JPS6211071A - 塩化ナトリウムを主とする固形調味料 - Google Patents

塩化ナトリウムを主とする固形調味料

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Publication number
JPS6211071A
JPS6211071A JP60151052A JP15105285A JPS6211071A JP S6211071 A JPS6211071 A JP S6211071A JP 60151052 A JP60151052 A JP 60151052A JP 15105285 A JP15105285 A JP 15105285A JP S6211071 A JPS6211071 A JP S6211071A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sodium chloride
weight
composed mainly
cooking
solid seasoning
Prior art date
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Pending
Application number
JP60151052A
Other languages
English (en)
Inventor
Norimasa Tabata
田畑 憲政
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KINKAI ENGIYOU KK
Original Assignee
KINKAI ENGIYOU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は塩化ナトリウムを主体とする調味料に関するも
のである。
従来の技術 従来から調味料に関しては種々の開発が行なわれてきて
いるが、それ等の多くの塩化ナトリウムを利用したもの
は、塩化ナトリウムに風味原料として、かつおぶし、煮
干点、コンブ、ワカメ等を乾燥後粉末にして混合した粒
子状(粉末、顆粒)のものか、又は風味原料のエキスを
抽出して混合した液体状の物であった。
特に塩化ナトリウムを利用したものについては粒子状の
物がほとんどであった。
発明が解決しようとする問題点 上記の内粒子状の物はこぼれ易く、後始末等扱い難く、
一方液体状のものも容器の外周面につたわり、色々不都
合なことが生じることが多かった、又粒子状及び液体状
のものは溶解性が良いので早く味付けかでさる反面点し
め、煮物等の様にじっくりと味付けするものについては
必ずしも適当でない。
しかもこれらの味付は夫々その人の勘にたよるもので、
味付が一定になり難いものであった。
本発明はこれらの事項を解消する調味料を提供すること
を目的としたものである。
問題点を解決するための手段 次に本発明の構成について説明する。
塩化ナトリウム40重量%以上と、海草類、魚介類、野
菜類及び香辛料等の切削物を夫々適正な割合に混合して
形成した固体を夫々の溶解度に合致し得る大きさとした
ものである。
作用 本発明は以上の様な構成で、これが使用するに際しては
、夫々の料理に適した大きさの本発明の調味料を使用す
るものである。
例えば、漬物を製作する場合には本発明の調味料を敷き
詰め、その上に漬物を置き、その上にまた本発明の調味
料を敷き詰め、その上に漬物を置き、この様に順番に詰
めていくものである。
本発明は溶解度の異なる大きさの固体であるから、使用
する物に適するものを容易に使用することが出来るもの
である。
実施例 実施例1 塩化ナトリウム・・・・・・・・501量%ワカメ  
  ・・・拳・@φ・2534i%多糖類    ・・
・・・拳・Φ20重量%水  分       ・ ・
 ・ ・ −・ ・ ・  5重量%本実施例を吸物1
杯分に相当する大きさとして、縦20m+++、横30
mm、厚さ1mmの大きさのものを使用したところ比較
的早くとけ、香りと風味とコクのある味付が出来た。
実施例2 塩化ナトリウム・・・・・・・・40重重量%多糖類 
   φ・・・・・・・20重量%コンブ    ・・
・・・・・Φ20重量%シ   ソ         
  ・  ・  ・ ・ ・  ・ ・ −5重量%多
糖類    ・・・・・・・・10i景%水  分  
     令 ・ 俸 ・ ・ ・ ・ ・  5重量
%本実施例をおでん1人前に相当する大きさとして、縦
20腸鵬、横30s層、厚さ2重量の大きさのものを使
用したところ極めて味付の良い製品が出来た。
実施例3 塩化ナトリウム・・・昏・・・−60重量%かつをぶし
  ・・・・・・・・25重量%コンブ    ・・Φ
・・・・・10重重量%多糖類   ・・会・・φ・・
 3重量%水  分       ・ ・ ・ ・ ・
 ・ ・ ・  2重量%・本実施例をおでん1人前に
相当する大きさとして、直径12mm、厚み8mmのも
のを使用し、じっくりと煮込みをしたところ、味がよく
しみこんだ味付のおでんを調理することが出来た。
実施例4 塩化ナトリウム拳・・・・・・・50重量%かつをぶし
  ・・・・・・・拳35重量%ワカメ    ・拳・
・・・・・ 5重量%コンブ    ・・・・拳・・・
 5重量%シ   ソ         ・ ・ ・ 
・ ゛・ ・ 争 ・   3 重量%水  分   
    ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・  2重量%
本実施例を白菜I Kg (約1個分)に対する大きさ
として縦90a+++、横90mm、厚み5tsの大き
さのものを5個使用したところ非常に風味のある漬は上
りであった。
発明の効果 本発明は以上の様な構成であるから、夫々の調理に応じ
た大きさのものが利用でき、業務用及び家庭用にも利用
でき、保管、携帯、計量等が容易であり、取り扱い易い
ので、使用性及び保存性が良く、調理作業の簡略化が可
能となると共に常に一定した味付が出来る等極めて著し
い効果を有するものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、塩化ナトリウム40重量%以上と、海草類、魚介類
    、野菜類及び香辛料等の切削物を夫々適正な割合に混合
    して形成した固体を夫々の溶解度に合致し得る大きさと
    したことを特徴とする塩化ナトリウムを主とする固形調
    味料。
JP60151052A 1985-07-08 1985-07-08 塩化ナトリウムを主とする固形調味料 Pending JPS6211071A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58158156A (ja) * 1982-03-16 1983-09-20 Ryozo Fujii 固形食塩

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58158156A (ja) * 1982-03-16 1983-09-20 Ryozo Fujii 固形食塩

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