JPS62114180A - フロツピ−デイスクの加工方法 - Google Patents

フロツピ−デイスクの加工方法

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Publication number
JPS62114180A
JPS62114180A JP25453285A JP25453285A JPS62114180A JP S62114180 A JPS62114180 A JP S62114180A JP 25453285 A JP25453285 A JP 25453285A JP 25453285 A JP25453285 A JP 25453285A JP S62114180 A JPS62114180 A JP S62114180A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
center
disk
center disk
hole
stamping
Prior art date
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Pending
Application number
JP25453285A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Nemoto
根本 常夫
Kiyoto Sato
清人 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP25453285A priority Critical patent/JPS62114180A/ja
Publication of JPS62114180A publication Critical patent/JPS62114180A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば直径3.5インチの磁気シートを用い
るマイクロ・フロッピーディスクに適用するのに最適な
ものであって、IP!iに、金属の中心円板(マグネッ
トチャッキング用)の外周にシート状記録媒体を固着し
てあるフロッピーディスクの加工方法に関するものであ
る。
〔発明の概要〕
本発明は、はソ正方形状の中心孔とはv長方形状の偏心
孔とを有する水平な金属の中心円板の外周にシート状記
録媒体を水平に固着し℃あるマイクロ・フロッピーディ
スク等のフロッピーディスクにおい工、前記中心円板に
前記中心孔及び偏心孔をプレス加工した後、多数の小突
起又は小突条を有する水平なポンチによって前記中心円
板の少すくトも一方の面(例えばターンテーブルへの装
着面とは反対側の面)側にスタンピング加工を追加して
行うことにより、中心円板を簡単に水平に矯正して、こ
の70ツビーデイスクのターンテーブルによる回転駆動
時におけるシート状記録媒体の面振れをなくすようにし
たものである。
〔従来の技術〕
マイクロ・フロッピーディスクの従来例(実公昭60−
6938号公報)を第5図によって説明する。
先ず、この従来例のマイクロ・フロッピーディスク1は
、ステンレス等の金属の円形平板からなる中心円板2の
中央部と外周近傍部とにほゞ正方形状の中心孔3とはソ
長方形状の偏心孔4とをバーリング加工及びプレス加工
によって形成し、この中心円板2の外周の上部に画直な
円筒部5を介して水平な7ランジ6をプレス加工によっ
て一体に形成し、シート状記録媒体である直径3.5イ
ンチの磁気シート7を7ランジ6の下面に接着剤8によ
る接着によって固着して設けたものである。
なお、鎖線で示す如く、このマイクロ・フロッピーディ
スク1は上下ハーフ10.11からなるカートリッジ1
2内に回転自在に収納され、中心円板2が下ハーフ11
に設けられたターンテーブル挿入孔13内に遊嵌された
状態で、上ノ・−フ10の下面に一体成形された円形状
リブ14によって位置決めされ又いる。セしてこのマイ
クロ・フロッピーディスク1は、中心円板2によってタ
ーンテーブル15上に水平にマグネットチャッキングさ
れ、中心孔3及び偏心孔4内にターンテーブル15の中
心ビン16及び駆動ビン17が挿入されて、このターン
テーブル】5によって中心円板2を介して磁気シート7
がカートリッジ12内で水平に回転駆動される。そし工
磁気シート7の上下記録面に接触された上下一対の録再
ヘッド18が磁気シート7の水平回転に伴つ℃その磁気
シート7の牛径方向に移動されて、これら両録再ヘッド
18によつ工磁気シート7の上下記録面が選択的に記録
、拘生される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、この従来例では、中心円板2に中心孔3
及び偏心孔4をバーリング加工及びプレス加工(なお中
心孔はプレス加工によって形成した下孔をバーリング加
