JP3260483B2 - 外部制御信号入力回路 - Google Patents

外部制御信号入力回路

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JP3260483B2
JP3260483B2 JP14308293A JP14308293A JP3260483B2 JP 3260483 B2 JP3260483 B2 JP 3260483B2 JP 14308293 A JP14308293 A JP 14308293A JP 14308293 A JP14308293 A JP 14308293A JP 3260483 B2 JP3260483 B2 JP 3260483B2
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幸哉 佐久間
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外部制御信号入力回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シングルチップ・マイクロコンピ
ュータに見られるように、少ない端子数により、より多
くの機能を実現することを求められるシステムにおいて
は、一例として、「1991年度版、NEC“16ビッ
ト・シングルチップ・マイクロコンピュータ・データブ
ック”」に示されるように、外部制御信号入力端子と汎
用ポートが兼用されている外部制御信号入力回路におい
ては、モードレジスタによって端子機能の選択が行われ
ており、外部制御信号入力端子を汎用ポートとして使用
する時には、不必要な制御信号の発生を防止するため
に、制御信号発生回路の入力信号を固定する方式が用い
られている。
【0003】図6は、上記の従来の外部制御信号入力回
路の構成を示すブロック図であり、汎用ポートと兼用さ
れる外部端子22に対応して、マスク回路21と、制御
信号発生回路2とを備えて構成される。外部端子22を
汎用ポートとして使用する場合には、外部端子22に対
して端子機能選択作用を行うモードレジスタ(図示され
ない)より入力される制御信号(PMC)102によ
り、外部からの外部制御信号101の入力に対応してマ
スク回路1より制御信号発生回路2に入力される制御信
号115が固定化されてその出力を禁止され、制御信号
発生回路2において生成されて出力されるべき外部制御
信号107の発生が防止される。また、外部制御信号1
01の入力に対応して、制御信号発生回路2より所定の
制御信号107を出力する場合には、モードレジスタよ
り入力される制御信号(PMC)102は解除され、制
御信号発生回路2においては、マスク回路1を経由して
入力される制御信号115の値のエッジが検出され、外
部制御信号107が生成されて出力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の外部制
御信号入力回路においては、外部端子を汎用ポートとし
て使用する場合に、不要な外部制御信号の発生を防止す
る対策が、マスク回路から入力される信号の値のエッジ
検出を行って制御信号を出力する制御信号発生回路の前
段階、即ちマスク回路において行われている。このため
に、外部端子の端子機能が汎用ポート機能から制御信号
入力機能に切替えられた時に、外部端子からの外部制御
信号の値が、制御信号発生回路に対する制御信号が固定
されていた時の値と逆の値となる場合には、制御信号発
生回路に対する当該制御信号のレベルが反転した状態で
エッジ検出が行われるために、当該制御信号発生回路に
おいて誤った外部制御信号が生成されて出力される状態
となり、誤動作を生じるという欠点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の外部制御信号入
力回路は、汎用ポートと制御信号入力の2種類の機能に
対し兼用される外部端子を有し、所定の機能選択作用を
介して前記外部端子に印加される入力信号より外部制御
信号を生成して出力する外部制御信号入力回路であっ
て、前記外部端子におけるレベル値の変化を検出し、前
記レベル値の変化に対応するエッジ検出信号を出力する
エッジ検出回路と、前記エッジ検出信号を入力して、所
定の制御信号を生成して出力する制御信号発生回路と、
前記エッジ検出信号を入力して、所定のモード制御信号
を介して外部制御信号の出力の可否を制御するマスク信
号を生成して出力する制御回路と、前記制御信号を入力
して、前記マスク信号を介して外部制御信号の出力また
は停止を実行するマスク回路とを備える外部制御信号入
