JPS62108103A - 板厚測定方法 - Google Patents

板厚測定方法

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Publication number
JPS62108103A
JPS62108103A JP24987485A JP24987485A JPS62108103A JP S62108103 A JPS62108103 A JP S62108103A JP 24987485 A JP24987485 A JP 24987485A JP 24987485 A JP24987485 A JP 24987485A JP S62108103 A JPS62108103 A JP S62108103A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thickness
stepped
steel plate
plate
different
Prior art date
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Pending
Application number
JP24987485A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuji Matsuo
松尾 勝次
Toshiyuki Ooka
大岡 俊之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication of JPS62108103A publication Critical patent/JPS62108103A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば鉄鋼或いは非鉄金属からなり、その長
手方向に異なる厚みを−f4−Jる圧延された段付異厚
材の板厚を測定する方法に関する。
〔従来技術〕
第3図、第4図は段付異厚材の従来の厚み測定方法を実
にするための装置の模式図であり、図中21は段付異厚
熱間鋼板(以下段付鋼板という)である0段付鋼板21
は肉厚部21a及び肉薄部21bからなり、テーブルロ
ール22.22・・・にて厚さの異なる方向に搬送され
る。また23は図示しない放射線源から出射した放射線
の段付鋼板21通過線量を検出する厚み計検出部を示し
、厚み計検出部23は段付鋼板21から適長離隔させて
設けである(第3図参照)、この厚み針は設定値を予め
入力しζおき、厚み針検出部23の検出値に基づき、設
定値との偏差が出力される。
ごごで板厚を測定する場合には、先ず厚み計の設定値と
して肉厚部21aの標準板JFi、(例えば」一工程で
の圧延機出側目標厚)を厚み計23に設定する。
次に段付鋼板21を肉厚部21a側(第3図白抜矢符方
向)へ011進させて厚み針検出部23の設置位置を通
過させる。厚み計は肉厚部21a通過時の厚み計検出部
23の検出値に基づき設定値との偏差を出力する。設定
値にその偏差を加減して肉厚部21aの板厚を測定する
ことがごきる。次に厚み計の設定値を肉薄部21bの標
準板厚に変更し、そして段付鋼板214i−第4図白抜
矢符に示すように後進させ゛(厚み計検出部23の設置
位置を通過させ・同様にして肉薄部21bの板厚を測定
する。そし°(測定完了後、再度段付鋼板21を前進さ
せ°ζ下工程に搬送する・。
(発明が解決しようとする問題点〕 とごろが上述した如き方法では段付鋼板の厚み測定を行
う際に段付鋼板を往復させる必要があるので、圧延工程
においζ生産効率が低下するという問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記従来の問題点に謹みなされたものであっ゛
(、その目的と場るところは、段付異厚材の搬送長また
は肉厚変化量の測定値に基づいて段付異厚部の位置を検
出し、その検出タイミングに基づいて厚み針の設定値を
自動的に変更して、段付異厚材の肉厚部及び肉薄部の板
厚偏差を順次測定するごとにより、段付異厚材を後進さ
せることが不必要であって、生産効率の向上が計れる板
厚測定力法を提案することにある。
本発明に係る板厚測定力法は段付異厚材の肉厚を、厚み
の異なる方向への搬送中に、これと予め与え°ζある設
定値との偏差を測定すべくなし°ζある厚み計にて測定
する板厚測定方法においど、段付異厚材の厚さ一定の部
分の肉厚を測定している間に、段付異厚材の搬送長また
