JPH0210476A - 曲線の折線近似装置 - Google Patents
曲線の折線近似装置Info
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- JPH0210476A JPH0210476A JP63159208A JP15920888A JPH0210476A JP H0210476 A JPH0210476 A JP H0210476A JP 63159208 A JP63159208 A JP 63159208A JP 15920888 A JP15920888 A JP 15920888A JP H0210476 A JPH0210476 A JP H0210476A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002352 surface water Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
たとえばコンピュータグラフィック表示装置に用いられ
る曲線の折線近似装置に関し、処理時間およびデータ量
を増大させることなく曲線を折線で近似させることを目
的とし、曲線を2つの曲線区間に分割する曲線分割手段
と、該曲線の始点と終点とを結ぶ線分と該曲線の分割点
との誤差を演算する誤差演算手段と、該誤差が所定値未
満の場合には当該曲線区間の始点および終点を結ぶ線分
を前記曲線の折線データとして発生する折線データ発生
手段と、前記誤差が所定値以上の場合には当該曲線区間
をさらに2つの曲線区間に分割し前記曲線分割手段の動
作を繰返させる繰返手段とを具備するように構成する。
る曲線の折線近似装置に関し、処理時間およびデータ量
を増大させることなく曲線を折線で近似させることを目
的とし、曲線を2つの曲線区間に分割する曲線分割手段
と、該曲線の始点と終点とを結ぶ線分と該曲線の分割点
との誤差を演算する誤差演算手段と、該誤差が所定値未
満の場合には当該曲線区間の始点および終点を結ぶ線分
を前記曲線の折線データとして発生する折線データ発生
手段と、前記誤差が所定値以上の場合には当該曲線区間
をさらに2つの曲線区間に分割し前記曲線分割手段の動
作を繰返させる繰返手段とを具備するように構成する。
本発明はたとえばコンピュータグラフインク表水装置に
用いられる曲線の折線近似装置に関する。
用いられる曲線の折線近似装置に関する。
〔従来の技術および発明が解決しようとする課題〕一般
的に、グラフィック装置では、曲線を直接発生させて表
示を行うとすると、複雑な処理を必要とするために、折
線で近似して複数の線分を発生させて表示する。
的に、グラフィック装置では、曲線を直接発生させて表
示を行うとすると、複雑な処理を必要とするために、折
線で近似して複数の線分を発生させて表示する。
従来は、曲線の折線近似の方法として、たとえば、曲線
を予め定められた分割数に分割し、分割点における曲線
上の点の座標のみを計算し、求められた曲線上の点の座
標を線分で結んだ折線で近似を行っていた。
を予め定められた分割数に分割し、分割点における曲線
上の点の座標のみを計算し、求められた曲線上の点の座
標を線分で結んだ折線で近似を行っていた。
しかしながら、曲率が大きい曲線を折線で高精度で表わ
すためには、上記分割数を増加させる必要があり、この
結果、処理時間およびデータ量が増大する一方、曲率が
小さい曲線に対して過剰の精度となるという課題がある
。
すためには、上記分割数を増加させる必要があり、この
結果、処理時間およびデータ量が増大する一方、曲率が
小さい曲線に対して過剰の精度となるという課題がある
。
従って、本発明の目的は、処理時間およびデータh(を
増大させることなく曲線を折線で近似させるごとにある
。
増大させることなく曲線を折線で近似させるごとにある
。
上述の課題を解決するための手段は第1図に示される。
すなわち、曲線分割手段は曲線を2つの曲線区間に分割
し、誤差/i1算手段はこの曲線の始点P。、と終点P
。2とを結ぶ線分と縞線の分割点との誤差を演算する。
し、誤差/i1算手段はこの曲線の始点P。、と終点P
