JPS62108642A - 障害監視方式 - Google Patents

障害監視方式

Info

Publication number
JPS62108642A
JPS62108642A JP60247950A JP24795085A JPS62108642A JP S62108642 A JPS62108642 A JP S62108642A JP 60247950 A JP60247950 A JP 60247950A JP 24795085 A JP24795085 A JP 24795085A JP S62108642 A JPS62108642 A JP S62108642A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
processing unit
monitoring
processing section
fault
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60247950A
Other languages
English (en)
Inventor
Harunobu Kadota
門田 晴信
Kazuo Chiku
和男 知久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP60247950A priority Critical patent/JPS62108642A/ja
Publication of JPS62108642A publication Critical patent/JPS62108642A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は障害監視方式に関し、更に詳細には、中央処理
装置(以下CPUという)と端末との間に設けられ、C
PUインターフェースを制御する処理部と端末を制御す
る処理部との2つの独立した処理部で構成される端末制
御装置における処理部の障害監視方式に関する。
(従来の技術) 従来、上記のような2つの独立した処理部を有する端末
制御装置では、通常、電源投入したときの初期診断以外
運用中の処理部の障害監視は行われていなかった。この
ため、運用中に発生した処環部の障害、例えば処理部の
プロセッサが暴走した場合は、CPUへ障害通知が出来
ず、CI” Uは新たな命令を発行し、応答待ちのタイ
ムアラ1へを検出後再度リトライ命令を発行する等の無
駄な処理を走ってしまうという欠点があった。
この欠点を解消するため、処理部の間で障害監視を行う
障害監視方式が提案さil、ている。以下、この障害監
視方式について第5図〜第7図を参照して説明する。
第5図は上記障害監視方式が適用される端末制御装置を
・含むデータ通信システムの構成を、示すブロック図で
ある。同図において、21はCPU、22は端末制御装
置、23は端末である。端末制御装置22は第1の処理
部24と第2の処理部25から構成される。第1の処理
部24はCPU2]と第2の処理部25を制御する。第
2の処理部25は第1の処理部24と端末23を制御す
る。第1の処理部24はCPUインターフェース処理部
26、メイン処理部27及び障害監視処理部28から成
る。第2の処理部25は端末インターフェース処理部2
眠メイン処理部30及び障害監視処理部31から成る。
また図中32はCPU21とCPUインターフェース処
理部26との間に設けられたデータ線及び制御線、33
は第1の処理部24と第2の処理部25との間でデータ
の送受信を行うためのデータバス、34は割込み線、3
5は端末制御装置22と端末23とのデータ送受信に使
用される通信線、36は第2の処理部25から第1の処
理部24に障害監視要求を送出するための障害監視要求
線、37は第1の処理部24から第2の処理部25に監
視応答を送出するための障害監視用応答線、38は障害
応答があった時にCPU2]に障害通知を行うための障
害通知線である。
次に、」二部システ11におけるデータ送信動作の概略
を説明する。CPU21から端末23八データを送信す
る場合、そのデータの流れは、CPU2]→第1の処理
部24→第2の処理部25→端末23となる。第1の処
理部24及び第2の処理部25における送受信動作はメ
