JPS62122214A - 電子ビーム描画装置 - Google Patents

電子ビーム描画装置

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JPS62122214A
JPS62122214A JP26141385A JP26141385A JPS62122214A JP S62122214 A JPS62122214 A JP S62122214A JP 26141385 A JP26141385 A JP 26141385A JP 26141385 A JP26141385 A JP 26141385A JP S62122214 A JPS62122214 A JP S62122214A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は−、ラスタスキャン方式の電子ビーム描画技術
に係わり、特にビーム径を可変にしてパターンを描画す
る電子ビーム描画方法及び描画装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、半導体ウェハやマスク基板等の試料上に所望パタ
ーンを描画するものとして、各種の電子ビーム描画装置
が用いられている。そして、この装置における描画方式
としては、ビームの走査範囲内を端から端まで走査し、
パターンの部分でビームを照射するラスタスキャン方式
が一般的である。
しかしながら、この種のラスタスキャン方式の電子ビー
ム描画装置にあっては、次のような問題があった。従来
、固定ビームであるために、ビームサイズが有限であり
、標準サイズの整数倍とならない端数寸法のパターンの
描画を行うことはできない。また、標準ビームサイズを
小さくすると、“塗り潰し法“であるラスタスキャン方
式では、描画時間がビームサイズの2乗に反比例して長
くなる。
ここで、第8図(a)に示す如く端数寸法を持っている
パターン82(図中実線ハツチングで示す)が基板81
上の限定された場所にあるときは、その部分を小さいビ
ームで、他を大きいビームで描画すれば、合理的な時間
で描画が完了する。しかし、このような場合は少なく、
一般的には第8図(b)に示す如く、端数寸法を持って
いるパターン82と整数データのパターン83(図中破
線ハツチングで示す)とが混在している。従って、現在
の方法では、径の小さいビームで全面を描画するしかな
く、これがスループットを低下させる要因となっている
〔発明の目的〕
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、その目的
とするところは、ラスタスキャン方式の電子ビーム描画
において、ビームの寸法を可変してパターンを描画する
ことにより、描画スルーブツトの向上をはかり得る電子
ビーム描画方法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、上記方法を実施するための
電子ビーム描画装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の骨子は、2種以上のパターンが混在していても
、データ準備段階でこれを分割して別々のチップとし、
例えば細いビームで描くべきチップAと太いビームでも
描けるチップBとに分け、これらを描画時に同一基板上
に重ね合わせ描画することにある。
即ち本発明は、試料上で電子ビームをラスタスキャンし
て該試料上に所望パターンを描画する電子ビーム描画方
法において、予め1つのチップデータを1つ1つのパタ
ーン寸法に基づいて複数のグループに分割したのち、分
割されたそれぞれのグループに対し描画する際の最適ビ
ーム寸法を選択し、該選択されたビーム寸法で各グルー
プをそれぞれ描画し、且つ各グループを前記試料上に順
次重ね合わせ描画するようにした方法である。
また本発明は、電子銃から放射された電子ビームを集束
偏向制御し、試料上に所望パターンを描画するラスタス
キャン方式の電子ビーム描画装置において、ビーム径を
略連続的に任意の大きさに設定する手段と、1つのチッ
プデータをその1つ1つのパターン寸法に基づいて複数
のグループに分割する手段と、分割されたそれぞれのグ
ループに対し描画する際の最適ビーム寸法を選択する手
段と、該選択されたビーム寸法で各グループをそれぞれ
描画し、且つ各グループを前記試料上に順次重ね合わせ
