JPS62120713A - M系列信号発生回路 - Google Patents

M系列信号発生回路

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Publication number
JPS62120713A
JPS62120713A JP60260374A JP26037485A JPS62120713A JP S62120713 A JPS62120713 A JP S62120713A JP 60260374 A JP60260374 A JP 60260374A JP 26037485 A JP26037485 A JP 26037485A JP S62120713 A JPS62120713 A JP S62120713A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oscillation
shift register
signal
comparator
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP60260374A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Miyazaki
敬史 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60260374A priority Critical patent/JPS62120713A/ja
Publication of JPS62120713A publication Critical patent/JPS62120713A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 シフトレジスタを複数個直列に接続し、その出力信号を
帰還することにより擬似雑音信号を発生させるよう構成
したM系列信号発生回路において、ローパス・フィルタ
と、コンパレータとを備え、このコンパレータによって
所定の基準電圧よりも低くなった状態が検出された場合
に、前記シフトレジスタの少なくともいずれか1つをセ
ットあるいはリセットして発振を始動させるようにして
いる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、擬似雑音信号の発振を始動させるM系列信号
発生回路に関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕従来の
M系列信号発生回路の始動回路としては、例えば第3図
および第4図に示すものがある。第3図に示すものは、
M系列信号発生回路を構成するシフトレジスタ(1)な
いしく4)のうち、シフトレジスタillのセット端子
にコンデンサC3と抵抗R1とからなる時定数回路を接
地との間に接続したものである。これは、電源投入時に
セット端子にLレベルのセント信号が供給され、当該シ
フトレジスタ+11の出力端QにHレベルの信号を送出
して当該M系列信号発生回路の発振を始動させることが
できる。しかし、当該シフトレジスタ(1)ないしく4
)の電源にサージ電圧が供給され、一時的に電源電圧が
変化して発振が停止してしまった場合に、このままの状
態では、再始動し得ないという問題点があった。
また、第4図に示すものは、M系列信号発生回路を構成
するシフトレジスタ(11ないしく4)の出力信号が全
てLレベルになったいわゆる発振が停止した状態をOR
回路11を用いて検出し、この検出した信号を例えばシ
フトレジスタ(11のセット端子に供給してこのシフト
レジスタ+11の出力信号をHレベルにして発振を始動
させるようにしていた。
これは、M系列信号発生回路を構成するシフトレジスタ
の全ての出力信号の論理和をOR回路11を用いて検出
する必要があり、シフトレジスタの段数の増加に比例し
て入力端子数の多いOR回路が必要となってしまうとい
う問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、前記問題点を解決するために、シフトレジス
タを複数個直列に接続し、その出力信号を帰還すること
により擬似雑音信号を発生する回路において、ローパス
フィルタを用いていずれかの出力信号の電圧値の平均値
を算出し、この算出した平均値が所定の闇値よりも小さ
くなる状態をコンパレータによって検出して発振を始動
させる構成を採用することにより、簡単な回路を用いて
確実に発振を始動させるようにしている。
第1図に示す本発明の1実施例構成図を用いて問題点を
解決するための手段を説明する。
第1図において、図中LPF (ローパスフィルタ)1
は、シフトレジスタから出力された出力信号の電圧値の
平均値を検出するものである。
コンパレータ2は、LPFlによって専食出された平均
値と、所、定の閾値V IIEFとを比較するものであ
る。
XOR(排他論理和)回路3は、直列に接続したシフト
レジスタ(1)ないしく4)に対して帰還を行って擬似
乱数信号を発振させるものであって、例えばシフトレジ
スタ(11およびシフトレジスタ(4)の排他論理和を
算出してシフトレジスタ(1)の端子りに帰還するもの
である。
〔作用〕
第1図を用いて説明した構成を採用し、例えばシフトレ
ジスタ+11に対する入力信号の電圧値の平均値をLP
F 1を用いて検出する。この検出した平均値が、所定
の闇値V 1ltFよりも小さくなった状態(発振が停
止する状a)をコンパレータ2を用いて検出する。この
小さくなった状態が検出されたLレベルの信号を例えば
シフトレジスタ(4)のセット端子に供給して、当該シ
フトレジスタ(4)の出力端QをHレベルにして発振を
始動させる。
以上説明したように、いずれかのシフトレジスタの出力
信号の電圧値の平均値を検出し、この検出した平均値が
、所定の闇値よりも小さくなった場合に、いずれかのシ
フトレジスタの出力信号をHレベルにして発振を始動さ
せることにより、簡単な回路を用いて確実に始動させる
ことができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明の他
