JPS62114131A - 光学的再生方法 - Google Patents
光学的再生方法Info
- Publication number
- JPS62114131A JPS62114131A JP60254121A JP25412185A JPS62114131A JP S62114131 A JPS62114131 A JP S62114131A JP 60254121 A JP60254121 A JP 60254121A JP 25412185 A JP25412185 A JP 25412185A JP S62114131 A JPS62114131 A JP S62114131A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflected
- light
- glass plate
- parallel glass
- order
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Optical Head (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、光記録媒体(例えば光ディスク)上にレーザ
ーを絞り、記録された信号を再生する方法に関するもの
である。
ーを絞り、記録された信号を再生する方法に関するもの
である。
従来の技術
光ディスクの記録再生信号の周波数特性を改善する方法
は特願昭60−23869号で提案されている。
は特願昭60−23869号で提案されている。
これは、光ディスクからの反射光のうち、トラック接線
方向の+1次または一1次回折光とO次回折光とを強制
的に干渉させる方法である。
方向の+1次または一1次回折光とO次回折光とを強制
的に干渉させる方法である。
第2図に光ディスクに情報を記録再生する光学系を示す
。半導体レーザー1からのレーザーはコリメートレンズ
2で平行光にされ、二つのプリズムより成るビーム拡大
器3で略円形にビーム整形される。そのレーザービーム
は偏光ビームスプリッタ4.4分の1波長板5を通って
対物レンズ6により光ディスクの記録面7に絞られる。
。半導体レーザー1からのレーザーはコリメートレンズ
2で平行光にされ、二つのプリズムより成るビーム拡大
器3で略円形にビーム整形される。そのレーザービーム
は偏光ビームスプリッタ4.4分の1波長板5を通って
対物レンズ6により光ディスクの記録面7に絞られる。
矢印ρはトラック接線方向である。
反射光のうち、対物レンズ6に戻らない反射光はレンズ
8で集められ平行光になり、プリズム9で対物レンズ6
の光軸に平行となる。即ち、凸レンズとプリズムとで対
物レンズ外の反射光を可干渉性(コヒーレンス)を維持
して導びいている。
8で集められ平行光になり、プリズム9で対物レンズ6
の光軸に平行となる。即ち、凸レンズとプリズムとで対
物レンズ外の反射光を可干渉性(コヒーレンス)を維持
して導びいている。
対物レンズ6内外の反射光は4分の1波長板5を通り、
偏光ビームスプリッタ4で反射されて入射光と分離され
る。対物レンズ6を通ってぎた反射光の一部はミラー1
0で反射されて、ハーフミラー11で対物レンズ外を通
ってdoた反射光と干渉しで、光検出器FおよびGで受
光される。対物レンズ6を通ってきた反射光の残りの部
分はレンズ12およびミラー13により光検出器に上に
絞られる。焦点制御に用いられる。光検出器[およびG
は同じ形状で、2分割されており、Nj生信号とトラッ
キング制御に用いられる。対物レンズ6、レンズ8およ
びプリズム9は同じ筒に納められ、同時に焦点制御、ト
ラッキング制御が行なわれる。
偏光ビームスプリッタ4で反射されて入射光と分離され
る。対物レンズ6を通ってぎた反射光の一部はミラー1
0で反射されて、ハーフミラー11で対物レンズ外を通
ってdoた反射光と干渉しで、光検出器FおよびGで受
光される。対物レンズ6を通ってきた反射光の残りの部
分はレンズ12およびミラー13により光検出器に上に
絞られる。焦点制御に用いられる。光検出器[およびG
は同じ形状で、2分割されており、Nj生信号とトラッ
キング制御に用いられる。対物レンズ6、レンズ8およ
びプリズム9は同じ筒に納められ、同時に焦点制御、ト
ラッキング制御が行なわれる。
ディスクの回転数を上げて、高い周波数の信号を記録再
生ずることを考える場合、拡大プリズム3を用いずに、
半導体レー11−の伝達効率を高める必要がある。この
場合、対物レンズ6上のレーザービームは第3図(a)
の14に示すように楕円形で、ディスク上のスポット・
b第3図(b)の15に示すように楕円である。−ぞれ
でも線密度を低下させずに、高い周波数の(i月を再/
1できる例を第4図に示す。第2図と曝よ巽<【す、対
物レンズ6内の異なる反射回折光の+1次または一1次
回折光と0次回折光とを干渉さUる。第2図と同様の部
分については同一番号を付す。
生ずることを考える場合、拡大プリズム3を用いずに、
半導体レー11−の伝達効率を高める必要がある。この
場合、対物レンズ6上のレーザービームは第3図(a)
の14に示すように楕円形で、ディスク上のスポット・