力回路において、前記エッジ検出回路が、外部端子にお
けるレベル値を受けて、所定のクロックに同期させて出
力する第1のラッチ回路と、前記第1のラッチ回路の出
力を受けて、前記クロックを介して前記外部端子の1ク
ロック前のレベル値を保持する第1のフリップフロップ
回路と、前記第1のラッチ回路の出力と前記第1のフリ
ップフロップ回路の出力とを比較して不一致を検出し、
エッジ検出信号を出力するEXOR回路とにより構成さ
れ、前記制御信号発生回路が、前記エッジ検出信号を1
/2クロック分遅延させて制御信号として出力する第2
のラッチ回路により構成され、前記制御回路が、前記ク
ロックを介してモード制御信号を1/2クロック分遅延
させて、外部制御信号の出力を禁止する信号を出力する
第3のラッチ回路と、前記外部制御信号の出力を禁止す
る信号を、前記クロックを介して、1/2クロック分遅
延させて出力する第4のラッチ回路と、前記エッジ検出
信号を受けて、前記クロックを介して外部制御信号の出
力を許可する信号をラッチする第1のタイミング信号を
出力する第1のAND回路と、前記外部制御信号の出力
を禁止する信号によりリセットされ、前記第1のタイミ
ング信号を介して前記第4のラッチ回路から出力される
信号を保持し、外部制御信号の出力を許可する信号を出
力するリセット付ラッチ回路と、前記第3のラッチ回路
より出力される外部制御信号の出力を禁止する信号と、
前記リセット付ラッチ回路より出力される外部制御信号
の出力を許可する信号との論理積をマスク信号として出
力する第2のAND回路とにより構成され、前記マスク
回路が、前記制御信号発生回路より出力される制御信号
と前記マスク信号との論理積を出力する第3のAND回
路と、前記マスク信号が外部制御信号の出力を許可する
場合に、前記第3のAND回路の出力信号を受けて、前
記クロックを介して外部制御信号を生成して出力する第
5のラッチ回路とにより構成される。
【0006】また、本発明の外部制御信号入力回路は、
汎用ポートと制御信号入力の2種類の機能に対し兼用さ
れる外部端子を有し、所定の機能選択作用を介して前記
外部端子に印加される入力信号より外部制御信号を生成
して出力する外部制御信号入力回路であって、前記外部
端子におけるレベル値の変化を検出し、前記レベル値の
変化に対応するエッジ検出信号を出力するエッジ検出回
路と、前記エッジ検出信号を入力して、所定の制御信号
を生成して出力する制御信号発生回路と、前記エッジ検
出信号を入力して、所定のモード制御信号を介して外部
制御信号の出力の可否を制御するマスク信号を生成して
出力する制御回路と、前記制御信号を入力して、前記マ
スク信号を介して外部制御信号の出力または停止を実行
するマスク回路とを備える外部制御信号入力回路におい
て、前記エッジ検出回路が、外部端子におけるレベル値
を受けて、所定のクロックに同期させて出力する第1の
ラッチ回路と、前記第1のラッチ回路の出力を受けて、
前記クロックを介して前記外部端子の1クロック前のレ
ベル値を保持する第1のフリップフロップ回路と、前記
第1のラッチ回路の出力と前記第1のフリップフロップ
回路の出力とを比較して不一致を検出し、エッジ検出信
号を出力する第1のEXOR回路とにより構成され、前
記制御信号発生回路が、前記エッジ検出信号を受けて、
前記クロックを介して当該エッジ検出信号の立ち下がり
から所定時間後に第1のタイミング信号を生成して出力
するパルス発生回路と、前記第1のタイミング信号を受
けて、前記クロックを介して第2のタイミング信号を生
成して出力する第1のAND回路と、前記第2のタイミ
ング信号を介して前記第1のフリップフロップ回路より
出力される信号を保持し、第1のレベル信号を出力する
第2のラッチ回路と、前記第1のレベル信号を受けて、
前記クロックを介して1クロック分遅延させて第2のレ
ベル信号を出力する第2のフリップフロップ回路と、こ
れらの第1および第2のレベル信号を比較して不一致を
検出し、制御信号として出力する第2のEXOR回路と
により構成され、前記制御回路が、前記クロックを介し
てモード制御信号を1/2クロック分遅延させて、外部
制御信号の出力を禁止する信号を出力する第3のラッチ
回路と、前記外部制御信号の出力を禁止する信号を、前
記クロックを介して、1/2クロック分遅延させて出力
する第4のラッチ回路と、前記エッジ検出信号を受け
て、前記クロックを介して外部制御信号の出力を許可す
る信号をラッチする第3のタイミング信号を出力する第
2のAND回路と、前記外部制御信号の出力を禁止する
