JPH0293772A - 輪郭近似方式 - Google Patents

輪郭近似方式

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JPH0293772A
JPH0293772A JP63244280A JP24428088A JPH0293772A JP H0293772 A JPH0293772 A JP H0293772A JP 63244280 A JP63244280 A JP 63244280A JP 24428088 A JP24428088 A JP 24428088A JP H0293772 A JPH0293772 A JP H0293772A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、・々ラメトリック3次曲線により定義される
図形の輪郭を折線で近似する輪郭近似方式%式% (従来の技術) 任意の図形を表現するために、(x、y)座標値が・ぞ
ラメータtで表現される曲線、例えばBezeir曲線
、Sp l i ne凸曲線どの・母ラメトリック3次
曲線が用いられている。第2図はベクターフォントの一
例であるがx印を結んだ曲線は・やラメトリック3次曲
線である。このパラメトリック3次曲線で表現される曲
線を近似する方法の1つとして、4つの制御点で定義さ
れだBezeir曲線を、それぞれ・。
が4つの制御点で定義される2つの曲線に順次分割して
いく方法が知られている(例えば、Newman+Wi
 11 jam M @PRINCIPLES OF 
INTERACTIVE COMPUTERGRAPH
IC8”(1979)McGraw−H311,P、3
28−329)。
この方法は、第3図(a)に示すように4つの制御点P
 1 + P 21 P 3 r P 4で定義された
Bezeir曲線を第3図(b)に示すようにそれぞれ
4つの制御点で定義される小さな2つの曲線に分割する
。そして第3図(C)に示すように、分割した各曲線の
端点を結んだ線分列(以下、近似線分列という)により
曲線を近似する。分割されたそれぞれの曲線について更
に同様の分割を再帰的に適用していくことにより所望の
近似精度の近似線分列を得ることができる。
曲線の分割は以下に示す方法で行うことができる。即ち
、元の曲線の制御点をPi −(xt、yi) (但し
、i=o〜3)、分割された左側の曲線の制御点をN 
= (X’i + y’j ) (但しi = O〜3
)とすると、PIo−PI3は次式で与えられる。
P′o=P。
P’+ =Po/2+Pt/2 P’2 =Po /4+PI /2+P2 /4P’3
 =PO/8+3P1/8+3P2/8+P3/8これ
を行列式で表わすと、 となる。分割された右側の曲線の制御点に対する行列式
も同様に となる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の近似方式では、Bezeir曲線
を4つの制御点から再帰的に分割していくので、分割の
処理途中でいわゆる2分木のデータ構造が作られ、その
だめの作業領域が必要となり又そのデータ管理も必要で
あった。
又、この2分水データ構造は、ラスターデバイスにおけ
るラスターメモリへの走査線順の画素展開処理(スキャ
ンコンバージョン)に適合しにくいものであるので、ベ
クターフォントの輪郭を折線で近似し、フォント領域の
内側を走査線順に塗りつぶす場合に適さなかった。
更に、上記の近似方式では再帰分割毎に、4つの制御点
における4つのX座標値をそれぞれに4×4行列を乗す
る必要があるので、特に近似精度を重視する文字フォン
トにおいては再帰分割反復回数の増大から非常に多くの
演算を必要としていた。
本発明は上記問題点を除去し、処理に必要な作業領域を
最小限とし、演算内容の単純化により処理の高速化を図
ると共に走査線順の画素への展開処理に適するようにし
た輪郭近似方式を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段〕 本発明は、・ゼラメトリノク3次曲線で定義される曲線
を折線により近似する輪郭近似方式において、前記曲線
上の1点から、所定値だけパラメータ値を増加させたと
きの前記曲線上の他点とを結ぶ線分の中点と前記線分に
対応する曲線部分の前記線分に対する極大点との距離評
価式を計算する演算手段と、前記演算手段によシ計算し
た距離評価式をセットし、シフト後の値が所定値より大
きくはない最大値となるようにシフトするシフト手段と
、前記シフト手段のシフト回数と前記所定のパラメータ
増分値とから最終的に・ぞラメータ増分値を決定して前
記他点の座標値を計算する手段とを有し、前記曲線の始
点から順次各線分の他点の座標値を決定することを特徴
とする輪郭近似方式本発明は、線分と該線分に対応する
