JP3484660B2 - バッファメモリ容量不足検出回路 - Google Patents

バッファメモリ容量不足検出回路

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JP3484660B2 JP30984492A JP30984492A JP3484660B2 JP 3484660 B2 JP3484660 B2 JP 3484660B2 JP 30984492 A JP30984492 A JP 30984492A JP 30984492 A JP30984492 A JP 30984492A JP 3484660 B2 JP3484660 B2 JP 3484660B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は互いに非同期状態で動作
している装置、特に、通信機器間のデータ速度の差を吸
収するために使用されるバッファメモリにおける記憶容
量の変化を監視し、バッファメモリにおけるオーバーフ
ロー或いはアンダーフローを検出するバッファメモリ容
量不足検出回路に関する。 【0002】 【従来の技術】一般に、この種のバッファメモリでは、
データをバッファメモリに書き込むための書込タイミン
グと、データをバッアァメモリから読み出すための読出
タイミングとが異なっているのが普通である。このよう
なバッファメモリを使用した場合、書込と読出のタイミ
ングの相違によって、バッファメモリは、メモリ容量以
上のデータの書込によって、オーバーフロー状態になっ
たり、或いは、読み出すべきデータがなくなったにも拘
らず、データの読出が行われて、アンダーフロー状態に
なることがある。以下、このようなオーバーフロー状態
及びアンダーフロー状態になることをスリップ状態と呼
ぶ。 【0003】このようなスリップ状態を監視し、且つ、
検出するために、従来、バッファメモリには、バッファ
メモリ容量不足検出回路が設けられている。しかしなが
ら、従来のバッファメモリ容量不足検出回路では、後述
するように、アンダーフロー状態を検出するのに時間が
かかり、バッファメモリの制御が遅れるという欠点があ
る。 【0004】具体的に述べると、従来のバッファメモリ
容量不足検出回路は、図3に示すように、バッファメモ
リ、即ち、メモリ回路15と結合して使用される。メモ
リ回路15は、第1アドレス発生器13からの書込アド
レスA1にしたがって、データ入力端子12からの書込
データK1を格納し、第2アドレス発生器14からの読
出アドレスA2にしたがってデータ出力端子16に読出
データK2を出力する。これら第1及び第2のアドレス
発生器13及び14には、第1及び第2のクロック端子
10及び11からそれぞれ第1及び第2クロックD1
及びD2が与えられ、これら第1及び第2クロックD
1及びD2にしたがって、データの書込及び読出が行わ
れる。 【0005】一方、このバッファメモリの容量を監視
し、スリップ状態を検出するバッファメモリ容量不足検
出回路は、書込アドレスモニター端子1及び読出アドレ
スモニター端子2とを備え、各モニター端子1及び2に
は、書込アドレスA1及び読出アドレスA2が供給され
る。 【0006】今、第2のクロックD2が第2のクロック
端子11から第1アドレス発生器13に入力されると、
第1アドレス発生器13は第2のクロックD2に応答し
て書込アドレスA1を生成する。この書込アドレスA1
はメモリ回路15に与えられると共に書込アドレスモニ
ター端子1にも与えられる。 【0007】一方、第1のクロックD1が第1のクロッ
ク端子10から第2アドレス発生器14に入力される
と、第2アドレス発生器14は第1のクロックD1から
読出アドレスA2を生成する。この読出アドレスA2は
メモリ回路15に与えられると共に読出アドレスモニタ
ー端子2にも与えられる。 【0008】データ入力端子12からは書込データK1
が第2のクロックD2に同期して、メモリ回路15に入
力される。また、メモリ回路15からは読出データK2
が、第1のクロックD1に同期して、データ出力端子1
