JPS62112463A - 電話機能付通信装置 - Google Patents

電話機能付通信装置

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JPS62112463A
JPS62112463A JP25186785A JP25186785A JPS62112463A JP S62112463 A JPS62112463 A JP S62112463A JP 25186785 A JP25186785 A JP 25186785A JP 25186785 A JP25186785 A JP 25186785A JP S62112463 A JPS62112463 A JP S62112463A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone
selection signal
circuit
switch
light emitting
Prior art date
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Pending
Application number
JP25186785A
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English (en)
Inventor
Masao Kiguchi
雅夫 木口
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、公衆電話回線を伝送回線として用いるととも
に電話機能を備えた電話機能付通信装置方式に関する。
[従来技術] 例えば、ファクシミリ装置のように公衆電話回線を伝送
回線として用いる通信装置では、送受話器とダイヤル操
作用のテンキーが付設されて、電話機能を備えているも
のがある。
このように、電話機能が付加されている通信装置では、
データの送受信やそのための伝送制御手順を実行してい
るとき以外には、その電話機能を常に発揮できるように
するため、待機電源等を必要としていた。
このために、通信装置が設置されている場所で停電した
ときには、その電話機能が使えないという不都合を生じ
ていた。
[目的] 本発明は、上述した従来技術の不都合を解消するために
なされたものであり、停電時にも電話機能を用いること
ができる電話機能付通信装置を提供することを目的とし
ている。
[構成] 本発明は、この目的を達成するために、電話回線に印加
されている直流電圧によって発光素子を点灯させ、その
出力光を光起電ダイオードアレイで受光し、この光起電
ダイオードアレイから発生させた絶縁電圧によって選択
信号を発生する選択信号発生手段とこの選択信号発生手
段を制御する制御手段を駆動している。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施例を詳細に
説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置
の電話機能部を示している。
同図において、電話回線L1は、コンデンサ1によって
交流結合されたトランス2の一入力端に接続されるとと
もに、送受話器と直流閉結回路とからなる電話機3に接
続されている。
トランス2の電話回線L1が接続されている側は、コイ
ル4によって直流閉結され、このコイル4の他端は回線
切換のためのスイッチ5の常閉接点5.1に接続されて
いる。また、トランス2の2次側にはファクシミリ装置
のモデム30が接続されている。
電話機3は、電話回線LL、L21の直流信号を除去す
るための交流結合回路3a、回線上の音声信号を、送受
話器3bを駆動するための送受話器回路3cに伝達する
ためのトランス3d、トランス3dの1次側を直流閉結
するためのコイルからなる直流閉結回路3e、送受話器
3bが取り」二げられたときにオンして交流結合回路3
aをバイパスするためのフックスイッチ3f、このフッ
クスイッチ3fに連動して同じ論理で作動するスイッチ
3gから構成されており、その出力端は、スイッチ5の
常閉接点5bに接続されている。
このスイッチ5の共通接点5cと、電話回線142との
間には、抵抗6と、互いに逆方向に並列接続された2つ
の発光ダイオード7.8が直列接続されているとともに
、この抵抗6と発光ダイオード7.8に。
抵抗9および発光ダイオード7.8を保護するためのバ
リスタ10が並列接続されている。
発光ダイオード7.8の出力光は、光起電ダイオードア
レイ(太陽電池)20によって受光され、その受光量に
応じた電圧が発生される。光起電ダイオードアレイ20
から出力された電圧信号は、抵抗21に並列に印加され
るとともに、ツェナーダイオード22を介して主電源か
らの電圧Vccと同じ電圧に制御され、逆流防止用のダ
イオード23を介して選択信号発生回路24およびcp
u <中央処理装置)25に加えられている。なお、主
電源からの電圧Vccは、逆流防止用のダイオード26
を介して選択信号発生回路24およびCPU25に加え
られている。
選択信号発生回路24は、電話回線網の交換機に宛先を
指定するための選択信号SS(例えば、DTMF(Du
al Tone Multi Frequency)信
号)を発生するものであり、その動作はCPU 25に
よって制御され。
出力された選択信号SSは、トランス2の2次側に抵抗
27を介して加えられている。
CPIJ25は2反転バッファ28を介して加えられる
スイッチ3gの状態に基づいて送受話器3fのオンフッ
クおよびオフフックを判別し、スイッチ5を切す換える
ための切換信号SLを出力し、ファクシミリ装置の操作
部に設けられているテンキー30から出力されたダイヤ
ルデータを受入してその1桁ずつを選択信号発生回路2
4に転送する。なお、このCPU 25によってファク
シミリ装置の全体が制御されることもある。
以上の構成で、このファクシミリ装置が設置されている
場所が停電しているときに、オペレータがこのファクシ
ミリ装置の電話機能を用いる場合を考えると、このとき
には、主電源が投入されていないので、始めは、選択信
号発生回路24およびCPU25が動作できない状態に
なっている。
この状態から、オペレータが電話をかけようとして送受
話器3bを取り上げると、フックスイッチ3fおよびス
イッチ3gがオンする。
これにより、フックスイッチ3f、直流閉結回路3e、
スイッチ5、抵抗6および発光ダイオード7.8を介し
て、電話回線L1とL2が直流的に接続状態になり、電
話回線Ll、L2における直流回路が保持される。なお
、電話回線Ll、L2の極性が反転することがあるため
に、発光ダイオード7.8を逆方向に並列接続して、電
話回線Ll、L2の極性の反転の有、  無にかかわら
ず発光ダイオード7.8のいずれがが常に点灯できるよ
うにしている。
このようにして発光ダイオード7.8が点灯すると、そ
の出力光を受光する光起電ダイオードアレイ20から電
圧が発生し、それがツェナーダイオード22によって所
定値に制御され、ダイオード23を介して選択信号発生
回路24およびCPU25に供給される。
これによって5選択信号発生回路24およびCPU25
が動作可能な状態になる。なお、このときにはダイオー
ド26によってダイオード23がら出方される電圧が禁
止されるので、主電源への影響は防止される。また、テ
ンキー29が電源を必要とするときには、選択信号発生
回路24およびCPU25と同様にテンキー29にもダ
イオード23がら出方される電圧を供給する。
このようにして動作可能な状態になると、CPU25は
、オペレータが、送受話器3bを取り上げた後の、テン
キー29によるダイヤル操作→通話→送受話器3bを置
く、という一連の動作を滑らかに行なえるようにするた
めに、次のような制御を実行する。なお、以下に述べる
制御は、停電時でない状態でも、非伝送時にオペレータ
によって送受話器が取り上げられて、スイッチ3gがオ
ンしたときに実行される。
すなわち、CPU25は、まず、スイッチ3gがオンさ
れていることを確認し、第2図に示したようなテンキー
29の入力データを内部のキー人力バッファに記憶する
キー人力処理100と、第3図に示したようなキー人力
バッファに記憶されているデータを1つずつ選択信号発
生回路24に転送するキーデータ転送処理200を、並
行的に処理する。
キー人力処理100では、まず、テンキー29が操作さ
れたかどうかを判別しく判断101)、いずれかのキー
が操作された場合(判断101の結果がYES)には、
FIFO(First In First 0ut)バ
ッファに形成されているキー人力バッファに、入力され
たキーデータを記憶する(処理102)。なお、このキ
ー人力バッファは、ソフトウェア的にFIFOバッファ
に構成することができる。
そして、この処理102が終了した時点で、フックスイ
ッチ3fの状態をそれに連動するスイッチ3gの出力か
ら判別しく判断103)、オンされたままの状態であれ
ば判断101へと戻ってテンキー29からのデータ入力
の待ち状態に戻る。
判断101の結果がNoのときには、スイッチ3gの出
力からフックスイッチ3fの状態を判別しく判断104
)、例えばオペレータがキー人力を間違えて途中でオン
フック状態にしたときには(判断104の結果がNo)
、その時点で処理105を実行し、キー人力バッファの
内容をクリアしてこのキー人力処理100を終了する。
また、処理102の直後にオンフック状態にされて判断
103の結果がYESになったときにも、処理105を
実行してキー人力バッファの内容をクリアし、このキー
人力処理100から抜ける。
このようにして、オペレータがテンキー29を操作する
とその入力したデータが順次キー人力バッファに記憶さ
れる。また、オペレータがキー操作を誤って送受話器3
bを元に戻した場合等で、オフフック状態になると、そ
れまで記憶していたキー人力バッファの内容をクリアし
て、新たな入力操作ができるようにしている。
キーデータ転送処理200では、まず、キー人力バッフ
ァに1つ以上のキーデータが記憶されているかどうかを
調べ(判断201)、この判断201の結果がYESに
なる場合は、切換信号SLを立ち上げてスイッチ5を常
開接点5a側に切り換えて回線をモデム30側に切り換
える(処理202)。
そして、キー人力バッファの先頭のキーデータを読み出
しく処理203)、この読み出したキーデータを選択信
号発生回路24に転送する(処理204)。
これにより、選択信号発生回路24から選択信号SSが
発生されて、トランス2およびコンデンサ1を介して電
話回線Ll、L2に出力される。なお、選択信号発生回
路24は、少なくとも、電話回線網の交換機が選択信号
SSを識別できる最小の時間以上の長さで、選択信号S
Sを発゛生ずる。
キーデータを転送すると、CPU25は、交換機が必要
とする選択信号SSの最小間隔時間を待ち(タイマディ
レィ処理205)、その後、切換信号SLを立ち下げて
スイッチ5を常閉接点5a側に切り換えて回線を送受話
器3b側に切り換え、オペレータが通話できる状態にす
る(処理206)。
そして、スイッチ3gの状態からフックスイッチ3fが
オフしているかどうかを判別しく判断207)、オンフ
ック状態になっていない場合(判断207の結果がNo
)は、判断201に戻る。
キー人力バッファにキーデータがなく判断201の結果
がNoになる場合、 CPL125はオフフック状態の
ままであるかどうかを判別しく判断208)、この判断
208の結果がNOになる場合には、このキーデータ転
送処理200から抜ける。また、判断207の結果がY
ESになる場合にも、このキーデータ転送処理200か
ら抜ける。
このようにして、キー人力バッファにキーデータが記憶
されている場合には、スイッチ5をモデム30側に切り
換え、キーデータをキー人力バッファの先頭のものから
順次読み出しで選択信号発生回路24に転送するとど士
JL: 、キープ〜りを・1つ転送する度にスイッチ5
を切り換えて、常にAペレータが送受話器を用いて通話
できる状態I’m 1.、、ておく。
そして、全てのキーデータを転送したあとには。
スイッチ5を送受話器;3b側に切り換えた状態で。
オンフックされることを監視するループ(判断201と
判断208のループ)を実行するので、オベレー・夕が
送受話器3bを用いて通話することができる。
また、オペレータが通話しているとぎには、キー人力処
理100ではオンフックされることを監視するループ(
判断101と判断104によるルー プ)が繰り返し実
行される状態であり、オペレータの通話が終了して送受
話器3bを戻すと、キー人力処理100では判断104
の結果がNOになり、キーデータ転送処理200では判
断208の結果がNOになり、それぞれ実行していたル
ープから抜けて、それぞれの処理を終了する。
このようにオペレータの通話が終了して送受話器3bが
戻されると、フックスイッチ3fがオフ状態になるので
、電話回線Ll、L2が直流的1こ開放され、その結果
、交換機との接続が断たれるとともに、発光ダイオード
7.8が消灯する。
これにより、光起電ダイオードアレイ20から出力され
ていた電圧が立ち下がり1選択信号発生回路24および
CPL125に供給されていた電源が断たれて、選択信
号発生回路24およびCPU25が不動作状態になる。
なお、上述した実施例では、選択信号発生回路は、DT
MF信号を発生するものとして説明したが、ダイヤルパ
ルスを発生するものであってもよい。
また、本発明は、ファクシミリ装置以外の、公衆電話回
線網を伝送回線として用いている通信装置にも、同様に
適用することができる。
またさらに、電話機の構成、および、通信手段に電話回
線を接続するための構成も、上述した実施例のものに限
ることはない。また、電話機能として、1つのキー操作
で宛先の電話番号を入力できるワンタッチキー機能を備
えている通信装置にも、同様に適用できる。
[効果] 以上説明したように、本発明によれば、電話回線に印加
されている直流電圧によって発光素子を点灯させ、その
出力光を光起電ダイオードアレイで受光し、この光起電
ダイオードアレイから発生させた絶縁電圧によって選択
信号を発生する選択信号発生手段とこの選択信号発生手
段を制御する制御手段を駆動しているので、停電時にも
電話機能を用いることができるという利点を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置の
電話機能部の一例を示したブロック図、第2図はキー人
力処理の一例を示したフロチャート、第3図はキーデー
タ転送処理の一例を示したフロチャートである。 1・・・コンデンサ、2,3d・・何−ランス、3・・
・世話機、3a・・・交流結合回路、3b・・・送受話
器。 3c・・・送受話器回路、3e・・・直流閉結回路。 3f・・・フックスイッチ、3g、5・・・スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 公衆電話回線を通話手段とデータ通信手段のいずれかに
    切り換えて接続する回線切換手段と、ダイヤル操作する
    ためのテンキーと、このテンキーの操作に対応した選択
    信号を発生する選択信号発生手段と、上記テンキーの入
    力信号に対応して上記選択信号発生手段を動作する制御
    手段を備えた電話機能付通信装置において、互いに逆方
    向に並列接続されて上記公衆電話回線に印加されている
    直流電圧が加えられる1組の発光素子と、これらの発光
    素子の出力光を受光して上記公衆電話回線と絶縁された
    状態の絶縁電圧を発生する光起電力ダイオードアレイを
    備え、上記絶縁電圧を、上記選択信号発生手段および上
    記制御手段に駆動電源として印加することを特徴とする
    電話機能付通信装置。
JP25186785A 1985-11-12 1985-11-12 電話機能付通信装置 Pending JPS62112463A (ja)

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JP (1) JPS62112463A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6416154A (en) * 1987-07-10 1989-01-19 Canon Kk Communication system
JPS6451748A (en) * 1987-08-24 1989-02-28 Oki Electric Ind Co Ltd Facsimile equipment

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6416154A (en) * 1987-07-10 1989-01-19 Canon Kk Communication system
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