JPH0566782B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0566782B2
JPH0566782B2 JP60017286A JP1728685A JPH0566782B2 JP H0566782 B2 JPH0566782 B2 JP H0566782B2 JP 60017286 A JP60017286 A JP 60017286A JP 1728685 A JP1728685 A JP 1728685A JP H0566782 B2 JPH0566782 B2 JP H0566782B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
selection signal
pause
time
code
added
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60017286A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61177062A (ja
Inventor
Masatomo Takahashi
Motoaki Yoshino
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP60017286A priority Critical patent/JPS61177062A/ja
Publication of JPS61177062A publication Critical patent/JPS61177062A/ja
Publication of JPH0566782B2 publication Critical patent/JPH0566782B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、被呼局を選択する選択信号を自動的
に送出する機能を有する通信装置に関する。
[従来の技術] 自動選択信号送出機能を有する従来のフアクシ
ミリ装置は、通信相手が局線発信の番号(たとえ
ば、123−4567)を有するものである場合には、
「0」を発信した後に、所定時間だけ、選択信号
の送出を休止し、その休止後に、上記番号123−
4567を送出するものである。この機能をポーズ機
能と呼ぶ。このポーズ機能は、構内交換機が、上
記局線を捕捉する時間だけ待つために設けられて
いる。
そして、選択信号の送出を途中で休止させるに
は、選択信号のデータの一部に休止コードを付加
し、この休止コードを送出したときに、所定時間
だけ信号送出を休止している。そして、この休止
コードは、選択信号データの桁間にのみ付加して
あり、選択信号データの最終桁には付加されてい
ない。
また、従来装置は、選択信号データの送出終了
後に回線の極性が反転するものであり、電話の相
手が上記反転を検知することによつて、その相手
が応答することができる。これは、上記反転を検
出したときに、その相手は、回線の直流回路を閉
じたと判断するためであり、その場合に、
CCITT(国際電信電話諮問委員会)のT.30の通信
手順を開始する。
この場合、ある所定時間を経過しても、上記回
線の極性反転が発生しなかつたときには、通信を
実行せずに、回線を自動的に切断する。これは、
電話の相手が話中であつたり不在である場合に、
回線を接続したままにすることは無駄だからであ
る。
この動作を、第4図にフローチヤートで示して
ある。すなわち、通信を開始し(S1)、選択信号
データを送出し(S2)、上記所定時間をカウント
するTタイマをスタートさせる(S3)。その後、
回線の極性が反転したか否かを判断し(S4)、反
転していれば、T.30の手順を開始する(S5)。一
方、回線が反転していなければ、タイムアウトか
否か(上記所定時間内であるか否か)を判断し
(S6)、タイムアウトしていない間に、極性反転
の検出を繰り返して行ない、その後にタイムアウ
トになれば、相手が無応答であると認識する
(S7)。
上記従来例において、遠距離に存在する通信相
手と交信する場合には、正常であつても、回線が
切断される場合があるという弊害がある。
つまり、遠距離の相手の場合には、数段の交換
機を経由するのが通常であり、また海外の交換機
を経由するために、選択信号データを送出してか
ら相手が応答するまでに、上記所定時間が経過す
ることがあり、その場合には、相手無応答という
認識を行なうことになる。
この弊害を除去するには、上記所定時間を長く
することが考えられるが、これは、近距離の相手
が不在である場合に、その認識を行なうまでに、
無駄に長い時間を消費せざるを得ないという問題
がある。
[発明の目的] 本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、
相手との距離に応じて相手の応答の検出時間を適
切に設定することができる通信装置を提供するこ
とを目的とするものである。
[発明の実施例] 第1図は、本発明の一実施例を示すブロツク図
である。
フアクシミリ装置の制御を行なう中央制御部1
と、作業者が入力操作を行なう操作部2と、被呼
局を選択する選択信号データ(ダイヤルデータ)
を記憶するメモリ3と、選択信号の送出および網
制御を行なう通信制御部4とを有する。そして、
中央制御部1は選択信号データの最後に付加され
た休止コードを送出したときに、他の休止コード
における休止時間よりも長い時間、信号送出を休
止する信号送出休止機能を有するものである。
なお、上記の他に、表示部5と、読取部6と、
記録部7とを有する。
次に、上記実施例の動作について説明する。
まず、作業者は、操作部2によつて、自動発信
する選択信号データ(つまり、ダイヤルデータ)
