JPH02237369A - 画像データ制御装置 - Google Patents
画像データ制御装置Info
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- JPH02237369A JPH02237369A JP5858389A JP5858389A JPH02237369A JP H02237369 A JPH02237369 A JP H02237369A JP 5858389 A JP5858389 A JP 5858389A JP 5858389 A JP5858389 A JP 5858389A JP H02237369 A JPH02237369 A JP H02237369A
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- Japan
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- dct
- control data
- flip
- circuit
- signal
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Links
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 14
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 27
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 238000000844 transformation Methods 0.000 description 1
- 238000011426 transformation method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業」二の利用分野〕
本発明は、画像データの圧縮処理に用いられる画像デー
タ処理装置に関する。
タ処理装置に関する。
[従来の技術]
最近、テレビ電話などの分野にはディスクリ1・コサイ
ン変換(以下、DCTと略称する。)を利用した画像デ
ータの圧縮処理が注1コされている。
ン変換(以下、DCTと略称する。)を利用した画像デ
ータの圧縮処理が注1コされている。
ここで、DCTは、直交変換の一つであり、カルネン・
レーベ変換と並んでエネルギー集中度の最も高い変換法
といわれるものである。
レーベ変換と並んでエネルギー集中度の最も高い変換法
といわれるものである。
いま、信号f (j)(j=0、]、・・・ N−1)
の一次元DCTによる結果F (u)(u−0、1、・
・・ N−1)は次式で定義される。
の一次元DCTによる結果F (u)(u−0、1、・
・・ N−1)は次式で定義される。
u=Os 1 、−N − 1
ただし、
u=0のとき c(u)=1./v’万U≠Oのとき
c (u) =1 また、逆変換は、 f(j)一ΣC(u)P(u)cos[(2j+ J)
uπ/2N:1j=0、1、・・・、N+] で定義される。
c (u) =1 また、逆変換は、 f(j)一ΣC(u)P(u)cos[(2j+ J)
uπ/2N:1j=0、1、・・・、N+] で定義される。
つまり、DCTは、ある波形を周波数成分に分割して、
入力サンプル数と同じ数たけコザイン波で表現するもの
である。そして、夫々の波形は、F (0) :直流 F (1): cos [(2j+1) π/2N]F
(2): cos [(2j+1)2π/2N]て表
現される。ここで、N=8の場合には、第9図に示すよ
うになる。
入力サンプル数と同じ数たけコザイン波で表現するもの
である。そして、夫々の波形は、F (0) :直流 F (1): cos [(2j+1) π/2N]F
(2): cos [(2j+1)2π/2N]て表
現される。ここで、N=8の場合には、第9図に示すよ
うになる。
このような直交変換を画像に対して施すことにより、エ
ネルギーが集中し、そのエネルギーの多い成分たけを符
号化することで、画像データの圧縮か行なわれるように
なる。
ネルギーが集中し、そのエネルギーの多い成分たけを符
号化することで、画像データの圧縮か行なわれるように
なる。
ところで、このようなDCTを定義式のままで計算しよ
うとすると計算昆か膨大になるため、汎用のマイクロプ
ロセッサーでは、処理に相当な時間かかかってしまい、
現実的でない。
うとすると計算昆か膨大になるため、汎用のマイクロプ
ロセッサーでは、処理に相当な時間かかかってしまい、
現実的でない。
そこで、DCTの演算を効率よく実行するため、参考文
献IEEETI?ANSACTION ON COMM
UNICATIONSVOL.COM−25, No.
II, NOVEMBER 1977 (Adapti
veCoding of’ Monochrome a
nd Color Image, WEN−HSIUN
G CHEN, C.IIARRISON SMITI
+)に開示されているDCTフローグラフか考えられて
いる。第10図は、このようなDCTフローグラフの一
例を示すもので、ここでは、8次DCTフローグラフを
示している。そして、このようなグラフを用いての演算
処理は、DCTの場合は左から右方向に演算を実行し、
逆DCTの場合は右から左方向に演算を実行するように
なる。
献IEEETI?ANSACTION ON COMM
UNICATIONSVOL.COM−25, No.