の実施例構成図を示す0図中、lはLPFくローパスフ
ィルタ)、2はコンパレータ、3はXOR(排他論理和
)回路を表す。
第1図図示構成は、直列に接続したシフトレジスタ+1
)ないしく4)のうち、シフトレジスタ(11および(
4)の出力信号をXOR回路3に供給して排他論理和を
算出し、この算出した信号をシフトレジスタ(11の入
力端りに帰還することにより、擬似雑音信号を発振する
ようにしている。この回路は、電源投入時、あるいは何
等かの原因によって発振が停止した場合には、シフトレ
ジスタ(1)ないしく4)のうちいずれかの出力信号を
Hレベルにしないと発振を開始しない性質がある。この
ため、本実施例は、既述したように、例えばシフトレジ
スタ+11に対する入力信号をローパスフィルタ1に供
給して検出した平均値が、所定の閾値V0Fよりも小さ
くなる状態を検出する。この場合、ローパスフィルタ1
によって検出される平均値v0は、平均マーク率を50
%とすると、下式によって算出される。
平均値V6− (V(11V(111) /2 ・・I
llここで、■(1)はシフトレジスタの出力信号がH
レベルの時の出力電圧、V (@)  はシフトレジス
タの出力信号がLレベルの時の出力電圧を表す。
一方、所定の閾値v *trを例えば下式のように設定
しておけば、通常の動作時に、強制的に1にセットされ
ることはない。
閾値V++ty −(V(11VIO) ) /4 ・
・・(2)そして、コンパレータ2によって検出したL
レベルの信号を例えばシフトレジスタ(4)のセント端
子に供給して当該シフトレジスタ(4)の出力信号をH
レベルにして発振を始動するようにしている。
尚、クロックパルス信号は、各シフトレジスタ(1)な
いしく4)を同期して動作させるものである。
第2図はLPFIを用いて検出した平均値が、所定の閾
値V IIEFよりも小さい状態をコンパレータ2を用
いて検出し、この検出したLレベルの信号を、例えばシ
フトレジスタ(4)のリセット(RESET)端子に供
給してシフトレジスタ(41から次段(ここではシフト
レジスタ(1))にHレベルの信号を供給するよう構成
した例を示す、このリセット端子にLレベルの信号を供
給して次段にHレベルの信号を供給するため、シフトレ
ジスタ(3)および(4)は、夫々反転した出力信号を
出力するようにしている。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、シフトレジスタ
を複数個直列に接続し、その出力信号を帰還することに
より擬似雑音信号を発生する回路において、ローパスフ
ィルタを用いていずれかの出力信号の電圧値の平均値を
算出し、この算出した平均値が所定の闇値よりも小さく
なる状態をコンパレータによって検出し、いずれかのシ
フトレジスタの出力信号をHレベルにして発振を始動す
る構成を採用しているため、簡単な回路を用いて確実に
発振を始動させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明の他
の実施例構成図、第3図は従来のM系列信号発生回路の
構成図、第4図は従来のM系列信号発生回路の他の構成
図を示す。 図中、lはLPF (ローパスフィルタ)、2はコンパ
レータ、3はXOR(排他論理和)回路を表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 シフトレジスタを複数個直列に接続し、その出力信号を
    帰還することにより擬似乱数を発生させるよう構成した
    M系列信号発生回路において、シフトレジスタのいずれ
    かの出力信号の電圧値の平均値を検出するローパス・フ
    ィルタ(1)と、このローパス・フィルタ(1)によっ
    て検出された出力信号の電圧値の平均値が、所定の基準
    電圧よりも低くなった状態を検出するコンパレータ(2
    )とを備え、 このコンパレータ(2)によって所定の基準電圧よりも
    低くなった状態が検出された場合に、前記シフトレジス
    タの少なくともいずれか1つをセットあるいはリセット
    して始動させるよう構成したことを特徴とするM系列信
    号発生回路。
JP60260374A 1985-11-20 1985-11-20 M系列信号発生回路 Pending JPS62120713A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60260374A JPS62120713A (ja) 1985-11-20 1985-11-20 M系列信号発生回路

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Publication Number Publication Date
JPS62120713A true JPS62120713A (ja) 1987-06-02

Family

ID=17347035

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60260374A Pending JPS62120713A (ja) 1985-11-20 1985-11-20 M系列信号発生回路

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JP (1) JPS62120713A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0282810A (ja) * 1988-09-20 1990-03-23 Sony Corp 2値周期信号発生器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0282810A (ja) * 1988-09-20 1990-03-23 Sony Corp 2値周期信号発生器

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