描画する手段とを設けるようにしたものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、チップデータをそのパターン寸法に基
づいて複数のグループに分割し、分割したそれぞれのグ
ループについて最適ビーム寸法で描画を行うことができ
る。このため、基準パターンが罠数種存在する場合でも
、ビーム径をこれらの最大公約数とする必要はなく、各
パターンサイズに適合した比較的大径のビームでパター
ンを描画することができる。従って、トータルのビーム
走査数を減らすことができ、描画スループットの向上を
はかり得る。
〔発明の実施例〕
まず、実施例を説明する前に、本発明の基本原理につい
て説明する。
本発明における描画時の流れは、第2図に示す如く一般
的な電子ビーム描画と基本的には同様である。即ち、■
、■段階でチップデータ及び配列データを準備し、さら
に■段階で電子ビーム描画装置を初期設定したのち、■
段階で描画を開始する。
第3図に示すサンプルについて、この流れを説明する。
第3図(a)に示す如く、チップデータ51の中には、
端数データパターン52(固定の標準ビーム径の整数倍
でないもので図中実線ハツチングで示す)と整数データ
パターン53(図中破線ハツチングで示す)とがそれぞ
れ混在しているものとする。
従来の方法では、第3図(b)に示す如く描画枠54で
囲まれた全領域を、共通のビーム径(ここではビーム径
と云う用語で描画データの最小単位1ドツト或いは1ビ
クセルとしても用いる)で塗り潰す必要がある。この時
のビーム径は、両者のパターン寸法の最大公約数である
必要が、あり、−例として整数部53が1 [μm]の
設計ルールで、端数部52が1.3[μ771]の設計
ルールであるとすると、ビーム径としては0.1 [μ
m]を用いざるを得ない。このため、描画時間が長大な
ものとなる。
なお、実際的には、ビーム径0.25[μm]を用いて
、1.0 [、czm]の整数部53を4本(ビームの
4回走査)で、1.3[μ、mlの端数部52を5本で
近似して描画することもある。しかしながら、この場合
描画精度の低下を招くことになる。
そこで本実施例では、第3図(c)(d)に示す如く、
チップデータ51を1.0[μm]の整数部53 (こ
れをチップBとする)と、1,3[μm]の端数部52
(これをチップAとする)とに分割し、チップBはビー
ム径0.25[μ7rL]を用い4本走査で、チップA
はビーム径0.325[μ7n、]を用いて4本走査で
描画する。
これにより、0. 1 Eμ711]のビーム径で全面
描画するよりも、描画時間を遥かに短くすることができ
る。但し、パターンの存在領域を無視して元の描画枠5
4通り描画したのでは、上記の近似描画法に比べ描画精
度は向上するが、描画時間が約2倍となってしまい余り
実用的でない。そこで本発明では、第3図(c)(d)
に示す新たな描画枠56,57に基づいてラスタスキャ
ンによる描画を行う。
一般に、パターンの種別で分けると、それぞれの描画枠
は元のものよりかなり小さくなり、或いは密度が粗(な
るため、後述するジャンプ機能を用いることにより、総
合の描画時間は2度書きしても一概に大きくなるとは限
らず、小さくなることもあり得る。第3図(b)と同図
(c)(d)との描画時間の概略比率(描画枠面積/ビ
ーム径)を計算すると、 第3図(b)の例では 8Xll/ 0.12−8800 第3図(b)の近似描画法では 8xl110.252−1408 第3図(c)(d)の例では 5xO10,252+t[lxl、2 / 0.325
2−594となる。ここで、上記数値(1,2)は、第
3図(d)に示すチップAを後述するジャンプ機能を用
い分割して描画したときの描画面積を算出するための係
数である。また、第3図(d)のチップAを分割でなく
、外包絡線内金面露光したとして5X810.252 
+ 7X1110J252−1209となる。さらに、
端数部がどうしても0. 1[μm]径の必要があると
しても、 5X810.252°+10XL、210.12 − 
1[i80または上と同様に 5xB 10.252 + 7X11/ 0.12−8
180となる。即ち、全面を微小径で描画する場合に比
べ、分割ジャンプ法では、種々のバリエーションがある
が、6.8〜93[%〕の時間で描画ができる。なお、
この数字そのものはパターン構成で大幅に異なるので余
り意味はないが、この方法がスルーブツト上有利な可能