曲線部分との近似尺度として、線分の中心と曲線部分の
線分に対する極大点との距離を用い、この評価式を演算
手段によシ計算する。
計算した値をシフト手段にセットし、シフトする。シフ
トは、実質的に前記距離評価式全体の係数となっている
パラメータ増分値を変化させていることに相当する。
シフト後の値が所定値より大きくはない最大値となった
とき、そのときのパラメータ増分値が求める値となる。
この値は、シフト回数と先に仮定したパラメータ増分値
とにより算出される。前記線分の始点の座標値は与えら
れるので、前記算出した・ぞラメータ増分値を用いて線
分の終点の座漂値が求まる。
以上の処理を曲線の始点から線分毎に順次実行し、各線
分の座標値を得る。
(実施例) 本発明は、パラメトリック3次曲線の24ラメータに基
づいて近似の対象である曲線を分割し、分割した各曲線
(以下、分割曲線という)の両端点を線分(以下、近似
線分という)で結ぶことにより曲線を線分列によって近
似するものである。
分割曲線と近似線分との近似の尺度としては、近似線分
に対する分割曲線の極大点から前記近似線分に下した垂
線の長さを用い、前記垂線の長さの評価式の値が設定さ
れた値(以下、f 1atness値という)より小さ
い値となるように分割点を決めていくものである。
そこで、まず、前記垂線の長さがflatness値以
下であるか否かを判定するための式(以下、flatn
essの評価式という)について説明する。
近似の対象である曲線を表わす座標値(x(t)、 y
(t))が(1)式に示すパラメトリック3次曲線によ
って与えられるとき、 両端点の 但し、0くtく1 座標値が(X(t)、 y(t)) 、 (X(t+Δ
t)、y(t+Δ1))なる分割曲線の近似線分に対す
る極大点(x′M+ 3”M )は(2)式によって与
えられる。
以下、(2)式を説明する。まず、 y(t)を微分すると、 x’(t)= 3axt2+2bxt+cxy’(t)
= 3ayt2+2byt+cy(1)式に示すx(t
)。
3axt2(Δt)+3axt(Δt)2++ax(Δ
t)5+2bxt(Δt)ここで、(Δt)項を無視す
ると、 Δt X′M=X(t+T) Δt 2      Δt 2      Δt=ax
(t+  )+bx(t+−)+cx(t+T)+dx
となる。一方近似線分の傾斜は、 Δt3 となる。ここで、(T−)  項を無視すると、である
から、(3)式、(4)式より(5)式を得る。
(5)式から、近似線分と、分割曲線上の座標(x′M
y’M、)における接線とは平行であり、従って座標(
x’M、yM)は近似線分に対して極大点となることが
わかる。よって、(2)式が成立する。
(2)式を用いて、分割曲線の近似線分に対する極大点
のX座標値(近似極大点X座標値)x′Mを求めると、 Δt −)Cx(丁)+x(t)       ・・・ (6
)となる。同様にしてy座標値(近似極大点y座標値)
 y′Mは、 Δt y′M=y(t+T) Δを 十cy(丁)+y(t) となる。
ところで、 分割曲線の近似線分に対する極大点 (X’% + 71M)と近似線分の中点(XMlyM
)との距離をh′、極大点(x’M 、)’M )から
近似線分におろした垂線の近似線分との交点と極大点(
X’M l y’M )との距離をhとすると、第4図
から明らかなように、h <h’の関係が常に成立する
従って、距離h′と与えられたf 1atness値(
hgiven )との間にh’ <h givenの関
係が成立すれば(8)式が成立するので、距離りに代え
て距離h′の値を用いて近似程度を判断することができ
る。
h <h’<h given      =−(8)一
方、近似線分の中点の座標値(XM + yps )は
次のようにして求めることができる。即ち、=2 (a
 x (t+Δt)3+bx(t+Δt)2+cx(t
+Δt)+dx+axt3+ b x t  + c 
x t + d x )=2 [a x (t3+3 
t2(Δt)+3t(Δt)2+(Δt)3)−)−b
x (t2+2t(Δt)+(Δt) )+cx(t+
Δt)+dx十axt −)−bxt +cxt+dx
 )とこで、(Δt)項を無視すると、 xH辷naxt2(Δt)+3!−axt(Δt) +
bxt(Δt)−)−” bx(Δt)2°2    
 2           2+ 2 CX (Δt 
) 十x(t)同様にして、 ・・・  (9) に8ayt2(Δt) + 8 ayt(Δt)2+b
yt(XO+2 by(Δt)2十百cy(Δt)十y
(t)          ・・・ (10(6)式、
(7)式、(9)式及びα0式から、前記距離h′には
h′≦I X’M −XM l + l )”M−yM
=わ(3axt 十bx ) (Δt)21+か(3a
y+by) (Δt)2・・・  αη の関係が成り立つ。αη式の右辺をh givenよ!