工する]する関係で、七の中心円板2の水平度を出し難
かった。
そし工、中心円板2の水平度に狂いがあると、ターンテ
ーブル15上にマグネットチャッキングした中心円板2
によって磁気シート7ケ水平に回転駆動する際に、中心
円板2及び磁気シート7に面振れが発生してしまう。そ
してこの結果1両録再ヘッド18による磁気シート7の
記録、内生時にトラッキングずれやスペーシングロス等
の問題ン発生し、特にIMB(標準記録用)に比べて2
MB(高密度記録用)のマイクロ・フロッピーディスク
1では重大であった。
本発゛明は、中心円板ン簡単に水平に矯正できるように
するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、前述したフロッピーディスクにお〜)て、企
画の中心円板に中心孔及び偏心孔をプレス加工した後、
多数の小突起又は小突条ン有する水平なポンチによって
前記中心円板の少なくとも一方の面側にスタンピング加
工を施して、その中心円板を水平に矯正させるように構
成したものである。
〔作 用〕
本発明は、中心円板に中心孔及び偏心孔をプレス加工し
た後、多数の小突起又は小突条を有する水平なポンチに
よって中心円板の少なくとも一方の面側にスタンピング
加工を追加して行うことにより、中心円板内に永久歪み
を発生させて、その中心円板を簡単に水平に矯正するこ
とができるものである。
〔実施例〕
以下、本発明をマイクロ・フロッピーディスクに適用し
た一実施例を第1図〜$4B図によって説明する。なお
第5図に示した従来例と同−構造部には同一の符号を付
してその説明を省略した。
本発明は、第1図及び第2図に示す如く、金桐の中心円
板2に中心孔3.偏心孔41円筒部5及び7ランジ6を
プレス加工した後、中心円板2の少なくとも一方の面(
ターンテーブル装着面である下面2aとは反対側の面で
ある上面2b)側に後述するスタンピング加工を追加し
て行って、中心円板2を水平に矯正したものである。
従って、第5図で説明した如く、ターンテーブル15上
にマグネットチャッキングした中心円板2によって磁気
シート7を水平に回転駆動して。
上下両録再ヘッド18によってその磁気シートの上下記
録面を選択的に記録、再生する際、中心円板2が水平に
矯正されているので、磁気シート7に面振れが発生せず
、磁気シート7を水平に極めて安定良く回転駆動するこ
とができる。この結果、その記録、再生時にトラッキン
グずれやスペーシングロス等の問題が発生せず、その記
録、再生(7>精度を著しく向上させることができて、
特に2MB(高密度記録用)のマイクロ・フロッピーデ
ィスクに最適である。
次に、第3図によって、中心円板2のスタンピング加工
方法を説明する。
前述した如く、金鵜の中心円板2に中心孔3゜偏心孔4
、円筒部5及び7ランジ6を予じめプレス加工した後、
この中心円板2を下型20の凹所21内に位置決めして
、この中心円板2をその下面、2 aによって水平基準
面22上に水平に載置する。
そして、多数の小突起(又は小突条)23が水平な下面
に設けられた円環状をなすポンチ24を中心円板2の上
面2b側で中心孔3の外周位置にその中心円板2とはソ
同−@11線状態で上方からスタンピング加工して、多
数の小突起23を中心円板2の板厚のはソー〜−の深さ
に打込む。
すると、このスタンピング加工によシ、中心円板2内に
永久歪みを発生し工、この中心円板2が下型20の水平
基準面22に做って水平状に簡単に矯正される。
そして1以上の如きスタンピング加工によシ。
中心円板2の上面2bには第2図に斜線で示した円環状
の領域25内に、第1図に示したような多数の小口部2
6が形成される。
なお、小突起23の形状としては、平面形状が正方形、
三角形1円形等で、断面が台形や錐形等をなす各種の形
状のものを採用することができる。
また小突起23は例えば外径が0.5〜1mmのものを
0.5〜1mmの間隔で配置したものとした。
そして第4A図は小突起23を正台形状に構成した時の
小口部26の形状(スタンピング形状)を示したもので
あるが、その多数の小突起23を例えば多数の小突条を
互いに交差させた形状であるメツシュ形状に構成すれば
、第4B図に示す如きメツシュ形状の凹部(スタンピン
グ形状)27が形成されることになる。
ところで1以上の如きスタンピング加工によって形成さ
れた多数の小口部26やメツシュ形状の凹部27の上面
側の周縁部がシャープエツジ26a、27aとなシ、第
5図で示したカートリッジ12の円形状リブ14にその
シャープエツジ26a、27aが接触されると、その円
形状リプ14の削夛粉が発生することが考えられる。
そこで本発明では、多数の小凹部26やメツシュ形状の
凹部27のシャープエツジ26a、27aが上記円形状
リブ14に接触されることがないように、第2図に斜線
で示した円環状の領域25の外径り、を第5図で示した