性を秘めていることは明らかである。
上の例では、ビーム径を連続的に変えることを利用して
比較的大きい値(0,25μm。
0.325μm)で対処したが、データの分割法はその
他にも色々考えられる。1.0cμ711]及び、  
1. 3 [μm]の混合パターンに対し他の−例とし
て、 1.0 urrt−0,2μmX 5ライン1.3 μ
m−0,2、czmX 6ライン+〇、IXlこの場合
、スループットの比較では比較的不利となる可能性もあ
るが、1[μmlのパターンに比べ1,3[μ7′IL
]の部分が少なく0.1[μm]のビーム径描画時のジ
ャンプ効果が良いときに用いるべき方法である。
以下、本発明の一実施例について、図面を参照して説明
する。
第1図は本発明の一実施例に係わる電子ビーム描画装置
を示す概略構成図である。図中10は電子光学鏡筒であ
り、この電子光学鏡筒10は電子銃11、各種レンズ系
12,13.14、ブランキング用偏向器15及び走査
用偏向器16等から構成されている。電子光学鏡筒10
の下方には、試料室17が設けられている。この試料室
17内には、マスクブランクス等の試料基板18を載置
した試料ステージ19が収容されている。
図中20は各種演算制御を行うためのCPU。
21はインターフェース、22は磁気ディスク(DIS
K)、23は入力キーボード(TW)、25はCRTデ
ィスプレイ(CRT) 、26は磁気テープ(MT) 
、27はダイレクトメモリアクセス回路(DMA)であ
る。27は各種回路の動作を制御するための描画制御部
、28は各種回路の動作の同期をとるための同期制御部
、29はDMAから読出されたデータを一旦保持するの
バッファメモリ、30はバッファメモリ29の内容に応
じて描画すべきパターンを発生するのパターン発生器、
31.31’は1フレーム毎のパターンデータを格納す
るのパターンメモリである。また、32はデータ読出し
回路であり、この回路32の出力が前記偏向器15に印
加される。33は偏向制御回路であり、この回路33の
出力が前記偏向器16に印加される。34は試料ステー
ジ19の移動位置を測定するための位置測定回路、35
は試料ステージ19を駆動するためのステージ駆動回路
である。また、36は電子光学鏡筒10の電子銃及び各
種レンズ系を制御するためのEOS制御回路である。
この装置を用いたラスタスキャン描画の例を第4図に示
す。なお、図中41は基板、42は偏向器の偏向幅で定
まるフレーム領域、43は描画枠である。描画開始点P
からステージ移動によって第1フレームを+Y方向(F
WD)に描画していき、描画枠エンドで停止して、再び
ステージ移動により+X方向に移動し、次のフレームデ
ータく。
今度は、第2フレームを−Y方向(BWD)に描画して
いく。ここで、次のフレームは事前にチェックし、その
フレームデータが無い場合(第4図の例では第4フレー
ム)、X送りはそこをジャンプして次のフレームへ位置
決めされる。これがX方向ジャンプ機能である。また°
、Y方向にも第nフレームに示す如く、ある単位エリア
毎にパターンの有無をチェックし、例えばイ1ロ、ハ部
にパターンが無いと、BWDの移動はハの下限で終了す
る。これがY方向ジャンプ機能である。以上のX、Yの
ジャンプ機能を合わせて、以後“ジャンプ機能”と総称
する。
次に、上記装置の動作順序を説明する。
最初に、前工程システム(LSI用CADシステム等)
で作られたLSIのチップデータをMT25からローデ
ィングする。通常、この工程でデータフォーマット変換
を受け、個々の電子ビーム描画装置で用い易い形に変換
されるのであるが、本装置では更に、上述した如くパタ
ーン寸法によって複数ファイルに分割して登録する。オ
ペレータからTW23によって登録された基本ビーム径
(これをソフト側では通常、アドレスサイズと呼ぶ)で
パターン幅を定義し、整数倍で定義されるものと、それ
以外のものとに分ける。それ以外のものは別のチップフ
ァイルとし、オペレータが指示した第2のアドレスサイ
ズで定義する。勿論、同一パターンを基本アドレスサイ
ズの整数部を切出し、残りの部分を第2のアドレスサイ
ズで定義することも可能である。
以上の如く元のチップファイルを2つ以上のチップファ
イルに分割する方式としては、第5図乃至第7図に示す
如く、大別して次の3つの方式がある。
第1の方式(第5図)は、LSIパターンの主要部分の
デザインルールが明確で、その一部に別寸法が用いられ