イン処理部27.30により制御される。画処理部間の
データの送受信は、割込み線34にて相手処理部に送信
又は受信する旨を通知することにより、データバス33
を利用して行われる。
第1の処理部24から送られてきた一連のデータは第2
の処理部25内に一旦蓄積され、その後端末23に送信
される。
次に、上記システムにおける障害監視動作の概略を説明
する。第5図の例は、第2の処理部25により第1の処
理部の障害監視を行う場合である。
この障害監視は第2の処理部25のメイン処理部30と
障害監視処理部3】により行う1.すなわち、この監視
は、第2の処理部25の障害監視処理部31が障害監視
要求線36による障害監視要求コマンドの送出と、応答
線37による監視結果の受信をメイン処理部30゛の制
御の元に行うことにより実行される。
もし応答線37にて異常通知を第2の処理部25が受信
したときは、第2の処理部25から障害通知線38を介
してCPU21へ障害通知が行われる。パ次゛に第6゛
図のタイムチャー1−を用いて上記データ送信動作及び
障害監視動作の詳□細を説明する。
第6図はC”PU21から端末23ヘデータ送信中に行
う障害監視方式の一例のタイ11チヤートである。
同図において、aはCPU2]のデータ送信処理、bは
第1の処理部24のデータ受信及びデータ送信処理、C
は第2の処理部25のデータ受信処理、dは第2の処理
部25のデータ送信処理、eは端末23のデータ受信処
理を示す。また、fは第2の処理部25の障害監視要求
処理、gは第1の処理部24の監視応答処理、hは第2
の処理部25の応答確認処理、jはCPU21から第1
の処理部24へのデータ送信、jは第1の処理部24が
監視処理中であることによるCPU2]から第1の処理
部24へのデータ送信待ち状態、kは第1の処理部24
から第2の処理部25へのデータ送信、Qは第2の処理
部25から第1の処理部24への障害監視要求の送出、
mは第1の処理部24から第2の処理部25への障害監
視動作の送出、nは第2の処理部25から端末23への
データ送信を示す。
データ送信を行う時、先ずCP’U21’は送油データ
発生と同時に第1の処理部2′4へスタート命令を発行
する。このスタート命令はCPU21→第1の処理部2
4→第2の処理部25の流れ÷送出され、第2の処理部
25はこのスタート命令を受けるとデータ受信待機状態
になる。次にCPU2]は第1の処理部24へ送信デー
タを送信する。第]の処理部24は送信データを受信す
ると、そのデータを第2の処理部25へ送信する。この
ようにして第2の処理部25に一連の送信データが送イ
、・1され蓄積されると、次は第2の処理部25と端末
2:1との間で通信線35によりデータ送信が行われ、
 Oll 021から端末23への送信動作が終了する
。以1−の動作は第6図のa、b、c、、d、e、]、
に、rlに^1応する。
障害監視は第2の処理部25の障害’、!?i視処理部
31に設けられた図示しない監視タイマ(1)の時間監
視により一定周期(T1)で行オ〕れる。先ず、第2の
処理部25は障害監視要求線:(〔jを介して第1の処
理部24に障害監視要求コマンドを送出する。第1の処
理部24はこのコマンドを受けて監視処理を行い、応答
線37を介して第2の処理部25に監視応答を送出する
。第2の処理部25はこの応答を受けて応答確認判定を
行う。以上の動作は第6図のf。
g+h+l+mに対応する。なお、第2の処理部25が
データ送受信処理中の場合には、上記障害監視は該デー
タ送受信処理の終了を待って行われる。
また、第6図、jに示すように第]の処理部24の監視
処理中にCPU2・1からデータ送受信のスタート命令
が発行されたときには、第1の処理部24は監視応答処
理を終了してからスタート命令を受信する。そしてCP
U21からのスタート命令に続くデータの送受信処理を
行う。
次に第7図により第2の処理部25のメイン処理部:3
0の動作について説明する。第7図はメイン処理部30
の動作を示すフローチャートである。同図において、S
 T 、1は障害監視を実行するための監視タイマ(1
)をセットする処理である。なおこの監視タイマ(1)
は第2の処理部25の障害監視処理部31に設けられて
いる。STZは第1の処理部24と障害監視処理部31
からの割込みの有無を判定する処理、ST3はSTIで
