JPS62121678A - メタリツク色シボ模様の塗装方法 - Google Patents
メタリツク色シボ模様の塗装方法Info
- Publication number
- JPS62121678A JPS62121678A JP25913185A JP25913185A JPS62121678A JP S62121678 A JPS62121678 A JP S62121678A JP 25913185 A JP25913185 A JP 25913185A JP 25913185 A JP25913185 A JP 25913185A JP S62121678 A JPS62121678 A JP S62121678A
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- Japan
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- film
- metal foil
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は車両ボデー等の被塗装面にメタリック色のシ
ボ模様塗装をりるｔｌ装方法に関するものである。
ボ模様塗装をりるｔｌ装方法に関するものである。
（従来の技術）
従来、例えば車両ボデーにシルバーのメタリック色シボ
模様の塗装をづ”る場合は、例えば第５図に示すように
、車両ボデーの被塗装面１に下塗り用の塗料を塗り、焼
付け°Ｃフラットな塗料塗膜１１を形成し、該塗膜１１
に下塗り塗料によるシボ部１２Ａ〜１２Ａを模様状に設
け、これを焼付けてシボ模様１２面を形成し、次いで２
０μのアルミ箔１３〜１３を加えたシルバー色のメタリ
ック塗料１４をフラットな塗膜及びシボ部上に塗り、乾
燥させしかる後にクリヤ塗料１５を凹凸状に塗り、焼付
けして所定のシルバーのメタリック色シボ模様の塗装部
１６が形成される。
模様の塗装をづ”る場合は、例えば第５図に示すように
、車両ボデーの被塗装面１に下塗り用の塗料を塗り、焼
付け°Ｃフラットな塗料塗膜１１を形成し、該塗膜１１
に下塗り塗料によるシボ部１２Ａ〜１２Ａを模様状に設
け、これを焼付けてシボ模様１２面を形成し、次いで２
０μのアルミ箔１３〜１３を加えたシルバー色のメタリ
ック塗料１４をフラットな塗膜及びシボ部上に塗り、乾
燥させしかる後にクリヤ塗料１５を凹凸状に塗り、焼付
けして所定のシルバーのメタリック色シボ模様の塗装部
１６が形成される。
しかしながら、従来のメタリック色シボ模様は塗装工程
数が多くかつ３回の焼付は処理を必要とし■稈が複雑で
面倒な問題があった。
数が多くかつ３回の焼付は処理を必要とし■稈が複雑で
面倒な問題があった。
（発明が解決しようとする問題点）
この発明は上記した従来の問題点を解決しようとしたも
のであり、塗料の塗装工程及び焼付は処理の回数を少な
くし得てかつ仕上りの良好なメタリック色シボ模様の塗
装方法を提供することにある。
のであり、塗料の塗装工程及び焼付は処理の回数を少な
くし得てかつ仕上りの良好なメタリック色シボ模様の塗
装方法を提供することにある。
（問題点を解決するための手段）
前記問題点を解決するためにこの発明の手段は、車両用
ボデー等の被塗装面にメタリック色シボ模様の塗装をす
るに際し、被塗装面には微細片状の金属箔を含む所定色
の塗料にてフラットｔ【塗膜及びシボ模様を形成し、次
いで該塗膜及σシボ模様上にクリヤ塗料の塗膜を形成し
、焼（＝ｉ ｔＪ処即するようにしたものである。
ボデー等の被塗装面にメタリック色シボ模様の塗装をす
るに際し、被塗装面には微細片状の金属箔を含む所定色
の塗料にてフラットｔ【塗膜及びシボ模様を形成し、次
いで該塗膜及σシボ模様上にクリヤ塗料の塗膜を形成し
、焼（＝ｉ ｔＪ処即するようにしたものである。
前記被塗装面は車両ボデーの他、１（筒外面に取付けら
れるトップカバーや」アスポイラーなどの外装部品にも
適用される。前記金属箔は、ｌことえば第１図に実線に
て示゛り外径のＯが１０μｒＴｌ、ｍが７μｍの金属箔
のＪ：うに、１０μｍ以下の微細片状のものが望ましい
。なａ３、従来使用の金属箔は、例えば第１図に仮想線
にて示す外径のｆＪｏが２０μｍ、ｎｏが１５μｍの金
属箔のように径約２０μｍ程度の大きざのｂのが使用さ
れている。
れるトップカバーや」アスポイラーなどの外装部品にも
適用される。前記金属箔は、ｌことえば第１図に実線に
て示゛り外径のＯが１０μｒＴｌ、ｍが７μｍの金属箔
のＪ：うに、１０μｍ以下の微細片状のものが望ましい
。なａ３、従来使用の金属箔は、例えば第１図に仮想線
にて示す外径のｆＪｏが２０μｍ、ｎｏが１５μｍの金
属箔のように径約２０μｍ程度の大きざのｂのが使用さ
れている。
本発明において金属箔を加える塗料（メタリック塗料）
は所定の着色顔料を含むものである。金属箔の混合量は
従来の場合と同様である。なお、金属箔の混合量が少な
いと焼イ」【プ後の金属光沢の弱いものとなる。
は所定の着色顔料を含むものである。金属箔の混合量は
従来の場合と同様である。なお、金属箔の混合量が少な
いと焼イ」【プ後の金属光沢の弱いものとなる。
（作 用）
