JPS59103260A - マクロアナライザ−の検出感度補正装置 - Google Patents

マクロアナライザ−の検出感度補正装置

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JPS59103260A
JPS59103260A JP21245782A JP21245782A JPS59103260A JP S59103260 A JPS59103260 A JP S59103260A JP 21245782 A JP21245782 A JP 21245782A JP 21245782 A JP21245782 A JP 21245782A JP S59103260 A JPS59103260 A JP S59103260A
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JP
Japan
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periodicity
data
detectivity
period
location
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Pending
Application number
JP21245782A
Other languages
English (en)
Inventor
Sanenori Oka
岡 実乗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Publication date
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Publication of JPS59103260A publication Critical patent/JPS59103260A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J37/00Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
    • H01J37/252Tubes for spot-analysing by electron or ion beams; Microanalysers

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明マクロアナライザー(粒子ビーム励起マツピンク
分析装置)における装置固有の周期性を有する検出感度
特性を、その周期成分を除去して、フラットな特性に改
善するようにした構成に関するものである。
粒子ビームを照射する際、ビームの走査を行ない、粒子
ビームにより試料を励起し、そ几により発生するX線強
度の情報から分析を行なう装置において、ビームの走査
を行なうため、ビーム位置によりX線が検出器に入射す
る経路が異につてぐる。そのため検出感度がビーム位置
により異なってぐる。従って大きい試料をビーム走査と
試料の機械的移動の組合せで全面をマツピングすると、
X線強度がビーム走査中の周期をもってくる。この周期
性をもつ几検出感度特性が、測定精度に重大な悪影響を
及ぼしていた。
従来、この特性を改善する方法として、x綜分光原の改
善のような物理的な方法と、パワースペクトルを求め、
周期成分を抽出し、そWe除去するデーター処理による
方法があった。前者は、調整が困難でかつ多大の時間を
要し、後者はFFT等の膨大な計算を要するため、高速
処理するにはアレイプロセッサーを用いなけnばならず
、小形計算機には適していなかった。本発明は、自己相
関関数を求め、周期成分の抽出除去ではなく、周期性の
有無を判定し、データーに対して周期性がなくなるまで
帰還を行ない、周期成分を除去して一様な検出感度特性
が得らする事を特徴とするマクロアナライザーの検出感
度補正装置である。
以下発明の実施例について説明する。
装置構成は、第1図のようになっており、マクロアナラ
イザー5により得らした2次元マツピングデーターを記
憶する記憶装置1、前記記憶装置のデーターの自己相関
関数を演算する演算装置2、前記自己相関関数から周期
性の有無を判定する周期性判定器3、及び周期性の有無
によりデーターに補正の帰還をかけるデーター補正器か
らなっている。
今記憶装置1には第2図のようなマツビ/グデーターが
記憶さn、’tt方同に検出感度が周期性をもっていた
とする。まず1式によりプロフィルを求めると、第3図
のようになる。
■〔j〕=、2M〔i、j〕   、。、(1)$=1 MCi*j〕は2次元マツビングデーター工〔j〕はX
方間に一式により加算した結果でy方向に沿ったプロフ
ィルを表わす。
一般に検出感度特性は、ノコギリ波状になっており、デ
ータとしては第1図のように前記ノコギリ波に、有意な
データーPが重さなっている。
ここで自己相関関数R(1)を2式により求めると第4
図のように、周期Tの2次曲線が得ら肚る。
この時、周期Tで表わさ肚る装置固有の周期性をもつデ
ーターに関する自己相関は、前記同期Tに対応する所に
、第4図のR(T)のような極値をもつ一方、第5図の
ように、検出感度特性が装置固有の周期を持たない場合
は、自己相関関数は、第6図のように、前記周期Tに対
応する所に極値をもた々い。従って判定装置3では、次
の3式を満足する場合のみ、周期性ありと判定する。
Ω:判定基準値 に:周期数 3式の左辺が1に近いほど周期性がある事になる。
周期性が3式により認めらしる場合は、第3図に示した
ノコギリ波の中点Cと名データー位置との距離に補正係
数Bを乗算した値△工を刀口算して次の5式のようにチ
ーター補正′f:第1図データ補正器4によシ行なう。
以上の補正データーに対して、再度同様の事を行なって
、周期性を判定し、なお周期性がちtは、次の6式のよ
うに補正係数Bを変化させてデーターの補正を行なう。
B−B+ΔB      、 、 、 (6)以上の処
理を周期性がなくなるまで反復する。
この処理の結果、第7図のようにノコギリ波が除去さn
て、装置固有の周期Tがなくなったデーターが得ら肚る
。この時の補正係数Bを用いて全デークーに関して、次
の7式の補正を行なう。
MC(、j〕=M〔i、j〕+〔j−工NTG殉−T/
2:]*B。60.。(7) 以上述べたような処理を行なう事により、測距精度に重
大な悪影響を及ぼす装置固有の周期性を有する検出感度
特性をフラットな検出感度特性に改善する事ができるよ
うになるため、測距精度を向上させる事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、装置の構成図で、1は記憶装置、2は演算装
置、3は周期性判定器、4はデーター補正器、5はマク
ロアナライザー、Dは補正前のデーター ])Iは補正
後のデーター、Tは装置固有の周期、Ωは周期判定基準
値、R(t)は自己和実実数、Bは補正係数、ΔBは補
正係数Bの増分でらる。 第2図は、記憶装置に記憶さ扛ている2次元マツピング
データー、第3図は、装置固有の周期成分を含んだ測定
データー、Pは有意なデーターのピーク、Cはノコギリ
波の中点、第4図は、第3図のデーターの自己相関関数
、Tはその周期、第5図は、周期性をもたない測定デー
ター、第6図は、第5図のデーターの自己相関関数、第
7図は本発明による補正を第3図のデーターに対して行
なった補正データーである。 以上 出願人 株式会社第二精工舎 代理人 弁理士最上、  務 第 1 (τ1 釘さ2 ロ 第4図 T         −+工 1!Is 図 #6E イ止1【

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マクロアナライザからの検出データを記憶する記憶装置
    と、この記憶装置から出力さnるデータに基づいて自己
    相関関数を演算する演算装部と、前記自己相関関数を入
    力し装置固有の周期性の有無を判定する周期性判定器と
    からなり、前記周期性判定器が周期性布フと判定した場
    合には、該判定器の出力に応じて補正係数を変化させデ
    ーター補正器によシブ−ターの補正を装置固有の周期性
    がなくなるまで反復する事により装置固有の周期性を有
    する検出感度特性を周期成分を除去する事にエフフラッ
    トな特性にする事を特徴とする検出感度補正装置。
JP21245782A 1982-12-03 1982-12-03 マクロアナライザ−の検出感度補正装置 Pending JPS59103260A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60245522A (ja) * 1984-05-22 1985-12-05 Shinwa Tec Kk プラスチツク射出成形機用クリ−ンブ−ス
JPS60245533A (ja) * 1984-05-22 1985-12-05 Shinwa Tec Kk プラスチツク射出成形機用クリ−ンブ−ス
JP2020159849A (ja) * 2019-03-26 2020-10-01 株式会社リガク 多結晶金属材料の劣化診断方法、装置およびシステム

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