JPH0141585Y2 - - Google Patents

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JPH0141585Y2
JPH0141585Y2 JP1981172758U JP17275881U JPH0141585Y2 JP H0141585 Y2 JPH0141585 Y2 JP H0141585Y2 JP 1981172758 U JP1981172758 U JP 1981172758U JP 17275881 U JP17275881 U JP 17275881U JP H0141585 Y2 JPH0141585 Y2 JP H0141585Y2
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【考案の詳細な説明】 本考案は工業用ロボツト等に用いられる可撓性
アーム装置に関する。
ロボツト本体のアーム先端の取付け部材に可撓
性アームを取り付け、可撓性アームの自由端に作
業装置としての例えば塗料噴射ガンを取り付けて
なる工業用ロボツトにおいては、狭い空間での作
業の容易化のため、可撓性アームの曲折性がより
要求される。曲折性のよき可撓性アームにするに
は、多数の連結部を必要とすると共に連結部の機
械的精度がより以上に要求される。
ところで、前述のように塗装時に使用される工
業用ロボツトは塗料ミストや塵埃等の異物が存在
する悪環境下で使用されるものであるから、この
ような異物が前述の連結部等に付着すると、この
連結部が摩耗することになりガタが生じ、その曲
折時に正確な位置決めができなくなる等の不都合
がある。このために、可撓性アームを可撓性カバ
ー内に収納させることにより、該可撓性アームの
連結部等を外気から隔離するようにしている。
しかしながら、可撓性アームを動作させた場合
には、そのそれぞれの姿勢に応じて可撓性カバー
が伸縮し、その内部体積の変化を来たすことにな
る。そして、可撓性アームの動作により、内部体
積が膨張するときには、可撓性カバーの端部の継
目部分等を介して外気を吸引し、このとき外気中
に含まれる塗料ミスト、塵埃等の異物がカバー内
部に侵入するおそれがあつた。
本考案は前記の点に鑑みなされたもので、塗料
ミストや塵埃等の異物が可撓性カバー内部に侵入
し、可撓性アームに付着するのを確実に防止し得
る可撓性アーム装置を提供することをその目的と
するものである。
上記目的を達成するために、本考案は、一端側
がロボツト本体アーム先端の取付け部材に取付け
られ、他端側が自由端となつた曲折、かつ回転自
在な可撓性アームと、該可撓性アームの自由端に
設けられた作業装置と、前記可撓性アームを囲繞
するために、一端が前記取付部材に他端が該可撓
性アームの自由端に取付けられ、少なくともいず
れか一方の取付け部分が相対回転可能となつた可
撓性カバーと、該可撓性カバー内に形成された密
閉室と、該密閉室内に高圧空気を供給するために
該密閉室内に開口させた空気供給管とからなり、
前記密閉室内を高圧状態に保持することにより、
前記相対回転可能な部分を含む可撓性カバーの取
付け部分の隙間から異物が侵入するのを防止する
構成としたことにある。
このように構成することにより、密閉室内の方
が外部よりも常時高圧状態となり、可撓性アーム
の曲折作動によつて密閉室内部の体積が膨張して
も、外気との圧力差を十分に確保でき、外気が該
密閉室内に吸引されることはなく、当該外気中に
含まれる塗料ミストや塵埃等の異物が侵入するこ
とはない。
以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明す
る。
第1図ないし第6図において、ロボツト本体
(図示せず)の非可撓性アーム1からは、一端が
ボルトによりアーム1に固着された取付け部材と
してのロツド2が突出しており、ロツド2の他端
には、油圧ロータリアクチユエータ3の円筒状ケ
ース4が回転自在に取り付けられている。対向す
る一対の第1のアーム部材5は一端がケース4に
固着されている。アーム部材5相互は、夫々に固
着された板部材6により橋絡されて連結されてい
る。油圧シリンダ装置7から突出するピストンロ
ツド8の先端9には、軸10を介して一対の第2
のアーム部材11が回転自在に連結されており、
アーム部材11は、ほぼ中央部で軸12を介して
アーム部材5に枢支されている。対向する一対の
第3のアーム部材13は、ほぼ中央部で軸14を
介してアーム部材11に回動自在に連結されてお
り、アーム部材13のロツド2側の一端は、軸1
5を介してリンク部材16の一端に回動自在に連
結されている。リンク部材16の他端は軸17を
介してアーム部材5の一端に枢支されている。ア
ーム部材13は一対の板部材18により橋絡され