信号によりリセットされ、前記第3のタイミング信号を
介して前記第4のラッチ回路から出力される信号を保持
し、外部制御信号の出力を許可する信号を出力するリセ
ット付ラッチ回路と、前記第3のラッチ回路より出力さ
れる外部制御信号の出力を禁止する信号と、前記リセッ
ト付ラッチ回路より出力される外部制御信号の出力を許
可する信号との論理積をマスク信号として出力する第3
のAND回路とにより構成され、前記マスク回路が、前
記制御信号発生回路より出力される制御信号と前記マス
ク信号との論理積を出力する第4のAND回路と、前記
マスク信号が外部制御信号の出力を許可する場合に、前
記第4のAND回路の出力信号を受けて、前記クロック
を介して外部制御信号を生成して出力する第5のラッチ
回路とにより構成される。
【0007】
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0009】図1は本発明の基本構成を示すブロック図
である。図1に示されるように、本発明は、汎用ポート
と兼用される外部端子22に対応して、外部端子22に
おける値の変化を検出するエッジ検出回路1と、外部端
子22の値101の変化に対応して、エッジ検出回路1
から出力されるエッジ検出信号103を受けて制御信号
104を出力する制御信号発生回路2と、エッジ検出回
路1より出力されるエッジ検出信号103を入力し、モ
ードレジスタから入力されるモード制御信号(PMC)
102を介して、外部制御信号の出力の可否を制御する
マスク信号106を生成して出力する制御回路4と、制
御信号発生回路2より出力される制御信号104を入力
して、制御回路4より出力されるマスク信号106を介
して、前記外部制御信号107の出力の許可/禁止を制
御するマスク回路3とを備えて構成される。
【0010】図1において、外部端子22を汎用ポート
として使用する場合には、外部端子22の端子機能選択
を行うモードレジスタ(図示されない)より入力される
モード制御信号(PMC)102は、所定のレベルにて
制御回路4に入力される。エッジ検出回路1において
は、外部端子22の値101の変化が検出されてエッジ
検出信号103として出力され、制御信号発生回路2お
よび制御回路4に入力される。制御信号発生回路2にお
いては、エッジ検出信号103が1/2クロック遅延さ
れて、制御信号104として出力されマスク回路3に入
力される。他方、制御回路4においては、モードレジス
タからのモード制御信号(PMC)102、およびエッ
ジ検出回路1より出力されるエッジ検出信号103を受
けて、マスク回路3に対するマスク信号106として、
外部制御信号107の出力を禁止するレベル信号が出力
されてマスク回路3に入力される。マスク回路3におい
ては、制御回路4より出力されるマスク信号106を受
けて、当該マスク信号106が外部制御信号107の出
力を禁止するレベル信号として入力される間において
は、制御信号104はマスク回路3内において“0”レ
ベルに固定され、マスク回路3からは外部制御信号10
7が出力されない。
【0011】また、外部端子22を外部制御信号の入力
端子として使用する場合には、外部端子22の端子機能
選択を行うモードレジスタより入力されるモード制御信
号102は、上記の汎用ポートとして使用する場合のモ
ード制御信号102の反転レベルの信号として制御回路
4に入力される。この場合においては、制御回路4から
は、マスク回路3に対するマスク信号106として、外
部制御信号の出力を許可するレベル信号が出力され、マ
スク回路3に入力される。マスク回路3においては、制
御信号発生回路2より出力される制御信号104を受け
て、当該マスク信号106が外部制御信号107の出力
を許可するレベル信号として入力される間においては、
所定の外部制御信号107が出力される。
【0012】図2は、本発明の第1の実施例を示すブロ
ック図であり、エッジ検出回路1、制御信号発生回路
2、マスク回路3および制御回路4の内部構成がそれぞ
れ示されている。図2に示されるように、エッジ検出回
路1は、外部端子22における値101のレベル変化を
クロック108に同期させるラッチ回路5と、1クロッ
ク前の外部端子22の値101を保持するフリップフロ
ップ回路6と、ラッチ回路5の出力とフリップフロップ
回路6の出力とを比較して、不一致を検出しエッジ検出
信号103を出力するEXOR回路7とにより構成さ
れ、制御信号発生回路2は、エッジ検出信号103を1
/2クロック分遅延させてエッジ検出信号104として
出力するラッチ回路8により構成され、制御回路4は、