6に出力される。 【0009】図示されたバッファメモリ容量不足検出回
路は、アドレス一致検出回路3を備え、アドレス一致検
回路3からはアドレス一致検出信号C1が出力され
る。このアドレス一致検出信号C1は第1のクロックD
1と共に第1のフリップフロップ(F/F)4に供給さ
れ、第1のF/F4から出力されるラッチ信号F1は、
アドレス制御信号としてアドレス制御回路8に与えられ
る。 【0010】以上の構成を有する従来の検出回路の動作
について更に詳細に説明する。 【0011】まず、第2のクロックD2に同期して書込
アドレスA1が生成され、この書込アドレスA1はアド
レス一致検出回路3に入力される。一方、第1のクロッ
クD1に同期して読出アドレスA2が生成され、この読
出アドレスA2もアドレス一致検出回路3に入力され
る。アドレス一致検出回路3は、入力された書込アドレ
スA1及び読出アドレスA2の両アドレスが重なり始め
ると、ハイレベルのアドレス一致検出信号C1を出力す
る。 【0012】ところで、図4に示すように、第1のクロ
ックD1と読出アドレスA2の位相を比べてみると、第
2アドレス発生器14の遅延分があるために、第1のク
ロックD1の位相の方が読出アドレスA2の位相よりも
時間t1だけ進んでいる。そして、アドレス一致検出
3から出力されるアドレス一致検出信号C1の信号幅
が上述した時間t1を越えた場合に、このアドレス一致
検出信号C1は第1のF/F4において第1のクロック
D1によりラッチされる。この場合、図4に示すよう
に、アドレス一致検出回路3に入力される読出アドレス
A2の位相が書込アドレスA1の位相に対して相対的に
遅れていく場合(オーバーフロー)には、読出アドレス
A2のa番地の後尾部分が時間の経過とともに、書込ア
ドレスA1のa番地の先頭部分に近づき、書込アドレス
A1のa番地の先頭部分と読出アドレスA2のa番地の
後尾部分が重なり始める。そして、この重なり部分が時
間t1を越えるときに、アドレス一致検出信号C1は第
1のクロックD1により点P1においてラッチされる。 【0013】このようにしてラッチされたラッチ信号
は、アドレス制御回路8にアドレス制御信号として与
えられ、アドレス制御回路8は読出アドレスA2に制御
をかけ、バッファメモリの最適化制御を行うこととな
る。 【0014】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のバッファメモリ容量不足検出回路では、上述した
場合とは反対に読出アドレスA2の位相が書込アドレス
A1の位相に対して相対的に進んでいく場合(アンダー
フロー)には、読出アドレスA2のa番地の先頭部分が
時間の経過とともに、書込アドレスA1のa番地の後尾
部分に近づき、書込アドレスA1のa番地の先頭部分と
読出アドレスA2のa番地の後尾部分が重なり始める。
このとき読出アドレスA2は第2アドレス発生器14の
遅延分(時間t1)を含んで第1のクロックD1と同期
しているので、アドレス一致検出信号C1が発生するの
は、図5(a)に示すように、第1のクロックD1にお
ける時間t1が経過した後になってしまう。このこと
は、第1のF/F4では、点P1又は点P2においてア
ドレス一致検出信号C1をラッチできないことを意味し
ている。また、時間の経過とともに読出アドレスA2の
位相が進み、図5(b)に示すように位相関係が遷移
し、読出アドレスA2と書込アドレスA1の先頭部分が
略一致する場合にも、第1のF/F4では、点P3又は
点P4においてアドレス一致検出信号C1をラッチでき
ない。このため、データ上のエラーが続いてしまうとい
う問題があった。そして、更に時間が経過して読出アド
レスA2の位相が進み、図5(c)に示すように位相関
係が遷移し、読出アドレスA2と書込アドレスA1の先
頭部分が一致すると、第1のF/F4では、点P6にお
いてアドレス一致検出信号C1をラッチできる。つまり
これは、アンダーフローの場合には、書込アドレスA1
のa番地と読出アドレスA2のa番地の重なり部分の時
間Tが、(アドレス幅−t1)時間を越えない限り、点
