JPS5933116Y2 - 煙感知器 - Google Patents

煙感知器

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Publication number
JPS5933116Y2
JPS5933116Y2 JP8108179U JP8108179U JPS5933116Y2 JP S5933116 Y2 JPS5933116 Y2 JP S5933116Y2 JP 8108179 U JP8108179 U JP 8108179U JP 8108179 U JP8108179 U JP 8108179U JP S5933116 Y2 JPS5933116 Y2 JP S5933116Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
capacitor
transistor
power supply
smoke
Prior art date
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Expired
Application number
JP8108179U
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English (en)
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JPS561291U (ja
Inventor
亨 花原
Original Assignee
松下電工株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は煙検知部、電源部、警報部を一体とした煙感知
器に関し、その目的とするところは、操作スイッチの操
作によって警報発報中においてはその警報の停止を行う
と共に、煙の発生の無い監視中においては電源部と警報
部の夫々機能チェックが1個のスイッチ操作で行えると
ころの煙感知器を提供するにある。
従来の此種の煙感知器は、第1図に示す如く、直流電源
BにスイッチSW1を介して煙検知部Aと、警報器BZ
とトランジスタTr1との直列回路とを並列接続したも
ので、煙検知部Aの出力によってトランジスタTr1を
オンし、警報器BZを駆動する。
そしてこの警報器BZを停止させるにはスイッチSW1
をオフするものである。
したがって、バッテリよりなる直流電源Bの電圧チェッ
クや、また警報器BZの動作チェックを行うためには煙
検知部Aに実際に試験のためのみ煙を入れることによっ
て検知出力を得、警報器BZを駆動させなければならな
い。
本考案はかかる事由に鑑み、機能チェックの操作の簡便
化を図かるにある。
以下前記従来例との同一個所を同一符号とする第2図を
参照して本考案煙感知器の実施例を説明すると、直流電
源Bに切換スイッチSW2の常閉接点すを介して並列接
続する煙検知部Aと、抵抗R1、コンデンサC7よりな
る充電部を設けると共に、煙検知部Aの出力端に直流電
源Bに接続する警報器BZをスイッチングする出力トラ
ンジスタTr1のベース電極と前記コンデンサC1の両
端を側路するトランジスタTr2のベース電極とを夫夫
の抵抗R2,R3を通して接続し、さらに前記切換スイ
ッチSW2の常開接点aを介して出力トランジスタT
r 1のベース電極に前記コンデンサC1の電荷を放電
させる如くしてなるものである。
尚りはダイオードで、例えば煙検知部Aにコンデンサを
含む場合に廻り込みによる誤動作を防止するように必要
に応じて入れたものである。
而して、警報器BZが発報中においてその発報を停止す
るには、切換スイッチSW2を常閉接点すをオフし、常
開接点aをオンするように反転させる。
この切換操作によって煙検知部Aへの電源供給が断たれ
、したがって出力が無くなるから出力トランジスタTr
1のベース電流がカットされて警報器BZは停止する。
そして、前記切換スイッチSW2の操作前にあって常閉
接点すがオンしているときのコンデンサC1は煙検知部
Aの出力によりオンするトランジスタT r 2の側路
によって充電されることがなく、したがって切換スイッ
チSW2が常開接点a側をオンする如く切換えられたと
してもこの放電電流が出力トランジスタTr1をオンす
ることが無く、この放電電流による誤動作は生じない。
次に煙の発生の無い常時監視状態にあって煙検知部Aの
出力が無く、したがってトランジスタTr2がオフし、
コンデンサC1が充電されているとき、バッテリである
直流電源Bの消耗、また警報器BZが動作するかどうか
をチェックするときには、前記同様にして切換スイッチ
SW2を操作し、常閉接点すをオフし、常開接点aをオ
ンする。
したがって常閉接点すがオンしているときに直流電源B
より充電されたコンデンサC1の電荷は切換後の常開接
点aを通してトランジスタTr1のベース電流となり、
トランジスタTr1のオンニヨり警報器BZが発報する
そしてこの警報器BZは抵抗R1とコンデンサC1によ
り決定された時定数でその発報時間が設定されている。
この操作によって直流電源Bで警報器BZが実際に発報
できるかどうかのチェックがなされるのである。
常開接点a、常閉接点すを具備する切換スイッチSW2
が使用され、煙検知部Aの出力に接続するトランジスタ
Tr2によって充電、非充電が決定される抵抗R1、コ
ンデンサC1よりなる充電部が前記常閉接点すを介して
直流電源Bに接続され、したがって煙検知部Aの出力に
よって発報する警報器BZは前記常閉接点すのオフによ
って停止され前記充電部が切換スイッチSW2の切換側
である常開接点aを介して警報器BZをスイッチングす
る出力トランジスタTr1に接続されベースNaを供給
することによって煙検知部Aに出力がない場合に切換ス
イッチSW2が操作されたときトランジスタT r 1
をオンして警報器BZおよび直流電源Bの機能チェック
が行え、−個の切換スイッチSW2でもって停止と機能
チェックの両操作が行え、しかも従来の如く試験用の煙
を準備する必要がなく操作を簡便なものとした煙感知器
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の煙感知器を示す回路図、第2図は本考案
の煙感知器を示す回路図である。 B・・・・・・直流電源、BZ・・・・・・警報器、T
rl・・・・・、・出力トランジスタ、SW2・・・・
・・切換スイッチ、a・・・・・・常開接点、b・・・
・・・常閉接点、A・・・・・・煙検知部、Tr2・・
・・・・トランジスタ、R1,R2,R3・・曲抵抗、
C1・・・・・・コンデンサ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 直流電源に切換スイッチの常閉接点を介して並列接続す
    る煙検知部と、抵抗、コンデンサよりなる充電部を設け
    ると共に、煙検知部の出力端に直流電源に接続する警報
    器をスイッチングする出力トランジスタのベース電極と
    前記コンデンサの両端を側路するトランジスタのベース
    電極とを夫々抵抗を通して接続し、さらに前記切換スイ
    ッチの常開接点を介して出力トランジスタのベース電極
    に前記コンデンサの電荷を放電させる如くしてなる煙感
    知器。
JP8108179U 1979-06-13 1979-06-13 煙感知器 Expired JPS5933116Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8108179U JPS5933116Y2 (ja) 1979-06-13 1979-06-13 煙感知器

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8108179U JPS5933116Y2 (ja) 1979-06-13 1979-06-13 煙感知器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS561291U JPS561291U (ja) 1981-01-08
JPS5933116Y2 true JPS5933116Y2 (ja) 1984-09-14

Family

ID=29314396

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8108179U Expired JPS5933116Y2 (ja) 1979-06-13 1979-06-13 煙感知器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6472705A (en) * 1987-09-14 1989-03-17 Matsushita Electric Works Ltd Hair dryer

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Publication number Publication date
JPS561291U (ja) 1981-01-08

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