JPS6326861Y2 - - Google Patents

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JPS6326861Y2
JPS6326861Y2 JP18152081U JP18152081U JPS6326861Y2 JP S6326861 Y2 JPS6326861 Y2 JP S6326861Y2 JP 18152081 U JP18152081 U JP 18152081U JP 18152081 U JP18152081 U JP 18152081U JP S6326861 Y2 JPS6326861 Y2 JP S6326861Y2
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circuit
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power
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、電子楽器、特に電源に電池を用い
る電子楽器に好適な電源自動遮断装置に関する。
電池式の電子楽器においては、演奏終了後ある
いは演奏中断時には直ちに電源スイツチをオフし
て電池電力の消費低減をはかることが望ましい。
しかし、上記のような場合に、演奏者が電源ス
イツチを切り忘れて、電池電力を無駄に消費して
しまうことがしばしばあつた。
そこで、電子楽器が一定時間以上演奏されない
場合には自動的にその電源をオフにして、電池電
力の無駄な消費を防止するようにした、例えば第
1図に示すような電源自動遮断装置が提案されて
いる(特開昭54−6521号参照)。
第1図において、1は電源である電池、2は負
荷としての電子楽器回路であり、電源スイツチ3
を閉じた後、押釦スイツチ4を一時的にオンする
とリレー5が作動してその接点5aが閉じ、電子
楽器回路2に給電されるようになつている。
すなわち、スイツチ4がオンされると、コンデ
ンサ6が充電され、トランジスタ7がオンしてリ
レー5の動作を保持し、電子楽器回路2から演奏
中に発生する信号出力がある限りトランジスタ8
がオンし続け、それによつてコンデンサ6の充
電、トランジスタ7のオン状態、リレー5の作動
による接点5aの閉成が持続される。
そして、電子楽器回路2からの信号出力がなく
なると、トランジスタ8がオフ状態になり、コン
デンサ6の電荷が抵抗9及びトランジスタ7を介
して放電し、やがてトランジスタ7もオフしてリ
レー5への通電を断つため、その接点5aが開い
て電子楽器回路2への給電を断つようになつてい
る。
しかしながら、このような電源自動遮断装置で
は次に列挙するような欠点がある。
(1) リレーを利用しているため、高価になり、消
費電力も大きい。
(2) 時定数回路の放電路にトランジスタを使用し
ているので、その入力インピーダンスが小さい
ため長時間の設定が困難である。
(3) 電源スイツチ3がオフの時、時定数回路のコ
ンデンサ6の放電経路がないため、連続的に電
源のオン・オフを行なつた場合、残留電荷によ
つて、電源を遮断するまでの時間が短縮され、
動作が不安定になる。
(4) 電源電圧の変動により、時定数回路のチヤー
ジ電流が変化するため、電源を遮断するまでの
時間も電源電圧に依存する。
(5) 電源スイツチ3の他に起動用の押釦スイツチ
4が必要である。
(6) 電源スイツチ3としては、大電流が流れるた
め大型のものが必要である。
この考案の目的は、上記のような欠点をなくし
た新規な電源自動遮断装置を提供することにあ
る。
この考案による電子楽器の電源自動遮断装置は
間接スイツチング方式及び自動起動方式を採用し
たことを特徴とするもので、以下、添付図面に示
す実施例について詳述する。
第2図は、この考案による電子楽器の電源自動
遮断装置の基本構成を示すものである。
電源10は一端が三端子形スイツチ手段12の
入力端に接続されると共に他端が電子楽器回路1
4の基準電位(接地)ラインに接続され、スイツ
チ手段12の出力端は電子楽器回路14の電源電
圧供給ラインに接続されている。