II, NOVEMBER 1977 (Adapti
veCoding of’ Monochrome a
nd Color Image, WEN−HSIUN
G CHEN, C.IIARRISON SMITI
+)に開示されているDCTフローグラフか考えられて
いる。第10図は、このようなDCTフローグラフの一
例を示すもので、ここでは、8次DCTフローグラフを
示している。そして、このようなグラフを用いての演算
処理は、DCTの場合は左から右方向に演算を実行し、
逆DCTの場合は右から左方向に演算を実行するように
なる。
しかして、従来、このようなフローグラフを利用してD
CTまたは逆DCTを実行するものとして、DCTおよ
び逆DCTの演算手段に夫々独立したハードウエアを用
意したもの、あるいは主要演算部分を共通とし、このよ
うな演算手段の制御回路についてDCTおよび逆DCT
に応じて専用回路に切替えるようにしたものなとかある
。
CTまたは逆DCTを実行するものとして、DCTおよ
び逆DCTの演算手段に夫々独立したハードウエアを用
意したもの、あるいは主要演算部分を共通とし、このよ
うな演算手段の制御回路についてDCTおよび逆DCT
に応じて専用回路に切替えるようにしたものなとかある
。
[発明か解決しようとする課題]
ところが、これら従来のものは、DCTおよび逆DCT
の演算に程度の差はあるものの、夫々に専用回路か用意
されるため演算手段のハードウエアか大掛りで、価格的
に高価なものになり、経済的に不利な欠点があった。
の演算に程度の差はあるものの、夫々に専用回路か用意
されるため演算手段のハードウエアか大掛りで、価格的
に高価なものになり、経済的に不利な欠点があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、DCTおよ
び逆DCTを共通のハ−ドウエアからなる演算手段で実
行することかでき、経済的に有利にできる画像データ処
理装置を提供することをlj的とする。
び逆DCTを共通のハ−ドウエアからなる演算手段で実
行することかでき、経済的に有利にできる画像データ処
理装置を提供することをlj的とする。
[課題を解決するだめの手段]
本発明は、DCT変換に必要な制御データと逆DCT変
換に必要な制御データを異なる領域に記憶した制御デー
タ記憶手段を有し、かかる記憶手段に対して所望する変
換に応じて読出し領域を指定することで、該指定された
制御データ記憶手段の領域より読出された制御データに
基ついて画像データ記憶手段に記憶された画像データに
対しDCT変換または逆DCT変換を各変換に共通なハ
−ドウエアの演算手段により実行するようになっている
。
換に必要な制御データを異なる領域に記憶した制御デー
タ記憶手段を有し、かかる記憶手段に対して所望する変
換に応じて読出し領域を指定することで、該指定された
制御データ記憶手段の領域より読出された制御データに
基ついて画像データ記憶手段に記憶された画像データに
対しDCT変換または逆DCT変換を各変換に共通なハ
−ドウエアの演算手段により実行するようになっている
。
[作用]
この結果、同一ハードウエアからなる演算手段によりD
CT変換および逆DCT変換の各変換をそれそれ実行で
きるので、演算手段のノ\−ドウエアを最少限のものに
てき、経済的に極めて有利にできる。
CT変換および逆DCT変換の各変換をそれそれ実行で
きるので、演算手段のノ\−ドウエアを最少限のものに
てき、経済的に極めて有利にできる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図面にしたがい説明する。
第1図は、同実施例の主回路の回路構成を示すものであ
る。図において、1は外部インターフエース回路で、こ
の外部インターフェース回路1は図示しないCPUから
の制御信号CP(10:12)でアドレスされるコマン
ドレジスタを有し、内部動作/外部動作、DCT/逆D
CT、READ/WR I TE,Y/B−Y−R−Y
などの切替え指定を行なうとともに、フラグEXECを
セッl− Lてシステム全体の制御を行なう。また、2
次元DCTの演算または量子化中はNBUSY信号を外
部に出力する機能を有している。2はタイミングジェネ
レータで、このタイミングジエネレータ2はシステムを
動作させるための基本タイミングクロックを発生する。
る。図において、1は外部インターフエース回路で、こ
の外部インターフェース回路1は図示しないCPUから
の制御信号CP(10:12)でアドレスされるコマン
ドレジスタを有し、内部動作/外部動作、DCT/逆D
CT、READ/WR I TE,Y/B−Y−R−Y
などの切替え指定を行なうとともに、フラグEXECを
セッl− Lてシステム全体の制御を行なう。また、2
次元DCTの演算または量子化中はNBUSY信号を外
部に出力する機能を有している。2はタイミングジェネ
レータで、このタイミングジエネレータ2はシステムを
動作させるための基本タイミングクロックを発生する。
3は10ビットのシンクロナスカウンタで、このカウン
タ3はタイミンクジエネレータ2からのクロソクP3を
カウン1− t,、後述するシーケンサメモリ6のアド
レスを指定するようにしている。ここで、シンクロナス
カウンタ3は、第3図に示すように構成している。
タ3はタイミンクジエネレータ2からのクロソクP3を
カウン1− t,、後述するシーケンサメモリ6のアド
レスを指定するようにしている。ここで、シンクロナス
カウンタ3は、第3図に示すように構成している。
31はオア回路で、このオア回路31の一方の入力端子