モードレジスタから入力されるモード制御信号102を
1/2クロック分遅延させて、外部制御信号の出力を禁
止する信号111を出力するラッチ回路11と、当該信
号111を1/2クロック分遅延させて、信号112を
出力するラッチ回路12と、エッジ検出信号103か
ら、クロック108を介して外部制御信号の出力を許可
する信号をラッチするタイミングを指定する信号113
を出力するAND回路13と、外部制御信号の出力を禁
止する信号111によりリセットされ、当該信号113
を介してラッチ回路12から出力される信号112を保
持し、外部制御信号の出力を許可する信号114を出力
するリセット付ラッチ回路14と、外部制御信号の出力
を禁止する信号111と、外部制御信号の出力を許可す
る信号114の論理積を出力制御信号106として出力
するAND回路15とにより構成されており、また、マ
スク回路3は、マスク信号106が“0”レベルの期間
内においてはエッジ検出信号104のレベルを“0”レ
ベルに固定する信号115を出力するAND回路9と、
マスク信号106が“1”レベルの期間内において、A
ND回路9の出力信号115を、クロック108を介し
て外部制御信号の出力タイミングに合わせ、外部制御信
号107として生成して出力するラッチ回路10とによ
り構成される。
【0013】次に、本実施例の動作について、図2およ
び図3(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、
(f)、(g)、(h)、(i)および(j)のタイミ
ング図を参照して説明する。
【0014】まず、外部端子22を汎用ポートとして使
用するポートモードの期間(T1 〜T6 )においては、
モード制御信号102は“0”レベルに設定されてお
り、これにより、ラッチ回路11より出力される外部制
御信号の出力を禁止する信号111は“0”レベルとな
るため、制御回路4においては、AND回路15より出
力されるマスク信号106も“0”レベルとなり、マス
ク回路3に含まれるAND回路9の一方の入力端に入力
される。この汎用ポート使用モードの期間(T1〜T6
)において、外部端子22における値101のレベル
に変化が生じると、エッジ検出回路1においては、タイ
ミングT2 において、ラッチ回路5によりクロック10
8に同期した信号109に変換され(図3(a)および
(c)参照)、フリップフロップ回路6により1クロッ
ク分遅延された後に、タイミングT3において信号11
0として出力されて(図3(a)および(d)参照)、
EXOR回路7に入力される。EXOR回路7において
は、信号109および信号110の入力を受けて、タイ
ミングT2 において、エッジ検出信号103が生成され
て出力される(図3(a)および(e)参照)。
【0015】制御信号発生回路2においては、エッジ検
出信号103はラッチ回路8により1/2クロック分遅
延されて、制御回路4におけるタイミングとの同期合わ
せの行われた制御信号104として出力され、マスク回
路3に入力される。マスク回路3においては、当該マス
ク回路3に含まれるAND回路9に対するマスク信号1
06が“0”レベルにて入力されているために、AND
回路9より出力される115は、制御信号104の値の
如何に関せず常に“0”レベルとなり、従って、ラッチ
回路10からの外部制御信号107の出力は、“0”レ
ベルのままに保持されて“1”レベルになることはなく
外部に出力されない。
【0016】この状態において、外部端子22の値10
1にレベル変化が生じると、上記の場合と同様に、タイ
ミングT10において、エッジ検出回路1によりエッジ検
出信号103が生成されて出力されて(図(a)および
(e)参照)、制御信号発生回路2に入力される。制御
信号発生回路2においては、当該エッジ検出信号103
は、ラッチ回路8により1/2クロック分遅延されて、
制御回路4におけるタイミングとの同期合わせの行われ
た制御信号104が出力されて、マスク回路3に入力さ
れる。
【0017】一方、エッジ検出信号103が制御回路4
に含まれるAND回路13に入力されると、AND回路
13においては、このエッジ検出信号103およびクロ
ック108の入力を受けてタイミング信号113が出力
されて、リセット付ラッチ回路14に入力される。リセ
ット付ラッチ回路14に対しては、このタイミング信号
113を受けて外部制御信号の出力を許可する信号11
4が“1”レベルにて出力され、AND回路15に入力
される。この場合に、同じくAND回路15に入力され
る外部制御信号の出力を禁止する信号111も“1”レ
