JPS62119704A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS62119704A JPS62119704A JP25852285A JP25852285A JPS62119704A JP S62119704 A JPS62119704 A JP S62119704A JP 25852285 A JP25852285 A JP 25852285A JP 25852285 A JP25852285 A JP 25852285A JP S62119704 A JPS62119704 A JP S62119704A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- heads
- signal
- recording
- track
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、高画質モードを有する磁気記録再生装置（以
下ＶＴＲで代表する）に関するものである。
下ＶＴＲで代表する）に関するものである。
家庭用ＶＴＲでは、高画質、高音質が強く求められてい
る。ＶＨ５方式ＶＴＲでは、高音質を実現する方法とし
て、 Ｈｉ −Ｆｉ ＶＨＳシステムなるものが提案さ
れている。すなわち第２図に示すように第１のヘッド１
α、１ｂ（αはアジマス角極性が＋、ｈは−を示す）と
、第２のヘッド２α、２ｂを約９０°の位置に設け、更
に第３図に示すように第１．第２のヘッド間に段差ｄを
付けて取付け、第１のヘッドで音声信号を、第２のヘッ
ドで映像信号（＃度信号とクロマ信号）をテープ深さ方
向に多重記録してなるものである。なお、３は回転ドラ
ム、Ｒは回転方向である。基本原理は、例えば特開昭５
９−１！２７０３号公報に詳しく述べられているがここ
でトラックピッチをＴｐ 、 第１のヘッド、第２のヘ
ッドのトラック幅をそれぞれＴ１． Ｔ、とし、Ｔ、
＝ Ｔ、 ＝ Ｔｐ に選び、ヘッド間の段差ｄを第３図のようにｄ ＝ −
７ｐ と選ぶと、ヘッド１α、 ２ｂのトラックは、第４図に
示すように一致する。すなわち、ヘッド１αにより音声
信号をテープ４の深層部に記録した後、同一トラック上
にヘッド２ｂにより映像信号をテープ表１部に記録でき
る。音声信号を映像信号により表層部を重ね書き消去す
ることがＨｉＦｉ Ｖ ＨＳ規格のポイントであり、音
声から映像への妨害を検知限以下にするための必須条件
となっている。ヘッド１ｂ、２αに関しても同じである
。なお第４図において５はヘッド進行方向６はテープ進
行方向である。
る。ＶＨ５方式ＶＴＲでは、高音質を実現する方法とし
て、 Ｈｉ −Ｆｉ ＶＨＳシステムなるものが提案さ
れている。すなわち第２図に示すように第１のヘッド１
α、１ｂ（αはアジマス角極性が＋、ｈは−を示す）と
、第２のヘッド２α、２ｂを約９０°の位置に設け、更
に第３図に示すように第１．第２のヘッド間に段差ｄを
付けて取付け、第１のヘッドで音声信号を、第２のヘッ
ドで映像信号（＃度信号とクロマ信号）をテープ深さ方
向に多重記録してなるものである。なお、３は回転ドラ
ム、Ｒは回転方向である。基本原理は、例えば特開昭５
９−１！２７０３号公報に詳しく述べられているがここ
でトラックピッチをＴｐ 、 第１のヘッド、第２のヘ
ッドのトラック幅をそれぞれＴ１． Ｔ、とし、Ｔ、
＝ Ｔ、 ＝ Ｔｐ に選び、ヘッド間の段差ｄを第３図のようにｄ ＝ −
７ｐ と選ぶと、ヘッド１α、 ２ｂのトラックは、第４図に
示すように一致する。すなわち、ヘッド１αにより音声
信号をテープ４の深層部に記録した後、同一トラック上
にヘッド２ｂにより映像信号をテープ表１部に記録でき
る。音声信号を映像信号により表層部を重ね書き消去す
ることがＨｉＦｉ Ｖ ＨＳ規格のポイントであり、音
声から映像への妨害を検知限以下にするための必須条件
となっている。ヘッド１ｂ、２αに関しても同じである
。なお第４図において５はヘッド進行方向６はテープ進
行方向である。
第５図は記録信号スペクトラムを示したもので、音声信
号７はテープ深層部に記録され、輝度信号８とクロマ信
号９はテープ表層部に記録される。音声信号７は重ね書
き消去されるため、記録可能帯域は２ＭＨ２以下の低周
波に限定される。
号７はテープ深層部に記録され、輝度信号８とクロマ信
号９はテープ表層部に記録される。音声信号７は重ね書
き消去されるため、記録可能帯域は２ＭＨ２以下の低周
波に限定される。
以上のことは、例えば社団法人電子通信学会（Ｑｍ慨記
ｆ＆Ｒ究会＊料Ｍ Ｒ８３−２０ｒ ＨｉＦｉ ＶＨ５