。2とを結ぶ線分と縞線の分割点との誤差を演算する。
この結果、誤差が所定値未満の場合には、折線データ発
生手段は当該曲線の始点および終点を結ぶ線分を曲線の
折線データとして発生し、他方、誤差が所定値以上の場
合には、繰返手段は当該曲線区間をさらに2つの曲線区
間に分割し曲線分割手段の動作を繰返させるものである
。
生手段は当該曲線の始点および終点を結ぶ線分を曲線の
折線データとして発生し、他方、誤差が所定値以上の場
合には、繰返手段は当該曲線区間をさらに2つの曲線区
間に分割し曲線分割手段の動作を繰返させるものである
。
上述の手段によれば、第2図に示すように、曲線P。1
〜PO2を2つの曲線区間P01〜PII + P 1
1〜PO2に分割し、各曲線区間の始点P01と終点P
OZとを結ふ線分P 01 P 02と各曲線区間との
誤差Cが演算される。この結果、誤差eが小さい場合に
は、上記線分を折線データとし、大きい場合には、上述
の分割処理が繰返されて曲線の折線近似を行う。この結
果、曲率が大きい曲線に対しては分割数は増加するが、
曲率が小さい曲線に対しては分割数は減少する。
〜PO2を2つの曲線区間P01〜PII + P 1
1〜PO2に分割し、各曲線区間の始点P01と終点P
OZとを結ふ線分P 01 P 02と各曲線区間との
誤差Cが演算される。この結果、誤差eが小さい場合に
は、上記線分を折線データとし、大きい場合には、上述
の分割処理が繰返されて曲線の折線近似を行う。この結
果、曲率が大きい曲線に対しては分割数は増加するが、
曲率が小さい曲線に対しては分割数は減少する。
第3図は本発明に係る曲線の折線近似装置が適用される
図形表示装置である。第3図において、■は図形データ
人力装置、2は座標変換装置、3は曲線発生装置、4は
描画処理装置、5はCRT6を制御する表示制御装置で
ある。本発明に係る曲線の折線近似装置は曲線発生装置
3として用いられる。
図形表示装置である。第3図において、■は図形データ
人力装置、2は座標変換装置、3は曲線発生装置、4は
描画処理装置、5はCRT6を制御する表示制御装置で
ある。本発明に係る曲線の折線近似装置は曲線発生装置
3として用いられる。
第4図は本発明に係る曲線の折線近似装置の一実施例を
示すブロック回路図である。第4図において、データ入
力回路401は3次ベジュ曲線を表わす4つの座標Q、
〜QI4を入力処理して曲線分割回路402に送出する
。曲線分割回路402はデータ入力回路401からの入
力座標の曲線もしくは誤差判定回路404から戻された
曲線データの曲線をts:1−tsで分割処理をする。
示すブロック回路図である。第4図において、データ入
力回路401は3次ベジュ曲線を表わす4つの座標Q、
〜QI4を入力処理して曲線分割回路402に送出する
。曲線分割回路402はデータ入力回路401からの入
力座標の曲線もしくは誤差判定回路404から戻された
曲線データの曲線をts:1−tsで分割処理をする。
誤差演算回路403は分割された曲線とそれを近似する
線分との誤差を演算する。誤差判別回路404は誤差演
算回路403により計算された誤差と、予め設定された
誤差の闇値との比較を行い、誤差が闇値以内である場合
には、データをデータ出力回路405に渡し、闇値以内
でない場合には、データを再び曲線分割回路402に戻
す。データ出力部405は、折線近似された曲線のデー
タを出力する処理を行う。
線分との誤差を演算する。誤差判別回路404は誤差演
算回路403により計算された誤差と、予め設定された
誤差の闇値との比較を行い、誤差が闇値以内である場合
には、データをデータ出力回路405に渡し、闇値以内
でない場合には、データを再び曲線分割回路402に戻
す。データ出力部405は、折線近似された曲線のデー
タを出力する処理を行う。
以下、各回路/102.403について詳述する。
曲線分割回路402は、たとえば、3次のベジュ曲線の
性質から曲線を比率ts:1−tsで分割する曲線上の
点を求める方法(参考文献:山口富士大著“コンピュー
タデイスプレィによる形状処理工学(2)”日刊工業p
lO〜15、昭和57)を用いて、曲線を分割するもの
