JPS62107359A - 小型電子式計算機 - Google Patents

小型電子式計算機

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JPS62107359A
JPS62107359A JP24699485A JP24699485A JPS62107359A JP S62107359 A JPS62107359 A JP S62107359A JP 24699485 A JP24699485 A JP 24699485A JP 24699485 A JP24699485 A JP 24699485A JP S62107359 A JPS62107359 A JP S62107359A
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JP
Japan
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data
quadratic equation
display
root
sign
Prior art date
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Pending
Application number
JP24699485A
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English (en)
Inventor
Kazuaki Murai
一昭 村井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Publication of JPS62107359A publication Critical patent/JPS62107359A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、例えば2次方程式の解を求めるととが可能
な演11機能を有する小型電子式計算機に関する。
[従来技術とその問題点J 例えば、2次方程式の解を求めることができる小型電子
式計算機は、2次方程式の計算をする場合において、2
次方程式 a×2 +bX+c−0の解の公式 a に対してa、bおよびCの値を直接代入することによっ
てその解を数値として求めるように構成されている。
しかしこのように構成したのでは、2次方程式の解はW
llilで正確に表現できない場合が多いので、はとん
どの場合において求めた結果が概数となり、真+ffi
 (例えば、2v’T)を求めることかできない。
このため、2次方程式の真の解を求めることができる小
型電子式計算機が要求される。
[発明の目的] この発明は上記のような点に鑑みなされたもので、2次
方程式の解を求める場合、常に真値で計算できると共に
、求めた解が数値で正確に表現できない場合には、その
解を数式で表示することができる小型電子式計算機を提
供しようとするものである。
[発明の要点] すなわち、この発明に係る小型電子弐計篩機にあっては
、除算の計算において誤差が生じる場合には、その分子
と分母とを別けて記憶し、また、開平の計算において誤
差が生じる場合には、根号外に出せる整数と根号内の整
数とを別けて記憶して、その記憶された各数値を用いて
、解を数式として表示するようにしたものである。
(発明の実施例] 以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。第
1図は2次方程式の解を求めることができる小型電子式
計痺機の構成を示すものであって。
キー人力部11は、数値キー111.演算指定キー11
2.2次方程式の根を求める演算を指定する2次方程式
入カキー113.および2次方程式の各次数に対応した
aからCの係数指定キー114〜116を備えている。
このキー人力部11から出力されるキー操作データは、
キー判断部12を介して制til1部13または記憶部
14へ出力され、そして、記憶部14へ出力されたキー
操作データは、制御部13によってアドレス指定されて
記憶部14に記憶される。この記憶部14は、第1およ
び第2の演算レジスタ14aおよび14b 、 kレジ
スタ14c 、 nレジスタ14d。
データaメモリ14e、データbメモリ14r、データ
Cメモリ14Q 、根号内データレジスタ14h、根号
外データレジスタ141.実部分子データレジスタ14
j9分母データレジスタ14に、および表示レジスタ1
6℃に区分されており、データCメモリからデータCメ
モリ14e〜14Qは、キー人力部11における2次方
程式の各次数に対応したaからCの係数指定キー114
〜116を操作することによって出力される各キー操作
データをそれぞれ記憶するものである。この記憶部14
から読出されたデータは、演算回路15へ出力される。
この演算回路15は、制御部13から出力される制御コ
ードに従って演算を行ない、その演算結果を記憶部14
の特定のレジスタ、および判断部16へ出力する。この
判断部16は、整数判断部16a、符号判断部16b、
