JPS62121543A - マイクロプログラム制御装置 - Google Patents

マイクロプログラム制御装置

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Publication number
JPS62121543A
JPS62121543A JP26151185A JP26151185A JPS62121543A JP S62121543 A JPS62121543 A JP S62121543A JP 26151185 A JP26151185 A JP 26151185A JP 26151185 A JP26151185 A JP 26151185A JP S62121543 A JPS62121543 A JP S62121543A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microprogram
address
micro
page
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP26151185A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Nagao
哲 長尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP26151185A priority Critical patent/JPS62121543A/ja
Publication of JPS62121543A publication Critical patent/JPS62121543A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、マイクロプログラム制御装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
第4図は従来のマイクロプログラム制御装置のブロック
図であり、図において、1はマイクロプログラムを格納
するマイクロプログラムメモリ、2はマイクロプログラ
ムメモリ1の出力であるマイクロ命令を一時ラッチする
マイクロインストラクションレジスタ、3はマイクロイ
ンストラクションレジスタ2の出力によって制御される
プロセッサ、4は命令を実行するための先頭のマイクロ
アドレスを格納したマツピングROM、5は分岐アドレ
ス6と次命令の先頭マイクロアドレス7を選択するセレ
クタ、8はプロセッサ3で得られる演算結果のステータ
ス9と他の各種条件10を選択する条件コードセレクタ
、11は選択された条件、12はエラー処理など、ステ
ータスの変わらな(・うちに即処理しなければILらな
いマイクロ割込み条件を示す。13はマイクロプログラ
ムメモリ1のアドレスを選択された条件11やマイクロ
割込み条件12によってコントロールするアドレス・シ
ーケンサ、19はプログラムメモリ、20はインストラ
クションレジスタである。
次に動作について説明する。プログラムメモリ19から
インストラクションレジスタ20に逐次命令がラッチさ
れ、その命令に対応する先頭マイクロアドレス7が、マ
ツピングR,OM4から取り出される。取り出された先
頭マイクロアドレス7はセレクタ5、アドレス・シーケ
ンサ13を介してマイクロプログラム・メモリ1のアド
レスとして与えられる。マイクロプログラム・メモリ1
(以下μmROMと略称する)は、その与えられたアド
レスに従って、マイクロ・インストラクション(以下、
μIと略称する)を出力する。このμ工はマイクロ・イ
ンストラクション・レジスタ2にラッチされ、1マシン
サイクル間μIを確定する。
このμ工によって、プロセッサ3は各種処理を実行し、
演算結果やつぎのマイクロ・アドレスを決めるステータ
ス9を出力する。条件コードセレクタ8は、つぎのマイ
クロ・アドレスを決めるため分岐条件として、プロセッ
サ3の出力したステータス9や他の条件10を選択し、
アドレス・シーケンサ130入力条件11を決定する。
分岐アドレス6はマツピングROM4の出カフとセレク
タ5で選択され、アドレス・シーケンサ13に入力する
アドレス・シーケンサ13では、つぎのアドレスを入力
条件11によって分岐するかしないかを決め、マイクロ
プログラム・メモリーに対しアドレスを与える。通常の
マイクロプログラム制御方式を用いたシステムは、これ
らの処理を繰り返すことによって1つの命令を完了する
以上はマイクロ・プログラム制御方式を用いた装置の通
常処理手順を示したもので、エラー処理魯 やその他速い応答が必要な処理などの非定常処理は、マ
イクロ割込み条件12によって、マイクロ・プログラム
・メモリーのアドレスを、アドレス・シーケンサ13か
ら出力されるアドレスと切り替え、各種非定常処理に対
応するμ■を実行する。
このマイクロプログラム制御装置でページ切り替え機能
をもつものは、マイクロプログラムの生産効率上、同類
の処理を行うものは同一モードとしく例えばビット演算
モード、ベクトル演算モードなと)、同一ページ内に処
理手順を書き込んであり、上記のようなマイクロ割込み
条件12が発生すると、第5図に示すようにあるページ
のエラー処理領域に分岐し、ここでエラー処理が行なわ
れる。処理終了後、再び元のページに戻り通常の従来の
マイクロプログラム制御装置は以上のように構成されて
いるので、ページ切り換えを行う装置に対してマイクロ
割込みが発生した場合、ある1つのページの各種割込み
条件に対応するアドレスに飛び、処理を行い、処理終了
後再び元のページに戻らねばならない。従って、モード
の異なる処理を実行中にエラーが発生した場合、そのエ
ラーに共通の処理と、モード特有のエラー処理を分けね
ばならず、マイクロプログラムを複雑なものにし、生産
効率を下げ、デバッグ効率を落とすという問題点があっ