である。第5図に示すように、曲線分割回路402は、
レジスタ501〜504、座標分割回路505〜510
、レジスタ511〜518により構成されている。すな
わち、第6図に示すように、曲線を表わす座標としてQ
、〜Q14が与えられたとすると、これらの座標はレジ
スタ501〜504に格納される。座標Q++ + Q
10はそのままレジスタ511.518に格納される。
性質から曲線を比率ts:1−tsで分割する曲線上の
点を求める方法(参考文献:山口富士大著“コンピュー
タデイスプレィによる形状処理工学(2)”日刊工業p
lO〜15、昭和57)を用いて、曲線を分割するもの
である。第5図に示すように、曲線分割回路402は、
レジスタ501〜504、座標分割回路505〜510
、レジスタ511〜518により構成されている。すな
わち、第6図に示すように、曲線を表わす座標としてQ
、〜Q14が与えられたとすると、これらの座標はレジ
スタ501〜504に格納される。座標Q++ + Q
10はそのままレジスタ511.518に格納される。
座標分割回路505は座標Qll、 Qtz間を比率t
s:1−tsで分割した座標Q21を発生してレジスタ
512に格納し、座標分割回路506は座標Q1□、Q
13間を比率ts:1−tsで分割した座標Q2□を発
生し、座標分割回路507は座標Q、3.Q、4間を比
率ts:1−tsで分割した座標Qz、を発生してレジ
スタ517に格納する。また、座標分割回路508は座
標Q、、、Q、。
s:1−tsで分割した座標Q21を発生してレジスタ
512に格納し、座標分割回路506は座標Q1□、Q
13間を比率ts:1−tsで分割した座標Q2□を発
生し、座標分割回路507は座標Q、3.Q、4間を比
率ts:1−tsで分割した座標Qz、を発生してレジ
スタ517に格納する。また、座標分割回路508は座
標Q、、、Q、。
間を比率ts:1−tsで分割した座標Q31を発生し
てレジスタ513に格納し、座標分割回路509は座標
Q2..Q23間を比率ts:1−tsで分割した座標
Q3Zを発生してレジスタ516に格納する。
てレジスタ513に格納し、座標分割回路509は座標
Q2..Q23間を比率ts:1−tsで分割した座標
Q3Zを発生してレジスタ516に格納する。
さらに、座標分割回路510は座標Q31.Q3□を比
率ts:1−tsで分割した座標Q41を発生してレジ
スタ514.515に格納する。このとき、第6図に示
すように座標Q41は、Qll 、 q+z l Q1
0 I Q10により与えられた曲線を比率ts:1−
tsで分割する曲線上の座標となり、また同時に、この
座標において曲線は2つの曲線(Qll 、 Q21
、 Q31゜Q4.とQ41 、 Q:l□、 Qz3
. Q10)に分割される。
率ts:1−tsで分割した座標Q41を発生してレジ
スタ514.515に格納する。このとき、第6図に示
すように座標Q41は、Qll 、 q+z l Q1
0 I Q10により与えられた曲線を比率ts:1−
tsで分割する曲線上の座標となり、また同時に、この
座標において曲線は2つの曲線(Qll 、 Q21
、 Q31゜Q4.とQ41 、 Q:l□、 Qz3
. Q10)に分割される。
なお、第5図におけるレジスタ501〜504の人力座
標Q11〜Q、4のデータ入力回路401 もしくは誤
差判別回路404への切替は図示しないスイッチによっ
て行われる。
標Q11〜Q、4のデータ入力回路401 もしくは誤
差判別回路404への切替は図示しないスイッチによっ
て行われる。
第5図の各座標分割回路505〜510は、たとえば、
第7図に示すように、乗算器701.702、および加
算器703により構成される。
第7図に示すように、乗算器701.702、および加
算器703により構成される。
曲線たとえばQ、、、Q、4と線分Q、、Q、4との誤
差(距離)を演算する場合、第8図に示すように、座標
Q1い座標QI4は曲線区間の始点と終点、座標Q41
は曲線区間QII+ Q 14をさらに分割する曲線上
の座標、座標Mは線分Q、、Q、、の中点、点りは座標