電源スイツチ16は一端がスイツチ手段12の
制御端に接続されると共に他端が起動回路18に
接続され、この起動回路18は電源スイツチ16
のオン操作に応じてスイツチ手段12を導通さ
せ、その導通後は自ら非導通となるものである。
保持回路20は電源スイツチ16の一端(又は
破線で示すように他端)に接続され、スイツチ手
段12が電源スイツチ16のオン操作に基づいて
導通した後、その導通状態を保持するようになつ
ている。このため、電源スイツチ16をオンする
と、電源10からスイツチ手段12を介して電子
楽器回路14に電源電圧が供給され、電子楽器は
演奏可能になる。
計時回路22は電源スイツチ16のオン操作に
伴つてスイツチ手段12が導通開始する計時を開
始するもので、リセツト回路24によつてリセツ
ト制御されるようになつている。すなわち、信号
検出回路24は電子楽器回路14から情報信号S
を検出し、それが検出される限り計時回路22を
リセツトさせるもので、計時回路22はリセツト
されればそのリセツト後、リセツトされなければ
スイツチ手段12の導通開始後いずれも所定の時
間が経過することを条件にして保持回路20の保
持動作を停止させるようになつている。なお、検
出されるべき情報信号Sとしては、押鍵操作信
号、オートベースコード(ABC)、オートリズ
ム、オートアルペジオ等の切替操作信号あるいは
これらの操作信号に基づく楽音信号などがあり、
情報信号Sが検出されないことは実質的に楽器演
奏がなされていないことを意味する。
上記構成の電子楽器によれば、電源スイツチ1
6をオンした後所定時間内に楽器演奏を開始しな
いと、計時回路22が保持回路20の保持動作を
停止させるのでスイツチ手段12が非導通にな
り、電子楽器の電源が自動的に遮断される。ま
た、電源スイツチ16をオンした後所定時間内に
演奏を開始し、演奏終了後所定時間が経過した場
合にも同様にして電子楽器の電源が自動的に遮断
される。
第3図は、第2図の装置の一具体例を示すもの
で、電源10としては電池BTが用いられ、三端
子形スイツチ手段12としてはバイポーラトラン
ジスタQ5が用いられ、電源スイツチ16として
はメーク接点M及びブレーク接点Bを有するスイ
ツチが用いられている。
電源スイツチ16をオンする(メーク接点Mを
閉じる)と、抵抗r及びコンデンサC2の直列回
路からなる起動回路はトランジスタQ5のベース
に起動電流が流れるのを可能にするので、トラン
ジスタQ5が導通し、電源10から電子楽器回路
14には電源電圧が供給される。そして、起動用
コンデンサC2が十分充電されると、起動回路自
らは非導通となる。
一方、トランジスタQ5が導通すると、抵抗R1
及びR2を通じてトランジスタQ4にベース電流が
供給され、トランジスタQ4が導通する。このた
め、上記のように起動回路が非導通になつてもト
ランジスタQ5の導通状態は保持され、電子楽器
回路14への給電は継続される。
また、トランジスタQ5が導通すると、定電流
源IがコンデンサC1を定電流充電する。コンデ
ンサC1の充電電位、すなわちトランジスタQ2
エミツタ電位が徐々に上昇し、抵抗R1及びR2
接続点の電位、すなわちトランジスタQ2のベー
ス電位VSにほぼ等しくなると、トランジスタQ2
及びQ3が導通する。このため、トランジスタQ4
は非導通になり、トランジスタQ5も非導通にな
る。従つて、電源10から電子楽器回路14への
給電は阻止される。
ここで、定電流源Iの電流値をIとし、コンデ
ンサC1の容量値をC1とすると、給電停止、すな
わち電源遮断までの時定数Tは、 VS≒1/C1∫Idt=1/C1I・T なる式より T≒C1VS/I となる。
コンデンサC1に並列接続されたトランジスタ
Q1はリセツト用のものであつて、電子楽器回路
14から情報信号Sが検出されると導通してコン
デンサC1を放電させるようになつている。
いま、電源スイツチ16をオンした後楽器演奏
がなされないまま時間Tが経過したものとする
と、ほぼ時間Tに達した時点で上記のようにトラ
ンジスタQ5が非導通になつて電源を遮断する。
また、電源スイツチ16をオンした後時間Tにな
る前に楽器演奏を始めると、トランジスタQ1
導通するのでコンデンサC1は放電し且つ充電阻