ベルであるため、AND回路15より出力されるマスク
信号106も“1”レベルで出力され、タイミングT10
において、外部制御信号の発生が許可される状態とな
る。従って、マスク回路3に含まれるAND回路9より
出力される信号115は、エッジ検出信号104が
“1”レベルの期間においては“1”レベルで出力さ
れ、ラッチ回路10からは、外部制御信号107が出力
される。
【0018】モード制御信号102が、タイミングT18
において“1”レベルから“0”レベルに変化するする
と、制御回路4に含まれるラッチ回路11から出力され
る外部制御信号の出力を禁止する信号111は“0”レ
ベルとなり、AND回路15より出力されるマスク信号
106も、タイミングT18において“0”レベルとな
り、マスク回路3においては、外部制御信号107の出
力レベルは“0”レベルとなって変化することがなく、
外部制御信号107は外部に出力されない。
【0019】なお、本実施例の動作説明においては、外
部端子の値が“0”レベルから“1”レベルに変化する
立ち上がりエッジと、“1”レベルから“0”レベルに
変化する立ち下がりエッジの両方のエッジに対して、外
部制御信号を出力する例を示したが、エッジ検出回路1
において、一方のエッジ検出のみを行うようにすること
により、片方のエッジに対してのみ外部制御信号を出力
することができる外部制御信号発生回路を実現すること
もできる。
【0020】次に、図4は本発明の第2の実施例を示す
ブロック図であり、エッジ検出回路1、制御信号発生回
路2、マスク回路3および制御回路4の内部構成がそれ
ぞれ示されている。図4に示されるように、エッジ検出
回路1は、前述の第1の実施例の場合と同様に、外部端
子22における値101のレベル変化をクロック108
に同期させるラッチ回路5と、1クロック前の外部端子
22の値101を保持するフリップフロップ回路6と、
ラッチ回路5の出力とフリップフロップ回路6の出力と
を比較して、不一致を検出しエッジ検出信号103を出
力するEXOR回路7とにより構成され、制御信号発生
回路2は、エッジ検出信号103の立ち下がりから所定
時間後にタイミング信号116を発生して出力するパル
ス発生回路16と、タイミング信号116とクロック1
08を受けて、フリップフロップ回路6より出力される
信号110を保持するタイミング信号117を出力する
AND回路17と、このタイミング信号117により信
号110を保持し、レベル信号118を出力するラッチ
回路18と、クロック108を介してレベル信号118
を1クロック分遅延させたレベル信号119を出力する
フリップフロップ回路19と、これらのレベル信号11
8および119を入力して比較して不一致を検出してエ
ッジ検出信号104として出力するEXOR回路20と
により構成され、制御回路4は、第1の実施例の場合と
同様に、モードレジスタから入力されるモード制御信号
102を1/2クロック分遅延させて、外部制御信号の
出力を禁止する信号111を出力するラッチ回路11
と、当該信号111を1/2クロック分遅延させて、信
号112を出力するラッチ回路12と、エッジ検出信号
103から、クロック108を介して外部制御信号の出
力を許可する信号をラッチするタイミングを指定する信
号113を出力するAND回路13と、当該信号113
を介してラッチ回路12から出力される信号112を保
持し、外部制御信号の出力を許可する信号114を出力
するとともに、外部制御信号の出力を禁止する信号11
1によりリセットされるリセット付ラッチ回路14と、
外部制御信号の出力を禁止する信号111と、出力を許
可する信号114の論理積を出力制御信号106として
出力するAND回路15とにより構成されており、ま
た、マスク回路3も、第1の実施例と同様に、出力制御
信号106が“0”レベルの期間内においてはエッジ検
出信号104のレベルを“0”レベルに固定する信号1
15を出力するAND回路9と、このAND回路9の出
力信号115を、クロック108を介して外部制御信号
の出力タイミングに合わせて、外部制御信号107とし
て生成して出力するラッチ回路10とにより構成されて
いる。
【0021】即ち、本実施例の第1の実施例との相違点
は、制御信号発生回路2の構成内容の差異にある。
【0022】次に、本実施例の動作について、図4およ
び図5(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、
(f)、(g)、(h)、(i)、(j)、(k)、
(l)および(m)のタイミング図を参照して説明す
る。