にインバータ32を介して後述するシーケンスメモリ6
にDCT変換の制御プログラムとともに書込まれるエン
ドマーク信号LNENDか与えられ、他方の入力端子に
後述するカウンタ8のカウント内容CT (0)〜CT
(3)が入力されるナンド回路33の出力が与えられ
る。このオア回路31の出力はアンド回路34の一方の
入力端子に句.えられる。このアンド回路34の他方の
入力端子には外部インターフェース1からのフラグEX
EC出力が与えられる。アンド回路34の出力はフリッ
プフロツプ35のD端子に与えられる。
にインバータ32を介して後述するシーケンスメモリ6
にDCT変換の制御プログラムとともに書込まれるエン
ドマーク信号LNENDか与えられ、他方の入力端子に
後述するカウンタ8のカウント内容CT (0)〜CT
(3)が入力されるナンド回路33の出力が与えられ
る。このオア回路31の出力はアンド回路34の一方の
入力端子に句.えられる。このアンド回路34の他方の
入力端子には外部インターフェース1からのフラグEX
EC出力が与えられる。アンド回路34の出力はフリッ
プフロツプ35のD端子に与えられる。
このフリソプフロップ35のQ端子からの出力はフリン
プフロップ36のD端子、ノア回路37の一方の入力端
子およびアンド回路38の一方の入力端子に与えられ、
Q端子からの出力はナンド回路39の一方の入力端子に
与えられる。さらに、フリップフロップ36のQ端子か
らの出力は、ノア回路37の他方の入力端子に与えられ
、Q端子からの出力はナント回路39の他方の入力端子
に与えられる。ノア回路37からは、ビジイ信号NBU
SYが出力される。また、アンド回路38の他方の入力
端子には、タイミングジェネレータ2からのクロックP
3が与えられ、このクロツクP3をカウンタ40に対し
て出力するようにしている。さらにナンド回路39の出
力は、ナンド回路41の一方の入力端子に与えられる。
プフロップ36のD端子、ノア回路37の一方の入力端
子およびアンド回路38の一方の入力端子に与えられ、
Q端子からの出力はナンド回路39の一方の入力端子に
与えられる。さらに、フリップフロップ36のQ端子か
らの出力は、ノア回路37の他方の入力端子に与えられ
、Q端子からの出力はナント回路39の他方の入力端子
に与えられる。ノア回路37からは、ビジイ信号NBU
SYが出力される。また、アンド回路38の他方の入力
端子には、タイミングジェネレータ2からのクロックP
3が与えられ、このクロツクP3をカウンタ40に対し
て出力するようにしている。さらにナンド回路39の出
力は、ナンド回路41の一方の入力端子に与えられる。
このナンド回路4]の他方の入力端子には、ライトイネ
ブル信号WEか与えられ、その出力端子よりNWE信号
が出力される。カウンタ40は、3個の4ビットバイナ
リカウンタ401、402、403からなるもので、ア
ンド回路38より与えられるクロックP3をカウントし
てシーケンスメモリ6のデータを読出すためのIA(0
)〜IA(9)のアドレス信号を出力するようになつて
いる。なお、リセット信号RESETは、インバータ4
2を介してフリップフロップ35.36のCLR端子、
カウンタ40を構成するバイナリカウンタ401、40
2、403のCLR端子に与えられ、エンドマーク信号
LNENDは、インバータ32を介してパイナリカウン
タ401、402、40BのLD端子に与えられる。さ
らにタイミング信号A R C Kはフリップフロップ
35、36のCK端子に与えられる。
ブル信号WEか与えられ、その出力端子よりNWE信号
が出力される。カウンタ40は、3個の4ビットバイナ
リカウンタ401、402、403からなるもので、ア
ンド回路38より与えられるクロックP3をカウントし
てシーケンスメモリ6のデータを読出すためのIA(0
)〜IA(9)のアドレス信号を出力するようになつて
いる。なお、リセット信号RESETは、インバータ4
2を介してフリップフロップ35.36のCLR端子、
カウンタ40を構成するバイナリカウンタ401、40
2、403のCLR端子に与えられ、エンドマーク信号
LNENDは、インバータ32を介してパイナリカウン
タ401、402、40BのLD端子に与えられる。さ
らにタイミング信号A R C Kはフリップフロップ
35、36のCK端子に与えられる。
第1図に戻って、4、5、11は2tolのマルチプレ
クサで、このうちマルチプレクサ4が1ビット、マルチ
プレクサ5および]1が共に10ビッl・の幅を有して
いる。これらマルチプレクサ4、5、1]はCPUから
の制御信号CPUかrLJレベルのときA側入力、「H
」レベルのときB側人力を選択するものである。この場
合、マルチブレクサ4はタイミングジェネレータ2また
はCPUからのライトイネーブル信号NCWE,マルチ
プレクザ5はシンクロナスカウンタ3からのアドレス信
号IA(0:9)またはCPUからのアドレス信号CP
(0:9)、マルチプレクサ]1はアドレス変換回路1
0の出力またはコンバータ23を介したCPUからのア
ドレス信号(0 : 9)を選択するようになっている
。
クサで、このうちマルチプレクサ4が1ビット、マルチ
プレクサ5および]1が共に10ビッl・の幅を有して
いる。これらマルチプレクサ4、5、1]はCPUから
の制御信号CPUかrLJレベルのときA側入力、「H
」レベルのときB側人力を選択するものである。この場
合、マルチブレクサ4はタイミングジェネレータ2また
はCPUからのライトイネーブル信号NCWE,マルチ