て連結されている。アーム部材11の一端は、軸
19を介して夫々リンク部材20の一端に回動自
在に連結されており、一対のリンク部材20の他
端は、軸21を介して第4のアーム部材22のロ
ツド2側の一端に回動自在に連結されている。対
向する一対のアーム部材22は、ほぼ中央部で軸
23を介してアーム部材13に回動自在に連結さ
れている。対向する一対の第5のアーム部材24
のロツド2側の一端はリンク部材25の一端に軸
26を介して連結されており、リンク部材25の
他端は軸27を介してアーム部材13の一端に回
動自在に連結されている。アーム部材24には、
油圧ロータリアクチユエータ28が取り付けられ
ている。アーム部材24は、ほぼ中央部で軸29
を介してアーム部材22に回動自在に連結されて
いる。第1のアーム部材5から第5のアーム部材
24までの各アーム部材、リンク部材16,2
0,25が可撓性アームaを構成している。アー
ム部材24に固着されたアクチユエータ28の円
筒状ケース30には、回転自在にロツド31が貫
通しており、ロツド31には画成部材32がボル
ト33により取り付けられている。画成部材32
と共にケース30内の液室を2つの室34,35
に画成する他方の画成部材36はボルト37によ
りケース30に固着されている。ケース30に
は、室34及び35に夫々開口する通路37及び
38が形成されており、通路37を介して油液が
室34に供給され、通路38を介して油液が室3
5から排出される際、画成部材32と共にロツド
31はA方向に回転され、その逆の際にはロツド
31はB方向に回転される。アクチユエータ3
も、アクチユエータ28と同様に構成されてお
り、アクチユエータ3では、ケース4内の一方の
室41に油液が供給され、他方の室42から油液
が排出されると、ケース4はA方向に回転し、そ
の逆の場合には、ケース4はB方向に回転する。
ケース4内の両室41及び42には、ロツド2に
穿設された通路45及46を介して油液の給排が
行われる。ケース4にボルト47により取り付け
られた一対の支持部材48には、軸49を介して
シリンダ装置7のシリンダ本体50が回動自在に
支持されており、シリンダ本体50内に嵌装され
ロツド8に連結されたピストン(図示せず)は本
体50内を2室に画成しており、本体50内の一
方の室に対しては、孔51を介して油液が給排さ
れ、本体50の他方の室に対しては、孔52を介
して油液が給排される。孔51を介して本体50
内の一方の室に外部から油液が供給され、孔52
を介して油液が本体50の他方の室から外部に排
出される際、ロツド8はC方向に移動され、逆の
際には、ロツド8はD方向に移動される。ケース
4には環状凹所53〜56が設けられており、凹
所53〜56に夫々連通してケース4には孔57
〜60が穿設されている。孔57及び60は夫々
配管(図示せず)を介して孔51及び52に連通
されており、孔58及び59は夫々配管(図示せ
ず)を介して通路37及び38の開口端61及び
62に連通されている。凹所53〜56に夫々連
通してロツド2には通路63〜66が形成されて
おり、通路63〜66及び45,46は夫々ロツ
ド2の一端面に設けられた給排口67〜72に連
通されている。ロツド31には、取付部材73が
固着されており、部材73には、作業装置として
の塗料噴射用ガン74が装着されている。取付部
材73から伸長するロツド75の先端には膨大部
76が形成されており、周面がねじ切りされた凹
所77が膨大部76には形成されている。膨大部
76には、凹所77で螺着される操作ハンドル
(図示せず)が必要に応じて取り付けられ、アク
チユエータ3,28及びシリンダ装置7への作動
油圧の供給が停止されている際、このハンドルを
人手により操作することにより、ガン74を任意
の位置に移動し得る。ガン74には、3本のホー
ス78〜80が連結されており、ホース78は、
塗料供給用であり、ホース79は塗料霧化に対す
る圧縮空気供給用であり、ホース80は塗料噴射
開始・停止制御に対する圧縮空気供給用である。
ケース30の一端面には円板81が取付けられ
ており、該円板81には係合片82が固着して設
けられ、該係合片82にはロツド75を挿通させ
る凹所83が設けられている。84は円筒状の可
撓性カバーで、該可撓性カバー84は全てをジヤ
バラ状に形成した前方カバー85と一部をジヤバ
ラ部86Aとなし、残部を筒部86Bとなした後
方カバー86とで構成され、前方カバー85の一
端は円板81に締着され、またその他端は連結部
84を介して後方カバー86のジヤバラ部86A
と連結されている。筒部86Bの端部はアーム1
に固着された円板88に取付けられている。この
ように、円板81、可撓性カバー84および円板
88により密閉室89が形成され、該密閉室89