円形状リプ14の内径、Dlよシ充分に小さく構成して
いる。因みに現状では1円形状リプ14の内径D1が約
21.5mmとなっており、下ハーフ11のターンテー
ブル挿入孔13内での中心円板2の直径方向のガタ分り
、の合計が約1.5mm(但し片側のガタ分り、は約9
.7mm)あるので、円環状の領域25の外径D1の最
大値を20 mm以下に設定し、内径D!を6mm以下
に設定してある。なおマイクロ・フロッピーディスク1
の商品規格では、第5図においてターンテーブル15に
対する中心円板2の下面2aの装着面積の最小値とじ℃
内径り、をOmm、外径D6を13mmに規定しており
、最低その内径り、のfimm〜外径Dllの13mm
の円環状の領域内において中心円板2の水平度が山王お
れば良いものである。そして本発明による円環状の領域
25の外径D1の最大値を29mm以下に設定し、内径
り、を6mm以下に設定した構造は上記の商品規格値を
充分に満足できる。
9上、本発明の実施例に付き述べたが1本発明は実施例
に限定されることなく1本発明の技術的思想に基づい工
各種の有効な変更が可能である。
例えば実施例では、中心円板2の一方の面である上面2
b側にのみスタンピング加工を施したが。
下面2a側のみ或いは上下面2a%2bの両方にスタン
ピング加工を施すこともできる。
また本発明は、マイクロ・70ツビーデイスクに限定さ
れることなく、各種方式で記録、再生される各種のフロ
ッピーディスクに適用可能である。
〔発明の効果〕
本発明は、中心円板に中心孔及び偏心孔をプレス加工し
た後、多数の小突起又は小突条を有する水平なポンチに
よって中心円板の少なくとも一方の面側にスタンピング
加工を追加して行うことにより、中心円板内に永久歪み
ケ発生させて、その中心円板ビ簡単に水平に矯正するこ
とができるものである。そし又中心円板を水平に矯正で
きるので、ターンテーブル上にマグネットチャッキング
した中心円板によってシート状記録媒体を水平に回転駆
動する際に、そのシート状記録媒体に従来例のような面
振れが発生せず、そのシート状記録媒体を水平に極めて
安定良く回転駆動することができて、記録、再生時にト
ラッキングずれやスペーシングロス等の問題が発生せず
、記録、再生の精度を著しく向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4B図は本発明の一実施例を示したものであ
って、llcl図は要部の拡大断面図、@2図は要部の
平面図、第3図はスタンピング加工を説明する断面図、
第4A図及びJg4B図はスタンピング形状を示した平
面図である。 第5図は従来例の断面図である。 また図面に用いられた符号において。 2・・・・・・・・・・中心円板 3・・・・・・・・・・中心孔 4・・・・・・・・・・偏心孔 7・・・・・・・・・・磁気シート 22・・・・・・・・水平基準面 23・・・・・・・・小突起 24・・・・・・・・ポンチ である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ほゞ正方形状の中心孔とほゞ長方形状の偏心孔とを有す
    る水平な金属の中心円板の外周にシート状記録媒体を水
    平に固着してあるフロッピーディスクにおいて、 前記中心円板に前記中心孔及び偏心孔をプレス加工した
    後、多数の小突起又は小突条を有する水平なポンチによ
    つて前記中心円板の少なくとも一方の面側にスタンピン
    グ加工を施して、その中心円板を水平に矯正させるよう
    に構成したことを特徴とするフロッピーディスクの加工
    方法。
JP25453285A 1985-11-13 1985-11-13 フロツピ−デイスクの加工方法 Pending JPS62114180A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0325399A2 (en) * 1988-01-19 1989-07-26 Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. Information recording media
JPH03154277A (ja) * 1989-11-11 1991-07-02 Nippon Densan Corp スピンドルモータのハブ製造方法
JPH03102178U (ja) * 1990-02-05 1991-10-24

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62112277A (ja) * 1985-11-11 1987-05-23 Sanki Seiko Kk 磁気デイスク用中心金具の製造方法

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