プレクザ5はシンクロナスカウンタ3からのアドレス信
号IA(0:9)またはCPUからのアドレス信号CP
(0:9)、マルチプレクサ]1はアドレス変換回路1
0の出力またはコンバータ23を介したCPUからのア
ドレス信号(0 : 9)を選択するようになっている
。
6はシーケンスメモリで、このメモリ6は外部インター
フェース回路〕より与えられるDCTまたは逆DCTの
演算に必要な各種の制御データを1ステップごとにプロ
グラムとしてストアするとともに、所定ステップにエン
ドマーク信号LNENDが書込まれている。この場合、
DCTおよび逆DCTに必要な制御データは異なる領域
、ここでは下位エリアにDCTプログラム、上位エリア
に逆DCTプログラムをストアし、外部インターフェー
ス1の領域指定信号DCT IによりDCT,逆DCT
のいずれかのプログラムを指定し、読出すようになって
いる。ここで、シーケンスメモリ6は、書換え可能な4
0ビッl− x 2 KのRAMで構成され、DCTま
たは逆DCTの演算に必要な制御信号に対して最大10
24ステップまでのプログラムを動作できるようにして
いる。第4図はシーケンスメモリ6の構成図を示すもの
で、3ビットをデュアルボートメモリ12のA領域のリ
ードアドレスAR(0:2)、3ビットを同メモリ12
のA領域のライトアドレスAW(0:2)、3ビットを
同メモリ12のB領域のリードアドレスBR (0・2
) 3ビッ1・を同メモリ12のB領域のライ1・ア
ドレスBW(0:2)、5ビットをシフタ17のコント
ロルSA(0:4)、1ビッ1・を加減算器1つのコン
1・ロールASA,2ビッ1・をフリップフロップ13
、]4のラッチモードAM (0 : 1) 、5ビッ
トをシフタ18のコン1・ロールSB(0:4)、1ビ
ットを加減算器20のコントロールASB,2ビットを
フリップフロツプ15、16のラッチモードBM(0:
1)、1ビットを演算系統Aのスルー/ループ切替AT
L,1ビッ1・を演算系統Bのスル−/ループ切替BT
L,1ビットをクロス/パラレル切替CP,1ビットを
シーケンサエントマークLNEND,2ビットを演算系
統Aの量子化データAN (0 : 1) 、2ビット
を演算系統Bの量子化データBN(0:1.)、]ビッ
1・を量子化コン1・ロールCOMPに利用している。
フェース回路〕より与えられるDCTまたは逆DCTの
演算に必要な各種の制御データを1ステップごとにプロ
グラムとしてストアするとともに、所定ステップにエン
ドマーク信号LNENDが書込まれている。この場合、
DCTおよび逆DCTに必要な制御データは異なる領域
、ここでは下位エリアにDCTプログラム、上位エリア
に逆DCTプログラムをストアし、外部インターフェー
ス1の領域指定信号DCT IによりDCT,逆DCT
のいずれかのプログラムを指定し、読出すようになって
いる。ここで、シーケンスメモリ6は、書換え可能な4
0ビッl− x 2 KのRAMで構成され、DCTま
たは逆DCTの演算に必要な制御信号に対して最大10
24ステップまでのプログラムを動作できるようにして
いる。第4図はシーケンスメモリ6の構成図を示すもの
で、3ビットをデュアルボートメモリ12のA領域のリ
ードアドレスAR(0:2)、3ビットを同メモリ12
のA領域のライトアドレスAW(0:2)、3ビットを
同メモリ12のB領域のリードアドレスBR (0・2
) 3ビッ1・を同メモリ12のB領域のライ1・ア
ドレスBW(0:2)、5ビットをシフタ17のコント
ロルSA(0:4)、1ビッ1・を加減算器1つのコン
1・ロールASA,2ビッ1・をフリップフロップ13
、]4のラッチモードAM (0 : 1) 、5ビッ
トをシフタ18のコン1・ロールSB(0:4)、1ビ
ットを加減算器20のコントロールASB,2ビットを
フリップフロツプ15、16のラッチモードBM(0:
1)、1ビットを演算系統Aのスルー/ループ切替AT
L,1ビッ1・を演算系統Bのスル−/ループ切替BT
L,1ビットをクロス/パラレル切替CP,1ビットを
シーケンサエントマークLNEND,2ビットを演算系
統Aの量子化データAN (0 : 1) 、2ビット
を演算系統Bの量子化データBN(0:1.)、]ビッ
1・を量子化コン1・ロールCOMPに利用している。
そして、シーケンスメモリ6の各種の制御信号は、タイ
ミングジェネレータ2からのクロックP3の反転信号N
P3の立上がりエッヂでフリップフロップ7に一時ラッ
チされたのち、出力される。
ミングジェネレータ2からのクロックP3の反転信号N
P3の立上がりエッヂでフリップフロップ7に一時ラッ
チされたのち、出力される。
ここで、フリップフロップ7にラッチされるエンドマー
ク信号LNENDは、インバータ24を介してカウンタ
8に与えられる。この場合、カウンタ8はエンドマーク
信号LNENDの立下りをカウントする4ビットのもの
で、8×8のサブブロック化された画像データに対して
0〜711で1次の行演算を8〜F Hて2次の列演算
を行なわせるようにしている。また、フリップフロップ
7に記憶されるリードアドレスAR (0 : 2)
、ライトアドレスAW (0 二2)はアドレス変換回
路9に、リードアトレスBR(0:2)、ライ1・アド
レスBW (0 : 2)はアドレス変換回路10に夫
々与えられる。アドレス変換回路9は、フリップ]2 フロップ7からのリードアドレスAR (0 : 2)
、ライ1・アドレスAW (0 : 2)とカウンタ8
のカウント値からデュアルポートメモリ12のA領域の
アドレス信号A (0 : 9)を出力し、アドレス変