奇数・偶数判断部16C1およびデータ数値判断部16
dから構成されており、制御部13が演算回路15から
の信号を受信した後に出力する判断命令に従って各判断
動作を実行し、各判断結果を制御部13へ出かする。制
御部13は、判断部16から出力される判断結果に対応
して、複素数フラグレジスタ17およびhッコ表示フラ
グレジスタ18をセットまたはリセットし、演算結果に
対する複素数表示およびカッコ表示の制御を行なうと共
に、演算回路15における各種の演算を制御するもので
ある。演算が終了すると、演算結果は、記憶部14の表
示レジスタ162から表示処理回路19を介して表示部
20へ送られて表示されるようになっている。
次に上記実施例の動作を説明する。第2図は、2次方程
式の計算を行なう場合における動作を説明するフローチ
ャー]・であって、まず、数値キー111と、2次方程
式の各次数に対応したaからCの係数指定キー114〜
116とを交互に操作すると、上記2次方程式の各係数
ca、bおよびC)が記憶部14の表示レジスタ142
に一旦入力された後データCメモリ、データCメモリお
よびデータCメモリにそれぞれ記憶され、2次方程式の
計算における初期条件が設定される。そして、初期条件
が設定された後において、キー人力部11の2次方程式
入カキー113が操作されると、上記したように、2次
方程式入カキー113に対応したキー操作データがキー
判断部12を介して制御部13へ出力されることによっ
て、2次方程式(aX2+bX+c=O)の演算モード
が設定される。そして、第2図に示すフローチャートを
実行するのであるが、まず、ステップAOIにおいて、
演算回路15が2次方程式の判別式(b2−4ac)の
計算を実行し、その計!l結果は第1の演算レジスタ1
4a、および判断部16へ出力される。ステップAO2
では、制御部13が判断部16に判断命令を出力し、符
号判断部1f3bがこの判断命令に対応した判断動作を
実行する。すなわち、符号判断部16bにより、上記判
別式が負であるかどうか(b2−4ac<O)が判断さ
れ、負である場合には、ステップAO3において、複素
数フラグレジλり17の複素数フラグがセットされると
共に、!IJ 8部13から制御回路15へ制御コード
が出力され、判別式の演算結果の符号が正にされる。ま
た、判別式が負でない場合には、ステップAO4におい
て、判別式が零に等しいかどうか(b2−4ac−0)
が判断される。判別式が零に等しくない場合には、第3
図に示すような平方根の計算がステップAO5において
実行され、零に等しい場合には、ステップAO6におい
て、根号内データレジスタ14hおよび根号外データレ
ジスタ141に対して零がそれぞれ割当てられ、そして
AO7の動作が実行される。ステップAO7では、実部
分子データレジスタ14jおよび分母データレジスタ1
4kに対して−bおよび2aがそれぞれ割当てられる。
そして、ステップAO8において、上記3つのデータ、
すなわち実部分子データ、分母データおよび根号外デー
タの最大公約数<GCO)が演算回路15によって求め
られる。ステップAO9では、ステップAO8で求めた
最大公約数で実部分子データ、分母データおよび根号外
データがそれぞれ除算され、その演算結果はそれぞれの
レジスタに再び記憶される。そして、ステップAIOに
おいて、実部分子データ、根号外データ、根号内データ
および分母データがそれぞれのレジスタから読出され、
表示処理回路19を介して表示部20において表示され
る。この場合、カッコ表示フラグレジスタ18のカッコ
表示フラグをセットするかどうかは第4図に示されるフ
ローチャートに基づいて決定されるようになっている。
第3図は、上記したように、ステップAO2における判
別式の平方根計算の動作を示すもので゛あって、まず、
ステップB01において、ステップAOIで求めた判別
式(1)z−4ac)の演算結果が演痺回路15によっ
て素因数分解される。この素因数分解は、判別式の演算
結果を素因数の直積集合に変換するものであり、 として素因数分解を実行する。ここで、PKは素数、α
にはPKの零指数、nG、tl因数の数である。
次に、ステップBO2では、Kレジスタ14c、根号内
データレジスタ14hおよび根号外データレジスタ14
1に対して1が割当てられ、ステップBO3において、
この時のαに1すなわちα見が偶数であるかどうかが奇
数・偶数判断部16cによって判断される。偶数である
場合には、ステップ305において、根号外データレジ
スタ14iに対して現在の根月内データ×Pに+ak が割当てられ、そしてステップBO9での動作が実行さ
れる。αKが偶数でない場合には、ステップ306にお
いて、αkが1であるかどうかがデータ数値判断部16
dによって判断される。1でない場合には、ステップ3
07において、根号外データレジスタ14iに対して現
在の 根号外データx p 、 ’r (”+t−1)が割当
てられ、ステップBO8で、根号内データレジスタ14
hに対して現在の根号内データXPscが割当てられる
。αKが1である場合には、ステップ808において、
上記したように根号内データレジスタ14hに対して現
