JPH044448A - 入出力制御方法 - Google Patents
入出力制御方法Info
- Publication number
- JPH044448A JPH044448A JP10624890A JP10624890A JPH044448A JP H044448 A JPH044448 A JP H044448A JP 10624890 A JP10624890 A JP 10624890A JP 10624890 A JP10624890 A JP 10624890A JP H044448 A JPH044448 A JP H044448A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel
- input
- connection
- busy
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 11
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 22
- 238000012546 transfer Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000000976 ink Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
複数のコンピュータと複数の入出力装置間のデータの入
出力を制御する入出力制御方式に関し、複数の8MCイ
ンク)エイスに接続可能な入出力制御装置の一時的接続
が長時間続行した場合においてチャネルの切り離しを防
止し、全システムとして正常な処理を続行する入出力制
御方式を目的とし、 複数台のホストコンピュータに接続され、該複数台のそ
れぞれのコンピュータからの入出力要求 ・に対
して複数台の入出力装置を制御する入出力制御装置にお
いて、前記複数台のホストコンピュータの1台との接続
が一時的接続状態であって、他のホストコンビ講−夕か
らの起動が発生した際、前記ホストコンピュータとのi
時的接続が特定時間以内に終了しない時に前記起動を発
生したホストコンピュータに対しbusy通知し、前記
一時的接続を続行するように構成する。
出力を制御する入出力制御方式に関し、複数の8MCイ
ンク)エイスに接続可能な入出力制御装置の一時的接続
が長時間続行した場合においてチャネルの切り離しを防
止し、全システムとして正常な処理を続行する入出力制
御方式を目的とし、 複数台のホストコンピュータに接続され、該複数台のそ
れぞれのコンピュータからの入出力要求 ・に対
して複数台の入出力装置を制御する入出力制御装置にお
いて、前記複数台のホストコンピュータの1台との接続
が一時的接続状態であって、他のホストコンビ講−夕か
らの起動が発生した際、前記ホストコンピュータとのi
時的接続が特定時間以内に終了しない時に前記起動を発
生したホストコンピュータに対しbusy通知し、前記
一時的接続を続行するように構成する。
本発明はコンピュータに接続する入出力装置に係り、更
に詳しくは複数のコンピュータと複数の入出力装置間の
データの入出力を制御する入出力制御方式に関する。
に詳しくは複数のコンピュータと複数の入出力装置間の
データの入出力を制御する入出力制御方式に関する。
現在、コンピュータシステムにおいては、複数のホスト
コンピュータとそれらのホストコンピュータに入出力制
御装置を介して接続された複数の入出力装置とにより構
成されるシステムが多く用いられている。すなわち、複
数の入出力装置を複数のコンピュータで共有したシステ
ムがとられている。このような複数のホストコンピュー
タからの入出力装置に対する入出力要求は、それぞれの
ホストコンピュータから随時発生するため、同一の入出
力装置にアクセス要求が加わることがある。
コンピュータとそれらのホストコンピュータに入出力制
御装置を介して接続された複数の入出力装置とにより構
成されるシステムが多く用いられている。すなわち、複
数の入出力装置を複数のコンピュータで共有したシステ
ムがとられている。このような複数のホストコンピュー
タからの入出力装置に対する入出力要求は、それぞれの
ホストコンピュータから随時発生するため、同一の入出
力装置にアクセス要求が加わることがある。
このような場合、入出力制御装置は要求された入出力装
置の状態を判別し、要求を加えたホストコンピュータの
チャネルに対しbusy信号を送出したり、現在実行中
のチャネルを切り離したりするなど、種々の状態によっ
てその処理を選択している。
置の状態を判別し、要求を加えたホストコンピュータの
チャネルに対しbusy信号を送出したり、現在実行中
のチャネルを切り離したりするなど、種々の状態によっ
てその処理を選択している。
第4図は従来方式のフローチャートである。チャネルC
2からの起動発生によって入出力制御装置は第4図の処