換回路10は、フリップフロップ7からのりドアドレス
BR(0:2)、ライトアドレスBW(0 : 2)と
カウンタ8のカウント値からデュアルポ−1・メモリ1
2のB領域のアドレス信号B(0 : 9)を出力する
ようになっている。
ク信号LNENDは、インバータ24を介してカウンタ
8に与えられる。この場合、カウンタ8はエンドマーク
信号LNENDの立下りをカウントする4ビットのもの
で、8×8のサブブロック化された画像データに対して
0〜711で1次の行演算を8〜F Hて2次の列演算
を行なわせるようにしている。また、フリップフロップ
7に記憶されるリードアドレスAR (0 : 2)
、ライトアドレスAW (0 二2)はアドレス変換回
路9に、リードアトレスBR(0:2)、ライ1・アド
レスBW (0 : 2)はアドレス変換回路10に夫
々与えられる。アドレス変換回路9は、フリップ]2 フロップ7からのリードアドレスAR (0 : 2)
、ライ1・アドレスAW (0 : 2)とカウンタ8
のカウント値からデュアルポートメモリ12のA領域の
アドレス信号A (0 : 9)を出力し、アドレス変
換回路10は、フリップフロップ7からのりドアドレス
BR(0:2)、ライトアドレスBW(0 : 2)と
カウンタ8のカウント値からデュアルポ−1・メモリ1
2のB領域のアドレス信号B(0 : 9)を出力する
ようになっている。
デュアルポートメモリ12は画像データを記憶するもの
で、16ビットX1024ワードより構成されている。
で、16ビットX1024ワードより構成されている。
そして、アドレス変換回路9、10からのアドレス信号
A(0:9)、B(0 : 9)にしたがって同時に2
つのデータMA(0 :15) 、MB (0 :15
)について書込み、読出しができるようになっている。
A(0:9)、B(0 : 9)にしたがって同時に2
つのデータMA(0 :15) 、MB (0 :15
)について書込み、読出しができるようになっている。
また、このデュアルポートメモリ12はDCTまたは逆
DCTを行なう場合の入力データおよびその演算結果で
ある出力データの記憶の他に、演算途中のデータを一時
的に記憶するワークメモリとしても使用さ]3 れる。
DCTを行なう場合の入力データおよびその演算結果で
ある出力データの記憶の他に、演算途中のデータを一時
的に記憶するワークメモリとしても使用さ]3 れる。
次に、第2図は同実施例の演算部の回路構成を示すもの
である。この場合、演算部は2つの演算系統A,Bを有
している。
である。この場合、演算部は2つの演算系統A,Bを有
している。
1.3、14は16ビットのフリップフロツプ群で、デ
ュアルポートメモリ12からの第1のデータMA(0:
15)をラッチする。また、15、16も16ビッ1・
のフリップフロツプ群で、デュアルポートメモリ12か
らの第2のデータMB(0 : 1 5)をラッチする
。ここで、フリツプフロツプ群13、16の動作タイミ
ングはタイミング信号ARCKSBRCKで行なわれ、
フリツプフロップ群]4、15の動作タイミングはタイ
ミング信号ARPCK,BRPCKて行なわれる。
ュアルポートメモリ12からの第1のデータMA(0:
15)をラッチする。また、15、16も16ビッ1・
のフリップフロツプ群で、デュアルポートメモリ12か
らの第2のデータMB(0 : 1 5)をラッチする
。ここで、フリツプフロツプ群13、16の動作タイミ
ングはタイミング信号ARCKSBRCKで行なわれ、
フリツプフロップ群]4、15の動作タイミングはタイ
ミング信号ARPCK,BRPCKて行なわれる。
フリップフロップ群13にラッチされたデータはシフタ
17に与えられとともに、ゲートGlを介して加減算器
20の十端子に与えられ、フリツプフロップ群16にラ
ッチされたデータはシフタ18に与えられとともに、ゲ
ートG2を介して加減算器19の十端子に与えられる。
17に与えられとともに、ゲートGlを介して加減算器
20の十端子に与えられ、フリツプフロップ群16にラ
ッチされたデータはシフタ18に与えられとともに、ゲ
ートG2を介して加減算器19の十端子に与えられる。
また、フリツブフロップ群14にラッチされたデータは
ゲ−トG7を介して加減算器]9の十端子に与えられ、
フリップフロップ群15にラッチされたデータはゲー1
・G8を介して加減算器1つの十端子に与えられる。
ゲ−トG7を介して加減算器]9の十端子に与えられ、
フリップフロップ群15にラッチされたデータはゲー1
・G8を介して加減算器1つの十端子に与えられる。
ここで、シフタ]7は、第5図に示すように構成してい
る。5]はバレルシフタで、このノλレルシフタ51は
16ビツ1・データを上下に8ビ・ントずつ1ビット単
位でシフト可能にしており、ここでのシフト量はマルチ
プレクサ52の出力で制御される。そして、通常のDC
T演算で、量子化コン1・ロールCOMPがrLJレベ
ルの場合は、アンド回路53のrLJレベル出力により
、マルチプレクサ52はシフタコン1・ロールSA(0
:4)こよって制御され、量子化コン1・ロールCOM
PかrHJレベルの場合、アンド回路かrHJレベルに
なるのを待って、テーブル54の出力によって制御され
る。ここで、テーブル54は、予め量子化データAN
(0 : 1)に対して割当てられた第6図(a)に示
すシフト量により、上述した力ウンタ8のカウンl・値
CT (0 : 2)に対応して第6図(b)(C)に
示すテーブルを構成し、サブブロック8×8の画素単位
での2のべき乗量子化を実現可能にしている。ここで、