ＶＴＲのシステム開発」などにおいても詳しく論じられ
ている。
ｆ＆Ｒ究会＊料Ｍ Ｒ８３−２０ｒ ＨｉＦｉ ＶＨ５
ＶＴＲのシステム開発」などにおいても詳しく論じられ
ている。
以上述べたＩｌｉ −Ｆｉ Ｖ ＨＳシステムによれば
、高音質を実現することができる。
、高音質を実現することができる。
しかしながら、高画質を実現することは規格上の制約（
ＦＭキャリア周波数など）から極めて困燭であった。
ＦＭキャリア周波数など）から極めて困燭であった。
本発明の目的は、Ｈｉ −Ｆｉ Ｖ ＨＳ規格を満足し
、かつ高画質モードへの展開が可能なヘッド構成、配置
を考慮した磁気記録再生装置を提供するにある。
、かつ高画質モードへの展開が可能なヘッド構成、配置
を考慮した磁気記録再生装置を提供するにある。
上記目的を達成するために本発明では、第１のヘッドと
第２のヘッドをドラム上近接させて設置し、かつ段差を
１トラツクピツチつげることにより、標準速度モードで
はＨｉ−Ｆｉ〆Ｈ５規格に基く記録を行ない、標準速度
の２倍のモードでは高画質記録を可能としている。
第２のヘッドをドラム上近接させて設置し、かつ段差を
１トラツクピツチつげることにより、標準速度モードで
はＨｉ−Ｆｉ〆Ｈ５規格に基く記録を行ない、標準速度
の２倍のモードでは高画質記録を可能としている。
以下本発明を具体的実施例に基き詳しく説明する。第１
図は本発明における磁気記録再生装置１ｌｌｔ（ＶＴＲ
）の回転ドラム５上へのヘッド配置を示したもので、第
２図の従来例と異なる点は、第１のヘッド（音声ヘッド
）１αと第２のヘッド（ビデオヘッド）２α、および第
１のヘッド（音声ヘッド）１ｂと第２のヘッド（ビデオ
ヘッド）２ｂが近接して配置している点である。第６図
は、本発明におけるヘッド段差を示したもので、第１、
第２のヘッド１α、 １，６ 、２α、 ２ｂは第１の
ヘッド１α、１ｂ及び第２のヘッド２α、 ２ｂのトラ
ック幅をそれぞれＴ、 、 Ｔ、とし、トラックピッチ
をＴｐとした時 に設定されている。
図は本発明における磁気記録再生装置１ｌｌｔ（ＶＴＲ
）の回転ドラム５上へのヘッド配置を示したもので、第
２図の従来例と異なる点は、第１のヘッド（音声ヘッド
）１αと第２のヘッド（ビデオヘッド）２α、および第
１のヘッド（音声ヘッド）１ｂと第２のヘッド（ビデオ
ヘッド）２ｂが近接して配置している点である。第６図
は、本発明におけるヘッド段差を示したもので、第１、
第２のヘッド１α、 １，６ 、２α、 ２ｂは第１の
ヘッド１α、１ｂ及び第２のヘッド２α、 ２ｂのトラ
ック幅をそれぞれＴ、 、 Ｔ、とし、トラックピッチ
をＴｐとした時 に設定されている。
第７図は上記構成における標血再生モードの記録トラッ
クを示したもので、上記第１．第２のヘッドの配直によ
りＷｃ１のヘッド１αで音声信号トラック１０、第２の
ヘッド２αで映像信号トラック１１が形成され、次に第
１のヘッド１ｂで音声信号トラック１２、第２のヘッド
２ｂで映像信号トラック１３が形成される。また上記０
式の条件により、第１のヘッド１αによる音声信号トラ
ック１０と第２のヘッド２ｂＫよる映像信号トラック１
３は一致し、第４図の従来例と同様にＨｉＦｉ ＶＨ５
規格の重ね書き消去条件を満足する。同様に第１のヘッ
ド１ｂによる音声信号トラック１２は第２のへラド２α
により重ね書き消去される。
クを示したもので、上記第１．第２のヘッドの配直によ
りＷｃ１のヘッド１αで音声信号トラック１０、第２の
ヘッド２αで映像信号トラック１１が形成され、次に第
１のヘッド１ｂで音声信号トラック１２、第２のヘッド
２ｂで映像信号トラック１３が形成される。また上記０
式の条件により、第１のヘッド１αによる音声信号トラ
ック１０と第２のヘッド２ｂＫよる映像信号トラック１
３は一致し、第４図の従来例と同様にＨｉＦｉ ＶＨ５
規格の重ね書き消去条件を満足する。同様に第１のヘッ
ド１ｂによる音声信号トラック１２は第２のへラド２α
により重ね書き消去される。
本発明のポイントは、テープの送り速度を標準の２倍と
した時に１第８図に示すよう忙ヘッド１αによるトラッ
ク１４ ヘツ゛ド２αによるトラック１５ ヘッド１４によるトラック１６ ヘッド２ｋによるトラック１７ が互いに独豆のトラックとなることにある。すなわち重
ね書き消去が行なわれないため、ヘッド１α、１ｂの記
録信号帯域を広く取ることが可能となる。
した時に１第８図に示すよう忙ヘッド１αによるトラッ
ク１４ ヘツ゛ド２αによるトラック１５ ヘッド１４によるトラック１６ ヘッド２ｋによるトラック１７ が互いに独豆のトラックとなることにある。すなわち重
