JPS62118633A - デイジタル識別回路 - Google Patents

デイジタル識別回路

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JPS62118633A
JPS62118633A JP60257843A JP25784385A JPS62118633A JP S62118633 A JPS62118633 A JP S62118633A JP 60257843 A JP60257843 A JP 60257843A JP 25784385 A JP25784385 A JP 25784385A JP S62118633 A JPS62118633 A JP S62118633A
Authority
JP
Japan
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signal
level
signal line
circuit
reset
Prior art date
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Pending
Application number
JP60257843A
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English (en)
Inventor
Seiji Watanabe
渡邉 誠治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディジタル識別回路に関し、特に非同期式パル
ス幅変調信号を識別するディジクル識別回路に間すら。
〔従来の技術〕
従来、非同期式パルス幅変調信号を識別するディジタル
識別回路としては、例えば第5図に示すような回路構成
を有するものが知られている。同図において、1は非同
期式パルス幅変調信号が加わる信号線、2は同期回路、
3は同期回路2で生成された同期信号、4はデータ入力
端子D1が信号線1に接続され、クロック端子CIに同
期信号3が入力されたDフリップフロップ、5はDフリ
ップフロップ4の出力端子Q1の出力で、これが識別出
力信号となる。
信号線1に加わる非同期式パルス幅変調信号は、雑音等
の影響を受けない正常な場合、第6図(A)に示すよう
に、例えば論理“1”に対応するパルス幅の大きいパル
ス80と、論理“O”に対応するパルス幅の小さいパル
ス81とから構成される。同期回路2は、第6図(B)
に示すように、信号線lのレベルが“0”から“1″へ
立ち上がったときに同期信号3のレベルを“1”から“
O”にし、その状態を論理“1″のパルス80と論理“
0′のパルス81とのほぼ中間のパルス幅に相当する時
間だけ保持した後、再び同期信号3のレベルを“1”と
する。Dフリップフロップ4はクロック端子C1に加わ
る同期信号3のレベルが“0”から1゜へ立ち上がった
タイミングにおいてデータ入力端子D1のレベルを検出
して出力端子Q1へ出力するので、信号線1上の非同期
式パルス幅変調信号。
同期信号3が第6図(A)、  (B)に示すようにそ
れぞれ変化する場合、Dフリップフロップ4の出力5は
第6図(C)に示すように論理“1”のパルス80が到
来したときレベルが“1′となり、反対に論理“0”の
パルス81が到来したときレベルが“0”となるディジ
タル識別信号が得られる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上述した従来のディジタル識別回路では識別
出力信号が“0”となっている待機状態において、伝送
路中における雑音や外部装置等からの雑音により信号線
1上に第7図(A)に示すような間隔の狭い雑音パルス
82〜86が連続して混入した場合、同期信号3は第7
図(B)に示すものとなり、Dフリップフロップ4は第
7図(B)に示す信号の“0”から“l”の立ち上がり
で識別動作を行なう。このため、雑音パルス82.83
の如くたまたま同期信号3の立ち上がりタイミングで“
0°となれば良いが、雑音パルス84.86の如くその
タイミングで“1”であると、Dフリップフロップ4の
出力5は第7図(C)に示すように、待機状態で本来“
0”レベルを保持すべきところが、雑音によって誤って
“1゛のレベルを出力してしまう等の欠点がある。
本発明はこのような従来の欠点を改善したもので、その
目的は、耐雑音性に優れたディジタル識別回路を提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、非同期式パルス幅
変調信号が加わる信号線に接続され、該信号線上のレベ
ルが所定方向に変化した時点から所定時間だけ所定レベ
ルとなる同期信号を生成する同期回路と、 前記信号線に接読されると共に前記同期信号を入力とし
、前記同期信号における前記所定レベルの後端の変化タ
イミングで前記信号線上のレベルを検出して出力する識
別回路と、 前記信号線に接続されると共に前記同期信号を入力とし
、前記同期信号が前記所定レベルを示している期間中に
前記信号線上のレベルが再び前記所定方向に変化したと
きは、該所定レベルの後端のタイミングにおける前記識
別回路の検出動作を行なわせないようにするリセ・7ト
信号を発生するリセット信号発生回路とでディジタル識
別回路を構成する。
〔作用〕
信号線に正常な非同期式パルス幅変調信号のみが加わっ
ている場合、同期回路から出力される同期信号が所定レ
ベルとなっている期間に信号線上のレベルが再び前記所
定方向に変化することはなく、その場合にはリセット信
号発生回路からリセット信号が発生されないので、識別
回路は同期信号の所定レベル品後端におけるタイミング
で信号線上のレベルを検出して出力する。
一方、信号線に連続した雑音パルスが混入すると、同期
信号が所定レベルとなっている期間に再び信号線上のレ
ベルが前記所定方向に変化し、リセット信号発生回路か
らリセット信号が発生されることから識別回路はリセッ
トされ、同期信号の所定レベルの後端におけるタイミン
グで信号線上のレベルを検出して出力する動作は行なわ
れない。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図であり、第5図
と同一符号は同一部分を示し、6はリセット信号発生回
路、7はリセット信号、61はDフリップフロップ、6
2はインバータである。
本実施例のディジタル識別回路が第5図の従来のディジ
タル識別回路と相違するところは、信号線lに接続され
ると共に同期信号3を入力とし、同期信号3が所定レベ
ル(本実施例では“0”)を示している期間中に信号線
1上のレベルが再び所定方向(本実施例においては“O
”から“1”の方向)に変化したとき、今回の所定レベ
ルの後端のタイミングにおけるDフリップフロップ(識
別回路)4の検出動作を行なわせないようにするリセッ
ト信号発生回路6を設けた点にある。このリセット信号
発生回路6は、本実施例では、Dフリップフロップ61
