JPH06175867A - 割込制御装置 - Google Patents

割込制御装置

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JPH06175867A
JPH06175867A JP35094192A JP35094192A JPH06175867A JP H06175867 A JPH06175867 A JP H06175867A JP 35094192 A JP35094192 A JP 35094192A JP 35094192 A JP35094192 A JP 35094192A JP H06175867 A JPH06175867 A JP H06175867A
Authority
JP
Japan
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interrupt
interruption
request
interrupt request
register
Prior art date
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Pending
Application number
JP35094192A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Yokogawa
裕幸 横川
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、割込制御装置に関し、マルチプロ
セッサに対する割込み制御処理の効率を向上させること
を目的とする。 【構成】 割込み分配回路14では、優先決定回路13
により決定される割込み要求ビットW1、W3の優先順
位に従って、割込み管理回路17から入力されるプロセ
ッサAあるいはプロセッサBへの割込み転送指示情報に
応じて、割込み要求ビットW1、W3が、プロセッサ割
込み要求線OPa、OPbを介してプロセッサAあるい
はプロセッサBへ送出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、割込制御装置に係り、
詳細には、複数のプロセッサに対する複数の周辺装置か
らの割込み要求を制御する技術等に好適な割込制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ほとんどのコンピュータシステム
では、プロセッサを一つだけ持つものがほとんどであ
り、外部に接続される周辺装置からの割込み要求に対す
る制御方法は確立されている。
【0003】従来のプロセッサを一つだけ持つシステム
において利用される割込制御装置としては、例えば、図
3に示すものがある。図3において、割込制御装置1
は、図外の複数の周辺装置から割込み要求線IO1〜1
Onを介して入力される割込み要求数分のビットをセッ
トする割込み要求レジスタ2と、割込み要求レジスタ2
にセットされる各割込み要求ビットに対して割込み禁止
ビットをセットする割込みマスクレジスタ3と、割込み
要求レジスタ2にセットされる各割込み要求ビットに対
し、予め周辺装置毎に設定された割込み要求の優先順位
に基づいて、どの割込み要求を優先的に受け付けるかを
決定し、その割込み要求ビットを割込みサービスレジス
タ5にセットする優先決定回路4と、優先決定回路4に
より決定される割込み優先順位に従ってセットされる割
込み要求ビットをプロセッサ割込み要求線OPを介して
図外のプロセッサに送出する割込みサービスレジスタ5
とを備えている。
【0004】この割込制御装置1において、いま、割込
み要求線IO1〜IO3に、同時に割込み要求ビットW
1、W3が割込み要求レジスタ2に入力されたとする
と、その割込み要求ビットW1、W3に対応するビット
がオンされ、その割込み要求ビットW1、W3に対応す
る割込みマスクレジスタ3内のビットが、マスク(割込
み禁止)状態になっていなければ、割込み要求ビットW
1、W3は、優先決定回路4に送出される。優先決定回
路4では、割込み要求ビットW1、W3が入力された周
辺装置毎に設定された優先順位に従って割込みサービス
レジスタ5に送出され、例えば、割込み要求W1ビット
優先順位が、割込み要求ビットW3よりも高く設定され
ているとすると、割込み要求ビットW1から送出され
る。割込みサービスレジスタ5では、入力される割込み
要求ビットW1、W3に該当するビットがオンされ、プ
ロセッサ割込み要求線OPが、アクティブにされて、図
外のプロセッサに送出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな上記従来の割込制御装置にあっては、プロセッサを