この発明において、自動車ボデーの被塗装面に沿うフラ
ットな塗膜及びこの上に形成されたシボ部は微細片状の
金属箔を含む同色系の塗料にＣ形成される。シボ部及び
フラットな塗膜の露出面にｋＬ金属箔を含まない透明な
りリヤー塗料によるクリヤー塗膜が形成される。この塗
装面に当った光はクリヤー塗膜を介して下部の塗膜及び
シボ部の金属箔の微細片にて反射され金属光沢を呈する
。
ットな塗膜及びこの上に形成されたシボ部は微細片状の
金属箔を含む同色系の塗料にＣ形成される。シボ部及び
フラットな塗膜の露出面にｋＬ金属箔を含まない透明な
りリヤー塗料によるクリヤー塗膜が形成される。この塗
装面に当った光はクリヤー塗膜を介して下部の塗膜及び
シボ部の金属箔の微細片にて反射され金属光沢を呈する
。
外面のクリヤー塗ｌｌ！ｉ！は凹凸をなしシボ模様感を
与える。
与える。
（実施例）
以下、第１図〜第４図を参照し“（、本発明の詳細な説
明する。
明する。
まず、自動車ボデーの被塗装面１にメタリック塗料を塗
布し乾燥させてフラットな塗Ｆ３＋塗膜２を形成する。
布し乾燥させてフラットな塗Ｆ３＋塗膜２を形成する。
前記メタリック塗料は塗料成分として着色顔料及び外径
１０μｍ以下の微細片状のアルミニウムなどの金属箔３
〜３が含有さているものである。
１０μｍ以下の微細片状のアルミニウムなどの金属箔３
〜３が含有さているものである。
次いで、この塗ｒ１塗膜２上には同じメタリック塗料に
てシボ模様４が形成される。シボ模様４の形成は適宜手
段にてなされる。シボ模様４の乾燥復、シボ模様４のシ
ボ部４Δ〜４Δ及びフラットな塗料塗膜２の露出面には
金属ｆｌ’＋ ｄ〜３及び顔料を含まない透明性の高い
クリア塗料が適宜手段にて凹凸状に塗装されクリｌ’
塗＋１ｑ ｊｉが形成される。
てシボ模様４が形成される。シボ模様４の形成は適宜手
段にてなされる。シボ模様４の乾燥復、シボ模様４のシ
ボ部４Δ〜４Δ及びフラットな塗料塗膜２の露出面には
金属ｆｌ’＋ ｄ〜３及び顔料を含まない透明性の高い
クリア塗料が適宜手段にて凹凸状に塗装されクリｌ’
塗＋１ｑ ｊｉが形成される。
しかして塗装の柊了樽は焼成炉において８０℃で３０分
間の焼（＝ｊＵ処理され、自動車ボデーの被塗装面１に
シルバーのメタリック色塗装部６が施された自動車ボデ
ーを肖る。この自動車ボデーのメタリック色塗装部６の
仕上りは従来の処理工程によるものと同等であり、塗膜
の固着性及びメタリック色の光線反射性なども２異が認
められなかった。
間の焼（＝ｊＵ処理され、自動車ボデーの被塗装面１に
シルバーのメタリック色塗装部６が施された自動車ボデ
ーを肖る。この自動車ボデーのメタリック色塗装部６の
仕上りは従来の処理工程によるものと同等であり、塗膜
の固着性及びメタリック色の光線反射性なども２異が認
められなかった。
（発明の効果）
以上説明したように本発明によれば、被塗装面には金属
箔を含む塗料にてフラットな塗装面とシボ模様とを形成
し、クリヤ塗料を塗布するようにしたため、３回の塗装
工程と１回の焼付番プ処即にて実施可能であり、従来の
ように、４回の塗布工程と３回の焼付は処理をする場合
に較べて、工程処理数を減らし実施し易いものである。
箔を含む塗料にてフラットな塗装面とシボ模様とを形成
し、クリヤ塗料を塗布するようにしたため、３回の塗装
工程と１回の焼付番プ処即にて実施可能であり、従来の
ように、４回の塗布工程と３回の焼付は処理をする場合
に較べて、工程処理数を減らし実施し易いものである。
そして本発明にて形成された塗装面は従来の場合と同等
の良好な仕上りとなり、仕上り性に何ら支障のないもの
である。
の良好な仕上りとなり、仕上り性に何ら支障のないもの
である。
第１図〜第４図は本発明に係わるものであり、第１図は
塗料に混合する金属箔の大きさを示す説明図、第２図は
シボ模様を形成した塗膜の断面図、第３図はシボ部の拡
大した断面図、第４図は焼付は後の塗膜構造説明図であ
る。 第５図は従来塗膜構造の説明図である。 １・・・被塗装面 ２・・・塗料塗膜３・・・
金属箔 ４・・・シボ模様４八・・・シボ部
５・・・クリヤ塗膜６・・・メタリック
色塗装部 出願人 荒川車体工業株式会社 代理人 弁理士 岡田英彦（外２名）１・・・被塗
装面 ２・・・塗ｒ１塗装Ｑ３・・・金属箔
４・・・シ）１℃模様４八・・・シボ部
５・・・り１ツヤ塗Ｉ焚６・・・メタリック
色塗装部 ４ 第１図 第４図 第５図
塗料に混合する金属箔の大きさを示す説明図、第２図は
シボ模様を形成した塗膜の断面図、第３図はシボ部の拡
大した断面図、第４図は焼付は後の塗膜構造説明図であ
る。 第５図は従来塗膜構造の説明図である。 １・・・被塗装面 ２・・・塗料塗膜３・・・
金属箔 ４・・・シボ模様４八・・・シボ部
５・・・クリヤ塗膜６・・・メタリック
色塗装部 出願人 荒川車体工業株式会社 代理人 弁理士 岡田英彦（外２名）１・・・被塗
装面 ２・・・塗ｒ１塗装Ｑ３・・・金属箔
４・・・シ）１℃模様４八・・・シボ部
５・・・り１ツヤ塗Ｉ焚６・・・メタリック
色塗装部 ４ 第１図 第４図 第５図
Claims (1)
- 車両用ボデー等の被塗装面にメタリック色シボ模様の塗
装をするに際し、被塗装面には微細片状の金属箔を含む
