JPH04117260A - 自然調味素 - Google Patents

自然調味素

Info

Publication number
JPH04117260A
JPH04117260A JP2235046A JP23504690A JPH04117260A JP H04117260 A JPH04117260 A JP H04117260A JP 2235046 A JP2235046 A JP 2235046A JP 23504690 A JP23504690 A JP 23504690A JP H04117260 A JPH04117260 A JP H04117260A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shellfish
additive
nutrients
powder
seasoning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2235046A
Other languages
English (en)
Inventor
Sannojiyou Naganuma
長沼 三之丞
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON PURAIZU KK
Original Assignee
NIPPON PURAIZU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON PURAIZU KK filed Critical NIPPON PURAIZU KK
Priority to JP2235046A priority Critical patent/JPH04117260A/ja
Publication of JPH04117260A publication Critical patent/JPH04117260A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Seasonings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 (a)a集土の利用分野 調味料として使用するのみなす、栄養素、スパイスの素
をも包含した天然の珍味素を提供せんとするものである
(b)従来の技術 従来、食物の味付け、調味に於て、天然物としては乾燥
魚類、海草類、等が使用され、化学調味料としては、味
の素、脂味、イの一番、等の植物、動物蛋白質成分たる
グルタミン酸、イノシン酸塩を主体とする化合物が使用
されていた。
(c)発明が解決せんとする問題点 此等天然の調味、味付は材料即ち”だし”は、単なる食
物特に副食物の味付けに利用されるのみで、人間に必要
な諸種の栄養素はさほど含まれておらず、又、調理原料
のスパイス作用も持っていないのが実情である。
更に又、味の素等の化学調味料は、それ単独で味付けし
得るものでなく、上記天然”だし”の味を補足強調する
添加物に過ぎず、その水溶性を付与するためのナトリュ
ームイオンは、高血圧症等にたいして非摂取成分でもあ
った。
(2)発明の構成 (a)問題点を解決する為の手段 従来の食物の味付けは、所謂”煮干しだし”コンブだし
”等を主体とし、此に味の素、脂味等のグルタミン酸又
はイノシン酸系の化学調味料を添加して行なわれていた
此等“だし”及び°調味料”の栄養価を考えてみると、
上記した特定のアミノ酸、カルシュラム、沃素、数種の
ビタミン等が含まれているに過ぎず、特に化学調味料は
現在の自然食ブームか5敬2され勝ちである。
従って本発明者は、利用食肉部分が多く、大量に収穫さ
れ且つ養殖可能な大型の貝類例えば帆立貝、真珠貝等の
貝柱等を主成分とし、他の調味素を兼ねる栄養素即ち海
草ワカメ、椎茸、小魚等の粉末を第一添加成分とし、と
うもろこし、落花生等の増量添加素を第二成分とし、更
に紫蘇、オリーブ、ハーブ等の粉末の香辛粉素を第三成
分とした自然栄養食成分を二次成分として配合して、調
味料自体の栄養価を高めると同時に後者の成分の配合率
を変化さす事に依って、味、臭い及び栄養価の異なる種
々な自然調味料又は自然珍味素を提供することに成功し
た。
自然調味料副成分 胡麻の粉末 第一添加物 海草(ワカメ)粉末 椎茸の粉末 7〜8 容置% (Wl調味票又は 隠し味の素) 魚の粉末 (b)発明の作用 とうもろこし粉末 上記した成分の配合に依って、主成分たる貝柱等の調味
作用と同時に、他の第一、第二、第三成分の適当な配合
に依って1.夫々の使用者の好みの味に合った自然調味
素を作る事が出来ると同時に、人体の必要とするビタミ
ン、ミネラル、必須アミノ酸等を含有した栄養価の高い
自然珍味素を提供する事が出来、紫蘇、オリーブ、柚子
、八−ブ等の香辛料を添加する事に依ってスパイスの効
いた香りよい調理自然食品を提供する事が出来る。
栗粉末 落花生粉末 くるみ粉末 18〜 20容量% 第二添加物 (増量材) 各種紫蘇粉末 (c)実施例 (l○)オリーブ )  3〜4 ) 容量% 第三添加物 柚子粉末 生のまま又は適当に煮沸した帆立貝の貝柱及び貝の帯を
、天日干し又は加熱乾燥した後、適当な粒子に細粉し、
此の粉末の70容量%と、以下の同様に粉末化された副
成分30容量%とを、適当な混合機で混合して自然調味
料粉末を製造した。
(11)ハ ブ粉末 (スパイス) 斯くの如く配合された自然調味素は、ラーメン、ラドン
等の麺類、こんにゃく、豆腐等のダイエツト食品等練合
せ又は混合して独特な風味を備えた食品を提供する事が
出来た。
一方、此等自然調味素は、通常の煮物の味付は用として
使用出来る事言うまでもない所である。
又、使用する食品に応じて、第一乃至第三添加物の含有
率を適宜増減する事が有利である事言うまでもない所で
ある。
尚、此の外機量のニンニク、玉葱等の強壮食品等の粉末
を加える事も出来る。
d)発明の効果 本発明の自然調味素は、上記実施例中に示した天然線成
分を包含しているので、従来の”だししゃこ”鰹節”昆
布”等と異なり、主調味素の外に成分味の異なる他の調
味素を含有しているので、それが一種の隠し味となって
うまみを増すと同時に、調味されるべき材料の臭いを消
し去る香辛料等も含有し、材料本来の味を引き立たせ、
更に適等量の増量且つ粘結性を有する第二添加成分を混
合しているので、特殊煮物等の粘性を増す等の効果を備
えている。
更に又、此等は全て天然動植物又は海草類から造られて
いるので、種々なビタミン、ミネラル、蛋白質等を包含
し、調味素自体が栄養価の高い物質より構成されている
従って、従来の魚類、海草類、化学調味料等に比し、極
めてこくのある料理を作る事が出来ると同時に、夫々の
成分の混合比率を変化さす事に依って、食用者の好みに
合った調味素を提供出来る利益がある。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1):煮沸するか或は生のままの大型貝類の食肉部を
    天日乾燥するか或は加熱乾燥するかして、適当粒子に粉
    砕した貝類主部と、同様に処理された植物、海草及び魚
    類の栄養素及び調味素を包含する少量の第一添加物と、
    穀物並びに木の実の同様な粉末より成る栄養素並びに増
    量素とを包含する第二添加物と、植物及び果実を包含す
    る少量の同様な第三粉末香辛添加物とを包合する自然調
    味素。
  2. (2):上記貝類主部が帆立貝の貝柱並びに貝の帯、第
    一添加物が胡麻、椎茸及び海草わかめの適当な配合物・
    第二添加物がとうもろこし・粟・落花生・くるみ粉末の
    増量配合物、第三添加物が紫蘇、オリーブ、柚子等の香
    辛配合物である特許請求の範囲(1)記載の自然調味素
JP2235046A 1990-09-05 1990-09-05 自然調味素 Pending JPH04117260A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2235046A JPH04117260A (ja) 1990-09-05 1990-09-05 自然調味素

