JPS62282664A - ロ−タリ−式スプレ−塗装ロボツト - Google Patents

ロ−タリ−式スプレ−塗装ロボツト

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Publication number
JPS62282664A
JPS62282664A JP12670286A JP12670286A JPS62282664A JP S62282664 A JPS62282664 A JP S62282664A JP 12670286 A JP12670286 A JP 12670286A JP 12670286 A JP12670286 A JP 12670286A JP S62282664 A JPS62282664 A JP S62282664A
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JP
Japan
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rotating shaft
spray
paint
gun
rotary
Prior art date
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Granted
Application number
JP12670286A
Other languages
English (en)
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JPH0435235B2 (ja
Inventor
Tomio Tajima
富雄 田島
Osamu Iwamoto
修 岩本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Anest Iwata Corp
Original Assignee
Anest Iwata Corp
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Publication date
Application filed by Anest Iwata Corp filed Critical Anest Iwata Corp
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Publication of JPS62282664A publication Critical patent/JPS62282664A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〈産業上の利用分野〉 本発明はスプレーガンを複数個備え、これを回転させて
塗装をするロータリー式スプレー塗装ロボットに関する
ものである。
〈従来の技術〉 従来、通常塗装ロボットに設置されるスプレー装置は1
個が固定されているものが主流である。複数個のスプレ
ー装置が設けられたのもあるが、この場合も夫々はロボ
ットのア−ム先端に固定され、塗装条件によって使い分
けたり(例えば、パターンの異なるスプレー設置を設け
たり1色違いの異る塗料の噴霧を行わせたりする)、同
時にスプレーをしてスプレー領域の拡大をはかったりし
ている。
又、従来の塗装ロボットでは、噴霧の向きを変えるため
、スプレーガンの取付は部分が回転可能となったものや
、回転可能な手首をもった塗装ロボットもあるが、これ
らはスプレー中に連続回転するものでない。
一般に、スプレーガンを連続回転させ乍ら同時にスプレ
ーする、所謂ロータリー塗装は、従来、平面自動塗装機
のように単純な動きをする自動塗装機に用いられている
にすぎず、凹凸の多い被塗物に対してまで十分対処し得
ないのが実情である。
〈発明力゛′解決しようとする問題点〉しかし、塗装ロ
ボットにおいても凹凸の多い被塗物に対して均一な塗膜
の仕上りを望む場合、スプレーガンの噴射方向を多く変
化させ夫々の塗装面に向けてスプレーする必要がある。
また、現実に塗装ロボットに多くの制御をさせることは
、教え込みや作動に多くのF間や時間がかかり生産性が
低下する。更に、ロボットの作動にも制限があるため必
ずしも十分なスプレー制御を行なうことが出来ず、塗装
上、仕上りの不均一さ等が生ずることがある。
本発明は上記実情に鑑み、塗装ロボットにロータリー塗
装装置を搭載することによって、ロボットの動きを複雑
に制御しなくても単純な作動で広範囲な塗装を可能とす
るロータリー式スプレー塗装ロボットを提供することを
目的としたものである。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は、多関節形ロボット本体のアーム先端に、先端
部にガン取付穴を設けたガン取付ステーを複数本分岐突
出してなる回転軸を設けると共に、各ガン取付ステーに
は回転軸を中心として対称位置となるようスプレーガン
を取付けると共に、該スプレーガンには前記回転軸と同
軸に設けた固定側ハウジングに配す塗料及びエアー通路
を回転軸側に配す塗料及びエアー通路の各々に夫々連通
ずる二重流路型回転ユニ7)を取付けた構成としたもの
である。
く作  川〉 上記の様に、エアースプレーガンを吹付空気のみの導入
によってスプレーガン作動をする1系統自動スプレーガ
ンとしく通常のエアースプレーガンは吹付空気と作動空
気の2系統のエアーを使用する)、回転ユニオンを塗料
と圧縮空気の二重流路形使用として軽着化がはかられ、
且つ通常2ケ(これに限らず)のスプレーガンを互いに
回転軸に対して文を称位置に設置した状態で連続回転さ
せながら同時にスブレーレ塗装する。所謂ロータリース
プレー装置となり、単純な作動で立体的で広範囲な塗装
が出来る。
〈実施例〉 以丁、本発明を実施例の図面にノ、(づき説明すれば、
次の通りである。
1はロボット本体2の上端に配すロボットアーム3の先
端に設けたロータリージヨイントとなる回転ユニオンで
、該回転ユニオンlはアーム3側に固定される回転ユニ
オン本体laに軸受4を介し配設した回転軸5に、塗料
供給[16dを基端に塗料吐出口6bを先端に配す塗V
)通路6を中心とし、几っ基端にエアー供給ロアaを、
先端外周にエアー出ロアbを有すエアー通路7を周縁に
形成し、塗料と圧縮空気の二重流路型回転ユニオン1′
を構成する。
8.8は前記回転軸5の先端の対称位置前方へ固定突出
したガン取付ステーで、該各ガン取付ステー8の先端部
のガン取付穴9に1系統自動スプレーガン10を、この
双方のスプレーガン10.10が回転軸5を中心とした
対称位置となるよう取付ける。11は回転ユニオン1の
取付具12の岸側に設けた正逆転駆動型エアーモータで
、該エアーモータ11に一体の駆動ギヤ13を前記回転
軸5部に設けた伝達ギヤ14に噛合し、該回転軸5を可
逆回転し得るように構成してなる。15は塗料通路6の
吐出口6b端のジヨイント6Cに接続した塗料ホースで
、該塗料ホース15の先端はスプレーガン10の塗料導