一つだけ持つシステムにおいて利用される場合には、そ
の制御方法が確立されているが、一部の高性能システム
で採用され始めているマルチプロセッサシステムに対し
ては、その割込み制御方法が確立されていないという問
題点があった。
【0006】すなわち、プロセッサを2つ以上備えたシ
ステムでは、上記従来の割込み制御装置を利用した場
合、割込み要求を片方のプロセッサのみに入力させた
り、周辺装置の種類毎に固定的に割込み要求を振り分け
る等の割込み制御しか行われておらず、プロセッサが増
えたことによる割込み処理の効率の良い制御方法が確立
されていなかったため、割込み制御に限ってはマルチプ
ロセッサの利点が享受されていなかった。
【0007】本発明の課題は、マルチプロセッサに対す
る割込み制御処理の効率を向上させることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。
【0009】複数の周辺装置からそれぞれ入力される割
込み要求を、該周辺装置毎に設定された優先順位に基づ
いて複数のプロセッサへの割込み処理を制御する割込制
御装置であって、前記周辺装置毎に設定された割込み要
求の優先順位に基づいて前記複数のプロセッサにおける
該割込み処理順位を決定する処理順位決定手段と、前記
複数のプロセッサにおける割込み処理状況を監視する割
込処理監視手段と、割込処理監視手段により監視される
割込み処理状況に応じて、前記処理順位設定手段により
決定された割込み処理順位に基づき、該複数の周辺装置
から複数のプロセッサへの割込み要求を分配する割込要
求分配手段と、を具備したことを特徴としている。
【0010】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。
【0011】本発明によれば、複数の周辺装置からそれ
ぞれ入力される割込み要求を、該周辺装置毎に設定され
た優先順位に基づいて複数のプロセッサへの割込み処理
を制御する割込制御装置であって、処理順位決定手段に
より前記周辺装置毎に設定された割込み要求の優先順位
に基づいて前記複数のプロセッサにおける該割込み処理
順位が決定されると、割込要求分配手段によって割込処
理監視手段により監視される割込み処理状況に応じて、
該処理順位設定手段により決定された割込み処理順位に
基づき、該複数の周辺装置から複数のプロセッサへの割
込み要求が分配される。
【0012】したがって、マルチプロセッサシステムに
対して、複数の周辺装置から同時に入力される割込み要
求を効率良く処理することができ、割込み要求に対する
応答速度を向上させることができ、マルチプロセッサシ
ステムに十分に適用可能な割込み制御装置を実現するこ
とができる。
【0013】
【実施例】以下、図1、図2を参照して実施例を説明す
る。
【0014】図1、図2は、本発明の割込制御装置を2
つのプロセッサA、Bを備えたシステムに適用した一実
施例を示す図である。
【0015】まず、構成を説明する。図1は、割込制御
装置10のブロック構成図である。この図1において、
割込制御装置10は、割込み要求レジスタ11、割込み
マスクレジスタ12、優先決定回路13、割込み分配回
路14、割込みサービスレジスタA15、割込みサービ
スレジスタB16及び割込み管理回路17により構成さ
れる。
【0016】割込み要求レジスタ11は、図外の複数の
周辺装置から割込み要求線IO1〜1Onを介して入力
される割込み要求数分のビットをセットするメモリエリ
アを有する。割込みマスクレジスタ12は、割込み要求
レジスタ2にセットされる各割込み要求ビットに対して
割込み禁止ビットをセットするメモリエリアを有する。
優先決定回路13は、割込み要求レジスタ12にセット
される各割込み要求ビットに対し、予め周辺装置毎に設
定された割込み要求の優先順位に基づいて、どの割込み
要求を優先的に受け付けるかを決定し、その割込み要求
ビットを割込み分配回路14に送出する。
【0017】割込み分配回路14は、優先決定回路13
から入力される割込み要求ビットの優先順位に基づき、
割込み管理回路17から入力されるプロセッサA及びプ
ロセッサBへの割込み転送指示情報に応じて、セットさ
れた割込み要求ビットを割込みサービスレジスタA15
あるいは割込みサービスレジスタB16のどちらか一方
に送出する。
【0018】割込みサービスレジスタA15及び割込み
サービスレジスタB16は、分配回路14により入力さ
れる割込み要求ビットをプロセッサ割込み要求線OP
a、OPbを介して図外のプロセッサA及びプロセッサ
Bに送出するとともに、割込み管理回路17にも送出す
る。