ている場合(上記の例では、大部分が1.0mルールで
、所々に1.3μmルールがある場合)であり、データ
変換段階でパターン幅が1.0[μm]、1.3[μ7
7Z]及びそれ以外にそれぞれのグループについて変換
時のアドレスサイズをオペレータが指示する。パターン
幅がβのものについては、 ■ βの整数分の1でアドレスサイズ決定■ 描画の領
域単位へパターンのカット■ フォーマット変換 ■ 各種修飾 の処理を行い、チップデータを作成する。パターン幅が
αのものについては、 ■ αの整数分の1でアドレスサイズ決定及び上記■〜
■の処理を行い、チップデータを作成する。また、パタ
ーン幅がα、β以外の場合、■ 大きいアドレスサイズ
決定 及び上記■〜■の処理を行い、チップデータを作成する
。これによって、・複数のチップデータとなる。
第2の方式(第6図)は、基本寸法に共通なアドレスサ
イズαを定義し、どのパターンもこの整数倍で定義し、
不足の端数部分のみを残余のパターンとして別ファイル
とし別アドレスサイズを指定する。この時のアドレスサ
イズの選択基準は、残余パターンの最大公約数が良い。
第3の方式(第7図)は、特別の精度(位置精度及びエ
ツジラフネス等)を必要とするパターンと、それ以外と
を領域等でオペレータが区別し、指定領域は最小アドレ
スサイズで、他は通常のアドレスサイズでデータ変換す
る。
これらのアルゴリズムが前記CPU30のプログラムと
して登録されており、端末(TW23及びCRT24等
)を介してオペレータとの会話により進めていく。以上
の準備により、描画すべきチップは2つ以上のアドレス
サイズの異なったチップとしてD I SK22に登録
される。次いで、描画すべき試料基板(この基板は図示
しないオートフィーダ等により試料ステージ19上に搭
載される)のどこにどのチップを描画するかの配列情報
をやはりオペレータが規定していく。この時、もともと
1つのチップデータが2個以上に分割されているものに
ついては、相対位置を正しく指定することが肝要である
このようにして描画に必要な諸情報(第2図のI、Hの
ステップ)が整ったことになり、その後実際の描画に入
る。描画制御の基本はラスタスキャン方式の電子ビーム
描画描画装置の一般的なものと同様であり、次の■〜■
の順に描画が行われる。
゛  ■第i番目のフレームデータがパターンメモリ3
1に用意される。
■ステージ駆動回路35からの指令で、試料ステージ1
9は第iフレームの描画開始位置に位置決めされる。
■試料ステージ19はY方向連続走行をスタートする。
■位置測定回路34及び同期制御部28により描画開始
位置、更には各スキャン開始位置の信号が送出される。
■上記■の処理で得られたの信号に基づいて、偏向制御
回路33から三角波を出しビームを偏向させる。
■上記■の処理と同時に、描画制御部27からの指令に
より、データ読出し部32を経由してパターンメモリ3
1のデータがブランキング用偏向器15に転送される。
ここまでの処理により1フレームの描画が実行されるが
、この間に ■CPU20は第i+1番目のデータを用意する。バッ
ファメモリ29及びパターン発生器30を経て、パター
ンメモリ31′に上記データをストアする。ここで、パ
ターンメモリは2チヤンネルあり、i番目描画中にi+
1番目のストアは他方のパターンメモリ31′にストア
される。
■上記■によるのデータ準備中にi+1番目のデータの
存在域をCPU20はチェックし、次の描画位置を決定
する。この時、データが無い部分はジャンプされる。
以上の■〜■を最終フレームまで繰返することにより、
分割されたチップの1つは描画が終了する。通常の描画
ではここでオートフィーダー等を用いて基板18をアン
ロードする訳だが、本実施例では分割されたチップが存
在する限り基板18を下ろすことなく重ね描画がなされ
る。即ち、この間でアドレスサイズが変更されるので、
EO8制御回路36からの制御でビーム径、その他の諸
条件を設定し直す。また、第1チツプとの相対位置が正
しく維持されるためビーム位置をチェックする。
次いで、第2のチップを上記第1のチップと同様にして
描画する。このようにして元のチップに相当する全チッ
プの描画が終われば、描画完了となる。
このように本実施例によれば、従来のラスタスキャン型
電子ビーム描画の欠点と言われてきたスループットの問
題を、データ変換段階からトータルとして見直すことに
より解決することができる。