1llJ・さいか等しくなるようにすると(8)式から
α環式に示すflatnessの評価式を得る。
次に(6)式に示すflatness+の評価式を用い
た本発明の詳細な説明する。第1図は本発明の実施例の
ブロック図でろって、1は演算装置(ALU )、2は
乗算器、3はバレルシフタ、4はベクターデータ格納メ
モリ、5は前記各装置1〜4を制御する制御信号を出力
する制御部、6は近似を実行するだめの処理手順を格納
したWC8(Writable ControlStr
age )、7はデータバスである。制御部5はWC8
6に格納されている処理手順に基づいて各装置を制御し
、近似処理を進めて行くものである。
第5図に示す動作フローチャートを参照しながら、第1
図に示すブロック図の動作を以下説明する。
まず、近似の対象であるフォントの輪郭を定義している
パラメトリック3次曲線の係数(ax、bx。
CXIdxIay、by、Cy、dy)を予めベクター
データ格納メモリ4に格納すると共に、所定のf 1a
tneas値(hgiven)をALU 1のレジスタ
hgivenに格納する。
ALU 1及び乗算器2によシ曲線の始点における座標
値(XOl yo )を(1)式から求め、その値をベ
クターデータ格納メモリ内の所定の場所に格納する(第
5図に示すステップ■)。前記座標値(XOIyo)は
(1)式においてt=0とおくことにより得られ、その
値はdx、dyである。
次に、ALUJ内にあるパラメータiを格納するレジス
タAと/?ラメータtiを格納するレジスタBの内容を
それぞれ”0”にセットする(ステップ■。
■八 ここで、ti は・やラメトリック3次曲線のパ
ラメータ(但し、i = Q〜N−1、ここでNは曲線
の分割数であるが、その値は分割処理の終了後に決まる
)であり、その値はM:tt<、t (但し、to=o
tN=1)の範囲内にある。
ALU l内に今るレジスタCに、Δtの初期値として
予めシステムにおいて設定しである値をΔtとしてセッ
トする(ステツf■)。
先にベクターデータ格納メモリ4に格納した曲線の係数
、レジスタB内のti及びレジスタC内のΔtを用いて
、ALU 1及び乗算器2により(6)式を計算し、そ
の結果heをバルブシフタ3にセノトする(ステップ■
)。
hc =’(13axti+bxl+l 3ayti+
by I)(Δ1) =−α→バレルシフタ3の値hC
と既に与えられているflatness値(h giv
en )との大小関係をALU 1により調べ he 
<h givenである場合にはノクレルシフタ3を左
に2ビツトだけシフトしてheO値を増大させる(ステ
ップ■、■)。
次いで、前記heとh givenとの大小関係をAL
Ulにより再度調べhe <h givenである場合
にはノ々レルシフタ3にセットされているhCを一時他
の場所に退避させる。レジスタCのΔtをノぐレルンフ
タ3にセットして左に1ビツトだけシフトし、Δtの値
を増加させた後元のレジスタCに戻す。そして退避させ
ていたheを再びバレルシフタ3にセットしてステップ
■に戻る(ステップ■、■)。
なお、本実施例では、バレルシフタ3をheとΔtのシ
フト処理に兼用しているのでheの退避のための処理を
必要としているが、he 、Δtそれぞれにバレルシフ
タを設ければ上記の退避処理が不要となり処理時間を一
層短縮することが可能となる・後に説明するステップ■
の場合も同様である。
上記ステップ■、■、■の一連の処理をステップ■にお
いてhe<:h givenの関係が成立しないと判断
するまで繰り返す。ステップ■においてhe<h gi
venの関係が成立しないと判断したときステップ0に
移る。このときにおけるレジスタCのΔtはhe<、h
givenの関係を成立させる最大の値となっており、
その値はΔt・2n′(但し、2・niは左シフトの回
数、Δtはステップ■においてセントした値)である。
ステップ■においてheとh givenとの大小関係
を調べた結果he<、hglvenが成立しない場合に
はバレルシフタ3を右に2ビツトだけシフトしてheの
値を減少させる(ステップ[相])。
次いで、ノクレルシフタ3にセットされているheを一
時他の場所に退避させると共に、レジスタCのΔtをバ
レルシフタ3にセットして右に1ビツトだけシフトし、
Δtの値を減少させた後元のレジスタCに戻す(ステッ
プ0)。
前記hcとh givenとの大小関係をALU Zに
より調べ he <h givenが成立しない場合に
はステップ[相]に戻る。
ステンf[相]、■、@の一連の処理をステップ@にお
いてhe<hgivenが成立すると判断されるまで繰
り返す。ステップ@において、he<h givenが
成立すると判断したときステンfOに移る。このときに
おけるレジスタCのΔtはhe<hgivenの関係を
成立させる最大の値となっており、その値i はΔt・2  (但し、2・niは右シフトの回数、Δ
tはステップ■においてセントした値)である。
ステップ■においてhcりhgivenが成立しない(
すなわち1つ前のステップでΔtがh c <h gi
venを満足する最大のΔtになっている)と判断した
とき、或はステップ@においてhe<hgivenが成
立すると判断したときは、レジスタCの値をΔtiとし
てALU内にあるレジスタDにセントする(ステップ0
)。なお、前記Δtiは分割曲線の始点(xl。
yi)におけるパラメータ値tiから終点(x1+1.