セットした監視タイマ(1)のタイムアウトの検出処理
、ST4は図示しない監視タイマ(2)のタイムアウト
の検出処理である。なおこの監視タイマ(2)は第1の
処理部24の障害監視応答の時間監視を行うもので−1
−記監視タイマ(1)と同様節2の処理部25の障害監
視処理部31に設けられている。S’r5は割込み通知
が障害監視応答であるか否かの判定処理、S T 6は
データ送受信処理、ST7は障害監視要求線36による
障害監視要求の送出処理、S T 8は障害監視応答の
時間監視を行う監視タイマ(2)のセラ1〜処理。
ST9は監視タイマ(2)のりセット処理、5TIOは
障害監視応答の正常性の判定処理、S T 1.1は障
害通知線38を利用したCPU21への障害通知処理で
ある。
動作について第7図のフローチャートにしたがって説明
すると、始めにSTIで監視タイマ(1)がセットされ
、ST2.、ST3.S、T4とアイドル状態となって
いる。ここで第1の処理部24からデータ送信のための
割込みを受信すると、ST2で割込みYESとなり、S
T5では障害監視応答Noとなり、ST6にてデータ送
信処理を実行し、その後アイドル状態になる。アイ1〜
ル中に第2の処理部25はST3にて監視タイマ(1)
のタイムアウトー ウトを検出すると、ST7.ST8で障害監視を実行す
る。すなわち、ST7で障害監視要求lllA36によ
る障害監視要求の送出処理を行い、ST8で障害監視応
答用の監視タイマ(2)のセットを行い、第1の処理部
2Aからの障害監視応答割込みを待つ。
障害監視処理部31からの応答割込みがあると、ST 
2で割込みYES、STI5で障害監視応答YESとな
り、ST9で監視タイマ(2)をリセットし、5TIO
で正常応答を判定し、正常であれば始めに戻る。もし応
答が異常の時はST1.]で障害通知線38によりCP
U21へ障害通知を行う。又ST2゜ST3.ST’l
とアイドル中に監視タイマ(2)のタイ11アウトを検
出した時も応答異常の時と同様STY]でCPU2]へ
障害通知を行う。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、以上述べた処理部間で障害監視を行う従
来の障害監視方式では、第]−の処理部と第2の処理部
はデータ送受信処理と障害監視処理を並行して実行する
ため、処理部に障害監視と応答処理に必要なハード量増
大を招き、更に障害監視とCPUからの送受信コマンド
が重なった時には、送受信処理が待たされ、処理効率が
大幅に低下するという欠点があった。
本発明はこのような従来技術の問題点を解決するために
なされたものであって、運用中に障害監視を行うことが
でき、障害監視処理とデータ送受信処理を並行して行っ
ても処理部におけるハード量が増大せず、かつデータ送
受信処理の効率が低下することのない効率の良い障害監
視方式を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上位制御装置と端末との間に設けられ、第1
の処理部と第2の処理部を有し、一方の処理部が上位制
御装置の制御を行い、他方の処理部が端末の制御を行う
端末制御装置における処理部の障害監視方式を対象とす
るものである。そして、前記従来技術の問題点を解決す
るため、第1の処理部に、第2の処理部から障害監視要
求コマンドを受信すると、該コマン1への解読、監視処
理の実行及び第2の処理部への監視応答の送出を行う手
段(以下第1の手段という)と、監視処理実行中にデー
タ送受信割込みを受信すると、監視処理の実行を中止し
、データ送受信処理を優先して実行する手段(以下第2
の手段という)とを設けるとともに、第2の処理部に、
第1の処理部が発行する割込み通知が正常か否かを確認
判断する手段(以下第3の手段という)と、時間監視を
行い、該時間監視により第1の処理部から正常な割込み
通知がないとき第1の処理部に障害監視要求コマンドを
発行し、このコマンドに基き第1の処理部から送られて
くる監視応答を確認判断する手段(以下第4の手段とい
う)と、第1の処理部からの監視応答が異常と判断され
たとき上位制御装置に障害通知を行う手段(以下第5の
手段という)とを設けるようにしたものである。
(作用) 第2の処理部の第3の手段は第1の処理部から割込み通