P6においてもアドレス一致検出信号C1をラッチする
ことができないことを示している。 【0015】従って、この従来の回路においては、上述
したオーバーフローの場合には、このスリップによって
データ上のエラーが発生する前にバッファメモリの最適
化制御が行われるが、反対に上述したアンダーフローの
場合には、スリップによってデータ上のエラーが発生し
ても、上述したようにラッチタイミングが遅いことか
ら、バッファメモリの最適化制御も遅れるという問題点
があった。 【0016】本発明の目的は、上述したアンダーフロー
の場合でも、スリップによってデータ上のエラーが発生
する前にバッファサイズの最適化制御を行うことができ
るバッファメモリ容量不足検出回路を提供することにあ
る。 【0017】 【課題を解決するための手段】本発明によれば、 互い
に非同期で動作を行う装置間のデータ速度差を吸収する
ために設けられ、読出アドレス及び書込アドレスとを受
けて動作するバッファメモリに結合して使用され、前記
バッファメモリにおける容量の不足を検出し、検出結果
に応じて、前記バッファメモリを制御するバッファメモ
リ容量不足検出回路において、前記読出アドレスと前記
書込アドレスとの一致を検出し、両者の一致期間に応じ
た一致検出信号を送出する一致検出手段と、予め定めら
れた周波数を有する第1のクロックを受け、前記第1の
クロックにしたがって前記一致検出信号をラッチし、ラ
ッチ結果を第1の信号として出力する第1の手段と、
記第1のクロックより高い周波数を有する第3のクロッ
クにより前記第1のクロックをシフトしてシフトクロッ
クを出力する第3の手段と、前記シフトクロックにした
がって前記一致検出信号をラッチし、ラッチ結果を第2
の信号として出力する第2の手段と、前記第1及び第2
の信号を論理和演算して前記バッファメモリの制御信号
として出力する手段とを有することを特徴とするバッフ
ァメモリ容量不足検出回路が得られる。 【0018】 【作用】本発明のバッファメモリ容量不足検出回路は、
上述したアンダーフローの場合でも、書込及び読出の両
アドレスが一致し始めるとすぐにアドレス一致信号をラ
ッチしてバッファサイズの最適化制御を行うことができ
る。 【0019】 【実施例】次に、本発明の実施例に係るバッファメモリ
容量不足検出回路について図面を参照して説明する。 【0020】図1はドップラバッファにおける本発明の
一実施例を示し、図3と同一部分には同一符号を付して
ある。図2(a)、(b)及び(c)は本実施例の動作
を示すタイムチャートである。 【0021】図1に示されたメモリ容量不足検出回路
は、書込アドレスA1が与えられる書込アドレスモニタ
ー端子1及び読出アドレスA2が与えられる読出アドレ
スモニター端子2とを備え、各アドレスモニター端子1
及び2はM本(Mは任意の整数)の端子によって構成さ
れている。更に、第1及び第のクロックD1及びE1
が、それぞれ入力される第1及び第のクロック端子1
0及び9が設けられている。この例では、第のクロッ
クE1は第1のクロックD1に対して8倍の周波数を有
しているものとし、両クロックは通常の状態では同期し
ていないものとする。 【0022】図1では、図3に示された第1及び第2ア
ドレス発生器13及び14、メモリ回路15が省略され
ており、アドレス一致検出回路3とアドレス制御回路8
との間に、第1乃至第3のフリップフロップ(F/F)
4、5、及び6並びにオアゲート7が設けられている。
また、アドレス一致検出回路3は第1及び第2のF/F
4及び5に接続され、他方、第1及び第3のクロック端
子10及び9は第3のF/F6に接続されている。 【0023】図示された構成において、アドレス一致検
出回路3で、書込アドレスA1及び読出アドレスA2が
比較され、両アドレスA1及びA2が一致すると、ハイ
レベルのアドレス一致検出信号C1が第1及び第2のF
/F4及び5に出力される。両アドレスA1及びA2の
一致期間は不規則であるから、アドレス一致検出信号C
1の信号幅も不規則である。このことを考慮して、アド
レス一致検出信号C1を一旦ラッチして、タイミングの