【0019】割込み管理回路17は、割込みサービスレ
ジスタA15、B16から入力される割込み要求ビット
に基づいてプロセッサA及びプロセッサBに対する割込
み処理状況を管理し、この割込み処理状況に応じて割込
みサービスレジスタA15及び割込みサービスレジスタ
B16に割込み要求ビットの送出先を示す割込み転送指
示情報を割込み分割回路14に送出する。
【0020】なお、図1内には示していないが、割込み
要求レジスタ11、割込みマスクレジスタ12、割込み
サービスレジスタA15及び割込みサービスレジスタB
16は、図外のプロセッサA、Bとデータバスを介して
接続されており、プロセッサA、Bが、データバスを介
して各レジスタに対してデータの読み、書きができる構
成となっている。
【0021】また、図1の構成例では、2つのプロセッ
サA、Bに対応するため、割込みサービスレジスタA1
5及び割込みサービスレジスタB16を2つ設けている
が、プロセッサがk個ある場合は、割込みサービスレジ
スタもk個必要となる。
【0022】次に、本実施例の動作を説明する。
【0023】いま、上記図1において、図外の周辺装置
により割込み要求線IO1、IO3がアクティブにな
り、割込み要求が入力されている状態を想定して動作を
説明する。
【0024】まず、割込み要求レジスタ11に、割込み
要求線IO1、IO3を介して図外の周辺装置により割
込み要求ビットW1、W3が、オンにされると、割込み
要求レジスタ11内の当該割込み要求ビットに対応する
ビットがオンされ、割込みマスクレジスタ12内の当該
割込み要求ビットに対応するビットが、マスク(割込み
禁止)されているか否かが確認され、マスクされていな
ければ、割込み要求ビットW1、W3が、優先決定回路
13に送出される。
【0025】優先決定回路13では、割込み要求ビット
W1、W3が入力された周辺装置毎に設定された優先順
位に従って、どの割込み要求ビットW1、W3を受け付
けるかが決定され、例えば、割込み要求ビットW1のほ
うが割込み要求ビットW3より優先順位が高く設定され
ている場合は、割込み要求ビットW1から、割込み分配
回路14に送出される。
【0026】ここで、図2に示す一割込み要求線(1ビ
ット)当りの優先決定回路13周りの回路構成を参照し
て優先決定回路13周辺の詳細動作について説明する。
【0027】図2において、優先決定回路13に割込み
要求レジスタ11の一回線から割込み要求ビットが入力
されると、優先決定回路13からSET信号が割込み分
配回路14に送出され、割込み分配回路14により、S
ET−AあるいはSET−Bが、割込みサービスレジス
タA15あるいは割込みサービスレジスタB16に送出
され、割込みサービスレジスタA15、B16内の当該
割込み要求ビットがセットされる。
【0028】また、割込み要求ビットが取り下げられる
と、優先決定回路13からCLEAR信号(CLEAR
−A、CLEAR−B)が割込みサービスレジスタA1
5、B16に送出され、割込みサービスレジスタA1
5、B16内の当該割込み要求ビットがリセットされ
る。
【0029】また、割込みサービスレジスタA15、B
16から当該割込み要求ビットがセットされていること
を示すSTATUS−A信号、STATUS−B信号
が、優先決定回路13に入力されている場合は、SET
信号の送出が抑制され、当該他の割込み要求ビットの送
出が許可される。
【0030】割込み分配回路14では、割込み管理回路
17から入力されるプロセッサAあるいはプロセッサB
への割込み転送指示情報に応じて、割込み要求ビットW
1、W3が、プロセッサ割込み要求線OPa、OPbを
介してプロセッサAあるいはプロセッサBへ送出され
る。
【0031】ここで、割込み管理回路17における処理
シーケンスは、例えば、以下に示すルールに基づいて実
行すれば、そのロジック構成を簡単にすることができ
る。
【0032】 プロセッサ割込み要求線OPa及びO
Pbが、ともにインアクティブ状態の時、割込み要求
は、割込みサービスレジスタA15に送出する。
【0033】 プロセッサ割込み要求線OPaがアク
ティブで、プロセッサ割込み要求線OPbがインアクテ
ィブ状態の時、割込み要求は、割込みサービスレジスタ
A15に送出する。
【0034】 プロセッサ割込み要求線OPaがイン
アクティブで、プロセッサ割込み要求線OPbがアクテ
ィブ状態の時、割込み要求は、割込みサービスレジスタ
B16に送出する。
【0035】 プロセッサ割込み要求線OPa及びO
Pbが、ともにアクティブ状態の時、 割込み要求
は、割込みサービスレジスタA15、B16には送出し
ない。以上のように、同時に入力された割込み要求ビッ