入口10bに連結されている。16はエアー通路7のエ
アー出ロアb端のジヨイント7Cに接続したエアーホー
スで、該エアーホース1bはスプレーガン10のエアー
導入口10cに連結してなる。
次に、この作用を説明すると、圧縮空気の導入により、
先ずエアーモータ11を駆動させれば、駆動ギヤー13
、伝動ギヤ14を介し、これに連動する回転軸5部より
対称に延びたガン取付ステー8.8端のスプレーガン1
O110が回転し、先端のノズル部10a、10aが回
転軸5の中心軸線上に向けてなるため、この交点位置に
配する被塗物(図示せず)に所定のスプレーを施す。
即ち、塗料と圧縮空気は二重流路形の回転ユニオン1部
より塗料通路6とエアー通路7に夫々流入し、スプレー
ガン10よりの噴霧塗料Aで塗装を行なう。この場合、
スプレーガン10は吹付空気の導入により作動する1系
統自動スプレーガンを採用するため、軽驕化がはかれる
。勿論、作動用エアーピストンとバネ(図示せず)の設
定による調整で吹付エアーが低圧でも確実に作動するよ
う構成されていることは言までもない。また、スプレー
ガンには空気弁を設けず、吹付エアーを常時噴射するブ
リーダー形スプレーガンとし、安定した吹付は断続を行
ない得るようにしているまた。このエアーモータ11は
可逆転タイプであるため、ロボット本体2よりの指令信
号により回転方向を任意に変えられ、同一回転方向から
のスプレーでは塗装が不充分であった複雑形状物であっ
ても1反対側からスプレーさせることにより、全ての箇
所に塗装が出来る。
〈発明の効果〉 上述の様に本発明のローターリ一式スプレー塗装ロボッ
トは、回転軸に固定したガン取付ステーを複数に分岐し
、夫々の先端にスプレーガンからの噴霧が回転軸の軸線
上に向くよう配設したロータリー塗装構成としたことに
より、ロポントの動きを複雑に制御しなくても単純な作
動で広範囲な塗装が可能となり、延いては生産性の向上
につながる。しかも、回転軸は可逆転タイプのエアーモ
ータにより駆動されるため、回転方向が変えられ、複雑
形状物へのスプレー塗装を容易とする。また、ロータリ
ー塗装としたことにより、均一な膜厚が得られ、塗り残
し箇所がなくなり、塗装仕上り品質の向上がはかれ、適
正吹付方向での塗装が可能となることから塗料飛散が防
止できスプレー塗装領域が拡大し、ロボットの作動範囲
の縮少が可能となることから塗 。
装能力の大巾アップがはかれる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は取付状態
の側面図、第2図は回転ユニオン及びその先端部の側面
図、第3図は回転ユニオン部の断面図である。 1810回転ユニオン 219.ロボット本体 391.ロボットアーム 5021回転軸 610.塗料通路 704.エアー通路 880.ガン取付ステー 10、、、エアースプレーガン +1.、、エアーモータ 特許出願人   岩田塗装機工業株式会社第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多関節形ロボット本体のアーム先端に配した回転軸
    に固定のガン取付ステーを突出し、該ガン取付ステーに
    は回転軸を中心として対称位置に夫々スプレーガンを取
    付けると共に、該各スプレーガンには前記回転軸と同軸
    に設けた回転ユニオンを介して吹付塗料と圧縮空気を供
    給することを特徴としたロータリー式スプレー塗装ロボ
    ット。 2、ガン取付ステーは、回転軸端より複数に分岐し、夫
    々の先端にガン取付穴を設けたステーである特許請求の
    範囲第1項記載のロータリー式スプレー塗装ロボット。 3、スプレーガンは、吹付け空気の導入によって塗料バ
    ルブを開弁する構造のスプレーガンである特許請求の範
    囲第1項記載のロータリー式スプレー塗装ロボット。 4、回転ユニオンは、固定側ハウジングに設けた塗料及
    びエアー通路を回転軸側に設けた塗料及びエアー通路に
    夫々連通した二重流路型回転ユニオンである特許請求の
    範囲第1項記載のロータリー式スプレー塗装ロボット。
JP12670286A 1986-05-31 1986-05-31 ロ−タリ−式スプレ−塗装ロボツト Granted JPS62282664A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12670286A JPS62282664A (ja) 1986-05-31 1986-05-31 ロ−タリ−式スプレ−塗装ロボツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12670286A JPS62282664A (ja) 1986-05-31 1986-05-31 ロ−タリ−式スプレ−塗装ロボツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62282664A true JPS62282664A (ja) 1987-12-08
JPH0435235B2 JPH0435235B2 (ja) 1992-06-10

Family

ID=14941734

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12670286A Granted JPS62282664A (ja) 1986-05-31 1986-05-31 ロ−タリ−式スプレ−塗装ロボツト

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JP (1) JPS62282664A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01218658A (ja) * 1988-02-25 1989-08-31 Iwata Tosouki Kogyo Kk 2流体噴霧ノズルの回転スプレー装置
JP2002159896A (ja) * 2000-11-29 2002-06-04 Takubo Engineering Co Ltd 塗装装置用スプレーガン支持アーム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58119871U (ja) * 1982-02-08 1983-08-15 トキコ株式会社 工業用ロボツト

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JP2002159896A (ja) * 2000-11-29 2002-06-04 Takubo Engineering Co Ltd 塗装装置用スプレーガン支持アーム

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JPH0435235B2 (ja) 1992-06-10

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