理を開始する。第4図は2チヤネルの場合であり、まず
チャネルC1と接続中であるかを判別する(Sl)。こ
の判別において接続中でないと判別した時(NO)には
チャネルC2との通常処理を開始する。またチャネルC
2と接続中である時(YES)には、続いて一時的接続
であるかの判別を行う(S2)。一時的接続とは、以前
にチャネルCIからの入出力要求に対しチャネルユニッ
トビジィ−(cu busy)であることを通知し、
その後実行を終了し以前cu busyを発行した装
置に対しチャネルユニットエンド(cu end)を
転送している時である。
2からの起動発生によって入出力制御装置は第4図の処
理を開始する。第4図は2チヤネルの場合であり、まず
チャネルC1と接続中であるかを判別する(Sl)。こ
の判別において接続中でないと判別した時(NO)には
チャネルC2との通常処理を開始する。またチャネルC
2と接続中である時(YES)には、続いて一時的接続
であるかの判別を行う(S2)。一時的接続とは、以前
にチャネルCIからの入出力要求に対しチャネルユニッ
トビジィ−(cu busy)であることを通知し、
その後実行を終了し以前cu busyを発行した装
置に対しチャネルユニットエンド(cu end)を
転送している時である。
判別S1においてチャネルC1と接続中であり、さらに
判別S2で一時接続でないと判別した時には、チャネル
CIに対し入出力制御装置がデータ等の出力あるいは入
力等を行っている場合であり、チャネルC2からの要求
に対しチャネルC2にbusy状態(cu busy
)を通知する(S3)。
判別S2で一時接続でないと判別した時には、チャネル
CIに対し入出力制御装置がデータ等の出力あるいは入
力等を行っている場合であり、チャネルC2からの要求
に対しチャネルC2にbusy状態(cu busy
)を通知する(S3)。
一方、一時的接続の判別(S2)において、一時的接続
状態であると判別した時(YES)には、チャネルC1
の処理を続行させ、チャネルC2の起動を待たせる(S
4)。この処理(S4)を終了したかあるいは特定時間
の後、チャネルC1との接続が一定時間を越えたか否か
を判別する(S5)。この判別S5において、特定時間
を経過したと判別した時(YES)には、チャネルCI
に対し切り離し指示を実行しくS6)、チャネルC2と
の通常処理を行う(S7)。また判別S5において一定
時間を越えてないと判別した時(NO)には、チャネル
C1との処理が終了しているのでチャネルの通常処理を
行う(S7)(特定時間を経過したかあるいは、チャネ
ルC1の処理を続行終了した時にこの判別S5を行うの
で、特定時間以内であった時には終了であるので処理S
7を実行する)。
状態であると判別した時(YES)には、チャネルC1
の処理を続行させ、チャネルC2の起動を待たせる(S
4)。この処理(S4)を終了したかあるいは特定時間
の後、チャネルC1との接続が一定時間を越えたか否か
を判別する(S5)。この判別S5において、特定時間
を経過したと判別した時(YES)には、チャネルCI
に対し切り離し指示を実行しくS6)、チャネルC2と
の通常処理を行う(S7)。また判別S5において一定
時間を越えてないと判別した時(NO)には、チャネル
C1との処理が終了しているのでチャネルの通常処理を
行う(S7)(特定時間を経過したかあるいは、チャネ
ルC1の処理を続行終了した時にこの判別S5を行うの
で、特定時間以内であった時には終了であるので処理S
7を実行する)。
以上のような2つのホストコンピュータからの起動発生
に対し、一方のチャネルが実行中にはそのままbus
y状態を直ちに通知してチャネルC1との処理を続行し
く3.8)、一時的な接続であった時には接続が一定時
間を越えたか否を判別し、特定時間以上接続(一時的接
続)が続いた時にはチャネルC1を切り離してチャネル
C2との通常処理を行っている。
に対し、一方のチャネルが実行中にはそのままbus
y状態を直ちに通知してチャネルC1との処理を続行し
く3.8)、一時的な接続であった時には接続が一定時
間を越えたか否を判別し、特定時間以上接続(一時的接
続)が続いた時にはチャネルC1を切り離してチャネル
C2との通常処理を行っている。
前述のごとく、複数のホストコンピュータと接続された
入出力装置においては、あるインタフェイス(チャネル
間)での異常状態やその発生、活性保守等の要因により
、結合時間が長引くことがあっても、該・インタフェイ
ス及び他のインタフェイスの双方において正常な処理を
続行することが要求される。
入出力装置においては、あるインタフェイス(チャネル
間)での異常状態やその発生、活性保守等の要因により
、結合時間が長引くことがあっても、該・インタフェイ
ス及び他のインタフェイスの双方において正常な処理を
続行することが要求される。
しかしながら、従来の第4図に示す方式においては、一