た。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、各ページ実行中に生じたマイクロ割込み条件
に対しては、同一ページ内の割込み処理ルーチンに分岐
し、各モードに合った割込み処理を行なえるようにし、
割込み処理をするためのマイクロプログラムへの制約を
、モードごとのエラー処理を行えるようにしたことで少
くシ。
マイクロプログラムの生産効率、デバッグ効率をあげる
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るマイクロプログラム制御装置は、アドレ
ス・シーケンサから出力されるページアドレスである上
位Mビットを格納し、マイクロ割込み条件と切り離した
ページ・アドレス・指定回路を具備し、命令実行中は勿
論エラー処理を含む非定常処理時も同一ページ内で処理
を完結するようにしたものである。
〔作用〕
この発明におけるマイクロプログラム制御装置は、非定
常処理を必要とするマイクロ割込み条件と切り離された
ページ・アドレス指定回路を設けることにより、異なる
モードの処理を実行中に生じた同一のマイクロ割込みに
対し各ページ対応に最適な処理がなされ、非定常処理を
するために必要なマイクロプログラムの制約を省くこと
ができ、プログラム設計を簡単にし、デバッグの効率を
あげることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、14は前記アドレス・シーケンサ13から
出力されるMビットのページ・アドレス16を同一命令
実行中は固定しておくページ・アドレス・指定回路、1
5はマイクロプログラム・メモリ1で指定されるページ
内分岐アドレスであり、他の前記第4図と同一部分には
同一符号を付して説明を省略する。
つぎに動作について説明する。通常の基本動作は前記第
4図と同じであるので、ここではその説明を省略する。
いま、非定常処理を必要とするマイクロ割込み条件12
が発生したとする。このとき、そのマイクロ割込み条件
に対応するマイクロ・アドレスは下位Nビットだけ切り
換わり、ページ・アドレスである上位Mビットは変化し
ない。従って、マイクロ割込み条件12が発生した場合
にもページアドレス16は変わらず、各ページ即ち、各
モードごとのエラー処理が個別に実行される。マイクロ
ROMのメモリマツプは第2図のようになる。
なお、上記実施例では、マイクロ割込み条件12に対し
、常に同一ページ内のエラー処理領域に分岐するものを
示したが、全モードに共通するエラー処理がある場合に
は、第3図に示すようにページアドレスm l + m
 2ビツトのうちm!ビットにマイクロ割込み条件12
を入れ、ページを切り換えるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、ページ・アドレスを
マイクロ割込み条件から切り離すようにページ・アドレ
ス指定回路を設けたので、各ページ対応に非定常処理が
でき、非定常処理のために必要となるマイクロプログラ
ムの制約を省くことができ、マイクロプログラム設計お
よびデバッグの効率をあげることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるマイクロプログラム
制御装置のブロック図、第2図はそのマイクロプログラ
ム・メモリのメモリマツプ図、第3図はこの発明の他の
実施例によるマイクロプログラム制御装置のブロック図
、第4図は従来のマイクロプログラム制御装置のブロッ
ク図、第5図はそのマイクロプログラム・メモリのメモ
リマツプ図である。 1はマイクロプログラムメモリ、2はマイクロインスト
ラクションレジスタ、3はプロセッサ、4はマツピング
読出し専用メモリ、5はセレクタ、8は条件コードセレ
クタ、13はマイクロアドレス・シーケンサ、14はペ
ージ中アドレス指定回路、15はページ内アドレス、1
6はページアドレス。 なお1図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マイクロプログラムを記憶するマイクロプ ログラムメモリと、前記マイクロプログラムメモリの出
    力であるマイクロ命令をラッチするマイクロインストラ
    クションレジスタと、前記マイクロインストラクション
    レジスタの出力によつて制御されるプロセッサと、前記
    マイクロプログラムの命令を実行するための先頭のマイ
    クロアドレスを格納したマッピング読出し専用メモリと
    、前記マイクロインストラクションレジスタからの分岐
    アドレスと前記マッピング読出し専用メモリからの次命
    令の先頭マイクロアドレスを選択するセレクタと、前記
    プロセッサからのステータスと他の各種条件を選択する
    条件コードセレクタと、前記マイクロプログラムメモリ
    のアドレスを前記条件コードセレクタで選択された条件
    あるいはマイクロ割込み条件によつて制御するマイクロ
    アドレスシーケンサとを有するマイクロプログラム制御
    装置において、前記マイクロアドレスシーケンサから出
    力されるページアドレスである上位Mビットを格納し前
    記マイクロ割込みと切り離したページアドレス指定回路
    を備え、前記マイクロ割込み条件によつて前記ページア
    ドレス指定回路を切換えることによつて、異なるページ
    で発生した同一要因の前記マイクロ割込み条件に対して
    も異なる処理を行うようにしたことを特徴とするマイク
    ロプログラム制御装置。
JP26151185A 1985-11-22 1985-11-22 マイクロプログラム制御装置 Pending JPS62121543A (ja)

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