JPS61260346A - 直接デ−タ転送方式 - Google Patents

直接デ−タ転送方式

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Publication number
JPS61260346A
JPS61260346A JP10129285A JP10129285A JPS61260346A JP S61260346 A JPS61260346 A JP S61260346A JP 10129285 A JP10129285 A JP 10129285A JP 10129285 A JP10129285 A JP 10129285A JP S61260346 A JPS61260346 A JP S61260346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data transfer
control circuit
direct data
processing
communication
Prior art date
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Pending
Application number
JP10129285A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Jikuya
軸屋 孝之
Yukihiro Seki
関 行宏
Yoshiaki Kitatsume
吉明 北爪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS61260346A publication Critical patent/JPS61260346A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、直接データ転送制御回路と通信制御回路を持
つコンピュータシステムに係ワリ、特に上記二つの制御
回路が、時分割多重処理で動作する場合に、通信制御回
路を利用したデータ通信を優先的に行うための直接デー
タ転送制御方式に関する。
L発明の背景〕 コンピュータシステムは、システムの周辺装置にファイ
ルされているデータに対する処理(オフライン処理とい
う)だけでなく、大型コンピュータにファイルされてい
るデータを処理(オンライン処理という)するために大
型コンピュータの端末装置として利用する用途にも拡大
されつつある。
周辺装置に71イルされている大量のデータを扱う場合
、直接データ転送制御回路を利用するのが一般的であり
、また大型コンピュータとデータの交換を行う場合、通
信制御回路を利用する。
第3図に従来の直接データ転送制御回路と通信制御回路
とを持つコンピュータシステムを示す。本コンピュータ
システムは、MPU11システムメモリ2.直接データ
転送制御回路3゜周辺装置制御回路49周辺装置用バッ
クアメモリ52周辺装置61割込み制御回路79通信制
御回路8.システムバス21.バスホールド要求信号2
2.バスホールド許可信号25.直接データ転送要求信
号24.直接データ転送許可信号゛25、周辺装置ロー
カルパス261割込要求償号27、割込み許可信号28
.データ通信処理要求信号29より構成される。
通常は、MPU1がシステムバス21を介して、周辺装
置6やシステムメモリ2をアクセスし、また通信制御回
路8より処理要求がある場合にも、同様にMPUIがシ
ステムバス21ヲ介シて通信制御回路8とシステムメモ
リ2間のデータ転送を行う。これらの期間は、MPUI
がシステムバス21を占有する。
さらに、周辺装置6とシステムメモリ2との間で直接デ
ータ転送を行う場合には、周辺装置制御回路4より直接
データ転送制御回路6へ、直接データ転送要求信号24
を送出する。直接データ転送制御回路3は、周辺装置制
御回路4がら直接データ転送要求信号24が出ると、M
PU1へバスホールド要求信号22ヲ出す。バスホール
ド要求に対して、MPUIはバスホールド許可信号23
を有効化し、バス制御権を直接データ転送制御回路3へ
渡す。直接データ転送制御回路6が、パス制御権を持つ
と、直接データ転送許可信号25を有効にし、システム
メモリ2と周辺装置用バッファメモリ5間の直接データ
転送を行なう。
以上のような構成の従来システムは、上記オフライン処
理とオンライン処理が個々に行われ、その結果直接デー
タ転送処理とデータ通信処理の処理時間に互いの関係が
なく、独立した時間関係で処理されていた。
しかし、近年のユーザは、コンビュータンステムの利用
効率を一層高めるために、上記処理を時分割多重処理で
利用することを要求している。
このようなユーザの要求に対して、従来のコンピュータ
システムで時分割多重処理を行うと以下のような障害が
発生する。この状況を第4図、第5図で説明する。
第4図は、コンピュータシステムにおいて処理A、処理
B、処理Cなる3つの処理を時分割多重処理した時の各
処理への処理要求と処理状態を示す。
各処理は、処理Aが最も高く、処理Cが最も低く優先順
位が設定されている。下位の処理を実行中に上位の処理
の処理要求が起ると、上位の処理に切換る。上位の処理
が終ると、その時点で処理要求が有効となっている処理
で次に優先順位の高い処理を行なう。
以上の時分割多重処理制御は、MPU1がシステムバス
の制御権を所有しているときに可能である。しかし、周
辺装置とシステムメモリ間で直接データ転送処理を実行
中に、より優先順位の高い処理要求が有効となった場合
、MPU1がバスホールド状態にあるため、多重処理制
御を行えない。第5図は、その状況を示したものである
。第4図の処理Cに相当するシステムメモリと周辺装置
間の直接データ転送処理と鳥第4図の処理Bに相当する
通信制御回路を通して外部コンピュータとデータ交換を
行なうデータ通信処理を時分割多重処理した時に、デー
タ通信処理に障害が発生した状態を示す。
すなわち、通信制御回路8からのデータa。
データb、データCの処理要求が発生し、データa、デ
ータCに対しては、MPU1がパス制御権を取戻した時
に処理可能であるが、データbを未処理の状態で次のデ
ータCの処理要求が発生し、データbはオーバーランま
たは、アンダーランとなる。
以上、従来のコンピュータシステムで時分割処理を行っ
た場合データ通信に障害が発生する可能性があった。
なお、この種の従来技術を開示した文献として特公昭5
6−1653号公報がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、時分割多重処理で動作するコンピュー
タシステムにおいて、直接データ転送実行中にデータ通
信処理を行′っても上記した障害が発生しないシステム
を提供することにある。
〔発明の概要〕
直接データ転送処理に対して、データ通信処理の優先順