Q41より直線P、P2に下ろした垂線の交点を表して
いる。曲線区間の始点と終点とを結んで得られる線分と
、曲線区間をさらにもう1度分割する曲線上の座標との
距離は、座標Q41と座標りとの距離d2である。しか
し、座標Q41より線分Wに下ろした垂線の交点りを求
めることは困難であるため、実用的ではない。そこで、
線分Q、、Q、4の中点Mと座標Q41との距離d1を
誤差として用いる。このようすることで、線分Q、、Q
、、の中点Mは節単に求められ、なおかつ、この計算に
より求められた距離d1は実際の距離d2より必ず長く
なる。このため、求められた距離d、を誤差と比較し判
断する場合に、近似された曲線の精度が低下することが
ないため、近似された曲線がなめらかである。
差(距離)を演算する場合、第8図に示すように、座標
Q1い座標QI4は曲線区間の始点と終点、座標Q41
は曲線区間QII+ Q 14をさらに分割する曲線上
の座標、座標Mは線分Q、、Q、、の中点、点りは座標
Q41より直線P、P2に下ろした垂線の交点を表して
いる。曲線区間の始点と終点とを結んで得られる線分と
、曲線区間をさらにもう1度分割する曲線上の座標との
距離は、座標Q41と座標りとの距離d2である。しか
し、座標Q41より線分Wに下ろした垂線の交点りを求
めることは困難であるため、実用的ではない。そこで、
線分Q、、Q、4の中点Mと座標Q41との距離d1を
誤差として用いる。このようすることで、線分Q、、Q
、、の中点Mは節単に求められ、なおかつ、この計算に
より求められた距離d1は実際の距離d2より必ず長く
なる。このため、求められた距離d、を誤差と比較し判
断する場合に、近似された曲線の精度が低下することが
ないため、近似された曲線がなめらかである。
この場合には、2点間の距離を求めることになる。2点
の座標を(x+ 、Yl)、(XZ 、Y2)とすると
、2点間の距離の計算は、式(1)に示すように表され
る。
の座標を(x+ 、Yl)、(XZ 、Y2)とすると
、2点間の距離の計算は、式(1)に示すように表され
る。
R[[= ((XI−XZ)” + (Yl−Y2)”
) ”” ・(1)式(1)では、乗除算を必要とす
るため、高速な処理を要求される場合には、不利である
。これを加減算のみで処理を行うために、式(2)に示
すよに、2点間の座標差を用いる。
) ”” ・(1)式(1)では、乗除算を必要とす
るため、高速な処理を要求される場合には、不利である
。これを加減算のみで処理を行うために、式(2)に示
すよに、2点間の座標差を用いる。
距離=lX+ X21+lYI Y21
・・・(2)このようにすることで、演算を単純にか
つ高速に実行することができ、また、弐(2)により求
められた距離は、弐(1)により求められた距離より必
ず長くなる。このため、求められた距離を誤差と比較し
判断する場合に、近似された曲線の精度が低下すること
がないため、近似された曲線がなめらかである。
・・・(2)このようにすることで、演算を単純にか
つ高速に実行することができ、また、弐(2)により求
められた距離は、弐(1)により求められた距離より必
ず長くなる。このため、求められた距離を誤差と比較し
判断する場合に、近似された曲線の精度が低下すること
がないため、近似された曲線がなめらかである。
第8図に示す誤差を演算するための第4図の誤差演算回
路403の詳細は第9図に示される。第9図において、
901.902.903.906はレジスタ、904は
入力された2つの座標の中点を求める中点演算回路、9
05は、入力された2つの座標から式(2)に示した計
算式により求められる座標誤差を演算する座標差分演算
回路である。
路403の詳細は第9図に示される。第9図において、
901.902.903.906はレジスタ、904は
入力された2つの座標の中点を求める中点演算回路、9
05は、入力された2つの座標から式(2)に示した計
算式により求められる座標誤差を演算する座標差分演算
回路である。
最初に、曲線分割回路402より出力された、2つの曲
線に分割された曲線のうち、誤差演算に必要なQz +
Q10 + Q41が、それぞれレジスタ901から