には円板88に取付けた高圧空気供給管90によ
り空気が供給されて、密閉室89は外気に対して
高圧に保持される。また、後方カバー86は円板
88に対してA方向及びB方向に回転し得るよう
になつており、前方カバー85も後方カバー86
に対しA方向及びB方向に回転し得るようになつ
ている。
次に、アーム部材11,13及び22には夫々
環状の案内部材19,92及び93が取り付けら
れている。すなわち、例えば案内部材92は、板
部材18に固着された取付部材94によりアーム
部材13に取り付けられており、他の案内部材9
1及び93も同様な取付部材を介して夫々アーム
部材11及び22に同様に取り付けられている。
円板81を貫通して密閉室90に導入されたホー
ス78〜80は案内部材91〜93とカバー84
との間に配置されており、この結果、ホース78
〜80は、アーム部材11,13及び22等から
なるアームaに接触しないように、アームaを囲
繞している案内部材91〜93に案内され密閉室
90に配設されている。ホース78〜80はアー
ム1側で円板88を貫通しており、アーム1側に
導出されたホース78〜80は夫々塗装供給装
置、圧縮空気供給装置に連結されている。
このように構成された可撓性アーム装置は次の
ように動作する。外部から給排口71、通路45
を介して室41に油液が供給され、室42から通
路46、給排口72を介して油液が外部に排出さ
れると、ケース4がA方向に回転され、アーム
a、ガン74もA方向に回転される一方、逆に室
41から油液が排出され、室42に油液が供給さ
れると、ケース4、アームa及びガン74はB方
向に回転される。また、給排口68、通路64、
孔58及び通路37を介して室34に外部から油
液が供給され、通路38、孔59、通路65及び
給排口69を介して室35から外部に油液が排出
されると、ロツド31はA方向に回転され、ガン
74もA方向に回転される一方、逆に室34から
油液が排出され、室35に油液が供給されると、
ロツド31及びガン74はB方向に回転される。
更に、給排口67、通路63、孔57,51を介
して外部からシリンダ本体50の一方の室に油液
が供給され、孔52,60、通路66、給排口7
0を介してシリンダ本体50の他方の室から外部
に油液が排出されると、シリンダ本体50内のピ
ストンはC方向に移動され、ロツド8は同じくC
方向に移動される。ロツド8がC方向に移動され
ると、ロツド8に連結されたアーム部材11は、
軸12を中心としてF方向に回動される。アーム
部材11がF方向に回動されると、リンク部材1
6が軸17を中心としてF方向に回動されると共
に、アーム部材13が軸14を中心としてF方向
に回動され、アーム部材13がF方向に回動され
ると、リンク部材20が軸19を中心としてF方
向に回動されると共にアーム部材22が軸23を
中心としてF方向に回動され、アーム部材22が
F方向に回動されると、リンク部材25が軸27
を中心としてF方向に回動されると共にアーム部
材24が軸29を中心としてF方向に回動される
結果、可撓性アームaは第7図に示すように曲折
される。この状態でも、アクチユエータ28でロ
ツド31を回転すると、ガン74を回転せしめる
ことができる。また、アクチユエータ3により可
撓性アームa自体をも回転せしめられ得る。逆
に、シリンダ本体50の他方の室に油液を供給
し、一方の室から油液を排出し、ロツド8をD方
向に移動すると、第7図とは逆の方向に可撓性ア
ームaは曲折される。第7図に対して逆の曲折状
態でも、ロツド31及び可撓性アームa自体を独
立に回転し得る。
塗装用ロボツトはガン74を塗装面に対して相
対変位させながら塗装を行うものであるから、塗
装中には前述の動作に従つて常時ガン74を動か
せていなければならない。そして、ガン74を動
かすために可撓性アームaが曲折されると、可撓
性カバー84もそれに追従して撓められ、密閉室
89の内部体積が変化する。そして、密閉室89
の内部体積が膨張するときには、密閉室89内の
圧力が低下する。しかしながら、密閉室89内に
は高圧空気供給管90により常時高圧の空気が導
入されているから、該密閉室89内はその内部体
積の膨張時においても、高圧状態に保たれてい
る。従つて、円板81への前方カバー85の締着
部や、それぞれ回転可能に連結されている前方カ
バー85と後方カバー86との連結部87、後方
カバー86と円板88との連結部等に形成される
微少な隙間等を介して、外気が密閉室89内に吸
引されず、密閉室89内には外気中に含まれる塗
料ミストや塵埃等の異物が侵入することはない。
また、密閉室89内には常時高圧の空気が導入
されているから、可撓性カバー84は常時ジヤバ
ラ状の状態を保持することができ、該可撓性カバ
ー84内の可撓性アームaが屈曲しても、該可撓