とインバータ62で構成され、Dフリップフロンプロ1
のクロック端子C2は信号線1に接続され、リセット端
子R2には同期信号3が入力され、データ入力端子D2
にはインバータ62によって同期信号3を反転した同期
信号が入力され、その出力端子Q2からリセット信号7
が取出され、Dフリップフロップ4のリセット端子R1
に入力されている。
第2図は正規の非同期式パルス幅変調信号が信号線lに
入力された場合における第17各部の信号波形の一例を
示すタイムチャートであり、同図(A)はディジタル値
“1″に対応するパルス幅の大きいパルス80とディジ
タル“O″に対応するパルス幅の小さいパルス81とを
含む信号線1のレベル、同図(B)は同期信号3、同図
(C)はインバータ62の出力、同図(D)はリセット
信号7、同図(E)は識別出力信号5をそれぞれ示す。
同図に示すように、信号mlに正常な非同期式パルス幅
変調信号のみが入力された場合には、同期信号3がレベ
ル″0”の期間中に信号線1上のレベルが再び″O“か
ら“1”へ変化することはないので、Dフリップフロッ
プ61のクロック端子C2のレベルはその間“l”のま
まであり、リセット信号7は“O”を維持している。従
って、Dフリップフロップ4は同期信号3の“0″から
1”の立ち上がりタイミングで信号線l上のレベルを検
出し、出力端子Q1から出力する動作を通常通り実施し
ている。
第3図は識別出力信号5が待機状態の“0”となってい
る期間に信号ml上に雑音が混入した場合における第1
7各部の信号波形の一例を示すタイムチャートであり、
同図(A>は雑音パルス82〜86を含む信号線10レ
ベル、同図(B)は同期信号3、同図(C)はインバー
タ62の出力、同図(D)はリセット信号7、同図(E
)は識別出力信号5をそれぞれ示す。同図に示すように
、信号線1上にパルス幅の狭い雑音パルスが連続して混
入した場合、同期回路2はあたかも正規のパルスが入力
されたものとしてそれぞれ最初の雑音パルス82或いは
雑音パルス84の立ち上がりで動作を開始し、同期信号
3を所定の期間だけ“0”にし、その後再び“1”とす
る。従って、何等の対策も講じていない場合、Dフリッ
プフロップ4は同期信号3の“O″から11”の立ち上
がりタイミングで信号線l上のレベルの検出とその検出
値の出力を行なって雑音パルス84〜86によって誤動
作することになるが、本実施例では同期信号3が“O゛
の期間に信号線1に現れる雑音パルス83或いは雑音パ
ルス85によってDフリップフロップ61がトリガされ
、リセット信号7が同期信号3が“1”になるまで“l
”となってDフリップフロップ4をリセット状態とする
ので、雑音パルス84〜86の如く同期信号3の立ち上
がりタイミングで“1”となる雑音が入力されても第3
図(E)に示すように識別出力信号5は“0“を維持し
たままとなる。
なおりフリップフロップ61は同期信号3が“1″にな
るとリセフトされる。
以上の実施例では同期回路3から一つの同期信号3を取
出し、これをDフリップフロップ61のリセット端子R
2に直接加えると共にインバータ62を介してDフリッ
プフロップ61のデータ入力端子D2に加えたが、例え
ば第4図に示すように同期回路2から同期信号3とは別
に、リセット端子R2用の同期信号と、データ入力端子
D2用の同期信号とを取出す構成としても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、同期回路と識別回路に
加え、リセット信号発生回路を設けることにより、非同
期式パルス幅変調信号が加わる信号線に雑音が混入した
場合、その雑音によって誤って識別回路が動作すること
を極力防止することができ、耐雑音性に優れたディジタ
ル識別回路を実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は正規
の非同期式パルス幅変調信号が信号wA1に入力された
場合における第1図各部の信号波形の一例を示すタイム
チャート、 第3図は信号線1上に雑音が混入した場合における第1
図各部の信号波形の一例を示すタイムチャート、 第4図は本発明の別の実施例のブロック図、第5図は従
来のディジタル識別回路の構成を示すブロック図、 第6図および第7図は従来のディジタル識別回路の動作
を説明するためのタイムチャートである。 1は非同期式パルス幅変調信号が加わる信号線、2は同
期回路、3は同期信号、4,61はDフリツブフロノブ
、5は識別出力信号、6はリセット信号発生回路、7は
リセット信号、62はインバータである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 非同期式パルス幅変調信号が加わる信号線に接続され、
    該信号線上のレベルが所定方向に変化した時点から所定
    時間だけ所定レベルとなる同期信号を生成する同期回路
    と、 前記信号線に接続されると共に前記同期信号を入力とし
    、前記同期信号における前記所定レベルの後端の変化タ
    イミングで前記信号線上のレベルを検出して出力する識
    別回路と、 前記信号線に接続されると共に前記同期信号を入力とし
    、前記同期信号が前記所定レベルを示している期間中に
    前記信号線上のレベルが再び前記所定方向に変化したと
    きは、該所定レベルの後端のタイミングにおける前記識
    別回路の検出動作を行なわせないようにするリセット信
    号を発生するリセット信号発生回路とを具備したことを
    特徴とするディジタル識別回路。
JP60257843A 1985-11-19 1985-11-19 デイジタル識別回路 Pending JPS62118633A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60257843A JPS62118633A (ja) 1985-11-19 1985-11-19 デイジタル識別回路

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JP60257843A JPS62118633A (ja) 1985-11-19 1985-11-19 デイジタル識別回路

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JPS62118633A true JPS62118633A (ja) 1987-05-30

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ID=17311915

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JP60257843A Pending JPS62118633A (ja) 1985-11-19 1985-11-19 デイジタル識別回路

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