調整を図っている。 【0024】具体的に述べると、図2(a)に示すよう
に、第1クロックD1が発生すると、この第1クロ
ックD1は図3の場合と同様に、第2アドレス発生器1
に与えられ、この第2アドレス発生器14からは時間
t1だけ遅延して、読出アドレスA2が発生する。 【0025】一方、書込アドレスA1も第2のクロック
D2に対して時間t1だけ遅れてアドレス一致回路3に
与えられるものとする。 【0026】第1クロックD1は第1及び第3のF/
F4及び6に与えられており、他方、第3のクロックE
1は第3のF/F6に与えられている。前述したよう
に、第1及び第3のクロックD1及びE1は互いに位相
が異なり、且つ、第3のクロックE1は第1クロック
D1に対して8倍のクロック周波数を有しているから、
第3F/F6は第1クロックD1の到来後、最初に
受信される第3のクロックE1によりセット状態とな
り、且つ、第1のクロックD1の消失後、第3のクロッ
クE1の受信によってリセット状態となる。この結果と
して、図2(a)に示すように、第3のF/F6は読出
アドレスA2の受信後、時間t2が経過した時、即ち、
第1クロックD1の到来後、(t1+t2)時間後、
シフトクロックD3を第2のF/F5に供給する。 【0027】 図2(b)は、書込アドレスA1の位相
が読出アドレスA2の位相に対して相対的に進んでいく
状態において、書込アドレスA1の一部と読出アドレス
A2の一部が重なった時点でのバッファメモリ容量不足
検出回路の動作を示すタイムチャート図である。なお、
書込アドレスA1の位相が読出アドレスA2の位相に対
して相対的に進んでいる状態とは、書込アドレスA1の
位相が読出アドレスA2の位相に対して時間の経過とと
もに図中左方向に進んでいく状態を示している。図2
(b)に示すように、書込アドレスA1のa番地の先頭
部分が読出アドレスA2のa番地の後尾部分に図中右方
向から近づいて、書込アドレスA1のa番地の先頭部分
の一部と読出アドレスA2のa番地の後尾部分の一部が
重なると、アドレス一致検出回路3は書込アドレスA1
と読出アドレスA2との重なりを検出してハイレベルの
アドレス一致検出信号C1を発生する。このように、ア
ドレス一致検出信号C1が出力され、且つ、書込アドレ
スA1の位相が読出アドレスA2の位相より相対的に進
んでいく場合、メモリ回路(バッファメモリ)の同じア
ドレスに対する書込が読出に比較して時間的に早いタイ
ミングで行われ、結果として、メモリ回路にはデ−タの
オ−バ−フロ−が生じた状態となる。 【0028】上記した状態において、アドレス一致検出
信号C1の信号幅が時間t1を越えている時には、点P
1において、第1クロックD1により、アドレス一致
検出回路3からのアドレス一致検出信号C1をラッチ
し、1アドレス期間に相当する幅を有するラッチ信号F
1をオアゲート7介して、合成ラッチ信号G1とし
て、アドレス制御回路8に出力する。 【0029】一方、図2(c)は、書込アドレスA1の
位相が読出アドレスA2の位相に対して相対的に遅れて
いく状態において、書込アドレスA1の一部と読出アド
レスA2の一部が重なった時点でのバッファメモリ容量
不足検出回路の動作を示すタイムチャート図である。な
お、書込アドレスA1の位相が読出アドレスA2の位相
に対して相対的に遅れていく状態とは、書込アドレスA
1の位相が読出アドレ スA2の位相に対して時間の経過
とともに図中右方向に遅れていく状態を示している。図
2(c)に示すように、書込アドレスA1のa番地の後
尾部分が読出アドレスA2のa番地の先頭部分に図中左
方向から近づいて、書込アドレスA1のa番地の後尾部
分の一部と読出アドレスA2のa番地の先頭部分の一部
が重なると、アドレス一致検出回路3は書込アドレスA
1と読出アドレスA2との重なりを検出してハイレベル
のアドレス一致検出信号C1を発生する。上記した状態
において、書込アドレスA1の位相は読出アドレスA2
の位相より遅れてきているので、書込が終わらないうち
に読出を行うようになりメモリ回路(バッファメモリ)
にはアンダーフローが発生することになる。このような
状態では、図2(c)に示すように、第1のクロックD
1の位相がアドレス一致検出信号C1の位相に比べて進
んでいるため、点P3において、アドレス一致検出信号
C1を第1のF/F4でラッチすることはできない。 【0030】しかしながら、第1クロックD1を第
クロックE1でシフトした第3のF/F6の出力であ
るシフトクロックD3は読出アドレスA2の変化点より
位相が時間t2だけ遅れているので、検出信号幅が時間
t2を越えると、点P4でアドレス一致検出信号C1を
ラッチできる。 【0031】第1のF/F4でラッチされたラッチ信号
F1と第2のF/F5でラッチされたシフトラッチ信号
F2はオアゲート7により論理和がとられ、合成ラッ
チ信号G1として出力される。合成ラッチ信号G1は、
アドレス制御信号としてアドレス制御回路8に入力さ
れ、バッファメモリの最適化制御が行われる。 【0032】このシフトクロックD3を用いることによ
り、時間t1、t2を可能な限り小さくでき、今迄デー
タエラーを起こしていたアンダーフローの場合も、短時
間で一致検出信号をラッチでき、スリップ検出をどのよ
うな場合でも、容易に検出できる。 【0033】 【発明の効果】以上説明したように本発明は、クロック
周波数の変動によるデータの速度差をバッファメモリに
よって吸収している回路において、メモリアドレスのス
リップ検出をどのような場合でもデータ上のエラーが起
きる前に行うので、バッファメモリの最適化制御が可能
となる効果を有する。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明の実施例に係るバッファメモリ容量不
足検出回路のブロック図である。 【図2】 図1に示したバッファメモリ容量不足検出回
路における各部のタイムチャートを示す図である。 【図3】 従来のバッファメモリ容量不足検出回路のブ
ロック図である。 【図4】 図3に示したバッファメモリ容量不足検出回
路における各部のタイムチャートを示す図である。 【図5】 図3に示したバッファメモリ容量不足検出回
路における各部のタイムチャートを示す図である。 【主要部分の符号の説明】 3−−−アドレス一致検出回路 4−−−第1のフリップフロップ 5−−−第2のフリップフロップ 6−−−第3のフリップフロップ 7−−−オアゲート 8−−−アドレス制御回路 A1−−書込アドレス A2−−読出アドレス C1−−アドレス一致検出信号 D1−−第1のクロックD2−−第2のクロック E1−−第のクロック F1−−ラッチ信号 F2−−シフトラッチ信号 G1−−合成ラッチ信号

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 互いに非同期で動作を行う装置間のデー
    タ速度差を吸収するために設けられ、読出アドレス及び
    書込アドレスとを受けて動作するバッファメモリに結合
    して使用され、前記バッファメモリにおける容量の不足
    を検出し、検出結果に応じて、前記バッファメモリを制
    御するバッファメモリ容量不足検出回路において、前記
    読出アドレスと前記書込アドレスとの一致を検出し、両
    者の一致期間に応じた一致検出信号を送出する一致検出
    手段と、予め定められた周波数を有する第1のクロック
    を受け、前記第1のクロックにしたがって前記一致検出
    信号をラッチし、ラッチ結果を第1の信号として出力す
    る第1の手段と、前記第1のクロックより高い周波数を
    有する第3のクロックにより前記第1のクロックをシフ
    トしてシフトクロックを出力する第3の手段と、前記シ
    フトクロックにしたがって前記一致検出信号をラッチ
    し、ラッチ結果を第2の信号として出力する第2の手段
    と、前記第1及び第2の信号を論理和演算して前記バッ
    ファメモリの制御信号として出力する手段とを有するこ
    とを特徴とするバッファメモリ容量不足検出回路。
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