位を上位に保つ必要がある。ところが、直接データ転送
処理が始まると、前述したように、実質的には直接デー
タ転送処理の優先順位が高くなる。そこで、通信処理要
求が発生したときには、直接データ転送処理を一時的中
断するようにして実効的に直接データ転送処理の優先度
が低くなるようにした。
〔発明の実施例) 以下、本発明の実施例の構成及び動作につい。
て第1図を用いて説明する。通信制御回路8の!データ
通信処理要求信号29を、直接データ転送中断回路9の
トリガー信号とする。WL接データ転送中断回路9の出
力信号は、周辺装置制御回路4の直接データ転送要求信
号24のマスク信号51となる。直接データ転送中断回
路9は、MPU1によりセットされる。
直接データ転送制御回路3がシステムバス制御を行な−
りている状態すなわち、MPU1のバスホールド状態に
おいて通信制御回路8からのデータ通信処理要求信号2
9が有効となると、直接データ転送中断回路9にトリガ
ーがかかり、直接データ転送要求信号24’lzマスク
する。その結果、直接データ転送制御回路3は、バス制
御権をMPUIへ戻す。MPU1によるバス制御が可能
となると、MPU1は、データ通信処理要求が有効とな
っていることを割込み要求信号27により知り割込処理
として通信処理を実行する。
この時周辺装置制御回路4は、直接データ転送許可信号
25が有効となるまで、待機する。
MPU1は、割込み処理ルーチンの中でデータ通信処理
を行い、割込み処理ルーチンの最後に直接データ転送中
断回路9をセラトスる。直接デー1転送中断回路9がセ
ットされると、直接データ転送制御回路3は、中断され
たメモリ転送を中断前の転送アドレスの次のアドレスよ
り再開する。
第2図は第1図に示した本発明の実施例において、複数
個のデータ通信を行なった状態を示すものである。直接
データ転送制御回路3によりデータ転送が行なわれてい
るときに、通信制御回路8より、データa、データb、
データCの処理要求が発生すると、システムバス制御権
が直接データ転送制御回路3からMPU 1へ切換り直
接データ転送を中断して、MP[Jlが通信データの処
理を行う。
本実施例によれば、コンピュータシステムのMPUがホ
ールド状態にあり、他のシステムバスコントローラ5(
本実施例では、直接データ転送制御回路である。)が、
システムバスな制御しているときに通信制御回路からの
データ処理要求があっても対拠可能であり、データ通信
ノ効率低下を防止する。直ちに通信処理に移れるととも
に、処理途中で転送が中断することもなくなる効果があ
る。この結果、さらに転送するデータに誤りの発生する
ことがないという他の効果もある。
し発明の効果〕 以上、本発明によれば、直接データ転送を用いる処理と
、データ通信処理とを時分割多重処理することが可能に
なり、データ処理に障害が発生しない効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図に示した実施例の動作を示す説明図、第3図は直
接データ転送制御回路と通信制御回路とをもつ従来のコ
ンピュータシステムを示すブ党ツク図、第4図は従来技
術による時分割多重処理状態を示す説明図、第5図は第
1図Iこ示すコンピュータシステムが時分割多重処理で
動作したとき障害の発生する状況を示した説明図、であ
る。 1・・・MPU、       2・・・システムメモ
リ、5・・・直接データ転送制御回路、 4・・・周辺装置制御回路、 8・・・データ通信制御回路、 9・・・直接データ転送中断回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)中央演算処理装置(MPU)と周辺装置とシステム
    メモリと通信制御回路との間をシステムバスで接続する
    ほか、直接データ転送制御回路を設け、該制御回路が、
    前記MPUを介在させることなしに、前記システムメモ
    リと周辺装置との間の直接データ転送を可能にするよう
    にした情報処理装置において、直接データ転送中断回路
    を設け、前記通信制御回路からMPUに対してデータ処
    理要求が発生したとき、該要求信号を用いて、前記直接
    データ転送中断回路を制御することにより、前記周辺装
    置の制御回路よりの直接データ転送制御回路に対する直
    接データ転送要求信号を抑制し、MPUがバス制御権を
    回復して、前記通信制御回路から要求のあったデータ処
    理を実行できるようにしたことを特徴とする直接データ
    転送方式。
JP10129285A 1985-05-15 1985-05-15 直接デ−タ転送方式 Pending JPS61260346A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10129285A JPS61260346A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 直接デ−タ転送方式

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JP10129285A JPS61260346A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 直接デ−タ転送方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61260346A true JPS61260346A (ja) 1986-11-18

Family

ID=14296767

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10129285A Pending JPS61260346A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 直接デ−タ転送方式

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JP (1) JPS61260346A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5481738A (en) * 1992-02-20 1996-01-02 International Business Machines Corporation Apparatus and method for communicating a quiesce and unquiesce state between elements of a data processing complex

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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