知を受取り、その通知が正常であるか否かを確認判断す
る。第4の手段は監視タイマにより時間監視を行い、こ
の監視時間中に第3の手段が正常な割込み通知を受信し
なかったときは、第1の処理部に対し、障害監視要求コ
マンドを送出する。第1の処理部の第1の手段はこのコ
マンドを受信すると該コマンドを解読し、監視処理を実
行し、監視結果を第2の処理部に送出する。第2の処理
部の第4の手段は送られてきた監視結果を確認判断する
。監視結果が異常のときは第5の手段により上位制御装
置に障害通知が送出される。
なお、第1の手段による監視処理実行中にデータ送受信
割込みが受信されると、第2の手段は第1の手段の監視
処理を中止させ、データ送受信処理を優先して実行する
(実施例) 以下、本発明の障害監視方式の一実施例について説明す
る。第1図は本実施例の方式が適用される端末制御装置
を含むデータ通信システムの構成を示すブロック図であ
る。同図において、]−はCPU、2は端末制御装置、
3は端末である。端末制御装置2は第1の処理部4、第
2の処理部5及び共有メモリ6から構成される。第1の
処理部4はCPUインターフェース制御部7及びサブ制
御部8から成り、CPUIと第2の処理部5を制御する
。一方、第2の処理部5は端末インターフェース制御部
9及びメイン制御部10から成り、第1の制御部4及び
端末3を制御する。共有メモリ6は第1の処理部4のサ
ブ処理部8と第2の処理部5のメイン処理部10が自由
にアクセスできるようになっている。また図中11はC
PUIとCPUインターフェース制御部7との間に設け
られたデータ線及び制御線、12は端末制御装置2と端
末3とのデータ送受信に使用される通信線、13はサブ
制御部8とメイン制御部10の間に設けられた各1本ず
つの割込み線、14はメイン制御部10がCPUIに障
害通知を行うための障害通知線である。なお、第1の処
理部4と第2の処理部5の間で行われる送受信データ、
制御データ、障害監視用データの送受信は総て共有メモ
リ6を介して行い、割り込み線13にて相手処理部へ通
知する。
第2図は第1図の共有メモリ6のメモリエリアの構成図
であり、割込み詳細を通知するパイロットエリア、障害
監視を実行するための情報エリア、第1の処理部4と第
2の処理部5の間で行うデータ送受信用の制御情報エリ
ア、送受信データバッファエリアから成る。
第3図はCPUIから端末3へのライト動作中に実行さ
れる障害監視方式に動作タイムチャートである。同図に
おいて、AはCP U 1のデータ送信処理、Bは第1
の処理部4のデータ受信及びデータ送信処理、Cは第2
の処理部5のデータ受信処理、Dは第2の処理部5のデ
ータ送信処理、Eは端末3のデータ受信処理を示す。ま
た、F、Hは第2の処理部5の障害監視要求送出処理、
Gは第1の処理部4は障害監視処理中にCPUIよりコ
マンドを受信したことによる障害監視処理の中止処理、
■は第1の処理部4の監視応答処理、Jは第2の処理部
5の応答確認判定処理であり、一方、KはCPUIと第
1の処理部4の間で行うデータ送信、Lは第1の処理部
4と第2の処理部5の間で行うデータ送受信、Mは第2
の処理部5と端末3の間で行う通信線12を利用したデ
ータ送信である。更に、N、O,Pは障害監視を実行す
るために第2の処理部5に設けられた図示しない監視タ
イマ(])のカウント、リセット、ウェイトを示し、Q
、Rは監視タイマ(1)のセット、タイムアウトを示す
。なお、第2の処理部5は障害監視応答用の図示しない
監視タイマ(2)も有している。
CPUIはデータ発生と同時に第1の処理部4ヘスター
ト命令を送出する。第1の処理部4は受取った命令を解
読し、共有メモリ6にスタート命令パイロットとライト
スタート命令コマンド情報を書込み、割込み線13をオ
ンすることにより、スタート命令を第2の処理部5へ通
知する。第2の処理部5は、共有メモリ6内の割込み通
知パイロットによりスタート命令であることを認識し、
制御情報によりライトスターl−命令であることを判定
し、CPU1からの受信データ待機状態となる。
CP U 1は、第2の処理部5が受信待機状態になっ
た後、データ送信処理を実行する。第1の処理部4はC
PUIより送信データを受信し、共有メモリ6のメモリ
エリアに送信データパイロットと送信データを書込み、