第6図(b)は輝度信号Y1同図(C)は色差信号B−
Y,R−Yのテーブルを示している。また、量子化デー
タAN (0)およびAN(1.)がともに「]」で、
ナンド回路55の出力により、バレルシフタ5]からの
出力をクリップ回路56てクリツプするようにしている
。これは、16ビットシフトが高調波成分のデータを0
にするのが目的であるからである。勿論、他方のシフタ
18についてもンフタ17と同様になっている。
る。5]はバレルシフタで、このノλレルシフタ51は
16ビツ1・データを上下に8ビ・ントずつ1ビット単
位でシフト可能にしており、ここでのシフト量はマルチ
プレクサ52の出力で制御される。そして、通常のDC
T演算で、量子化コン1・ロールCOMPがrLJレベ
ルの場合は、アンド回路53のrLJレベル出力により
、マルチプレクサ52はシフタコン1・ロールSA(0
:4)こよって制御され、量子化コン1・ロールCOM
PかrHJレベルの場合、アンド回路かrHJレベルに
なるのを待って、テーブル54の出力によって制御され
る。ここで、テーブル54は、予め量子化データAN
(0 : 1)に対して割当てられた第6図(a)に示
すシフト量により、上述した力ウンタ8のカウンl・値
CT (0 : 2)に対応して第6図(b)(C)に
示すテーブルを構成し、サブブロック8×8の画素単位
での2のべき乗量子化を実現可能にしている。ここで、
第6図(b)は輝度信号Y1同図(C)は色差信号B−
Y,R−Yのテーブルを示している。また、量子化デー
タAN (0)およびAN(1.)がともに「]」で、
ナンド回路55の出力により、バレルシフタ5]からの
出力をクリップ回路56てクリツプするようにしている
。これは、16ビットシフトが高調波成分のデータを0
にするのが目的であるからである。勿論、他方のシフタ
18についてもンフタ17と同様になっている。
第2図に戻って、シフタ17からの出力は加減算器19
の士端子に与えられるとともに、ゲー1・G3を介して
デュアルポ−1・メモリ12に書込まれ、シフタ]8か
らの出力は加減算器20の士端子に与えられるとともに
、ゲー1・G4を介してデュアルポ−1・メモリ]2に
書込まれる。加減算器19、20は、4ビットフルアダ
ー×4とEXOR群で構成され、2の補数演算を行なう
ようになっている。そして、これら加減算器1つ、20
からの演算結果はフリップフロツプ21、22に各別に
ラッチされたのち、ゲ−トG5、G6を各別に介してデ
ュアルポ−1・メモリ12に書込まれる。ここで、フリ
ップフロップ21、22の動作タイミングはタイミング
信号A L C Kで行なわれる。
の士端子に与えられるとともに、ゲー1・G3を介して
デュアルポ−1・メモリ12に書込まれ、シフタ]8か
らの出力は加減算器20の士端子に与えられるとともに
、ゲー1・G4を介してデュアルポ−1・メモリ]2に
書込まれる。加減算器19、20は、4ビットフルアダ
ー×4とEXOR群で構成され、2の補数演算を行なう
ようになっている。そして、これら加減算器1つ、20
からの演算結果はフリップフロツプ21、22に各別に
ラッチされたのち、ゲ−トG5、G6を各別に介してデ
ュアルポ−1・メモリ12に書込まれる。ここで、フリ
ップフロップ21、22の動作タイミングはタイミング
信号A L C Kで行なわれる。
次に、このように構成した実施例の動作を説明する。
この場合、CPUからの制御信号CPUがrLJレベル
でマルチプレクサ4、5はともにA人力側が選択される
ようになっている。また、シーケンスメモリ6には既に
下位エリアにDCTプログラムおよび上位エリアに逆D
CTプログラムがそれぞれロードされていて、この状態
から、いま外部インターフェース1の領域指定信号DC
T Iによりシーケンスメモリ6の下位エリアのDCT
プログラムが指定されたものとする。
でマルチプレクサ4、5はともにA人力側が選択される
ようになっている。また、シーケンスメモリ6には既に
下位エリアにDCTプログラムおよび上位エリアに逆D
CTプログラムがそれぞれロードされていて、この状態
から、いま外部インターフェース1の領域指定信号DC
T Iによりシーケンスメモリ6の下位エリアのDCT
プログラムが指定されたものとする。
始めに、第3図において、リセッ1・信号RESETに
より、フリツプフロツプ35、36およびウンタ40が
クリアされる。その後、8ビットの画像データを符号付
き16ビットに拡張したものがCPUからDB(0:7
)を介してデュアルポートメモリ12に与えられる。そ
して、サブブロック8×8のデータ16ビット×64ケ
を全て書込んだところで、外部インターフエス1でフラ
グEXECかセットされる[第7図(b)]。すると、
アンド回路34の出力がrHJレベルになるので[第7
図(10]、第7図(C)に示すタイミング信号A R
C Kの立上がりでフリップフロツプ35、36のQ
端子の出力が順にrHJレベルとなり[第7図(d)(
e)]アンド回路38を介して第7図(a)に示すクロ
ックP3かカウンタ40に供給される[第7図(f)]
。また、これと同時にノア回路37の出力がrLJレベ
ルとなり、CPUに対してビジイ信号NBUSYが出力
される[第7図(l)]。
より、フリツプフロツプ35、36およびウンタ40が
クリアされる。その後、8ビットの画像データを符号付
き16ビットに拡張したものがCPUからDB(0:7
)を介してデュアルポートメモリ12に与えられる。そ
して、サブブロック8×8のデータ16ビット×64ケ
を全て書込んだところで、外部インターフエス1でフラ