は肉厚変化量を測定し、その測定値に基づき段付異厚材
の段付異厚部の厚み計配置位置の通過タイミングを検出
し、その検出タイミングにて厚み計の設定値を変更して
(−の厚さ一定の部分の偏差を測定することを特徴とす
る。
〔作用〕
本発明においては肉厚を測定るず際に、段付異厚材の搬
送長または板厚の変化量に基づいて段付異厚部の厚み計
配置位置通過タイミングを検出し、この検出タイミング
に基づき厚み計の設定値を変更するので、圧延搬送方向
に連続的に板厚を測定でき、段付異厚材を後進させなく
て済む。
〔実hr=例〕
以下本発明をその実施例を示す図面に基づき説明する。
第り図、第2図は本発明方法を実施するための装置の模
式図であり、段付異厚部を検出するのに、第1図は段付
異厚材の搬送長に基づく場合、第2図は厚み変化量に基
づく場合を夫々表している。先ず第1図に示される実h
b例について説明する。
第1図において、■は肉厚部1a、肉薄部1b及び両部
の境目である段付異厚部1cからなる段付鋼板であり、
鋼板製造過程において、段付鋼板1はテーブルロール2
.2・・・によっ°C図中左方向(白抜矢符り向)に搬
送される。また図示しない放射線源から出射した放射線
の段付鋼板1通過線量を検出する厚み計検出部3が、段
付鋼板lの上刃に適長離隔させて設けCある。厚み計検
出部3は厚み針本体4に接続しており、厚み針検出部3
の検出値が厚み針本体4に与えられ゛(、その検出(^
に基づき厚み針本体4にて段付鋼板lの板厚と設定値と
の偏差が測定されるようになっている。
段付鋼板Il!送方向前方に存する2個のテーブルロー
ル間の前記厚み計検出部直下にメジャーリングロールU
が設け(あり、メジャーリングロール11はパルスジェ
ネレータlOに連結しており、その出力は測長値F11
5に入力される6段付鋼板lがメジャーリングロール1
1上にさしかかると、段付鋼板lはメジャーリングロー
ル11を回転し、これに応じてパルスジェネレータ10
がパルスを出力し、測長装置5に(これを計測し′(段
付m根Iの搬送長または厚み計検出部下の通過長が測定
されるようになっている。
測長装置5は段付異厚部検出装置6に接続し”でおり、
段付異厚部検出装置6は、測長装置、5から与えられる
測定値と上工程の圧延スタンド側から予め段付異厚部検
出装置6に入力され°ζいる肉厚部1aの長さとに基づ
き、段付異厚部ICの厚み針検出部3通過タイミングを
検出し、その検出タイミングを段付異厚部検出装置6に
接続する厚み計設定指令装置7に与える。
更に厚み針本体4は両iI記厚み計設定指令装置7及び
初期厚み計設定指令装置8に接続しである。
先ず初期厚み計設定指令装置8は肉厚部1aの標準板厚
を設定値として厚み針本体4に与え、次に前記段付異部
部検出装置6出力の段付異厚部1cの厚み計検出部3通
過タイミングに合わせて、厚み計設定指令装27は肉薄
部1bの標準板厚を設定値として厚み針本体4に与える
。そし°(段付鋼板1板厚とこれらの設定値との板厚偏
差が記録計9に出力されるようになっている。
次に本発明方法の具体的実施手順について説明する。先
ず初期厚み計設定指令装置8は、段付鋼板lの肉厚部1
aの標準板厚を厚み計の設定値としく厚み針本体4に与
える0次に段付鋼板lが第1図白抜矢符方向に搬送され
ると、厚み計検出部3に°ζζ段付鋼板1過過放射線線
量が検出され、その検出値に基づいて厚み針本体4にて
肉厚部1aの標準板厚と肉厚部1aの実際板厚との板厚
偏差が測定され、その偏差が記録計9に出力される。−
力段付鋼板1の搬送に伴い、メジャーリングロール11
が回転し、パルスジェネレータ10がパルスを出力し、
測長装置5にてこの出力を計測し°(段付鋼板lの搬送
長を測定し、この測定値と段付異厚部゛検出装置6に予
め入力した肉厚部laの長さく入力値としては鋼板圧延
の際の肉厚部la長の実測値或いは肉厚部la艮の圧延
目標値を用いる)とを比較して、段付異厚部1cの厚み
針検出部3の設置位置通過タイミングを検出する。そし
゛ζζ段付異部検出装置6はその通過タイミングを厚み
計設定指令装置7に与える。厚み計設定指令装置7はそ
の通過タイミングを受けると、厚み針本体4に肉薄部t
bの目標板厚を設定値としてんえる。そうすると肉薄部
1bの目標板厚と肉薄部1bの実際板厚との偏差が記録
計9に出力される。
次に第2図に示す実施例につい°(説明する。第2図に
おいて第1図と同番号のものは同一部分を示しζおり、
段付鋼板1の上方には段付鋼板lから適長離隔させて厚
み計検出部3が設けられ−Cおり、第1図と同様に厚み