時的接続の時間が長い場合には、その接続を強制的に切
り離すことを行っている。
時的接続の時間が長い場合には、その接続を強制的に切
り離すことを行っている。
特に近年開発されたコンピュータシステムにおいては一
時的接続を長く要求する場合もあるが、この場合には、
一時的接続が長いために入出力制御装置側で強制的に切
り離しされてしまうという問題を有していた。すなわち
正常な状態であるにもかかわらず切り離しがなされ、正
常で゛なくなっ、でしまうという問題を有していた。
時的接続を長く要求する場合もあるが、この場合には、
一時的接続が長いために入出力制御装置側で強制的に切
り離しされてしまうという問題を有していた。すなわち
正常な状態であるにもかかわらず切り離しがなされ、正
常で゛なくなっ、でしまうという問題を有していた。
本発明は、複数のBMCインタフェイスに接続可能な入
出力制御装置の一時的接続が長時間続行した場合におい
てチャネルの切り離しを防止し、全システムとして正常
な処理を続行する入出力制御方式を目的とする。
出力制御装置の一時的接続が長時間続行した場合におい
てチャネルの切り離しを防止し、全システムとして正常
な処理を続行する入出力制御方式を目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明は、複数
台のホストコンピュータに接続され、その複数台のそれ
ぞれのホストコンピュータからの入出力要求に対して複
数台の入出力装置を制御する入出力制御装置におけるも
のである。
台のホストコンピュータに接続され、その複数台のそれ
ぞれのホストコンピュータからの入出力要求に対して複
数台の入出力装置を制御する入出力制御装置におけるも
のである。
前記複数台のホストコンピュータの1台との接続が一時
的接続状態であり例えばチャネルユニットエンドなる信
号を送出中であった時に他のホストコンピュータからの
同一の入出力装置に対する起動が発生した場合には、前
記ホストコンピュータとの一時的接続が特定時間以内に
終了しない時に入出力制御装置は前記起動発生したホス
トコンピュータに対しbusy状態(cu busy
)を通知し、前記−時接続状態であるホストコンピュー
タとの接続状態を続行させる。
的接続状態であり例えばチャネルユニットエンドなる信
号を送出中であった時に他のホストコンピュータからの
同一の入出力装置に対する起動が発生した場合には、前
記ホストコンピュータとの一時的接続が特定時間以内に
終了しない時に入出力制御装置は前記起動発生したホス
トコンピュータに対しbusy状態(cu busy
)を通知し、前記−時接続状態であるホストコンピュー
タとの接続状態を続行させる。
これにより、−時接続状態が長く続いても、あとからの
起動に対しbusy状態(cu busy)を発生す
るので、長い時間の一時的接続であってもこれを異常と
判断してチャネル切り離しを 。
起動に対しbusy状態(cu busy)を発生す
るので、長い時間の一時的接続であってもこれを異常と
判断してチャネル切り離しを 。
行うことなく正常の動作を保証することができる。
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の実施例の構成図である。本発明の実施
例においては、ホストコンピュータ(CPU)1.2に
はそれぞれチャネル(CI、C2)3.4が設けられて
いる。そしてこのチャネル3゜4はポート(Pi、P2
)5.6を有する入出力制御装置(IOC)7に接続し
ている。そして入出力制御装置7には入出力装置8,9
・・・10が接続している。入出力装置8,9・・・1
0は例えばMTU等であり、ホストコンピュータ1から
その1台に対し出力要求を発生した場合には、チャネル
(CI)3、ポート(PI)5を介し、入出力制御装置
7内の制御によって入出力装置8にデータを出力する。
例においては、ホストコンピュータ(CPU)1.2に
はそれぞれチャネル(CI、C2)3.4が設けられて
いる。そしてこのチャネル3゜4はポート(Pi、P2
)5.6を有する入出力制御装置(IOC)7に接続し
ている。そして入出力制御装置7には入出力装置8,9
・・・10が接続している。入出力装置8,9・・・1
0は例えばMTU等であり、ホストコンピュータ1から
その1台に対し出力要求を発生した場合には、チャネル
(CI)3、ポート(PI)5を介し、入出力制御装置
7内の制御によって入出力装置8にデータを出力する。
また入出力装置8からのデータの入力はその逆に順に転
送される。このデータの転送はホストコンピュータ2か
らの出力要求や入力要求に対しても同様である。
送される。このデータの転送はホストコンピュータ2か
らの出力要求や入力要求に対しても同様である。
一方、ホストコンピュータ1からチャネル(C1)3、
ボー) (Pi)5を介し入出力制御装置7に出力要求
等を発生した後入出力装置8とデータ転送を行っている