グEXECかセットされる[第7図(b)]。すると、
アンド回路34の出力がrHJレベルになるので[第7
図(10]、第7図(C)に示すタイミング信号A R
C Kの立上がりでフリップフロツプ35、36のQ
端子の出力が順にrHJレベルとなり[第7図(d)(
e)]アンド回路38を介して第7図(a)に示すクロ
ックP3かカウンタ40に供給される[第7図(f)]
。また、これと同時にノア回路37の出力がrLJレベ
ルとなり、CPUに対してビジイ信号NBUSYが出力
される[第7図(l)]。
また、ナンド回路39の出力かrHJレベルになるので
、第7図(j)に示すライトイネ−ブル信] 8 号WEかナンド回路41を介して極性を反転したライ1
・イネーブル信号NWEとして出力される[第7図(m
)]。この状態で、カウンタ40の出力か、シンクロナ
スカウンタ3からのアドレス1コ号IA(0+9)とし
てシーケンスメモリ6に与えられ制御データが読出され
、DCT変換が行なわれる[第7図(g)]。ここで、
シーケンスメモリ6の3ステップ目に読出されるill
御データに第7図(h)に示すようにエンドマーク信号
LNENDか書込まれているとずると、カウンタ40は
、次に与えられるクロツクP3の立上がりでOがロード
され、リセットされるとともに、エンドマ〜ク信号LN
ENDの立下りてカウンタ8のカウント内容CT (0
: 3)をカウントアップするようになる[第7図(
1)]。この場合、カウンタ8のカウント内容CT (
0・3)のカウントアップにより8×8のDCT変換が
2番目の行に進む。以下、同様な操作の繰返しにより、
2次元の最終段(8番rl )に達し、CT (0 :
3)15になると、エンドマーク信号LNENDのr
HJレベルにより、オア回路31の出力がrLJレベル
となり、次に与えられるタイミング信号ARCKでフリ
ップフロツプ35のQ端子の出力がrLJレベルになる
ので、AND回路38を通してカウンタ40に与えられ
るクロツクP3が停止され、シーケンスメモリ6のデー
タ読出しも停止される。また、フリップフロップ36に
より1タイミング遅れてライ1・イネーブル偕号NWE
も停止される。
、第7図(j)に示すライトイネ−ブル信] 8 号WEかナンド回路41を介して極性を反転したライ1
・イネーブル信号NWEとして出力される[第7図(m
)]。この状態で、カウンタ40の出力か、シンクロナ
スカウンタ3からのアドレス1コ号IA(0+9)とし
てシーケンスメモリ6に与えられ制御データが読出され
、DCT変換が行なわれる[第7図(g)]。ここで、
シーケンスメモリ6の3ステップ目に読出されるill
御データに第7図(h)に示すようにエンドマーク信号
LNENDか書込まれているとずると、カウンタ40は
、次に与えられるクロツクP3の立上がりでOがロード
され、リセットされるとともに、エンドマ〜ク信号LN
ENDの立下りてカウンタ8のカウント内容CT (0
: 3)をカウントアップするようになる[第7図(
1)]。この場合、カウンタ8のカウント内容CT (
0・3)のカウントアップにより8×8のDCT変換が
2番目の行に進む。以下、同様な操作の繰返しにより、
2次元の最終段(8番rl )に達し、CT (0 :
3)15になると、エンドマーク信号LNENDのr
HJレベルにより、オア回路31の出力がrLJレベル
となり、次に与えられるタイミング信号ARCKでフリ
ップフロツプ35のQ端子の出力がrLJレベルになる
ので、AND回路38を通してカウンタ40に与えられ
るクロツクP3が停止され、シーケンスメモリ6のデー
タ読出しも停止される。また、フリップフロップ36に
より1タイミング遅れてライ1・イネーブル偕号NWE
も停止される。
次に、演算部での演算タイミングを説明する。
まず、第8図(a)に示すタイミングジェネレータ2か
らのクロックP3によりシンクロナスカウンタ3より第
8図(C)に示すシーケンスメモリ6へのアドレス信号
IA(0:9)が0、1、2・・・の順で出力されると
、シーケンスメモリ6のシケンスデー夕か読出され[第
8図(c+) ] 、クロックク信号P3の立下り信号
NP3でフリップフロップ7にラッチされる[第8図(
e)]。この状態は演算の1ザイクルの間維持される。
らのクロックP3によりシンクロナスカウンタ3より第
8図(C)に示すシーケンスメモリ6へのアドレス信号
IA(0:9)が0、1、2・・・の順で出力されると
、シーケンスメモリ6のシケンスデー夕か読出され[第
8図(c+) ] 、クロックク信号P3の立下り信号
NP3でフリップフロップ7にラッチされる[第8図(
e)]。この状態は演算の1ザイクルの間維持される。
ここで、1サイクルの前半は第8図(f)に示ずように
デュアルポ−1・メモリ12のリード区間であり、フリ
ップフロツブ7にラッチされたりドアドレスAR (0
: 2) 、BR (0 : 2)がアドレス変換回
路9、]0に与えられ、第1および第2のアドレス信号
A (0:9) 、B (0:9)としてデュアルボ−
1・メモリ12に与えられる。
デュアルポ−1・メモリ12のリード区間であり、フリ
ップフロツブ7にラッチされたりドアドレスAR (0
: 2) 、BR (0 : 2)がアドレス変換回
路9、]0に与えられ、第1および第2のアドレス信号
A (0:9) 、B (0:9)としてデュアルボ−
1・メモリ12に与えられる。
これにより、対応するアドレスのデータMA(0 :
1.5) 、MB (0 : 1.5)が2つ同時にリ
ドされ、第8図(g)に示すタイミング信号ARCK.