b第3図(b)の15に示すように楕円である。−ぞれ
でも線密度を低下させずに、高い周波数の(i月を再/
1できる例を第4図に示す。第2図と曝よ巽<【す、対
物レンズ6内の異なる反射回折光の+1次または一1次
回折光と0次回折光とを干渉さUる。第2図と同様の部
分については同一番号を付す。
第4図において、偏光ビームスプリッタ4で反射され、
入射光路から分離された反射光のうち、半部の部分(半
円形)は、レンズ12およびミラー13により2分割さ
れた光検出器に上に絞られて焦点制御に用いられる。光
検出HKでの受光信号は信号再生にも用いられる。残り
の反射光(やはり半円形)については、第5図に示した
対物レンズ6の出射瞳面上の領域Sと領域Tの光が、3
つのミラー18.19.20を用いてハーフミラ−21
上で干渉させられる。その光は光検出器[及びG(第2
図と同じ)で受光され、トラッキング制御および信号再
生に用いられる。この第4図では線密度を維持したまま
、半導体レーザーの伝達効率を高めて、光ディスクの回
転数を大きくしで、高い周波数信号を記録再生できる。
入射光路から分離された反射光のうち、半部の部分(半
円形)は、レンズ12およびミラー13により2分割さ
れた光検出器に上に絞られて焦点制御に用いられる。光
検出HKでの受光信号は信号再生にも用いられる。残り
の反射光(やはり半円形)については、第5図に示した
対物レンズ6の出射瞳面上の領域Sと領域Tの光が、3
つのミラー18.19.20を用いてハーフミラ−21
上で干渉させられる。その光は光検出器[及びG(第2
図と同じ)で受光され、トラッキング制御および信号再
生に用いられる。この第4図では線密度を維持したまま
、半導体レーザーの伝達効率を高めて、光ディスクの回
転数を大きくしで、高い周波数信号を記録再生できる。
発明が解決しようとする問題点
従来例では、+1次または一1次回折光と、0次回折光
とを干渉させるのに、マツハ・ツエンダ−型に類似した
干渉計を用いており、この光学系の組立には熟練を要し
、特に″ii赤外の半導体レーザーでは極めて困斡であ
る。
とを干渉させるのに、マツハ・ツエンダ−型に類似した
干渉計を用いており、この光学系の組立には熟練を要し
、特に″ii赤外の半導体レーザーでは極めて困斡であ
る。
本発明は上記干渉をrm単に起こさせることのできる光
学的再生方法を捉供Jることを1的とするものである。
学的再生方法を捉供Jることを1的とするものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、ディスクからの
反射光路中に、表面がハーフミラ−でかつ裏面が殆ど全
反射の平行ガラス板を設置し、反射光のうちの+1次ま
た番よ一1次回折光と、0次回折光とを干渉させるもの
である。
反射光路中に、表面がハーフミラ−でかつ裏面が殆ど全
反射の平行ガラス板を設置し、反射光のうちの+1次ま
た番よ一1次回折光と、0次回折光とを干渉させるもの
である。
作用
上記構成により、平行ガラス板の表面で反射光の数10
%が反射され、表面を透過した残りの光は屈折し、裏面
で殆ど反射され、再び表面を透過し、表面だけで反射し
た光とは軸が平行に少しずれたビームとなり、それらが
互いに干渉するが、その時、平行ガラス板の厚さを選定
しで、+1次または一1次口折光と、0次回折光とを干
渉させることができるように<【る。
%が反射され、表面を透過した残りの光は屈折し、裏面
で殆ど反射され、再び表面を透過し、表面だけで反射し
た光とは軸が平行に少しずれたビームとなり、それらが
互いに干渉するが、その時、平行ガラス板の厚さを選定
しで、+1次または一1次口折光と、0次回折光とを干
渉させることができるように<【る。
5 一
実施例
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第1
図において、第4図と異なるところは平行ガラス板23
を用いた点であり、WS4図と同一の構成要素について
は同一番号を付し説明を略す。
図において、第4図と異なるところは平行ガラス板23
を用いた点であり、WS4図と同一の構成要素について
は同一番号を付し説明を略す。
偏光ビームスプリッタ4で反射され、ミラー22で反射
されたビームは平行ガラス板23の表面24で数10%
反銀反射てビームaとなる。平行ガラス板23の表面2
4を透過した光は屈折し、裏面25で95%以上反射さ
れ、再び表面を透過してビームbとなる。
されたビームは平行ガラス板23の表面24で数10%
反銀反射てビームaとなる。平行ガラス板23の表面2
4を透過した光は屈折し、裏面25で95%以上反射さ
れ、再び表面を透過してビームbとなる。
ビームaとビームbの軸は平行に少しずれて、互いに干
渉し合い、レンズ26を通して光検出器Fで受光される
。第6図に光検出器F上のビーム形状を示す。第5図の
領域Sと王が互いに干渉する領域W(ハツチング)が生
じているのが理解される。
渉し合い、レンズ26を通して光検出器Fで受光される
。第6図に光検出器F上のビーム形状を示す。第5図の
領域Sと王が互いに干渉する領域W(ハツチング)が生
じているのが理解される。
平行ガラス板(回折率1.5)の厚さをt、反射光の入
射角θを45°とすれば、ビームaとbの軸が平行にず
れるF!J隔は0.76tである。対物レンズ6から返
ってくる反射ビームの半径を2 tmtnとすれば、第
6図のような干渉を起こすには平行ガラス板の厚さは約
1.3MであればJζい、平行ガラス板の表面精度はシ
ー1j−波長の6分のIJX下、平行度は30秒以下で
あることがIIましい。平行ガラス板の表面24の反射
率を37%、裏面25の反射率を95%以上とすれば、
ビームaどbの強度はほぼ等しくなる。
射角θを45°とすれば、ビームaとbの軸が平行にず
れるF!J隔は0.76tである。対物レンズ6から返
ってくる反射ビームの半径を2 tmtnとすれば、第
6図のような干渉を起こすには平行ガラス板の厚さは約
1.3MであればJζい、平行ガラス板の表面精度はシ
ー1j−波長の6分のIJX下、平行度は30秒以下で
あることがIIましい。平行ガラス板の表面24の反射
率を37%、裏面25の反射率を95%以上とすれば、
ビームaどbの強度はほぼ等しくなる。
第2図の場合にも、同様に平行ガラス板を用いて、対物
レンズ6の内と外の回折光を干渉させることができる。
レンズ6の内と外の回折光を干渉させることができる。
発明の効梁
以上のように本発明によれば、反射光路中に平行ガラス
板を設置し−r、−11次または一1次回折光と、0次
回折光どを簡単に干渉させて、高い周波数信号を記録再
生できるJ:うになる。
板を設置し−r、−11次または一1次回折光と、0次
回折光どを簡単に干渉させて、高い周波数信号を記録再
生できるJ:うになる。
第1図は本発明の干渉法の〜実施例を説明づる構成図、
第2図は従来の干渉〃、を説明する構成図、第3図(a
)(b)はディスクの回転数を上げて高い周波数の信号
を記録再生するために、第2図で拡大プリズムを用いな
い時の対物レンズ上の入射ビームおよびディスク上のス
ポットを示す図、第4図は第3図(b)のようなスポッ
トの時でもI@度を低下させずに周波数の@号を再生で
きる例を示す構成図、第5図は第4図の場合の干渉領域
の説明図、第6図は本発明の干渉領域の説明図である。 1・・・半導体レーザー、2・・・コリメータレンズ、
4・・・偏光ビームスプリッタ、5・・・4分の1波長
板、6・・・対物レンズ、7・・・ディスク記録面、2
2・・・ミラー、23・・・平行ガラス板、24・・・
表面、25・・・裏面、(K)(1,)・・・光検出器 代理人 森 本 義 弘 第4図 15 /乞Zσ−−−ミヲー 21−−−バー7ミ7− 第6図
第2図は従来の干渉〃、を説明する構成図、第3図(a
)(b)はディスクの回転数を上げて高い周波数の信号
を記録再生するために、第2図で拡大プリズムを用いな
い時の対物レンズ上の入射ビームおよびディスク上のス
ポットを示す図、第4図は第3図(b)のようなスポッ
トの時でもI@度を低下させずに周波数の@号を再生で
きる例を示す構成図、第5図は第4図の場合の干渉領域
の説明図、第6図は本発明の干渉領域の説明図である。 1・・・半導体レーザー、2・・・コリメータレンズ、
4・・・偏光ビームスプリッタ、5・・・4分の1波長
板、6・・・対物レンズ、7・・・ディスク記録面、2
2・・・ミラー、23・・・平行ガラス板、24・・・
表面、25・・・裏面、(K)(1,)・・・光検出器 代理人 森 本 義 弘 第4図 15 /乞Zσ−−−ミヲー 21−−−バー7ミ7− 第6図
Claims (1)
- 1、レーザーを光ディスク上に絞つて、信号を記録再生
する方法であつて、前記ディスクからの反射光路中に平
行ガラス板を設置し、前記平行ガラス板の表面はハーフ
ミラーとし、裏面は全反射ミラーしで、前記反射光のう
ちの+1次または−1次回折光と、0次回折光とを干渉
させ、干渉した光を受光して信号再生する光学的再生方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60254121A JPH0668849B2 (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | 光学的再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60254121A JPH0668849B2 (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | 光学的再生方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62114131A true JPS62114131A (ja) | 1987-05-25 |
JPH0668849B2 JPH0668849B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=17260514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60254121A Expired - Lifetime JPH0668849B2 (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | 光学的再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0668849B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6464125A (en) * | 1987-09-04 | 1989-03-10 | Hitachi Ltd | Optical recording and reproducing method |
US5185731A (en) * | 1991-11-18 | 1993-02-09 | Pioneer Electronic Corporation | Optical data recording and reproducing apparatus including optical detector for detecting light beams reflected by a plane parallel plate and then diffracted by a diffraction grating |
US5337299A (en) * | 1991-11-18 | 1994-08-09 | Pioneer Electronic Corporation | Optical information-reproducing apparatus using separately located photo detector assemblies |
-
1985
- 1985-11-13 JP JP60254121A patent/JPH0668849B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6464125A (en) * | 1987-09-04 | 1989-03-10 | Hitachi Ltd | Optical recording and reproducing method |
US5185731A (en) * | 1991-11-18 | 1993-02-09 | Pioneer Electronic Corporation | Optical data recording and reproducing apparatus including optical detector for detecting light beams reflected by a plane parallel plate and then diffracted by a diffraction grating |
US5337299A (en) * | 1991-11-18 | 1994-08-09 | Pioneer Electronic Corporation | Optical information-reproducing apparatus using separately located photo detector assemblies |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0668849B2 (ja) | 1994-08-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0340232A (ja) | レーザピックアップ | |
KR950004127A (ko) | 광자기 디스크의 광픽업 장치 | |
JP3276132B2 (ja) | 光ヘッド | |
JPS62114131A (ja) | 光学的再生方法 | |
JPH1069681A (ja) | 光磁気記録/再生装置 | |
JP3108552B2 (ja) | 光学ヘッド | |
JPH0320911Y2 (ja) | ||
JPH0619838B2 (ja) | 光学式再生装置 | |
JP2672618B2 (ja) | 光情報記録再生装置 | |
JPS63157340A (ja) | 光磁気記録再生装置 | |
KR950025650A (ko) | 광픽업 시스템 | |
JPH07118088B2 (ja) | 光学ヘッド | |
JPS6047653B2 (ja) | 光学的信号再生装置 | |
JPH0673193B2 (ja) | 光ディスクメモリの再生方法及び装置 | |
JPH051532B2 (ja) | ||
JPH08153336A (ja) | 光ヘッド装置 | |
JPH11238234A (ja) | 光ディスク記録再生装置の光学ヘッド | |
KR0181815B1 (ko) | 듀얼 포커스 광 픽-업장치 | |
JP3105613B2 (ja) | 情報記録再生装置 | |
JP2589339B2 (ja) | 光磁気ピツクアツプ装置 | |
JPH0636497Y2 (ja) | 光学系装置 | |
JPH04325934A (ja) | 光ディスク記録方法および光ディスク装置 | |
JPH0640398B2 (ja) | 光学式ピツクアツプ装置 | |
JP2941518B2 (ja) | 光磁気ヘッド装置 | |
JPS62177732A (ja) | 光学情報記録再生方法及び装置 |