止される。そして、楽器演奏が終ると、トランジ
スタQ1が非導通になり、コンデンサC1の充電が
再開される。この後、時間Tに達すると、トラン
ジスタQ5が上記のように非導通になつて電源を
遮断する。
なお、上記のように電源の自動遮断がなされた
後楽器演奏を行なうにあたつては、電源スイツチ
16を一旦オフする。すると、コンデンサC2
電荷は電流制限用抵抗r及びブレーク接点Bを通
じてすみやかに放電されるので、次に電源スイツ
チ16をオンすると、トランジスタQ5はスムー
ズに導通開始する。このように、ブレーク接点B
を介してコンデンサC2の電荷を放電させるよう
にすると、電源スイツチ16を連続的にオフ・オ
ンした場合の起動ミスを効果的に防止することが
できる。
第4図は、第3図の回路の変形例を示すもので
あり、第1図において破線で示したものに対応し
ている。すなわち、トランジスタQ4は電源スイ
ツチ16をオンした後でトランジスタQ5の導通
を保持する作用をなすので、電源スイツチ16の
他端(可動接点)に第4図の如く接続してもよい
ものである。
第5図は、第3図の回路の他の変形例を示すも
ので、この例の特徴は計時回路をパルス発生器、
カウンタなどで構成したことである。
電源スイツチ16をオンすると、コンデンサ
C0は抵抗R0を介して充電される。コンデンサC0
の充電電位は比較器26で基準電圧Vrefと比較
され、両者が一致すると比較器26が一致パルス
EQを発生する。この一致パルスEQはコンデンサ
C0に並列接続されたスイツチ素子28を導通さ
せるので、コンデンサC0はスイツチ素子28を
介して放電し、しかる後再び抵抗R0を介して充
電される。そして、このようなコンデンサC0
充放電の繰返しに伴つて比較器26からは次々に
一致パルスが送出され、カウンタ30にクロツク
入力CKとして供給される。
カウンタ30は一致パルスEQを計数して所定
の計数値Nに達すると、出力信号=“1”をイン
バータ32に供給する。このため、インバータ3
2の出力で駆動される保持用トランジスタQ4
非導通になるので、トランジスタQ5が非導通に
なり、電源が遮断される。
上記したのはカウンタ30の計数値が所定値N
に達する前に楽器演奏がなされなかつた場合の動
作であるが、所定値Nに達する前に楽器演奏がな
された場合の動作は次のようになる。すなわち、
楽器演奏がなされると、電子楽器回路から検出さ
れた情報信号SによつてトランジスタQ1が導通
するので、コンデンサC0は放電し且つ充電阻止
される。このため、比較器26からは一致パルス
EQが発生されず、また、情報信号Sがカウンタ
30をリセツトさせるので、計時は進行しない。
そして、楽器演奏が終了し、トランジスタQ1
非導通になると、上記したような計数動作に伴つ
て計時が進行し、計数値がNに達すると、電源が
遮断される。
なお、上記実施例においては、トランジスタ
Q5としてダーリントン接続の複合トランジスタ
を用いることもできる。また、トランジスタQ5
は基準電位(接地)ライン側にもつてきて、
NPNトランジスタを使用するようにしてもよい。
さらに、第5図の例において情報信号Sでリセツ
トをかけるのはカウンタのみにしてもよい。
上記したこの考案によれば、次のような優れた
作用効果が得られる。
(1) 間接スイツチング方式のため電源スイツチに
大電流が流れず、電源スイツチとしては小型の
ものを利用できる。
(2) 自動起動方式のため起動用スイツチを特別に
設けなくてよい。
(3) オン/オフ切換型の電源スイツチと、起動回
路と、保持回路とを組合せることにより電源が
一旦自動遮断された後は電源スイツチをオフし
なければ電子楽器回路への再給電を行なえない
ようにしたので、電源スイツチへの不用意の接
触等の誤操作により電源電力が無駄に消費され
ることがなくなり、特に電源として電池を用い
た場合には電池寿命の短縮を防止できる利点が
ある。
(4) 電源遮断後の消費電流をゼロにできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の電子楽器の電源自動遮断装置
を示す回路図、第2図は、この考案による電子楽
器の電源自動遮断装置を示すブロツク図、第3図