【0023】まず、外部端子22を汎用ポートとして使
用するポートモードの期間(T1 〜T6 およびT20〜T
23)においては、モード制御信号102は“0”レベル
に設定されており、これにより、第1の実施例の場合と
同様に、制御回路4においては、ラッチ回路11より出
力される外部制御信号の出力を禁止する信号111は
“0”レベルとなるため、AND回路15より出力され
るマスク信号106も、タイミングT18において“0”
レベルとなり、マスク回路3に含まれるAND回路9の
一方の入力端に入力される。これにより、外部制御信号
107の出力は禁止され、外部制御信号107の値は
“0”レベルのままに保持され変化することはない。
【0024】次に、モード制御信号102が“1”レベ
ルの期間(T7 〜T19)においては、外部端子22が制
御信号入力端子として使用される状態となり、制御回路
4に含まれるラッチ回路11より出力される外部制御信
号の出力を禁止する信号111が“1”レベルとなり、
ラッチ回路12の出力112も“1”レベルとなるが、
エッジ検出信号103が入力されるまでは、AND回路
13よりタイミング信号113が出力されないために、
ラッチ回路14の出力114は“0”レベルのままであ
り、AND回路15より出力されるマスク信号106も
“0”レベルのままで変化しない。
【0025】ここで、タイミングT9 において、外部端
子22の値101のレベルが変化すると、エッジ検出回
路1においては、ラッチ回路5により外部端子22の値
101は、タイミングT9 においてクロック108に同
期した信号109に変換され、フリップフロップ回路6
において1クロック分遅延された後、タイミングT11に
おいて信号110として出力されEXOR回路7および
ラッチ回路18に入力される。EXOR回路7において
は、信号109および信号110を受けて、タイミング
T9 においてエッジ検出信号103が出力され、制御信
号発生回路2に含まれるパルス発生回路16および制御
回路4に含まれるAND回路13に入力される。AND
回路13においては、このエッジ検出信号103の入力
を受けて、クロック108を介してタイミング信号11
3が出力され、リセット付ラッチ回路14のC端子に入
力される。リセット付ラッチ回路14においては、ラッ
チ回路12より出力される信号112の入力、および信
号113のリセット入力に対応して、外部制御信号の出
力を許可する信号114が“1”レベルにて出力され、
これにより、AND回路15より出力されるマスク信号
106は“1”レベルとなり、タイミングT10におい
て、マスク回路3からの外部制御信号の出力が許可され
る。
【0026】制御信号発生回路2においては、パルス発
生回路16により、エッジ検出信号103の立ち下がり
から所定の時間後に信号116が出力され、AND回路
17に入力されが、この間タイミングT10〜T11におい
て、外部端子22の値101のレベルが変化すると、再
度、エッジ検出回路1より、タイミングT11〜T12にお
いてエッジ検出信号103が出力されるために、これに
よりパルス発生回路16が初期化され、最後のエッジ検
出信号103の立ち下がりから所定時間後に、タイミン
グT13において信号116が出力されてAND回路17
に入力される。AND回路17においては、信号116
およびクロック108を受けてタイミング信号117が
生成されてラッチ回路18に入力される。ラッチ回路1
8においては、フリップフロップ回路6より出力された
信号110が、タイミング信号117を介して保持さ
れ、タイミングT14においてレベル信号118が出力さ
れてフリップフロップ回路19およびEXOR回路20
に入力される。これを受けて、タイミングT15において
フリップフロップ回路19よりレベル信号119が出力
されると、EXOR回路20においてはレベル信号11
8および119が比較され、タイミングT14においてエ
ッジ検出信号104が出力されて、マスク回路3のAN
D回路9に入力される。
【0027】マスク回路3においては、当該マスク回路
3に含まれるAND回路9に対する出力制御信号106
が、上述のように“1”レベルにて入力されているため
に、エッジ検出信号104の値が“1”レベルの期間に
おいては、AND回路9より出力される信号115はタ
イミングT14において“1”レベルとなり、ラッチ回路
10からはタイミングT15において外部制御信号107
が出力される。
【0028】上記の第2の実施例においては、前記第1
の実施例の場合と同様に、外部端子の値が“0”レベル