場合に、ホストコンピュータ2からチャネル(C2)4
、ポート(P2)6を介し入出力制御装置7に接続要求
が加わった時には、ホストコンピュータ1が一時的接続
状態でない接続状態すなわちデータ等の転送中であった
ならただちにホストコンピュータ2のチャネル(C2)
4に対しbusy状態(cu busy)を通知する
。そして、1台の装置が実行中(第1図においてはホス
トコンピュータは2台であるが、図示しない他のホスト
コンピュータと入出力装置が接続状態であった時でもよ
い)にホストコンピュータ1から接続要求が発生し、直
ちにbusy状態が通知された場合には、入出力制御装
置(IOC)7はホストコンピュータlに対しその入出
力処理の終了と同時にcu end信号を送出する。
ボー) (Pi)5を介し入出力制御装置7に出力要求
等を発生した後入出力装置8とデータ転送を行っている
場合に、ホストコンピュータ2からチャネル(C2)4
、ポート(P2)6を介し入出力制御装置7に接続要求
が加わった時には、ホストコンピュータ1が一時的接続
状態でない接続状態すなわちデータ等の転送中であった
ならただちにホストコンピュータ2のチャネル(C2)
4に対しbusy状態(cu busy)を通知する
。そして、1台の装置が実行中(第1図においてはホス
トコンピュータは2台であるが、図示しない他のホスト
コンピュータと入出力装置が接続状態であった時でもよ
い)にホストコンピュータ1から接続要求が発生し、直
ちにbusy状態が通知された場合には、入出力制御装
置(IOC)7はホストコンピュータlに対しその入出
力処理の終了と同時にcu end信号を送出する。
この状態が一時的接続状態であり、この時に他の例えば
ホストコンピュータ2のチャネル(C2)4から接続要
求が発生した時には、この−時接続状態が特定時間経過
しているかを判別し、特定時間経過した時には要求のあ
ったホストコンピュータ2のチャネルC2に対しcu
busy信号を送出する。またその時間以内に一時接
続が終了した時にはその要求に対する通常処理を行う。
ホストコンピュータ2のチャネル(C2)4から接続要
求が発生した時には、この−時接続状態が特定時間経過
しているかを判別し、特定時間経過した時には要求のあ
ったホストコンピュータ2のチャネルC2に対しcu
busy信号を送出する。またその時間以内に一時接
続が終了した時にはその要求に対する通常処理を行う。
すなわち複数のBMCインタフェイスを用いる入出力制
御において処理中の結合時間の延長に対処するため、チ
ャネルとの接続時間の長さによって制御手順を変更し、
両チャネルボートに対する正常な処理を行うようにして
いる。
御において処理中の結合時間の延長に対処するため、チ
ャネルとの接続時間の長さによって制御手順を変更し、
両チャネルボートに対する正常な処理を行うようにして
いる。
第2図は本発明の実施例の処理フローチャートである。
第2図における処理フローチャートはチャネルCnから
の起動発生に対応する入出力制御装置7の処理である。
の起動発生に対応する入出力制御装置7の処理である。
チャネルCnからの起動が発生した場合、入出力制御装
置7は接続されている入出力装置と他のチャネルCmと
が接続中であるかを先ず判別する(SIO)。接続中で
ない時(NO)には直ちにチャネルCnとの通常処理を
実行する(Sll)。接続中である時(YES)には続
いて一時的接続であるかを判別(Sll)する。一時的
接続とは、例えば第3図に示すごとくチャネルC2が通
常コマンドによって入出力制御装置と接続状態であり、
かつチャネルCIから起動が発生してそれに対応して直
ちにcu busyが発生し、その接続が終了してチ
ャネルC1に対して入出力制御装置がcu endを
送る間の接続状態を意味する。
置7は接続されている入出力装置と他のチャネルCmと
が接続中であるかを先ず判別する(SIO)。接続中で
ない時(NO)には直ちにチャネルCnとの通常処理を
実行する(Sll)。接続中である時(YES)には続
いて一時的接続であるかを判別(Sll)する。一時的
接続とは、例えば第3図に示すごとくチャネルC2が通
常コマンドによって入出力制御装置と接続状態であり、
かつチャネルCIから起動が発生してそれに対応して直
ちにcu busyが発生し、その接続が終了してチ
ャネルC1に対して入出力制御装置がcu endを
送る間の接続状態を意味する。
判別311において一時的接続でないと判別した時(N
O)には、チャネルCnにbusy状態を通知する(S
12)。
O)には、チャネルCnにbusy状態を通知する(S
12)。
そしてチャネルCmとの処理を続行する。すなわち前述
した第3図に示すごとく、たとえばチャネルC2が接続
中であった時には入出力制御装置7はチャネルCIから
の起動に対し直ちにcubusy信号を発生する。
した第3図に示すごとく、たとえばチャネルC2が接続
中であった時には入出力制御装置7はチャネルCIから