性カバー84に接触したりすることがなく、可撓
性アームaの曲折動作を円滑に行なうことができ
る。
さらに、密閉室89内には高圧空気が供給さ
れ、可撓性カバー84は常時膨張状態となつてい
るから、この可撓性カバー84が障害物等に衝突
しても当該可撓性カバー84自体がクツシヨン作
用を与えることができ、この内部の可撓性アーム
aに損傷を与えることがなく、装置全体の寿命を
延ばすことができる。
尚、前記実施例では、可撓性アームaを囲繞す
るカバー84を前後方カバー85及び86から形
成し、後方カバー86をロツド2及び可撓性アー
ムaに対して相対的に回転し得るように構成した
が、これに代えて、カバー84を一体的に形成
し、一体形成されたカバー84の両端を夫々回転
自在に円板81及び88に連結し、カバー84を
ロツド2及び可撓性アームaに対して相対的に回
転し得るように構成してもよく、一方、一体形成
されたカバー84の一端を円板81又は88に回
転自在に連結し、他端を円板88又は81に固着
してロツド2又は可撓性アームaに対して相対的
に回転し得るように構成してもよい。加えて、カ
バー84を3個又はそれ以上から形成し、いずれ
かのカバーを相対的に回転し得るようにしてもよ
い。
また、前記実施例では作業装置として塗料噴射
用ガンを適用したが、本考案はこれに限定され
ず、例えば作業装置として溶接トーチでもよく、
この場合、溶接電流を供給するケーブルを前記の
実施例と同様に構成する。
以上詳細に述べたように、本考案に係る可撓性
アーム装置によれば、曲折、かつ回転自在な可撓
性アームを囲繞する可撓性カバーを、取付け部材
と該可撓性アームの自由端とに対して少なくとも
いずれか一方側が相対回転可能となるように取付
け、該可撓性カバー内には密閉室を形成し、該密
閉室に高圧空気を供給するための空気供給管を該
密閉室内に開口させる構成としたから、下記各項
の効果を奏する。
密閉室内は常に外気より高圧状態に保持さ
れ、たとえば可撓性アームの曲折、回転により
密閉室の内部体積が膨張する等しても、外気と
の圧力差を十分確保できるから、可撓性カバー
の相対回転可能な部分を含む取付け部分から該
密閉室内に外気を吸引することはない。従つ
て、密閉室内部雰囲気は清浄に保たれるから、
可撓性アームへの塵埃、塗料等が付着すること
により連結部の摩耗等を確実に防止することが
できる。
可撓性カバーは内部の高圧空気によつて常時
ジヤバラ状の状態を保持しうるから、可撓性ア
ームが屈曲しても可撓性カバーに接触すること
がなく、該可撓性アームの曲折動作、回転動作
を円滑に行うことができる。
密閉室内には高圧空気が供給され、可撓性カ
バーは常時膨張状態に保持されているから、可
撓性カバーが障害物等に衝突してもクツシヨン
作用を与えることができ、この内部の可撓性ア
ームに損傷を与える事態を防止しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る可撓性アーム装置の一部
を破断にした正面図、第2図は第1図の縦断面
図、第3図は第1図の一部を破断にした底面図、
第4図は第1図の−線端面図、第5図は第1
図の右側面図、第6図は第1図の−矢示方向
断面図、第7図は可撓性アームの動作説明図であ
る。 2……ロツド(基台)、9……可撓性アーム、
84……可撓性カバー、89……密閉室、90…
…高圧空気供給管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端側がロボツト本体アーム先端の取付け部材
    に取付けられ、他端側が自由端となつた曲折、か
    つ回転自在な可撓性アームと、該可撓性アームの
    自由端に設けられた作業装置と、前記可撓性アー
    ムを囲繞するために、一端が前記取付け部材に他
    端が該可撓性アームの自由端側に取付けられ、少
    なくともいずれか一方の取付け部分が相対回転可
    能となつた可撓性カバーと、該可撓性カバー内に
    形成された密閉室と、該密閉室内に高圧空気を供
    給するために該密閉室内に開口させた空気供給管
    とからなり、前記密閉室内を高圧状態に保持する
    ことにより、前記相対回転可能な部分を含む可撓
    性カバーの取付け部分の隙間から異物が侵入する
    のを防止する構成としてなる可撓性アーム装置。
JP1981172758U 1981-11-20 1981-11-20 Expired JPH0141585Y2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5335913U (ja) * 1976-09-03 1978-03-29
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