から“1”レベルに変化する立ち上がりエッジと、
“1”レベルから“0”レベルに変化する立ち下がりエ
ッジの両方のエッジに対して、外部制御信号を出力する
例を示したが、第1の実施例とは異なり、本実施例にお
いては、制御信号発生回路2におけるEXOR回路20
の比較方法を変えることにより、片方のエッジに対して
のみ外部制御信号を出力する回路を実現することができ
る。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、マスク
回路を制御信号発生回路の後段に設けて、且つ制御回路
を付加することにより、外部端子を汎用ポートとして使
用する期間においては外部制御信号の発生を禁止し、外
部端子が汎用ポートから制御端子に切替られた後に、外
部端子の値が変化した時点より外部制御信号の出力を許
可するように回路を構成することにより、端子機能切替
え時における誤動作を防止することができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
【図3】第1の実施例における動作例を示すタイミング
図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
【図5】第2の実施例における動作例を示すタイミング
図である。
【図6】従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 エッジ検出回路 2 制御信号発生回路 3 マスク回路 4 制御回路 5、8、10〜12、18 リッチ回路 6、19 フリップフロップ回路 7、20 EXOR回路 9、13、15、17 AND回路 14 リセット付ラッチ回路 16 パルス発生回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 15/78 510 JICSTファイル(JOIS)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 汎用ポートと制御信号入力の2種類の機
    能に対し兼用される外部端子を有し、所定の機能選択作
    用を介して前記外部端子に印加される入力信号より外部
    制御信号を生成して出力する外部制御信号入力回路であ
    って、 前記外部端子におけるレベル値の変化を検出し、前記レ
    ベル値の変化に対応するエッジ検出信号を出力するエッ
    ジ検出回路と、 前記エッジ検出信号を入力して、所定の制御信号を生成
    して出力する制御信号発生回路と、 前記エッジ検出信号を入力して、所定のモード制御信号
    を介して外部制御信号の出力の可否を制御するマスク信
    号を生成して出力する制御回路と、 前記制御信号を入力して、前記マスク信号を介して外部
    制御信号の出力または停止を実行するマスク回路とを備
    える外部制御信号入力回路において、 前記エッジ検出回路が、外部端子におけるレベル値を受
    けて、所定のクロックに同期させて出力する第1のラッ
    チ回路と、前記第1のラッチ回路の出力を受けて、前記
    クロックを介して前記外部端子の1クロック前のレベル
    値を保持する第1のフリップフロップ回路と、前記第1
    のラッチ回路の出力と前記第1のフリップフロップ回路
    の出力とを比較して不一致を検出し、エッジ検出信号を
    出力するEXOR回路とにより構成され、 前記制御信号発生回路が、前記エッジ検出信号を1/2
    クロック分遅延させて制御信号として出力する第2のラ
    ッチ回路により構成され、 前記制御回路が、前記クロックを介してモード制御信号
    を1/2クロック分遅延させて、外部制御信号の出力を
    禁止する信号を出力する第3のラッチ回路と、前記外部
    制御信号の出力を禁止する信号を、前記クロックを介し
    て、1/2クロック分遅延させて出力する第4のラッチ
    回路と、前記エッジ検出信号を受けて、前記クロックを
    介して外部制御信号の出力を許可する信号をラッチする
    第1のタイミング信号を出力する第1のAND回路と、
    前記外部制御信号の出力を禁止する信号によりリセット
    され、前記第1のタイミング信号を介して前記第4のラ
    ッチ回路から出力される信号を保持し、外部制御信号の
    出力を許可する信号を出力するリセット付ラッチ回路
    と、前記第3のラッチ回路より出力される外部制御信号
    の出力を禁止する信号と、前記リセット付ラッチ回路よ
    り出力される外部制御信号の出力を許可する信号との論
