JPS62114430A - 停電安全装置 - Google Patents
停電安全装置Info
- Publication number
- JPS62114430A JPS62114430A JP60252169A JP25216985A JPS62114430A JP S62114430 A JPS62114430 A JP S62114430A JP 60252169 A JP60252169 A JP 60252169A JP 25216985 A JP25216985 A JP 25216985A JP S62114430 A JPS62114430 A JP S62114430A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- power supply
- power outage
- voltage
- operation switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、停電時間に応じて器具を安全に動作させる停
電安全装置に関するものである。
電安全装置に関するものである。
従来の技術
一般に家庭用屋内配線を電源とする器具において、器具
使用中に停電が発生すると、停電とともに器具の動作は
停止し、停電後電源が復帰した時に、自動的に器具が再
始動する。そして、このように自Ｕｊ的に再始動して安
全性等に問題がある器具の場合の停電安全装置は、運転
スイッチとして、人が操作している時だけ、「入ＪＫな
り手を離すさ「切Ｊになるようなスイッチと、コンテン
サによるパックアンプ電源とを備え、短時間の停電に対
しては器具がＵＪ作を継続し、それよ秒も長い時間の停
電に対しては、器具が停止し、停電後電源が復帰しても
運転スイッチが「切」になっているため、自動的には器
具は再始動しないものであった。
使用中に停電が発生すると、停電とともに器具の動作は
停止し、停電後電源が復帰した時に、自動的に器具が再
始動する。そして、このように自Ｕｊ的に再始動して安
全性等に問題がある器具の場合の停電安全装置は、運転
スイッチとして、人が操作している時だけ、「入ＪＫな
り手を離すさ「切Ｊになるようなスイッチと、コンテン
サによるパックアンプ電源とを備え、短時間の停電に対
しては器具がＵＪ作を継続し、それよ秒も長い時間の停
電に対しては、器具が停止し、停電後電源が復帰しても
運転スイッチが「切」になっているため、自動的には器
具は再始動しないものであった。
発明力Ｓ解決しようとする問題点
しかし従来の構咬では、短時間の停電に対して器具の動
作を継続させるだめのバッタアップ電源としてのコンデ
ンプの容量ハ極めて大きなものが必要であり、バックア
ップできる時間も０．１秒から０．２秒程度であり、使
用者が停電したことに気付かないような短時間の停電で
も器具が停止してしまい再使用のためＫは再操作が必要
であり、使用勝手が悪いという間諒点があった。
作を継続させるだめのバッタアップ電源としてのコンデ
ンプの容量ハ極めて大きなものが必要であり、バックア
ップできる時間も０．１秒から０．２秒程度であり、使
用者が停電したことに気付かないような短時間の停電で
も器具が停止してしまい再使用のためＫは再操作が必要
であり、使用勝手が悪いという間諒点があった。
本発明は、上記問題点を解決するために、使用者が気付
かないような短時間の停電に対しては、電源の復帰とと
もに自動的に器具が再始動し、それ以上の長い時間の停
電に対しては、電源が復帰しても器具が停止したままで
ある停電安全装置を提供するものである。
かないような短時間の停電に対しては、電源の復帰とと
もに自動的に器具が再始動し、それ以上の長い時間の停
電に対しては、電源が復帰しても器具が停止したままで
ある停電安全装置を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために本発明の停電安全装置は直
流電源の電圧によって停電時間の長短を判定する電源電
圧チェック回路と、この電源電圧チェック回路内に操作
スイッチの開閉状態をチェックするブイリスクを備えた
構成である。
流電源の電圧によって停電時間の長短を判定する電源電
圧チェック回路と、この電源電圧チェック回路内に操作
スイッチの開閉状態をチェックするブイリスクを備えた
構成である。
作 用