即ち、チップデータをそのパターン寸法に基づいて次数
のグループに分割し、該分割した各グループについて最
適なビーム寸法を選択して描画を行うことができる。こ
のため、基準パターンが複数種存在する場合であっても
、ビーム径をこれらの最大公約数とする必要はなく、各
パターンサイズに適合した比較的大径のビームでパター
ンを描画することができ、これにより描画スループット
の大幅な向上をはかり得る。
また、ラスタスキャンの線幅増分は通常、最小ビーム径
と言われているが、連続アドレスサイズの本装置では、
データの作り方によって線幅増分は無限小となる。例え
ば、1 [μm]と1.005[μm′rL]のパター
ンのとき、0.25 [tt 77Z]で1[μ71L
]の部分を描画し、0.25125  [u mコで1
.005  [μ′IIL]部分を描画することができ
る。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。例えば、前記ジャンプ機能は必ずしも必要なもので
はなく、分割されるパターンの形態によっては省略する
ことも可能である。また、装置の構成は第1図に同等限
定されるものではなく、使用に応じて適宜変更可能であ
る。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変
形して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる電子ビーム描画装置
を示す概略構成図、第2図及び第3図はそれぞれ本発明
の基本原理を説明するためのもので第2図は描画開始ま
での手順を示すフローチャート、第3図はパターン分割
例を示す模式図、第4図は上記描画装置を用いた描画手
順を説明するための模式図、第5図乃至第7図はそれぞ
れチップデータの分割方式を説明するためのフローチャ
ート、第8図は従来の問題点を説明するための模式図で
ある。 10・・・電子光学鏡筒、17・・・試料室、18・・
・試料基板、19・・・試料ステージ、20・・・CP
U、21・・・インターフェース、22.〜,25・・
・各種端末、26・・・DMA、27・・・描画制御部
、28・・・同期制御部、29・・・バッファメモリ、
30・・・パターン発生器、31.31’ ・・・パタ
ーンメモリ、32・・・データ読出し回路、33・・・
偏向制御回路、34・・・位置71I11定回路、35
・・・ステージ駆動回路、41・・・チップ、42・・
・フレーム、43,54゜56.57・・・描画枠、5
1・・・チップデータ、52・・・端数データパターン
、53・・・整数データパターン。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)試料上で電子ビームをラスタスキャンして該試料
    上に所望パターンを描画する電子ビーム描画方法におい
    て、予め1つのチップデータを1つ1つのパターン寸法
    に基づいて複数のグループに分割したのち、分割された
    それぞれのグループに対し描画する際の最適ビーム寸法
    を選択し、該選択されたビーム寸法で各グループをそれ
    ぞれ描画し、且つ各グループを前記試料上に順次重ね合
    わせ描画することを特徴とする電子ビーム描画方法。
  2. (2)前記各グループの任意の一つを描画する際に、あ
    る単位面積毎にパターンの有無を判定し、パターンの無
    い部分をジャンプして描画することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の電子ビーム描画方法。
  3. (3)電子銃から放射された電子ビームを集束偏向制御
    し、試料上に所望パターンを描画するラスタスキャン方
    式の電子ビーム描画装置において、ビーム径を略連続的
    に任意の大きさに設定する手段と、1つのチップデータ
    をその1つ1つのパターン寸法に基づいて複数のグルー
    プに分割する手段と、分割されたそれぞれのグループに
    対し描画する際の最適ビーム寸法を選択する手段と、該
    選択されたビーム寸法で各グループをそれぞれ描画し、
    且つ各グループを前記試料上に順次重ね合わせ描画する
    手段とを具備してなることを特徴とする電子ビーム描画
    装置。
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