第2の処理部5へ割込み線13をオンすることにより通
知する。第2の処理部5は共有メモリ6の情報により、
ライ1〜スター1〜命令につづく送信データであること
を確認し、データを共有メモリ6の送受信データバッフ
ァエリアに格納する。このようにして一連の送信データ
をデータ終了するまで格納した後、第2の処理部5は複
数端末3のうちのあらかじめ通知された1端末へのデー
タ送信処理を実行し、CP U iから端末3へのデー
タ送信が終了する。
以上は第3図におけるA 、 B 、 C、D 、 T
>の処理を通常のライト命令動作を例に説明したもので
ある。
次に第2の処理部5が第1−の処理部4を障害監視する
一例を説明する。なお、監視タイマ(1)のカウントは
、第1の処理部4から割込みがないとき、または第1の
処理部4から割込みを受信したが共有メモリ6上に書き
込まれた割込み詳細情報が第2の処理部5にとって正し
く定義されたデータで無い時に行われる。また、第1の
処理部4から正常な割込み通知を受信した時には監視タ
イマ(1)、(2)はリセットされる。
第2の処理部5が、監視タイマ(1)のタイムアウト検
出後、正常に障害監視を実行すると、第3図のH→ト→
Jのように処理がなされる。一方、監視タイマ(1)の
タイムアウト検出後に第2の処理部5が障害監視を実行
する際、第1の処理部4にCPUIから命令が受信され
ると、第1の処理部4は障害監視処理を中止しく第3図
のG)、データ送受信処理を優先して実行する。そして
、第2の処理部5は障害監視応答用監視タイマ(2)の
タイムアウト前に割込み線13により送信データの割込
み通知を受信するので、障害監視を中止し、データ送受
信の処理を実行する。
第4図は第2の処理部5が障害監視を実行する時のメイ
ン処理部】0の動作フローチャートである。
同図において、SPIは障害監視要求用監視タイマ(]
)のセット処理、SF3は第1の処理部4から割込み線
]3により通知される割込み通知の判定処理、SF3は
SPIでセットした監視タイマ(])のタイムアウト判
定処理、SF3は共有メモリ6の障害監視用情報エリア
へ障害監視要求コマンドを書込む処理、SF3は障害監
視要求コマンドを第1の処理部4へ通知するための割込
みオン処理、SF3は障害監視要求コマンドを発行した
後の応答割込み時間監視用の監視タイマ(2)のセット
処理、SPlはSF3と回し割込み通知の判定処理、S
F3は障害監視応答の有無の判定処理、5l)9は監視
タイマ(2)のりセット処理、SPl、0は障害監視応
答内容の判定処理、ST’)11はc p ■J1へ行
う障害通知処理、ST〕T2は監視タイマ(1)。
(2)のリセット処理、SPl:lはデータ送受信処理
、5P14はSF3でセラ1〜した監視タイマ(2)の
タイムアウト判定処理である。
以下、メイン処理部10の動作を第4図のフローヂャー
トにしたがって説明する。
先ず、SPIにて障害監視用タイマ(1)をセットする
。SF3で割込みを判定し、割込みがあれば5P12で
監視タイマ(1,)、’(2)をリセッ1へする。
ここで監視タイマ(1)のリセットは、第1の処理部4
から正常な割込み通知がある時、障害監視を実行しない
ようにするためのリセットであり、又、監視タイマ(2
)のリセットは障害監視中に第1の処理部4が第2の処
理部5へ障害監視応答通知以外の割込み通知を行った場
合に障害監視処理を中止するためのリセットである。次
に5P13においてデータの送受信処理を行い、処理が
終了すると始めに戻る。一方、SPIにおいて第1の処
理部4からの割込みがなく、SF3で監視タイマ(1)
のタイムアウトを検出すると、第2の処理部5は第]の
処理部4へ障害監視を実行する。この障害監視は、SF
3における共通メモリ6の障害監視用情報エリアへの障
害監視要求コマンドの書込み、S I) 5における割
込み線13による割込み通知、SF3における障害監視
用応答の時間監視を行う監視タイマ(2)のセラ1〜の
順でなされる。次にSPlに進みSF3と同じ割込み判
定を行う。SPlで監視応答割込みがあると判定される
とSF3に進み、ここでは通知が障害監視の応答通知で
あるか否かを判定し、応答通知であれば、SF3におい
て監視タイマ(2)をリセットする。そして次に8PI
Oで応答が正常応答であるか否かを判定し、正常応答で
