである。
然るに、本発明の実施例では上記の構成を採用すること
により、メーカー側にマイクロコンピュータのマスクリ
リース後におけるRAM保持電圧の測定を要求して、当
初の値とは別の値を保障してもらえば、抵抗RA、RB
O値を変えてRA、M保持電圧判定値全調整することに
より、RAMの保存状態の判定を正確に行なえる上に、
バックアップ時間の伸長、コンデンサの小径H化を計れ
るものである。マイクロコンピュータのマスクリリース
後、メーカー側からRAM保持電圧として、仮にV2が
保障されたとすると、抵抗RA、RBの関係を下式(1
)のように修正し、コンデンサCの電圧がV2の時ニマ
イクロコンピュータのアナログ入力に3A V 1 が
加わるように調整する。
I RB=       ・RA  ・・・・・・・・・・
・・・・・(1)2V、−V。
従って、コンデンサCの残留電圧が、当初の保障値v1
 より低いv2を基準にして■2より高い時にRAM内
容がそのまま保存されていると判定し、RAM内容に従
いプログラムを進行させることになり、コンデンサCの
電圧を広V+領域に渡って利用でき、バックアップ時間
の伸長、或いはバックアップ時間を固定した場合にコン
デンサの小容量化を達成することができる。
尚、第3図はRA M保存状態判定フローチャートを示
している。
(発明の効果) 以上の如き本発明によれば、外部抵抗の値全変えること
によりRAM保持電圧判定値を任意に調整することがで
きるので、マイクロコンピュータのマスクリリース後に
おけるRAM保持電圧の保障値の変更に対しても容易に
対応してRAMの保存状態の判定を正確に行なえ、しか
もバックアップ時間の伸長、或−はコンデンサの小容量
を計れるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における炊飯器のバックアップ
回路を示す図、第2図は同炊飯器の制御系を示すブロッ
ク図、第3図は同RAM保存状態判定フローチャートで
ある。 1:マイクロコンピュータ、4ニバ°ンクア゛ンプ回路
、C:バックアップ用コンデンサ、RA 、 Rn :
抵抗。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦(他2名)、?−1図 電源収入

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、停電時等にバックアップ用コンデンサの電圧により
    RAM内容を保持し、停電復帰等による電源投入時に上
    記コンデンサの残留電圧を測定し、その測定値をRAM
    保持電圧判定値としてRAMの保存状態を判定するもの
    において、上記コンデンサの電圧を外部抵抗により分圧
    し、その分圧を測定してRAM保持電圧判定値とするこ
    とを特徴とするマイクロコンピュータのメモリバックア
    ップシステム。
JP60270356A 1985-11-27 1985-11-27 マイクロコンピユ−タのメモリバツクアツプシステム Pending JPS62126450A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60270356A JPS62126450A (ja) 1985-11-27 1985-11-27 マイクロコンピユ−タのメモリバツクアツプシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60270356A JPS62126450A (ja) 1985-11-27 1985-11-27 マイクロコンピユ−タのメモリバツクアツプシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62126450A true JPS62126450A (ja) 1987-06-08

Family

ID=17485125

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60270356A Pending JPS62126450A (ja) 1985-11-27 1985-11-27 マイクロコンピユ−タのメモリバツクアツプシステム

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JP (1) JPS62126450A (ja)

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