所定色の塗装にてフラットな塗膜及びシボ模様を形成し
、次いで該塗膜及びシボ模様上にクリヤ塗料の塗膜を形
成し、焼付け処理することを特徴とするメタリック色シ
ボ模様の塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60259131A JPH0655294B2 (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | メタリツク色シボ模様の塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60259131A JPH0655294B2 (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | メタリツク色シボ模様の塗装方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62121678A true JPS62121678A (ja) | 1987-06-02 |
| JPH0655294B2 JPH0655294B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=17329747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60259131A Expired - Lifetime JPH0655294B2 (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | メタリツク色シボ模様の塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655294B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105499104A (zh) * | 2015-12-03 | 2016-04-20 | 广东欧珀移动通信有限公司 | 一种电子设备零部件的表面处理方法及电子设备零部件 |
| JPWO2021084798A1 (ja) * | 2019-10-29 | 2021-05-06 | ||
| WO2021084796A1 (ja) * | 2019-10-29 | 2021-05-06 | 京セラ株式会社 | 塗装膜、自動車および塗装方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58112072A (ja) * | 1981-12-24 | 1983-07-04 | Jun Shimooka | 立体感のある装飾板の製造法 |
| JPS59196370A (ja) * | 1983-04-22 | 1984-11-07 | Dainippon Toryo Co Ltd | 塗膜の形成方法 |
| JPS59222267A (ja) * | 1983-05-30 | 1984-12-13 | Dainippon Toryo Co Ltd | 塗膜の形成方法 |
-
1985
- 1985-11-19 JP JP60259131A patent/JPH0655294B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58112072A (ja) * | 1981-12-24 | 1983-07-04 | Jun Shimooka | 立体感のある装飾板の製造法 |
| JPS59196370A (ja) * | 1983-04-22 | 1984-11-07 | Dainippon Toryo Co Ltd | 塗膜の形成方法 |
| JPS59222267A (ja) * | 1983-05-30 | 1984-12-13 | Dainippon Toryo Co Ltd | 塗膜の形成方法 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105499104A (zh) * | 2015-12-03 | 2016-04-20 | 广东欧珀移动通信有限公司 | 一种电子设备零部件的表面处理方法及电子设备零部件 |
| JPWO2021084798A1 (ja) * | 2019-10-29 | 2021-05-06 | ||
| WO2021084796A1 (ja) * | 2019-10-29 | 2021-05-06 | 京セラ株式会社 | 塗装膜、自動車および塗装方法 |
| JPWO2021084796A1 (ja) * | 2019-10-29 | 2021-05-06 | ||
| WO2021084798A1 (ja) * | 2019-10-29 | 2021-05-06 | 京セラ株式会社 | 塗装膜、自動車および塗装方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0655294B2 (ja) | 1994-07-27 |
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