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2235046A JPH04117260A (ja) 1990-09-05 1990-09-05 自然調味素

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04117260A true JPH04117260A (ja) 1992-04-17

Family

ID=16980285

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2235046A Pending JPH04117260A (ja) 1990-09-05 1990-09-05 自然調味素

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04117260A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000157196A (ja) * 1998-11-25 2000-06-13 Meiji Yakuhin Kk きのこ組成物
KR20020009534A (ko) * 2001-11-23 2002-02-01 혜옥 성 육류조리용 양념조성물 및 그 제조방법
KR20020019499A (ko) * 2002-02-05 2002-03-12 고명숙 기능성 깨혼합물

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000157196A (ja) * 1998-11-25 2000-06-13 Meiji Yakuhin Kk きのこ組成物
KR20020009534A (ko) * 2001-11-23 2002-02-01 혜옥 성 육류조리용 양념조성물 및 그 제조방법
KR20020019499A (ko) * 2002-02-05 2002-03-12 고명숙 기능성 깨혼합물

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101637246B (zh) 冲调即食方便土豆食品及其生产方法
JP2004073177A (ja) トウガラシミソソース及びその製造方法
KR20040033500A (ko) 천연 조미료를 이용한 즉석 죽의 제조방법
JPS60126043A (ja) パスタ
KR100454852B1 (ko) 천연 조미료의 제조방법 및 그에 따라 제조된 천연 조미료
KR20190028173A (ko) 벌꿀을 함유하는 황태양념구이의 제조방법 및 황태양념구이
CN103535677B (zh) 一种天然食用香料混合的调味粉
JPH04117260A (ja) 自然調味素
CN104905199A (zh) 一种泡菜汤汁及其制备方法和应用
JP5877716B2 (ja) 醤油含有調味料
JP2014003928A (ja) 容器に充填・密封された加熱殺菌処理済食品及びその製造方法
KR101833434B1 (ko) 매운맛 소스 및 이의 제조방법
JPH10150956A (ja) パスタ用ソース
CN105614814A (zh) 海鲜调味品及其制作工艺
JPS61268151A (ja) 酵母調味料
JPH1189545A (ja) ルウの製造方法およびハーブソース
JP2000236844A (ja) 焙煎風味香辛料
TWI683628B (zh) 香料組成物、調味料之製造方法、食品之製造方法、調味料、食品,及調理感之賦予方法
KR100798420B1 (ko) 육수용 티백 조성물
JP2014054268A (ja) ペースト状の加工食品
KR102192661B1 (ko) 통장어탕 제조방법
KR102549669B1 (ko) 컵 누룽지
KR20020094378A (ko) 해물 간장의 제조방법
KR101497121B1 (ko) 참게 매운탕용 메기 다대기 제조방법, 이에 의해 제조된 메기 다대기 및 이를 이용한 참게 매운탕 및 그 제조방법
JPS5988059A (ja) 味のついた納豆又は鱈子