と休止コードとを入力し、その入力データは、中
央制御部1の制御の下で、メモリ3に記憶され
る。この場合の入力データの一例を、第2図に示
してある。すなわち、「0」の後に、従来と同じ
休止コードPが付加され、入力データの最終桁
に、従来と同じ休止コードPを付加してある。た
だし、第2図に示した入力データは、遠距離の相
手と通信する場合であり、近距離の相手と通信す
る場合には、右端に示した休止コード(最終桁に
示した休止コード)「P」は付加されない。
そして、上記入力データは、第2図に示したと
同じ状態で、表示部5に表示される。
第3図は、上記実施例の動作を示すフローチヤ
ートである。
通信を開始すると、中央制御部1はメモリ3に
記憶された選択信号データを読出す(S11)。休
止コードであるか否かの判断を行ない(S12)、
休止コードでなければ、選択信号データを送出す
るだけである(S13)。休止コードであり、しか
もそれが最終桁に付加されたものでなければ
(S14)、1秒間だけ信号送出を休止する(S15)。
しかし、その休止コードが最終桁に付加された
ものであれば、途中に付加された休止コードにお
ける休止時間(上記の例では1秒間)よりも長い
時間である10秒間だけ、信号送出を休止する
(S16)。
作業者が選択信号データを入力する場合、遠距
離の相手に対してのみ、選択信号データの最終桁
に休止コードが付加するだけで、近距離の相手に
対しては休止時間が長すぎることなく、また、遠
距離の相手に対しては確実に送信することができ
る。しかも、作業者による選択信データの入力操
作が容易である。
上記実施例において、最終桁に休止コードが付
加されていない場合の休止時間、および最終桁に
休止コードが付加されていた場合の休止時間は、
必要に応じて任意に設定できる。この場合、最終
桁の休止コードに対応する休止時間を、スイツチ
等で切換えて設定できるようにしてもよい。
また、上記実施例において、休止コードを表示
のに、「P」を使用しているが、他の文字を使用
してもよい。
さらに、信号送出を休止しない場合には、選択
信号データをメモリ3に格納せずに、操作部2の
キーを押す度に、その選択信号データを直接送出
するようにしてもよい。
このように休止時間を海外或は遠隔の被呼局に
対して設定することにより、極性反転の検出時間
を延長しているので、回線接続に時間を要する場
合にも確実に通信が可能となる。
なお、上記実施例においては、画像を送信する
フアクシミリ装置を例にとつて説明したが、文字
情報をコードで送信するテレツクス等の通信装置
にも適用可能である。
[発明の効果] 本発明によれば、相手との距離に応じて被呼局
の応答を検出する検出時間を適切に設定すること
ができるので、海外局等の遠隔局の回線も確実に
捕捉することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロツク図
である。第2図は、上記実施例で使用する選択信
号データの一例を示す図である。第3図は、上記
実施例の動作を示すブロツク図である。第4図
は、従来例の動作を示すフローチヤートである。 1……中央制御部、2……操作部、3……メモ
リ、4……通信制御部、5……表示部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被呼局を選択する選択信号を発生する発生手
    段と; 前記選択信号の送出後に前記被呼局の応答を検
    出する検出手段と; 前記選択信号のデータを記憶する記憶手段と; 前記データに応じて前記検出手段の検出時間を
    延長する延長手段と; を有することを特徴とする通信装置。
JP60017286A 1985-01-31 1985-01-31 通信装置 Granted JPS61177062A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60017286A JPS61177062A (ja) 1985-01-31 1985-01-31 通信装置

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JP60017286A JPS61177062A (ja) 1985-01-31 1985-01-31 通信装置

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Publication Number Publication Date
JPS61177062A JPS61177062A (ja) 1986-08-08
JPH0566782B2 true JPH0566782B2 (ja) 1993-09-22

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JP60017286A Granted JPS61177062A (ja) 1985-01-31 1985-01-31 通信装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2780401B2 (ja) * 1989-12-20 1998-07-30 キヤノン株式会社 通信装置

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JPS6211100Y2 (ja) * 1981-06-15 1987-03-16

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JPS61177062A (ja) 1986-08-08

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