あれば始めにもどる。S P 8の判定にて応答通知で
ないと判定された場合は、障害1賄視中に発生したデー
タ送受イ、−1処理の割込みであるため、障害監視を中
止し、S P +2. S 1113においてデータ送
受信の処理を優先的に実行する。また5PIOで正常応
答でないと判定された場合は5P11にてCPUIへの
障害通知処理を行う。なお、第1の処理部4からの障害
応答割込みか又はデータの送受信の割込みを監・視タイ
マ(2)のカウンI−期間内に受信しないときは、SP
l、/lにてタイムアラ1−(2)YESとなり、5P
IOにおける異常応答の時と同様に、5PIIにてCP
 U ]への障害通知処理を行う。障害通知を受信した
cpuiは以後の命令送信を中止する。
以上述べたように、」二部実施例によれば、第2の処理
部5は監視時間内に第1の処理部4から正常割込みがな
いときだけ障害監視要求コマンドを発行するようにした
ので、データ送受信処理と障害監視処理の衝突がほとん
どなく、たとえ衝突が発生しても障害監視処理を中止し
データ送受信処理を優先して実行するため第2の処理部
5の処理能力低下がないという利点がある。また第1の
処理部4と第2の処理部5は1本づつの割込み線】3で
通知を行っているため、監視用のハードウェアが簡易化
されているという利点がある。また運用中の処理部の障
害も、CP U 1へ障害通知が出来るためCPUIは
無駄な処理を走ることがなく、CP U ]の処理能力
向」二の効果が期待出来る。
更に本実施例では第亥の処理部5が第1の処理部4を監
視しているが、第1の処理部4が第2の処理部5を障害
監視した場合にも同様の効果が期待できることは勿論で
あり、第1の処理部4と第2の処理部5がお互いに障害
監視を行うことにより、さらに精度の高い障害監視がで
きるという効果が期待出来る。
(発明の効果) 以」二詳細に説明したように、本発明によれば、運用中
に処理部の障害監視を行うことができ、しかも第2の処
理部は監視時間内に第1の処理部から正常割込みがない
ときだけ障害監視要求コマンドを発行するようにしたの
で、データ送受信処理と障害監視処理の衝突がほとんど
なく、たとえ衝突が発生しても障害監視処理が中止され
、データ送受信処理が優先して実行されるため、処理部
の処理能力が低下しないという利点がある。また処理部
のハード量を増大させずに運用中に処理部の障害監視が
できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の障害監視方式が適用されるデータ通信
システムの構成を示すブロック図、第2図は共有メモリ
の構成を示す図、第3図は第1図のシステムの動作を示
すタイ11チヤート、第4図は第1図のシステムにおけ
るメイン処理部の動作フローチャート、第5図は従来の
障害監視方式が適用されるデータ通信システムの構成を
示すブロック図、第6図は第5図のシステムの動作を示
すタイムチャート、第7図は第5図のシステムにおける
メイン処理部の動作フローチャートである。 1・・・中央制御装置(CPU)、 2・・・端末制御装置、 3・・・端末、 4・・・第1の処理部 5・・・第2の処理部、 6・・共有メモリ、 7・・・C,PUインターフェース制御部、8・・・サ
ブ制御部、 9・・・端末インターフェース制御部、10・・・メイ
ン制御部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 上位制御装置と端末との間に設けられ、第1の処理部と
    第2の処理部を有し、一方の処理部が上位制御装置の制
    御を行い、他方の処理部が端末の制御を行う端末制御装
    置における処理部の障害監視方式において、 第1の処理部には、 第2の処理部から障害監視要求コマンドを受信すると、
    該コマンドの解読、監視処理の実行及び第2の処理部へ
    の監視応答の送出を行う手段と、監視処理実行中にデー
    タ送受信割込みを受信すると、監視処理の実行を中止し
    、データ送受信処理を優先して実行する手段とを設け、 第2の処理部には、 第1の処理部が発行する割込み通知が正常か否かを確認
    判断する手段と、 時間監視を行い、該時間監視により第1の処理部から正
    常な割込み通知がないと判定したとき第1の処理部に障