    理積をマスク信号として出力する第2のAND回路とに
    より構成され、 前記マスク回路が、前記制御信号発生回路より出力され
    る制御信号と前記マスク信号との論理積を出力する第3
    のAND回路と、前記マスク信号が外部制御信号の出力
    を許可する場合に、前記第3のAND回路の出力信号を
    受けて、前記クロックを介して外部制御信号を生成して
    出力する第5のラッチ回路とにより構成されることを特
    徴とする外部制御信号入力回路。
  2. 【請求項2】 汎用ポートと制御信号入力の2種類の機
    能に対し兼用される外部端子を有し、所定の機能選択作
    用を介して前記外部端子に印加される入力信号より外部
    制御信号を生成して出力する外部制御信号入力回路であ
    って、 前記外部端子におけるレベル値の変化を検出し、前記レ
    ベル値の変化に対応するエッジ検出信号を出力するエッ
    ジ検出回路と、 前記エッジ検出信号を入力して、所定の制御信号を生成
    して出力する制御信号発生回路と、 前記エッジ検出信号を入力して、所定のモード制御信号
    を介して外部制御信号の出力の可否を制御するマスク信
    号を生成して出力する制御回路と、 前記制御信号を入力して、前記マスク信号を介して外部
    制御信号の出力または停止を実行するマスク回路とを備
    える外部制御信号入力回路において、 前記エッジ検出回路が、外部端子におけるレベル値を受
    けて、所定のクロックに同期させて出力する第1のラッ
    チ回路と、前記第1のラッチ回路の出力を受けて、前記
    クロックを介して前記外部端子の1クロック前のレベル
    値を保持する第1のフリップフロップ回路と、前記第1
    のラッチ回路の出力と前記第1のフリップフロップ回路
    の出力とを比較して不一致を検出し、エッジ検出信号を
    出力する第1のEXOR回路とにより構成され、 前記制御信号発生回路が、前記エッジ検出信号を受け
    て、前記クロックを介して当該エッジ検出信号の立ち下
    がりから所定時間後に第1のタイミング信号を生成して
    出力するパルス発生回路と、前記第1のタイミング信号
    を受けて、前記クロックを介して第2のタイミング信号
    を生成して出力する第1のAND回路と、前記第2のタ
    イミング信号を介して前記第1のフリップフロップ回路
    より出力される信号を保持し、第1のレベル信号を出力
    する第2のラッチ回路と、前記第1のレベル信号を受け
    て、前記クロックを介して1クロック分遅延させて第2
    のレベル信号を出力する第2のフリップフロップ回路
    と、これらの第1および第2のレベル信号を比較して不
    一致を検出し、制御信号として出力する第2のEXOR
    回路とにより構成され、 前記制御回路が、前記クロックを介してモード制御信号
    を1/2クロック分遅延させて、外部制御信号の出力を
    禁止する信号を出力する第3のラッチ回路と、前記外部
    制御信号の出力を禁止する信号を、前記クロックを介し
    て、1/2クロック分遅延させて出力する第4のラッチ
    回路と、前記エッジ検出信号を受けて、前記クロックを
    介して外部制御信号の出力を許可する信号をラッチする
    第3のタイミング信号を出力する第2のAND回路と、
    前記外部制御信号の出力を禁止する信号によりリセット
    され、前記第3のタイミング信号を介して前記第4のラ
    ッチ回路から出力される信号を保持し、外部制御信号の
    出力を許可する信号を出力するリセット付ラッチ回路
    と、前記第3のラッチ回路より出力される外部制御信号
    の出力を禁止する信号と、前記リセット付ラッチ回路よ
    り出力される外部制御信号の出力を許可する信号との論
    理積をマスク信号として出力する第3のAND回路とに
    より構成され、 前記マスク回路が、前記制御信号発生回路より出力され
    る制御信号と前記マスク信号との論理積を出力する第4
    のAND回路と、前記マスク信号が外部制御信号の出力
    を許可する場合に、前記第4のAND回路の出力信号を
    受けて、前記クロックを介して外部制御信号を生成して
    出力する第5のラッチ回路とにより構成されることを特
    徴とする外部制御信号入力回路。
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