木発Ｆ３Ａは上記した構成によって、使用者が停電した
ことに気付かないような短時間の停電に対しては、電源
電圧チェック回路は、電源の復帰とともに器具を動作さ
せる信号を出力し、それより長い時間の停電に対しては
操作スイッチの開閉状態全チェックするサイリスタによ
り、上記電源電圧チェック回路は、電源が復帰しても器
具を停止させる信号を出力する。
ことに気付かないような短時間の停電に対しては、電源
電圧チェック回路は、電源の復帰とともに器具を動作さ
せる信号を出力し、それより長い時間の停電に対しては
操作スイッチの開閉状態全チェックするサイリスタによ
り、上記電源電圧チェック回路は、電源が復帰しても器
具を停止させる信号を出力する。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面に基ついて説明す
るっ 第１図は本発明の一実施例における構成図で、１は家庭
用屋内配線の交流１００ｖ電源であり、２は直流電源回
路、３は操作スイッチ、４は器具の動作を制御する制御
回路、５は上記制御回路用の直流安定化電源であり、制
御回路４は、信号６がローレベルで停止、ハイレベルで
動作可能なものとする。
るっ 第１図は本発明の一実施例における構成図で、１は家庭
用屋内配線の交流１００ｖ電源であり、２は直流電源回
路、３は操作スイッチ、４は器具の動作を制御する制御
回路、５は上記制御回路用の直流安定化電源であり、制
御回路４は、信号６がローレベルで停止、ハイレベルで
動作可能なものとする。
以下その動作について第１図、第２図、第３図および第
４図を用いて説明する。
４図を用いて説明する。
まず第２図は、交流１００Ｖ電源１がある状態で操作ス
イッチ３を閉じた場合のタイムチャートを示す。最初に
交流１００ｖ電源１があって、操作スイッチ３が開いて
いるので、サイリスタＤ１は抵抗Ｒ１およびダイオード
Ｄ２を通してトリガされてＯＮ状態にある。ここで、次
に操作スイッチ３を閉じると、トランジスタＱ１がＯＮ
してブイリスクＤ１のトリガ信号がなくなるが自己保持
電流によりＯＮ状態を続ける。一方、トランジスタＱ２
がツェナーダイオードＺＤＩを通して○Ｎ状態となるた
め、トランジスタＱ３ＱＯＦＦ状態となり、出力信号６
はハイレベルで、制御回路４が器具を動作させる。
イッチ３を閉じた場合のタイムチャートを示す。最初に
交流１００ｖ電源１があって、操作スイッチ３が開いて
いるので、サイリスタＤ１は抵抗Ｒ１およびダイオード
Ｄ２を通してトリガされてＯＮ状態にある。ここで、次
に操作スイッチ３を閉じると、トランジスタＱ１がＯＮ
してブイリスクＤ１のトリガ信号がなくなるが自己保持
電流によりＯＮ状態を続ける。一方、トランジスタＱ２
がツェナーダイオードＺＤＩを通して○Ｎ状態となるた
め、トランジスタＱ３ＱＯＦＦ状態となり、出力信号６
はハイレベルで、制御回路４が器具を動作させる。
次にこの状態から停電が発生し、電源が復帰した場合に
ついて説明する。第３図は、停電時間が短い場合のタイ
ムチャートを示す。停電の発生と同時に直流電源２の電
圧は、その内部のコンデンサＣ１の放電曲線で低下しツ
ェナーダイオードＺＤ１のツェナー電圧以下になると同
時に、トランジスタＱ２が０ＦＦＩ、、トランジスタＱ
３は、抵抗Ｒ２によりＯＮするため、出力信号６はロー
レベルとなり、制御回路４は器具を停止させる。この時
、サイリスタＤ１の自己保持が上記のツェナー電圧より
低い電圧まで可能な様に抵抗Ｒ３を設定しておく。その
後直流電源２の電圧が、上記ブイリスクの自己保持電圧
以上ある時に、停電が終わり、電源が復帰すると、直流
７１源２の電圧は、今度はコンデンサＣ１の充電曲線に
従って上昇し、前記ツェナー電圧以上になると同時に、
ツェナーダイオードＺＤＩを通して、再びトランジスタ
Ｑ２が○Ｎ状態となり、トランジスタＱ３はＯＦＦ状態
で、出力信号６は再びノ・イレベル吉なり、制御回路４
が器具を動作させる。
ついて説明する。第３図は、停電時間が短い場合のタイ
ムチャートを示す。停電の発生と同時に直流電源２の電
圧は、その内部のコンデンサＣ１の放電曲線で低下しツ
ェナーダイオードＺＤ１のツェナー電圧以下になると同
時に、トランジスタＱ２が０ＦＦＩ、、トランジスタＱ
３は、抵抗Ｒ２によりＯＮするため、出力信号６はロー
レベルとなり、制御回路４は器具を停止させる。この時