903に格納される。ここで、Qllは曲線の始点、Q
14は曲線の終点、Q4Iは、Qllを曲線の始点Q1
4を曲線の終点とする曲線を比率ts:1−tsに分割
する曲線上の点である。この結果、中点演算回路904
には、Q、とQ10が入力され、中点演算回路904の
出力として、曲線の始点QIIと曲線の終点QI4を結
ぶ線分の中点Mが求められる。
線に分割された曲線のうち、誤差演算に必要なQz +
Q10 + Q41が、それぞれレジスタ901から
903に格納される。ここで、Qllは曲線の始点、Q
14は曲線の終点、Q4Iは、Qllを曲線の始点Q1
4を曲線の終点とする曲線を比率ts:1−tsに分割
する曲線上の点である。この結果、中点演算回路904
には、Q、とQ10が入力され、中点演算回路904の
出力として、曲線の始点QIIと曲線の終点QI4を結
ぶ線分の中点Mが求められる。
また、座標差分演算回路905には、中点演算回路90
4により求められた曲線の始点Q1.と曲線の終点QB
を結ぶ線分の中点Mと、Q、を曲線の始点Q14を曲線
の終点とする曲線を比率ts:1−tsに分割する曲線
上の点Q41とが入力され、座標差分演算回路905の
出力として、この2つの座標の差分が求められる。この
演算結果が誤差eとして、レジスタ906に格納される
。
4により求められた曲線の始点Q1.と曲線の終点QB
を結ぶ線分の中点Mと、Q、を曲線の始点Q14を曲線
の終点とする曲線を比率ts:1−tsに分割する曲線
上の点Q41とが入力され、座標差分演算回路905の
出力として、この2つの座標の差分が求められる。この
演算結果が誤差eとして、レジスタ906に格納される
。
なお、第9図の中点演算回路904は、たとえば、第1
0図に示すように、加算器1001および除算器100
2により構成される。
0図に示すように、加算器1001および除算器100
2により構成される。
上述の誤差eを、第4図の誤差判定回路404が闇値と
比較して、誤差が闇値より小さい場合には、線分Q、、
QI4がデータ出力部905より出力される。
比較して、誤差が闇値より小さい場合には、線分Q、、
QI4がデータ出力部905より出力される。
また、誤差が闇値より大きい場合には、曲線QllQ2
1 、 Q:ll 、 Q41が再び曲線分割回路40
2に入力され、分割される。このとき、もう1つの曲線
であるQ41.Ql□、Q2.、Q、4は、誤差判定回
路404内部に一時的に保持しておき、曲線Q、、、Q
、、。
1 、 Q:ll 、 Q41が再び曲線分割回路40
2に入力され、分割される。このとき、もう1つの曲線
であるQ41.Ql□、Q2.、Q、4は、誤差判定回
路404内部に一時的に保持しておき、曲線Q、、、Q
、、。
Q311 C14+の分割が終了した時点で、曲線分割
回路402に入力され、処理が行われる。
回路402に入力され、処理が行われる。
この一連の処理により、3次のベジュ曲線は折線近似さ
れ出力される。
れ出力される。
上述の実施例は汎用のマイクロコンピュータを用いてそ
のプログラムとして実現することも可能である。たとえ
ば、第11図に示すように、ステップ1101にて3次
ベジュ曲線用データQ、〜Q14を入力し、ステップ1
102にて3次ヘジュ曲線データを生成することにより
曲線の分割を行い、ステップ1103にて8個の01.
+ Q21 、・・・、Q、4をメモリに格納する。ス
テップ1105では、曲線QIIQ21 、 ・、 Q
10の中点と線分Q、、Q、、との距離eを演算し、ス
テップ1105にて距離6 f)<闇値以下か否かを判
別する。この結果、距離e≦闇値であればステップ11
06にて折線データとして線分Q r 1 Q (4を
出力し、その他であれば上述のステップ1102〜11
04を繰返す。すなわち、曲線をさらに分割する。
のプログラムとして実現することも可能である。たとえ
ば、第11図に示すように、ステップ1101にて3次
ベジュ曲線用データQ、〜Q14を入力し、ステップ1
102にて3次ヘジュ曲線データを生成することにより
曲線の分割を行い、ステップ1103にて8個の01.