は、第2図の装置の一具体例を示す回路図、第4
図及び第5図は、第3図の回路の変形例を示す要
部回路図である。 10……電源、12……三端子形スイツチ手
段、14……電子楽器回路、16……電源スイツ
チ、18……起動回路、20……保持回路、22
……計時回路、24……信号検出回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 (a) 入力端に電源電圧が印加され且つ出力端
    に電子楽器回路が接続された三端子形のスイ
    ツチ手段と、 (b) このスイツチ手段の制御端に一端が接続さ
    れたオン/オフ切換型の電源スイツチと、 (c) この電源スイツチの他端に接続された起動
    回路であつて、該電源スイツチのオフからオ
    ンへの切換操作に応じて前記スイツチ手段を
    導通開始させ且つその導通開始後自ら非導通
    となり、この後前記電源スイツチがオンから
    オフに切換えられることを条件にして前記電
    源スイツチのオフからオンへの切換操作に応
    じた動作が可能になるものと、 (d) 前記電源スイツチの一端又は他端に接続さ
    れた保持回路であつて、前記スイツチ手段の
    導通開始後その導通状態を保持する一方、そ
    の保持動作を停止されると前記スイツチ手段
    を非導通にするものと、 (e) 前記電源スイツチのオン後に計時を開始
    し、リセツトされればそのリセツト後、リセ
    ツトされなければ前記計時の開始後いずれも
    所定の時間が経過することを条件にして前記
    保持回路の保持動作を停止させる計時回路
    と、 (f) 前記電子楽器回路から情報信号を検出し、
    該情報信号が検出される限り前記計時回路を
    リセツトさせる信号検出回路とをそなえたこ
    とを特徴とする電子楽器の電源自動遮断装
    置。 2 実用新案登録請求の範囲第1項に記載の電子
    楽器の電源自動遮断装置において、前記起動回
    路はコンデンサと抵抗とを直列接続した回路か
    らなつていることを特徴とする電子楽器の電源
    自動遮断装置。 3 実用新案登録請求の範囲第2項に記載の電子
    楽器の電源自動遮断装置において、前記電源ス
    イツチは前記起動回路のコンデンサに放電路を
    提供するブレーク接点を有することを特徴とす
    る電子楽器の電源自動遮断装置。 4 実用新案登録請求の範囲第1項に記載の電子
    楽器の電源自動遮断装置において、前記計時回
    路はコンデンサと、このコンデンサを前記電源
    スイツチのオン後充電するための定電流源と、
    前記コンデンサの充電電位が所定値に達したこ
    とを検知して前記保持回路の保持動作を停止さ
    せる手段と、前記信号検出回路の出力信号に応
    じて前記コンデンサを放電させるリセツト手段
    とをそなえていることを特徴とする電子楽器の
    電源自動遮断装置。 5 実用新案登録請求の範囲第1項に記載の電子
    楽器の電源自動遮断装置において、前記計時回
    路は前記電源スイツチのオン後パルスを発生す
    るパルス発生器と、このパルス発生器からの出
    力パルスを計数するカウンタと、このカウンタ
    の計数値が所定値に達したことを検知して前記
    保持回路の保持動作を停止させる手段とをそな
    え、前記パルス発生器及び前記カウンタのうち
    少なくとも前記カウンタが前記信号検出回路の
    出力信号に応じてリセツトされるようになつて
    いることを特徴とする電子楽器の電源自動遮断
    装置。
JP18152081U 1981-12-05 1981-12-05 電子楽器の電源自動遮断装置 Granted JPS5886693U (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5886693U JPS5886693U (ja) 1983-06-11
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