、サイリスタＤ１の自己保持が上記のツェナー電圧より
低い電圧まで可能な様に抵抗Ｒ３を設定しておく。その
後直流電源２の電圧が、上記ブイリスクの自己保持電圧
以上ある時に、停電が終わり、電源が復帰すると、直流
７１源２の電圧は、今度はコンデンサＣ１の充電曲線に
従って上昇し、前記ツェナー電圧以上になると同時に、
ツェナーダイオードＺＤＩを通して、再びトランジスタ
Ｑ２が○Ｎ状態となり、トランジスタＱ３はＯＦＦ状態
で、出力信号６は再びノ・イレベル吉なり、制御回路４
が器具を動作させる。
次に停電時間が長い場合のタイムチャートを第４図に示
す。停電の発生と同時に直流電源２の電圧が低下し、出
力信号６がローレベルとなるまでは上記第３図の場合と
同じであるが、さらに長い時間停電が続き、直流電源２
の電圧が前記サイリスタＤ１の自己保持電圧以下になる
と、サイリスタＤ１がＯＦＦ状悪となる。その後停電が
終わり電源が復帰しても、トランジスタＱ１によりサイ
リスタＤ１のトリガ信号がなくなっているため、サイリ
スタＤ１は○ＦＦ状態を続ける。このため直流電源２の
電圧が完全に復帰しても抵抗Ｒ３によりトランジスタＱ
３が○Ｎ状態となり、出力信号６はローレベルとなり、
制御回路４１１−を器具を停止させたままとなる。ここ
で器具を再始動させるためＫは、操作スイッチ３を一度
開いて、サイリスタＤ１のトリガ信号を消しているトラ
ンジスタＱ１をＯＦＦさせてから、再び操作スイッチ３
を閉じればよく、その動作は前記第２図のタイムチャー
トに従う。
す。停電の発生と同時に直流電源２の電圧が低下し、出
力信号６がローレベルとなるまでは上記第３図の場合と
同じであるが、さらに長い時間停電が続き、直流電源２
の電圧が前記サイリスタＤ１の自己保持電圧以下になる
と、サイリスタＤ１がＯＦＦ状悪となる。その後停電が
終わり電源が復帰しても、トランジスタＱ１によりサイ
リスタＤ１のトリガ信号がなくなっているため、サイリ
スタＤ１は○ＦＦ状態を続ける。このため直流電源２の
電圧が完全に復帰しても抵抗Ｒ３によりトランジスタＱ
３が○Ｎ状態となり、出力信号６はローレベルとなり、
制御回路４１１−を器具を停止させたままとなる。ここ
で器具を再始動させるためＫは、操作スイッチ３を一度
開いて、サイリスタＤ１のトリガ信号を消しているトラ
ンジスタＱ１をＯＦＦさせてから、再び操作スイッチ３
を閉じればよく、その動作は前記第２図のタイムチャー
トに従う。
以上のように本実施例によれば、直流電源の電圧によっ
て停電時間の長短を判定するツェナーダイオードと、サ
イリスタを設け、操作スイッチの開閉状態により上記サ
イリスタのトリガ信号を制御することにより、器具の使
用者が気付かないような短時間の停電に対しては、停電
が終わるとともに、自動的に器具が再始動し、それより
長い時間の停電に対しては、停電が終わっても、器具が
勝手に動き出すことを防止することができる。
て停電時間の長短を判定するツェナーダイオードと、サ
イリスタを設け、操作スイッチの開閉状態により上記サ
イリスタのトリガ信号を制御することにより、器具の使
用者が気付かないような短時間の停電に対しては、停電
が終わるとともに、自動的に器具が再始動し、それより
長い時間の停電に対しては、停電が終わっても、器具が
勝手に動き出すことを防止することができる。
発明の効果
以上のように本発明は、直流電源の電圧により停電時間
の長短を判定する電源電圧チェック回路と、操作スイッ
チの開閉状態をチェックするブイリスクを設けることに
より、使用者が気付かないような短時間の停電に対して
は、停電が終わるとともに自ＩＪＪ的に器具が再始動し
て使い勝手がよく、また長時間の停電で、使用者が操作
スイッチを入れだままで忘れてしまっていても、停電が
終わるとともに、器具が勝手に動き出すことがなく、特
に燃焼器具等に使用すれば安全性と、使い勝手に優れた
停電安全装置を安価に実現することができる。
の長短を判定する電源電圧チェック回路と、操作スイッ
チの開閉状態をチェックするブイリスクを設けることに
より、使用者が気付かないような短時間の停電に対して
は、停電が終わるとともに自ＩＪＪ的に器具が再始動し
て使い勝手がよく、また長時間の停電で、使用者が操作
スイッチを入れだままで忘れてしまっていても、停電が
終わるとともに、器具が勝手に動き出すことがなく、特
に燃焼器具等に使用すれば安全性と、使い勝手に優れた