    害監視要求コマンドを発行し、このコマンドに基き第1
    の処理部から送られてくる監視応答を確認判断する手段
    と、 第1の処理部からの監視応答が異常と判断されたとき上
    位制御装置に障害通知を行う手段とを設けたことを特徴
    とする障害監視方式。
JP60247950A 1985-11-07 1985-11-07 障害監視方式 Pending JPS62108642A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60247950A JPS62108642A (ja) 1985-11-07 1985-11-07 障害監視方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60247950A JPS62108642A (ja) 1985-11-07 1985-11-07 障害監視方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62108642A true JPS62108642A (ja) 1987-05-19

Family

ID=17170957

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60247950A Pending JPS62108642A (ja) 1985-11-07 1985-11-07 障害監視方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62108642A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5548720A (en) * 1992-05-19 1996-08-20 Fujitsu Limited Fault supervision method for transmission apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5548720A (en) * 1992-05-19 1996-08-20 Fujitsu Limited Fault supervision method for transmission apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6321346B1 (en) External storage
JPH07210500A (ja) データ転送制御装置
JPH07210472A (ja) I/oインタフェース制御方法および計算機システム
JPS62108642A (ja) 障害監視方式
JPH10116261A (ja) 並列計算機システムのチェックポイントリスタート方法
JP3313667B2 (ja) 二重化システムの障害検出方式及びその方法
JP3050148B2 (ja) 2重化情報処理装置
JP2879480B2 (ja) 冗長計算機システムの同期外れ時の切替方式
JPH11175108A (ja) 二重化コンピュータ装置
JPH04360242A (ja) 二重化システムの系切替装置およびその方法
JPS597971B2 (ja) 入出力装置の制御方式
JP2815730B2 (ja) アダプタ及びコンピュータシステム
JPH05342145A (ja) バス接続システムの個別リセット方式
JPS622334B2 (ja)
JP2000298639A (ja) 送出回路、受信回路、インタフェース回路、システム制御装置、入出力制御装置、情報処理装置
JPH02310755A (ja) ヘルスチェック方式
JPH06103116A (ja) 動作時間監視処理方式
JPH03237556A (ja) マルチホストシステムの通信管理方式
JPS5932809B2 (ja) Dmaチヤネルのバス使用権制御方法
JPH06266478A (ja) 計算機システム
JPH04305758A (ja) 情報処理装置
JPH044448A (ja) 入出力制御方法
JPH04217035A (ja) Cpu制御回路
JPH0830477A (ja) 二重化制御システムのデータ等値化方法
JPH0560622B2 (ja)