の起動に対し直ちにcubusy信号を発生する。
一方、一時的接続の判別Sllにおいて一時的接続であ
るとした時(YES)には、チャネルCmとの処理を続
行すると共にチャネルC2の起動を待たせる(S14)
。そして接続が一定時間を越えたか否かを判別(S15
)L、越えた時には一時的接続状態が長い場合であるの
でチャネルCnにbusy状態を通知しくS1’2)、
例えばホストコンピュータが制御チャネル等のダウンと
判別する前にcu busyを加え、システムダウン
等を防止する。また接続が一定時間を越えない時(NO
)には、処理(S14)が終了したときであるので、チ
ャネルCnとの通常処理(S13’)を行う。
るとした時(YES)には、チャネルCmとの処理を続
行すると共にチャネルC2の起動を待たせる(S14)
。そして接続が一定時間を越えたか否かを判別(S15
)L、越えた時には一時的接続状態が長い場合であるの
でチャネルCnにbusy状態を通知しくS1’2)、
例えばホストコンピュータが制御チャネル等のダウンと
判別する前にcu busyを加え、システムダウン
等を防止する。また接続が一定時間を越えない時(NO
)には、処理(S14)が終了したときであるので、チ
ャネルCnとの通常処理(S13’)を行う。
このような動作により、一時的接続状態における強制的
な接続断等を防止することができる。
な接続断等を防止することができる。
さらに、入出力制御装置7の動作について第3図を用い
て説明する。前述したごとくチャネルC2が入出力制御
装置7に対し通常コマンドによって接続中である時、チ
ャネルCIが起動要求を加えると直ちに制御装置はcu
busyを転送する。そして制御装置はこのチャネ
ルC2との接続が終了した時チャネルCIに対しcue
ndを送出して一時的接続を行う。この時チャネルC2
からさらに起動がかった場合には特定時間待たせた後c
u busyを送出する。そして一時的接続をそのま
ま続行する。従来においては、この状態が続いた場合も
起動後に特定時間を経過した時に一時的接続を強制的に
断とするので、システムのダウンと同等となってしまう
のに対し、本発明によればcu busyによる例え
ば待機状態となり再度行う等の実行によって、システム
ダウン等を防止している。
て説明する。前述したごとくチャネルC2が入出力制御
装置7に対し通常コマンドによって接続中である時、チ
ャネルCIが起動要求を加えると直ちに制御装置はcu
busyを転送する。そして制御装置はこのチャネ
ルC2との接続が終了した時チャネルCIに対しcue
ndを送出して一時的接続を行う。この時チャネルC2
からさらに起動がかった場合には特定時間待たせた後c
u busyを送出する。そして一時的接続をそのま
ま続行する。従来においては、この状態が続いた場合も
起動後に特定時間を経過した時に一時的接続を強制的に
断とするので、システムのダウンと同等となってしまう
のに対し、本発明によればcu busyによる例え
ば待機状態となり再度行う等の実行によって、システム
ダウン等を防止している。
尚、一時的接続は以前にチャネルCIからの入出力要求
に対しチャネルユニットビジィ−(CUbusy)であ
ることを通知し、その後実行を終了し以前cu bu
syを発行した装置に対しチャネルユニットエンド(c
u end)を転送している時であるが、本発明はこ
の一時的接続に限らず、−船釣に言えばチャネルユニッ
ト終了等のステータスの転送であってもよい。
に対しチャネルユニットビジィ−(CUbusy)であ
ることを通知し、その後実行を終了し以前cu bu
syを発行した装置に対しチャネルユニットエンド(c
u end)を転送している時であるが、本発明はこ
の一時的接続に限らず、−船釣に言えばチャネルユニッ
ト終了等のステータスの転送であってもよい。
以上述べたように、本発明によれは処理中の結合時間の
延長に対処するためチャネルとの接続時間との長さによ
って制御手順を変更し、複数のチャネルポートに対する
正常な処理を行わせることができる。
延長に対処するためチャネルとの接続時間との長さによ
って制御手順を変更し、複数のチャネルポートに対する
正常な処理を行わせることができる。
第1図は本発明の実施例の構成図、
第2図は本発明の実施例のフローチャート、第3図は本
発明の実施例のタイミングチャート、第4図は従来方式
のフローチャートである。 1.2・・・ホストコンピュータ、 3.4・・・チャネル、 5、6 ・ ・ ・ポート、 7・・・入出力制御装置、 8.9.10・・・入出力装置。
発明の実施例のタイミングチャート、第4図は従来方式
のフローチャートである。 1.2・・・ホストコンピュータ、 3.4・・・チャネル、 5、6 ・ ・ ・ポート、 7・・・入出力制御装置、 8.9.10・・・入出力装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数台のホストコンピュータ(1、2)に接続され、該