ね書き消去が行なわれないため、ヘッド１α、１ｂの記
録信号帯域を広く取ることが可能となる。
例えば第９”図に示すようにヘッド１ｅＬ、１ｂにより
音声信号１８と広帯域クロマ信号１９を記録し、ヘッド
２α、 ２ｂにより広帯域輝度信号２０を記録すること
ができる。また第１０図のよ５にクロマ信号をＱ信号２
１とＩ信号２２にコンポウネント化し、それぞれＦＭ′
Ｒ詞して音声信号１８に多重することもできる。これら
の場合、従来に比べて解像度の大幅向上、クロマＳ／Ｎ
の大幅改善が期待できる。
音声信号１８と広帯域クロマ信号１９を記録し、ヘッド
２α、 ２ｂにより広帯域輝度信号２０を記録すること
ができる。また第１０図のよ５にクロマ信号をＱ信号２
１とＩ信号２２にコンポウネント化し、それぞれＦＭ′
Ｒ詞して音声信号１８に多重することもできる。これら
の場合、従来に比べて解像度の大幅向上、クロマＳ／Ｎ
の大幅改善が期待できる。
なお上記実施例において記録再生手段は一般に周知なの
で、省略しである。
で、省略しである。
以上述べたよ５に本発明では、標準速度モードではＨｉ
−Ｆｉ ＶＨ５規格に基く記録を行なうことにより高
音質を実現し、標準速度の２倍のモードでは高音質と共
に飛躍的な高−画質を得ることができる。
−Ｆｉ ＶＨ５規格に基く記録を行なうことにより高
音質を実現し、標準速度の２倍のモードでは高音質と共
に飛躍的な高−画質を得ることができる。
第１図は、本発明の実施例を示す磁気記録再生装置のヘ
ッド構成図、第２図は、従来のヘッド構成図、第３図は
、従来のヘッド段差図、第図は、本発明のヘッド段差図
、第７図は、本発明における標準速度モード時の記録ト
ラックをある。 符号の説明 １α、１ｂ・・・第１のヘッド ２α、 ２ｈ・・・第２のヘッド ３・・・回転ドラム １８・・・音声信号 １９・・・広帯域クロマ信号 ２０・・・広帯域輝度信号 姉 １ 図 ス 第 ３ 図 第 ５ 図 （久２ 菊６ 圀 第 ７ 図 筒８図
ッド構成図、第２図は、従来のヘッド構成図、第３図は
、従来のヘッド段差図、第図は、本発明のヘッド段差図
、第７図は、本発明における標準速度モード時の記録ト
ラックをある。 符号の説明 １α、１ｂ・・・第１のヘッド ２α、 ２ｈ・・・第２のヘッド ３・・・回転ドラム １８・・・音声信号 １９・・・広帯域クロマ信号 ２０・・・広帯域輝度信号 姉 １ 図 ス 第 ３ 図 第 ５ 図 （久２ 菊６ 圀 第 ７ 図 筒８図
Claims (1)
- アジマス角の極性が相異なる２個の第１のヘッドと、ア
ジマス角が第１のヘッドと異なりかつ極性の相異なる２
個の第２のヘッドとを少くとも有し、第１のヘッドで音
声信号をテープ深層部に記録し、第２のヘッドで映像信
号を第１のヘッドと同じトラックの表層部に多重記録す
る磁気記録再生装置において、上記第１、第２のヘッド
を近接しかつ段差ｄをもたせて配置し、該段差ｄを、上
記第１、第２のヘッドのトラックピッチをＴ＿Ｐとした
時ｄ＝Ｔ＿Ｐに設定し、テープの送り速度を標準のＮ倍
（Ｎ＞１）とした時、第１のヘッドと第２のヘッドの記
録トラックが別となる構成とし、かつ第１のヘッドによ
り音声信号とクロマ信号を記録、第２のヘッドにより輝
度信号を記録することを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25852285A JPS62119704A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25852285A JPS62119704A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62119704A true JPS62119704A (ja) | 1987-06-01 |
Family
ID=17321379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25852285A Pending JPS62119704A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62119704A (ja) |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP25852285A patent/JPS62119704A/ja active Pending
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