在の根号内データXPscが割当てられ、そしてステッ
プ809の動作が実行される。ステップBO9では、K
レジスタ14cに対してに+1が割当てられてKの値が
更新される。ステップ810においては、この更新され
たKの値が素因数の数nよりも大きな数、すなわちに−
n−1であるかどうかがデータ数値判断部16dによっ
て判断され、K−nが1である場合には平方根計算が終
了され、第2図に示したステップAO7の動作が実行さ
れる。また、K−nが1でない場合には、ステップBO
3から810までの動作が繰返し実行される。
第4図は、上記したように、カッコ表示フラグレジスタ
18のカッコ表示フラグをセットさせる勤作を示すもの
であって、このカッコ表示フラグは、実部分子データ、
根号外データおよび根号内データから成る分子データと
、分母データとを表示部20において区別する必要があ
る場合にセットされるようになっている。すなわち、ス
テップCO1において、分母データレジスタ14kに記
憶されている分母データが1であるかどうか、ステップ
CO2において、実部分子データレジスタ14jに記憶
されている実部分子データが零であるかどうか、そして
、ステップCO3において、判別式(b2−4aC)が
零であるかどうかが判断される。COlからCO3まで
のステップでその判断結果が全てNoである場合には、
ステップCO4において、カッコ表示フラグがセットさ
れる。このカッコ表示フラグがセットされると、第5図
(A)および(B)に示されるように表示部20にカッ
コ表示がなされる。(A>は判別式が負であるために複
素数表示フラグもセットされており、(B)は判別式が
正であるために複素数フラグがセットされない場合の表
示状態を示している。また、COlからCO3までのい
ずれかのステップでその判断結果がYeSである場合に
おいては、ステップCO5で、カッコ表示フラグはリセ
ットされる。この場合の表示部20における表示状態は
、第5図(C)。
(D)および(E)に示されている。(C)は、判別式
が正で分母データが1の場合であり、(D)は、判別式
が正で分母データが1でない場合の表示状態である。ま
た、(E)は、判別式が零の場合の表示状態を示すもの
である。
尚、この実施例では2次方程式の各次数に対応する係数
が全て整数であるものとして2次方程式の計算を説明し
たが、この係数が小数で与えられ゛た場合にも、入力さ
れた各係数が整数であるかどうかを11111部16a
によって判断し、整数でない場合には、各係数を10倍
する演眸を順次実行することにより小数を整数に還元し
て2次方程式の計算を実行することができる。
[発明の効果〕 以上のようにこの発明によれば、除算の計算において誤
差が生じる場合には、その分子と分母とを別けて記憶し
、また、開平の計算において誤差が生じる場合には、根
号外に出せる整数と根号内の整数とを別けて記憶して、
その記憶された各数値を用いて、解を数式として表示す
るようにしたことにより、2次方程式の解を求める場合
、その解を常に真値で計算できると共に、求めた解が数
値で正確に表現できない場合には、その解を数式で表示
することができるようになるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る小型電子式計算機を
説明する構成図、第2図乃至第4図は上記小型電子式計
算機の動作を説明するフローチ、セー1〜、第5図は上
記小型電子式計算機の表示部における表示例を示すもの
である。 11・・・キー人力部、111・・・数値キー、112
・・・演算指定キー、113・・・2次方程式入カキー
1114〜116・・・係数指定キー、12・・・キー
判断部、13・・・制御部、14・・・記憶部、15・
・・演算回路、16・・・判断部、17・・・複素数フ
ラグレジスタ、18・・・カッコ表示フラグレジスタ、
19・・・表示処理回路、20・・・表示部。 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2次方程式の解を求めることが可能な小型電子式計算機
    において、 2次方程式入力手段により設定された上記2次方程式の
    各次数に対応した各係数を入力する係数入力手段と、 この係数入力手段により入力された上記各係数の値に応
    じて、上記2次方程式の解を数式あるいは数値による真
    値で演算する演算手段と、この演算手段により求められ
    た上記2次方程式の解の真値を数式あるいは数値の一方
    で表示する表示手段と、 を具備することを特徴とする小型電子式計算機。
JP24699485A 1985-11-06 1985-11-06 小型電子式計算機 Pending JPS62107359A (ja)

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JPS62107359A true JPS62107359A (ja) 1987-05-18

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