針検出部3の検出値が厚み針本体4に与えられ、厚み針
本体4にて段付鋼板1の板厚と設定値との偏差が測定さ
れる。また厚み針本体4は段付異部部検出装置60に接
続しており、板厚偏差量が段付異部部検出装置60に与
えられ、この偏差量に基づき段付rAj!部検出′jt
置6装において、段付異厚部1cの厚み計検出部3の設
置位置通過タイミングが検出され、その通過タイミング
が段付異部部検出装置60に接続する厚み計設定指令装
置7に与えられる。更に厚み針本体4゜厚み計設定指令
装27.初期厚み計設定指令装置8及び記録計9は第1
図と全く同じ構成である。
次に第2図における本発明方法の具体的実施手順につい
′(説明する。先ず第1図の場合と同様に肉厚部1aの
目標板厚を設定値として初期厚み計設定指令装置8から
厚み針本体4に与える。段付鋼板lが第2図白抜矢符方
向に搬送されると、第1図の場合と同様に、厚み計検出
部3.厚み針本体4にて肉厚部1aの板厚偏差が測定さ
れ、その偏差が記録計9に出力される。厚み/ltl+
定位置が段付異厚部lcになるとく第2図において厚み
計検出部3が破線で示す位置)、厚み針本体4の板厚偏
差出力は大きく変化し、この大きく変化した変化量に基
づき、段付異部部検出装置60は段付異厚部1cの厚み
針検出部3の設置位置通過タイミングを厚み計設定指令
装置7に与える。そうするとこの通過タイミングにて、
厚み計設定七令装置7から肉薄部tbの目標板厚が厚み
針本体4に設定値とし°(〜えられ、第1図の場合と同
様に肉薄部tbの板厚偏差が記録計9に出力される。
尚、本実hb例では設定値とし゛(肉厚部の厚さを初期
設定し、肉薄部の厚さに再設定替えしたが、熱間鋼板の
iit f&力方向応して、設定(14とし′(肉薄部
の厚さを初期設定し、肉厚部の厚さに設定替えしてもよ
いことは勿論である。
また第1図における方法と第2図における方法とを組合
せて、−力を肉厚検査の条件チェック用、他方を設定替
えのタイミング用とし゛(使用できることは勿論である
〔効果〕
以上詳述した如く本発明方法による場合は、厚み計検出
部を通過する段付鋼板の形状(肉厚部か肉薄部か)に応
じて自動的に厚み計の設定値を変更させるので、段付鋼
板を逆行させることなく肉厚部及び肉薄部の板厚測定を
行うことができる。
また厚み計検出部を1回通過させるだけで段付鋼板の板
厚測定が可能であるので、高い生産効率で段付鋼板を製
造することができる等、本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明方法を実施するための装置の模
式図、第3図、第4図は従来方法を実施するための装置
の模式図である。 ■・・・段付異部熱間鋼板 1a・・・肉厚部 ib・
・・肉薄部 1c・・・段付異厚部 2・・・テーブル
ロール 3・・・厚み計検出部 10・・・パルスジェ
ネレータ 11・・・メジャーリングロール

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、段付異厚材の肉厚を、厚みの異なる方向への搬送中
    に、これと予め与えてある設定値との偏差を測定すべく
    なしてある厚み計にて測定する板厚測定方法において、 段付異厚材の厚さ一定の部分の肉厚を測定 している間に、段付異厚材の搬送長または肉厚変化量を
    測定し、その測定値に基づき段付異厚材の段付異厚部の
    厚み計配置位置の通過タイミングを検出し、その検出タ
    イミングにて厚み計の設定値を変更して他の厚さ一定の
    部分の偏差を測定することを特徴とする板厚測定方法。
JP24987485A 1985-11-06 1985-11-06 板厚測定方法 Pending JPS62108103A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111197968A (zh) * 2018-11-19 2020-05-26 北新集团建材股份有限公司 一种检测板材的方法
CN111197958A (zh) * 2018-11-19 2020-05-26 北新集团建材股份有限公司 一种板材外观的在线检测系统及方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111197968A (zh) * 2018-11-19 2020-05-26 北新集团建材股份有限公司 一种检测板材的方法
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