yi+1)におけるパラメータ値j i+lまでの増分
を示すもので、ti+ti+1とはti+1=ti+Δ
Jの関係にある。
次いで、レジスタBのtiとレジスタDのΔtiとをA
LU 1により加算し加算した値によシレジスタBのt
iを更新する(ステップ■)。なお、加算に際しては、
レジスタDのΔtiの代りし・ゾスタCのΔtを用い、
レジスタDを省略してもよい。
ALU 1によりレジスタBのtiが1よシ大きい値で
あるか否かを調べ、1より大きい値でないときはステッ
プ[有]に移る(ステップo)。
パラメータtiにおける座標値(xi+1.y1+1)
を(1)式を用いてALU 1及び乗算器2により計算
し、結果をベクターデータ格納メモリ4の所定場所に格
納する(ステップ[有])。
ALU JによりレジスタAのiに1を加算し、加算結
果i + 1によりレジスタAの内容を更新する(ステ
ップo)。なお、レジスタAのiは、例えばステップ[
相]において計算した座標値をベクターデータ格納メモ
リ4に格納する際の格納場所を指定するために用いる。
ステップ■から0までの一連の処理を、ステップ[相]
において1〈tiの関係が成立すると判断されるまで繰
シ返す。これによシ曲線に対する各近似線分の座標値が
順次求められる。
ステラf[相]においてi (1の関係が成立すると判
断されたとき、即ち曲線の各座標値(終点を除く)が全
て決定されたとき、終点の座標値(XN。
yN)を(1)式を用いてALU 1及び乗算器2によ
り計算し、結果をベクターデータ格納メモリ4の所定場
所に格納する(ステップ[相])。
以上説明した動作により、曲線を近似する各近似線分の
座標値は順次求められ、ベクターデータ格納メモリ4に
格納される。従ってベクターデータ格納メモリ4に格納
されている座標値を読み出すことにより、表示装置7上
に曲線或は曲線の任意の部分を表示することができる。
本発明はベクターフォントの輪郭近似に用いる場合に限
定されるものではなく、ノ4ラメトリック曲線により定
義される図形一般に広く適用することができる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように本発明によれば、パラメトリ
ック3次曲線を・やラメータに関し逐次的に線分近似し
ていくので、近似途中のデータ構造を複雑化することが
なく、又そのだめの作業領域も必要としないという効果
が得られる。
又、パラメータ増分値がflatness評価式全体の
係数であることにより、バレルシフタによるシフト演算
を用い高速にf 1atness評価基準を満足する・
ぞラメータ増分値を求めることができる。
更に、線分近似に要する演算はflatness評価式
の評価が大半を占め、近似そのものに行列演算といった
複雑な演算を必要としないため極めて高速の処理が可能
である。
本発明は、演算内容に特殊なものがなく、単純なもので
あるので、ベクターフォントの輪郭の折線近似処理用の
専用LSI等に広く適用することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図はフォン
トの一例を示す図、第3図は従来のベクターフォントの
輪郭近似方式の説明図、第4図はflatnessの評
価式の説明図、第5図は実施例の動作フローチャートで
ある。 l・・・ALU、、?・・・乗算器、3・・・バレル/
フタ、4、・ベクターデータ格納メモリ、5・・・制御
部、6・・・WO2,7・・・表示装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パラメトリック3次曲線で定義される曲線を折線により
    近似する輪郭近似方式において、前記曲線上の1点から
    パラメータを所定値増加させたときの前記曲線上の他点
    とを結ぶ線分の中点と前記線分に対応する曲線部分の前
    記線分に対する極大点との距離評価式を計算する演算手
    段と、前記演算手段により計算した距離評価式の値をセ
    ットし、シフト後の値が所定値より大きくはない最大値
    となるようにシフトするシフト手段と、前記シフト手段
    のシフト回数と前記所定のパラメータ増分値とから最終
    的にパラメータ増分値を決定して前記他点の座標値を計
    算する手段とを有し、前記曲線の始点から順次各線分の
    他点の座標値を決定することを特徴とする輪郭近似方式
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