複数台のそれぞれのコンピュータ(1、2)からの入出
力要求に対して複数台の入出力装置(8、9、10)を
制御する入出力制御装置(7)において、 前記複数台のホストコンピュータ(1、2)の1台との
接続が一時的接続状態であって、他のホストコンピュー
タからの起動が発生した際、前記ホストコンピュータと
の一時的接続が特定時間以内に終了しない時に前記起動
を発生したホストコンピュータに対しbusy通知し、
前記一時的接続を続行することを特徴とする入出力制御
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2106248A JP2541686B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 入出力制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2106248A JP2541686B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 入出力制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH044448A true JPH044448A (ja) | 1992-01-08 |
JP2541686B2 JP2541686B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=14428804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2106248A Expired - Fee Related JP2541686B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 入出力制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2541686B2 (ja) |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP2106248A patent/JP2541686B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2541686B2 (ja) | 1996-10-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN1491378A (zh) | 在不中断加速图形接口处理的情况下进入及退出电源管理状态 | |
JPH044448A (ja) | 入出力制御方法 | |
KR0161569B1 (ko) | 데이타 처리 시스템에서 입출력 채널과 주변장치 제어기간에 자동 프레임 전송을 제어하는 장치 및 방법 | |
JP3298239B2 (ja) | 二重化制御システムの等値化方法 | |
JP3465637B2 (ja) | サーバ及びその制御方法 | |
JP2705617B2 (ja) | 電源切断方式 | |
JPH09190317A (ja) | 印刷装置および印刷方法 | |
JP2629415B2 (ja) | 相互スタンバイシステムにおける業務処理系切り替え方法 | |
JP3348300B2 (ja) | チャネルおよびアダプタ | |
JP2985188B2 (ja) | 二重化計算機システム | |
JP2583169B2 (ja) | 通信処理装置の運用プログラム切替方法 | |
JPS62108642A (ja) | 障害監視方式 | |
JP3584889B2 (ja) | 情報処理システム | |
JPH07200334A (ja) | 二重化同期運転方式 | |
JP2000312244A (ja) | ネットワークインタフェース切替方法およびその装置、その記録媒体 | |
JPS61260346A (ja) | 直接デ−タ転送方式 | |
CN115145142A (zh) | 控制器和控制方法 | |
JPH0346855B2 (ja) | ||
JPH1165998A (ja) | 通信システムおよび通信制御方法 | |
JPH0636519B2 (ja) | 二重化制御方式 | |
JPH04257954A (ja) | タイムアウト監視処理装置 | |
JPH10313345A (ja) | 通信制御装置 | |
JPH0457138A (ja) | 入出力制御装置 | |
JPH05189358A (ja) | スモール・コンピュータ・システム・インタフェース制御方式 | |
JPS63146149A (ja) | ダイレクトメモリアクセス転送装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |