JPS62114675A - 塗装用ロボツト - Google Patents

塗装用ロボツト

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Publication number
JPS62114675A
JPS62114675A JP25574885A JP25574885A JPS62114675A JP S62114675 A JPS62114675 A JP S62114675A JP 25574885 A JP25574885 A JP 25574885A JP 25574885 A JP25574885 A JP 25574885A JP S62114675 A JPS62114675 A JP S62114675A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipes
arm
connection
paint
pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP25574885A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Tanaka
茂樹 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd filed Critical Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority to JP25574885A priority Critical patent/JPS62114675A/ja
Publication of JPS62114675A publication Critical patent/JPS62114675A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、2個のリンクを回転軸により連結した1個以
上の関節を有するアームの先端にスプレィノズルを装着
し、塗料圧送装置に接続された塗料圧送管路を前記アー
ムに沿って配設して前記スプレィノズルに接続した塗装
用ロボットに関する。
〔背景技術とその問題点] このような装置においては、従来、塗料圧送管路として
可撓性を有する塗料ホースを使用し、塗料圧送装置に接
続した塗料ホースをアームに沿わせて配設してスプレィ
ノズルに接続するようになっていたが、アームの関節に
おける屈曲を許容するためにアームに沿わせた塗ネ4ホ
ースを関節の部分で弛ませておく必要があり、このため
、アームの運動の際、弛んだ塗料ホースが障害物に引掛
かったり、また、被塗装物が奥の深い塗装面を有してい
る場合には弛んだ塗料ホースが邪魔になってスプレィノ
ズルをその塗装面に接近させることができない場合があ
った。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明は上
記問題点を解υ、−するために、2個のリンクを回転軸
により連結した1個以上の関節を有するアームの先端に
スプレィノズルを装着し、塗料圧送装置に接続された塗
料圧送管路を前記アームに沿って配設した前記スプレィ
ノズルに接続した塗装用ロボットにおいて、前記塗料圧
送管路の途中に前記関節の前後においてそれぞれ流出口
と’/l入口を設け、該流出口および流入口を前記リン
クに固設し、剛性の高い2本のパイプを前記回転軸と直
角に配して該各パイプをそれぞれ前記流出口および流入
口に回転継手を介して前記回転軸と平行な軸心周りの回
転自由にかつ気密に接続し、前記パイプ同士を同じく回
転鍵手を介して互いに回転自由にかつ気密に接続した構
成とした。
本発明の塗装用ロボットは上記構成になり、アームが関
節部で屈曲するのに伴って2本のパイプがそれぞれ流出
口および流入口との接続部分と相互の接続部分で回転軸
と平行な軸周りの相対的回転を生ずるため隣り合うリン
クの回転軸での屈曲が許容されるとともに、2木のパイ
プはリンク結合となっているためアームの屈曲に伴う作
動範囲が一定となり、しかも、2木の接続管をリンク同
士の屈曲を許容するのに必要最小限の長さに設定するこ
とができ、その作動範囲を極く小さくすることができる
〔実施例] 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
図において、1は、回転駆動される図示しないテーブル
上で上下に揺動運動される同しく図示しない支柱の先端
でさらに上下に(」動駆動されるアームであって、回転
テーブル、支柱およびアームlを駆動することによりア
ーム1の先端部が三次元方向の任意位置に移動するよう
になっており、このアーム1の先端面には両端から回転
軸2が突出したアクチュエータ3が固着され、その回転
軸2には支詩板5の左右両端に連結板6を互いに平行に
固着してなる第1の18動体7が左右の連結板6をそれ
ぞれ回転軸2の突出端に結合して取り付けられており、
この揺動体7にはアクチュエータを内蔵した第2の1工
動体8が上下両端から突出したアクチュエータの回転軸
10の両端を第1の揺動体7の支詩板5の上下両端部に
互いに平行に固着された連結1反12.12にそれぞれ
結合して取り付けられており、第2の揺動体8は、回転
軸2の交互方向の回転によって」二下方向に揺動し、回
転軸10の交互方向の回転によって左右方向に揺・FJ
Iするようになっている。第2の揺動体8の先端Sこは
ノズル機構14が取り付けられており、このノズルN横
14は2つのノズル15.16を備えたものであって、
揺動体8の先端面に固着した支持部材17に透設された
中心孔18に、揺動体8に内蔵されたアクチュエータの
出力軸19に連結された回転軸20が気密に嵌入され、
この回転軸20の支持部材17の前面から突出した頭部
21の先端面に前方向きのノズル15が、頭部21の上
面に上向きのノズル16がそれぞれ取り付けられている
一方、アーム1の先端部の上面にはエア圧により作・υ
」するバルブ装置30が取り付けられており、このバル
ブ装置η30は圧いに独立して作動する弁機構を備えて
おり、各弁機構は、ピストン31に連結されたニードル
バルブ32の先端がピストン31の後面に装着されたば
ね33の弾力により常には弁口35を閉しており、ピス
トン31の前面側の空気室には財示しないエア供給源に
接続されたエアホース36が各別に接続され、空気室に
エアを供給することによりニードルバルブ32が後退し
て弁口35が開くようになっており、各弁機構の弁室3
7.37は通孔39により連通していて、図示しない塗
料圧送装置に接続された塗料ホース38により両弁室3
7に高圧塗料が供給されていて、各弁機構にエアを供給
することにより、両弁室37.37に連通した接続部材
40の各流出口41に塗料が流出するようになっており
、各流出口41が、第1の揺動体7の支詩板5の前面に
固定された各連jm部材43の流入口44にそれぞれ第
1の接続管45を介して接続されており、この接続管4
5は剛性の高い2木のパイプ46゜47を回転継手4B
を介して連結したものであって、第3図に拡大して示す
ように、パイプ47に固着されたエルボ50に連結部材
51が螺着されてOリング54によりエルボ50との間
がシールされ、連結部材51にはパイプ46に固着され
た回転部材52が回転自由に嵌入されて、その縮径した
先端部の外周と連結部材51の間がその内周面に嵌装さ
れたVバッキング53によりシールされ、かつ、回転部
材52と連結部材51の間に装着されたスナップリング
55により脱出不能に結合されて、パイプ46.47同
士が気密にかつ互いに回転自由に連結されており、両パ
イプ46゜47の自由端も前記したと同一の回転継手4
日を介してそれぞれ接続部材40の流出口41、連通部
材43の流入口44に、第1の揺動体7の揺動中心と平
行な軸心周りの回転自由にかつ気密に接続されている。
一方、各連通部材43の上面には連通孔56により流入
口44と連通した流出口57がそれぞれ形成されており
、第2の揺動体8の北面には2つの流入口58の形成さ
れた接続部材60が固着されていて、その各流入口58
と連通部材43の各流出口57が前記第1の接続管45
と同様に、剛性の高い2木のパイプロ1.62同士を回
転継手48を介して互いに回転自由かつ気密に連結して
なる第2の接続管63によって接続され、接続管63の
両端は前記と同様に回転継手48を介してそれぞれ流入
口58、流出口57に連結されていて、各パイプロ1.
62がそれぞれ第2の揺動体8の1訂動中心と平行な軸
心周りの回転自由となっており、接続部材60の各流入
口58に連jl シた前面の各流出口65にはそれぞれ
連通管66.67が連結され、これらが支持部材17の
上面に取り付けられた′アダプタ68に連結されて、そ
れぞれ、支持部材17に形成された縦孔2B、29に連
通し、各縦孔28.29が回転軸20の外周に間隔を空
けて形成された環形溝26゜27にそれぞれ連通し、環
形溝27がノズル15の塗料通路23に、環形溝26が
ノズル16の塗料通路25にそれぞれ連通しており、ノ
ズル15には右側(第1図中上方)の第1および第2の
接続管45.63を介してバルブ装置30の右側の弁機
構から塗料が供給され、ノズル16には左側(第1図中
下方)の第1および第2の接続管45゜63を介して左
側の弁機構から塗料が供給されるようになっている。
次に本実施例の作用を説明する。
アクチュエータ3の回転軸2の交互方向の回転により第
1の揺動体7を上下に揺動させると、第2図に鎖線で示
すように、両側の第1の接続管45の各パイプ46.4
7がそれぞれ連通部材43、接続部材40に対して揺v
j体7の揺動中心と平行な軸心周りの回転を生じるとと
もにパイプ46゜47同士の連結部分で互いに相対回転
を生しるため、各パイプ46.47に曲げや捩りが作用
することなく、揺動体7の揺動が許容され、また、第2
の18動体8の回転軸10の交互方向の回転により揺り
1体8を左右に揺動させると、第1図に鎖線で示すよう
に、両側の第2の接続管63の各パイプロ1.62がそ
れぞれ接続部材60、連通部材43に対して揺動体8の
揺動中心と平行な軸心周りの回転を生ずるとともにパイ
プロ1.62同士の連結部分で互いに相対回転を生ずる
ため、各パイプロ1.62に曲げや捩りが作用すること
なく揺動体8の揺動が許容され、これらの第1および第
2の接続管45.63はリンク結合されているため、揺
動体7.8のI上動に伴うこれらの作動軸跡が定まって
いて可撓性ホースのように、不6′正実な挙動を生ずる
ことはなく、さらに、揺fJ+体7゜8の揺動を許容す
るために、可)え性ホースのように弛ませる必要がなく
、従って、揺動体7.8の周りに大きく突出した部分が
ないため、突出部分が障害物と衝突してアームの移・υ
Jや1急動体7.8のIZs動が防げられることはない
〔発明の効果〕
本発明の塗装用ロボノ1−によれば、アームの関節部の
周りに、従来装置において弛ませた塗ギー1ホースのよ
うに大きく突出した部分がないため、アームの運動の際
に周りの障害物と衝突して運動が妨げられることがなく
、従って、奥行のある被塗装面にもその周りに衝突する
ことなくスプレィノズルを接近させて塗装を施すことが
可能となる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第り図は本発明の一実施例の一部切欠平面図、第2回は
その一部切欠側面図、第3図は回転継手部の拡大断面図
である。 ■・・・アーム、7・・・第1の揺動体、8・・・第2
の揺動体、15.16・・・ノズル、41.65・・・
流出口、44.58・・・流入口、45・・・第1の接
続管、46゜47.61.62・・・パイプ、48・・
・回転継手、63・・・第2の接続管。 代理人 弁理士 木下 実三    ゛第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2個のリンクを回転軸により連結した1個以上の関節を
    有するアームの先端にスプレイノズルを装着し、塗料圧
    送装置に接続された塗料圧送管路を前記アームに沿って
    配設して前記スプレイノズルに接続した塗装用ロボット
    において、前記塗料圧送管路の途中に前記関節の前後に
    おいてそれぞれ流出口と流入口を設け、該流出口及び流
    入口を前記リンクに固設し、剛性の高い2本のパイプを
    前記回転軸と直角に配して該各パイプをそれぞれ前記流
    出口及び流入口に回転継手を介して前記回転軸と平行な
    軸心周りの回転自由にかつ気密に接続し、前記パイプ同
    士を同じく回転継手を介して互いに回転自由にかつ気密
    に接続したことを特徴とする塗装用ロボット。
JP25574885A 1985-11-14 1985-11-14 塗装用ロボツト Pending JPS62114675A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25574885A JPS62114675A (ja) 1985-11-14 1985-11-14 塗装用ロボツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25574885A JPS62114675A (ja) 1985-11-14 1985-11-14 塗装用ロボツト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62114675A true JPS62114675A (ja) 1987-05-26

Family

ID=17283082

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25574885A Pending JPS62114675A (ja) 1985-11-14 1985-11-14 塗装用ロボツト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62114675A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019051505A (ja) * 2017-08-26 2019-04-04 ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company 大流量低圧エンドエフェクタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019051505A (ja) * 2017-08-26 2019-04-04 ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company 大流量低圧エンドエフェクタ

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