停電安全装置を安価に実現することができる。
第１図は本発明の一実施例における停電安全装置の回路
図、第２図、第３図、第４図は、この回路構成による出
力信号のタイムチャートを示す。 ２・・・・・・直流電源回路、３・・・・・・操作スイ
ッチ、６・・・・・・出力信号。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名？−
−−直流電漂回跨 １ １ 図
４−ｍ−↑１弓ａ凹ｙ多〜Ｚｌ）Ｉ−−−
ツニナータ″Ａｆ−ド 第２図 第 ３ 図 第４図
図、第２図、第３図、第４図は、この回路構成による出
力信号のタイムチャートを示す。 ２・・・・・・直流電源回路、３・・・・・・操作スイ
ッチ、６・・・・・・出力信号。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名？−
−−直流電漂回跨 １ １ 図
４−ｍ−↑１弓ａ凹ｙ多〜Ｚｌ）Ｉ−−−
ツニナータ″Ａｆ−ド 第２図 第 ３ 図 第４図
Claims (1)
- 家庭用屋内配線を電源とした直流電源回路と、前記直流
電源を開閉する操作スイッチと、前記操作スイッチを通
して電源の供給を受ける制御回路と、前記直流電源の電
圧によって停電時間の長短を判定する電源電圧チェック
回路とを備え、前記電源電圧チェック回路内に前記操作
スイッチの開閉状態をチェックするサイリスタを備えた
停電安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60252169A JPS62114430A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | 停電安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60252169A JPS62114430A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | 停電安全装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62114430A true JPS62114430A (ja) | 1987-05-26 |
Family
ID=17233449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60252169A Pending JPS62114430A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | 停電安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62114430A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01297998A (ja) * | 1988-05-26 | 1989-12-01 | Noritz Corp | 遠隔制御装置 |
| US5735169A (en) * | 1994-11-29 | 1998-04-07 | Nippoondenso Co., Ltd. | Starter having magnet switch with heat dissipation characteristics |
-
1985
- 1985-11-11 JP JP60252169A patent/JPS62114430A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01297998A (ja) * | 1988-05-26 | 1989-12-01 | Noritz Corp | 遠隔制御装置 |
| JPH0512918B2 (ja) * | 1988-05-26 | 1993-02-19 | Noritsu Kk | |
| US5735169A (en) * | 1994-11-29 | 1998-04-07 | Nippoondenso Co., Ltd. | Starter having magnet switch with heat dissipation characteristics |
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