+ Q21 、・・・、Q、4をメモリに格納する。ス
テップ1105では、曲線QIIQ21 、 ・、 Q
10の中点と線分Q、、Q、、との距離eを演算し、ス
テップ1105にて距離6 f)<闇値以下か否かを判
別する。この結果、距離e≦闇値であればステップ11
06にて折線データとして線分Q r 1 Q (4を
出力し、その他であれば上述のステップ1102〜11
04を繰返す。すなわち、曲線をさらに分割する。
また、ステップ1107 、1008にて曲線のすべて
折線近似が終了するまでステップ1102〜1106が
繰返される。
折線近似が終了するまでステップ1102〜1106が
繰返される。
以上説明したように本発明によれば、曲線の曲率に応じ
て分割数すなわち近似折線の数が変化するので、処理時
間およびデータ量を増大させることなく、曲線を効率よ
(、なめらかに折線近似することができる。
て分割数すなわち近似折線の数が変化するので、処理時
間およびデータ量を増大させることなく、曲線を効率よ
(、なめらかに折線近似することができる。
第1図は本発明の基本構成を示す図、
第2図は本発明の詳細な説明する図、
第3図は本発明に係る曲線の折線近似装置が適用される
図形表示装置を示すブロック回路図、第4図は本発明に
係る曲線の折線近似装置の一実施例を示すブロック回路
図、 第5図は第4図の曲線分割回路を示すブロック図、 第6図は3次ベジュ曲線の分割を説明する図、第7図は
第5図の座標分割回路の一例を示す回路図、 第8図は誤差演算を示すグラフ、 第9図は第4図の誤差演算回路を示す回路図、第10図
は第9図の中心演算回路を示す回路図、第11図は他の
実施例を示すフローチャートである。 401・・・データ入力回路、 402・・・曲線分割
回路、403・・・誤差演算回路、 404・・・誤
差判別回路、405・・・データ出力回路。
図形表示装置を示すブロック回路図、第4図は本発明に
係る曲線の折線近似装置の一実施例を示すブロック回路
図、 第5図は第4図の曲線分割回路を示すブロック図、 第6図は3次ベジュ曲線の分割を説明する図、第7図は
第5図の座標分割回路の一例を示す回路図、 第8図は誤差演算を示すグラフ、 第9図は第4図の誤差演算回路を示す回路図、第10図
は第9図の中心演算回路を示す回路図、第11図は他の
実施例を示すフローチャートである。 401・・・データ入力回路、 402・・・曲線分割
回路、403・・・誤差演算回路、 404・・・誤
差判別回路、405・・・データ出力回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、曲線(P_0_1〜P_0_2)を2つの曲線区間
(P_0_1〜P_1_1、P_1_1〜P_0_2)
に分割する曲線分割手段と、該曲線の始点(P_0_1
)と終点(P_0_2)とを結ぶ線分(@P_0_1P
_0_2@)と該曲線の分割点(P_2_1)との誤差
を演算する誤差演算手段と、 該誤差が所定値未満の場合には当該曲線の始点および終
点を結ぶ線分(@P_0_1P_0_2@)を前記曲線
の折線データとして発生する折線データ発生手段と、前
記誤差が所定値以上の場合には前記各曲線区間をさらに
2つの曲線区間に分割し、前記曲線分割手段の動作を繰
返させる繰返手段と 具備する曲線の折線近似装置。 2、前記誤差演算手段は、前記誤差として、前記線分の
中点と前記曲線との距離を演算する請求項1に記載の曲
線の折線近似装置。 3、前記誤差演算手段は、前記線分の中点と前記曲線と
の距離として座標差を演算する請求項2に記載の曲線の
折線近似装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63159208A JP2538645B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 曲線の折線近似装置 |
EP89306213A EP0349182B1 (en) | 1988-06-29 | 1989-06-20 | Method and apparatus for approximating polygonal line to curve |
DE68927786T DE68927786D1 (de) | 1988-06-29 | 1989-06-20 | Verfahren und Gerät zur Annäherung einer Kurve mit einer polygonalen Linie |
KR1019890009097A KR920003479B1 (ko) | 1988-06-29 | 1989-06-29 | 곡선의 절선근사방법 및 장치 |
US07/795,253 US5214754A (en) | 1988-06-29 | 1991-11-19 | Method and apparatus for approximating polygonal line to curve |
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---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0210476A true JPH0210476A (ja) | 1990-01-16 |
JP2538645B2 JP2538645B2 (ja) | 1996-09-25 |
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Country | Link |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06243293A (ja) * | 1993-02-19 | 1994-09-02 | A T R Ningen Joho Tsushin Kenkyusho:Kk | 特徴点抽出方式 |
US9928616B2 (en) | 2014-10-14 | 2018-03-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus, information processing system, control method for information processing apparatus, and storage medium |
KR102547711B1 (ko) * | 2022-08-01 | 2023-06-27 | 주식회사 하늘숲엔지니어링 | Cad 데이터에 포함된 아크 또는 원을 포함하는 객체에 대한 실시간 체인 생성 방법 및 시스템 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6286468A (ja) * | 1985-10-12 | 1987-04-20 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 線画像の折線近似回路 |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP63159208A patent/JP2538645B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6286468A (ja) * | 1985-10-12 | 1987-04-20 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 線画像の折線近似回路 |
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US9928616B2 (en) | 2014-10-14 | 2018-03-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus, information processing system, control method for information processing apparatus, and storage medium |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2538645B2 (ja) | 1996-09-25 |
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