トW1、W3は、割込み分配回路16及び割込み管理回
路17によって管理されるプロセッサA、Bの割込み処
理状況に応じて、効率良くプロセッサAあるいはプロセ
ッサBに分配出力され、マルチプロセッサシステムにお
ける割込み処理要求の処理効率を向上させることができ
る。その結果、上記割込制御装置10を利用することに
より、マルチプロセッサシステムにおいても割込み制御
処理効率を確実に向上させることができる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、マルチプロセッサシス
テムに対して、複数の周辺装置から同時に入力される割
込み要求を効率良く処理することができ、割込み要求に
対する応答速度を向上させることができ、マルチプロセ
ッサシステムに十分に適用可能な割込み制御装置を実現
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の割込制御装置を適用したマルチプロセ
ッサシステム内に設けられた割込制御装置のブロック構
成図。
【図2】図1の優先決定回路周辺の詳細ブロック構成
図。
【図3】従来の割込制御装置のブロック構成図。
【符号の説明】
10 割込制御装置 11 割込み要求レジスタ 12 割込みマスクレジスタ 13 優先決定回路 14 割込み分配回路 15 割込みサービスレジスタA 16 割込みサービスレジスタB 17 割込み管理回路 IO1〜IOn 割込み要求線 OPa、OPb プロセッサ割込み要求線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の周辺装置からそれぞれ入力される
    割込み要求を、該周辺装置毎に設定された優先順位に基
    づいて複数のプロセッサへの割込み処理を制御する割込
    制御装置であって、 前記周辺装置毎に設定された割込み要求の優先順位に基
    づいて前記複数のプロセッサにおける該割込み処理順位
    を決定する処理順位決定手段と、 前記複数のプロセッサにおける割込み処理状況を監視す
    る割込処理監視手段と、 前記割込処理監視手段により監視される割込み処理状況
    に応じて、前記処理順位設定手段により決定された割込
    み処理順位に基づき、該複数の周辺装置から複数のプロ
    セッサへの割込み要求を分配する割込要求分配手段と、 を具備したことを特徴とする割込制御装置。
JP35094192A 1992-12-04 1992-12-04 割込制御装置 Pending JPH06175867A (ja)

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JP35094192A JPH06175867A (ja) 1992-12-04 1992-12-04 割込制御装置

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JP35094192A JPH06175867A (ja) 1992-12-04 1992-12-04 割込制御装置

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JPH06175867A true JPH06175867A (ja) 1994-06-24

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ID=18413957

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JP35094192A Pending JPH06175867A (ja) 1992-12-04 1992-12-04 割込制御装置

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JP (1) JPH06175867A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100655985B1 (ko) * 2000-05-29 2006-12-08 세이코 엡슨 가부시키가이샤 인터럽트 신호 생성 장치 및 인터럽트 신호 생성 방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100655985B1 (ko) * 2000-05-29 2006-12-08 세이코 엡슨 가부시키가이샤 인터럽트 신호 생성 장치 및 인터럽트 신호 생성 방법

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