JPS62112005A - 形状測定方法 - Google Patents

形状測定方法

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JPS62112005A
JPS62112005A JP25306985A JP25306985A JPS62112005A JP S62112005 A JPS62112005 A JP S62112005A JP 25306985 A JP25306985 A JP 25306985A JP 25306985 A JP25306985 A JP 25306985A JP S62112005 A JPS62112005 A JP S62112005A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
detector
sample surface
elevation angle
shape
Prior art date
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Pending
Application number
JP25306985A
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English (en)
Inventor
Shinya Hasegawa
晋也 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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  • Length-Measuring Devices Using Wave Or Particle Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は微細加工により形成されたノ4ターンの形状測
定方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、微細加工により形成された・ぐターン上に電子線
を走査し、検出器により反射電子を検出し、検出器出力
信号からパターンの形状を測定するに際して前記検出器
を試料面からの仰角90″の位置Keいて測定を行りて
いた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、この方法によるときは強度の小さい信号
しか得られず、したがって、・苧ターン形状の測定精度
に限界があり、これを補うために電子ビームの電流値を
上げるなどの方法によって行わざるを得す、試料が汚染
され、また損傷を受けるという問題があった。
本発明は試料面に対する検出器の関係位juを規制して
信号強度を増大させることにより上記問題点を解消する
方法を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち、本発明は、基体上に混在する凸形及び凹形の
・マターン上に電子線を走査し、検出器により反射電子
を検出し、検出器出力信号からパターンの形状を測定す
る方法において、前記検出器を凸形及び凹形ノ4/ター
ンを有する試料面からの仰角30’から60°の間と仰
角30°以下との2箇所の位置に置いて測定を行うこと
を特徴とする形状測定方法である。
〔作用〕
試料・ぐターンからの反射電子信号に基づいて・9ター
ンの形状を測定する場合、信号に含まれる雑音が測定結
果の誤差要因となる。従って、雑音に対する信号強度を
大きくすることが必要となる。
第2図は試料面からの仰角O0から30°をカバーする
ように検出器を置いた場合の凸形パターンからの反射電
子信号のシミュレーション結果である。
また、第3図は試料面からの仰角30°から60°をカ
バーするように検出器を置いた場合の第2図と同じ・リ
ーンからの反射電子信号のシミュレーション結果である
。また、第4図は試料面からの仰角60°から90c′
をカバーするように検出器を置いた場合の第2図と同じ
パターンからの反射電子信号のシミュレーション結果で
ある。第2図と第3図、第4図とを比較すると第2図が
最も信号強度の大きいことがわかる。従って、凸形ツク
ターンの形状を測定する場合、検出器を試料面からの仰
角Oc′から30°の間に置くことによって強度の大き
い信号を得ることができる。
第5図は試料面からの仰角30’から60’をカッマー
するように検出器を置いた場合の凹形パターンからの反
射電子信号のシミュレーション結果である。
また、第6図は試料面からの仰角o0から30’をカバ
ーするように検出器を置いた場合の第5図と同じ/4’
ターンからの反射電子信号のシミュレーション結果であ
る。また、第7図は試料面からの仰角60°から90°
をカッ々−するように検出器を置いた場合の第5図と同
じパターンの反射電子信号のシミュレーション結果であ
る。第5図と第6図、第7図とを比較すると第5図が最
も信号強度の大きいことがわかる。従って、凹形パター
ンの形状を測定する場合、検出器を試料面からの仰角3
0°から60°の間に置くことによって強度の大きい信
号を得ることができる。このように、凸形パターンと凹
形ノ々ターンとでは強度の大きい信号を得るための検出
器位置が異なるが、測定対象となる試料には、両方のノ
リーンが混在している。従って、それぞれのパターンに
対して適した2箇所に検出器を置くことにより凸形パタ
ーン及び凹形パターンから強度の大きい信号を得ること
ができる。
〔実施例〕
以下、第1図に図示の実施例により本発明を説明する。
シリコン基板l上にアルミニウムを蒸着後、アルミニウ
ムを凸形の線状・ぐターンに加工し、シリコン基板1を
凹形の線状パターンに加工した。
次に、シリコン基板1上のアルミニラムノ臂ターン(凸
形パターン)2及びシリコン/4’ターン(凹形iJ?
p−7)3(D上に、加速電圧4kV、電流200pA
の電子ビーム4を走査し、凸形のアルミニウムパターン
2の上を走査中は試料面からの仰角20°から30°を
カバーするように置かれた検出器5(マイクロチャネル
グレートを使用)によって反射電子6を検出し、凹形の
シリコンパターン3のl−走査中は試料面からの仰角4
0°から50°をカバーするように置かれた検出器7(
マイクロチャネルグレートを使用)によって反射電子8
を検出して出力信号波形を計算機のメモリ上に蓄積した
。出力信号の信号強度対雑音強度比は、凸形アルミニラ
ムノ卆ターン2.凹形のシリコンノぐターン3に対して
それぞれ18及び12であった。次て、信号波形の最大
値と最小値との平均値となる2点から、アルミニラムノ
ぐターンの線巾は1.2μm、シリコン/9ターンの線
巾は1.5μmであることがわかった。
〔発明の効果〕
従って、本発明によれば検出器を2箇所に設置すること
Kより電子ビームの電流値を増やさずに信号強度が雑音
強度に比べて大きな信号が得られるため試料の汚染、損
傷なしに凸形、凹形パターンの形状を測定できる効果を
有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は反射電子信号を得る方法を表わす模式図、第2
図は検出器を試料面からの仰角O0から30゜をカバー
するように置いた場合の凸形ツヤターンからの反射電子
信号のシミュレーシ!、/結果を示す図、第3図は検出
器を試料面からの仰角30’から60°をカバーするよ
うに置いた場合の凸形・ぐターンからの反射電子信号の
シミュレーション結果を示す図、第4図は検出器を試料
面からの仰角60゜から90°をカバーするよりに置い
た場合の凸形パターンからの反射電子信号のシミュレー
ション結果を示す図、第5図は検出器を試料面からの仰
角30°から60°をカバーするように置いた場合の凹
形パターンからの反射電子信号のシミュレーション結果
を示す図、第6図は検出器を試料面からの仰角0°から
30°をカバーするように置いた場合の凹形・ぐターン
からの反射電子信号のシミ、レージ。 ン結果を示す図、第7図は検出器を試料面からの仰角6
0°から90°をカバーするように置いた場合の凹形)
4ターンからの反射電子信号のシミュレーション結果を
示す図である。 1・・・基板、2・・・凸形ノセターン、3・・・凹形
ノgターン、4・・・電子線、5・・・検出器、6・・
・反射電子、7・・・検出器、8・・・反射電子。 特許出願人  日本電気株式会社 7・、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基体上に混在する凸形及び凹形のパターン上に電
    子線を走査し、検出器により反射電子を検出し、検出器
    出力信号からパターンの形状を測定する方法において、
    前記検出器を凸形及び凹形パターンを有する試料面から
    の仰角30°から60°の間と、仰角30°以下との2
    箇所の位置に置いて測定を行うことを特徴とする形状測
    定方法。
JP25306985A 1985-11-11 1985-11-11 形状測定方法 Pending JPS62112005A (ja)

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JP25306985A JPS62112005A (ja) 1985-11-11 1985-11-11 形状測定方法

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