.BRCKのタイミングで、フリップフロップ13、]
6にラッチされ、その後、加減算器19、20での所定
の演算か実行される[第8図 (i) コ 。
1.5) 、MB (0 : 1.5)が2つ同時にリ
ドされ、第8図(g)に示すタイミング信号ARCK.
.BRCKのタイミングで、フリップフロップ13、]
6にラッチされ、その後、加減算器19、20での所定
の演算か実行される[第8図 (i) コ 。
ここで、フリップフロップ7からのクロ・スパラレル切
替CPか「HJレベルの場合、ゲートGL,G2か閉じ
、ゲー1−G7、G8が開いて、フリップフロップ13
にラッチされたデータはシフタ17を介して加減算器]
9の士端子に与えられるとともに、ゲートGLを介して
加減算器20の+端子に与えられ、フリップフロップ1
6にラッチされたデータはシフタ18を介して加減算器
20の士端子に与えられるとともに、ゲー1− 0 2
を介して加減算器]9の十端子に与えられ、また、クロ
スパラレル切替CPがrLJレベルの場合には、ゲート
G1、G2が開き、ゲー1−G7、G8か閉じて、フリ
ップフロップ13にラッチされたデータはシフタ17を
介して加減算器1つの士端子に与えられ、リップフロッ
プ14にラッチされたデータは加減算器19の十端子に
与えられ、フリップフロップ16にラッチされたデータ
はシフタ18を介して加減算器20の士端子に与えられ
、フリップフロップ]5にラッチされたデータは加減算
器20の十端子に与えられるようになり、所定の演算が
実行される。そして、各加減算器19、20での演算か
実行されると、第8図(f)に示す後半のライ1・区間
となり、第8図(h)に示すA L C Kのタイミン
グで演算結果がフリップフロップ21、22にラッチさ
れ、第8図(j)に示すライ1・イネーブル信号NWE
の立上かりタイミングでデュアルポ−1・メモリ]2の
AW (0 : 2) 、BW (0 : 2)でアド
レスされる番地に書込まれる。なお、スルーループ切替
ATL,BTLかrHJレベルになって、ゲー1・G3
、G4が開かれるスルーモードの場合は、ンフタ17、
18でシフトされた結果は、そのままデュアルポ−1・
メモリ12に書込まれるようになる。
替CPか「HJレベルの場合、ゲートGL,G2か閉じ
、ゲー1−G7、G8が開いて、フリップフロップ13
にラッチされたデータはシフタ17を介して加減算器]
9の士端子に与えられるとともに、ゲートGLを介して
加減算器20の+端子に与えられ、フリップフロップ1
6にラッチされたデータはシフタ18を介して加減算器
20の士端子に与えられるとともに、ゲー1− 0 2
を介して加減算器]9の十端子に与えられ、また、クロ
スパラレル切替CPがrLJレベルの場合には、ゲート
G1、G2が開き、ゲー1−G7、G8か閉じて、フリ
ップフロップ13にラッチされたデータはシフタ17を
介して加減算器1つの士端子に与えられ、リップフロッ
プ14にラッチされたデータは加減算器19の十端子に
与えられ、フリップフロップ16にラッチされたデータ
はシフタ18を介して加減算器20の士端子に与えられ
、フリップフロップ]5にラッチされたデータは加減算
器20の十端子に与えられるようになり、所定の演算が
実行される。そして、各加減算器19、20での演算か
実行されると、第8図(f)に示す後半のライ1・区間
となり、第8図(h)に示すA L C Kのタイミン
グで演算結果がフリップフロップ21、22にラッチさ
れ、第8図(j)に示すライ1・イネーブル信号NWE
の立上かりタイミングでデュアルポ−1・メモリ]2の
AW (0 : 2) 、BW (0 : 2)でアド
レスされる番地に書込まれる。なお、スルーループ切替
ATL,BTLかrHJレベルになって、ゲー1・G3
、G4が開かれるスルーモードの場合は、ンフタ17、
18でシフトされた結果は、そのままデュアルポ−1・
メモリ12に書込まれるようになる。
以上の説明では、外部インターフェース]からの領域指
定信号DCTIによりンーケンスメモリ6の下位エリア
のDCTプログラムを指定し、このプログラムにしたか
ってDCT演算を実行する場合を述べたか、領域指定信
号DCTIによりシケンスメモリ6の上位エリアの逆D
CTプログラムを指定した場合も、上述と同様にして各
回路がプログラムの制御データにしたがって動作され、
逆DCT演算が実行されるようになる。
定信号DCTIによりンーケンスメモリ6の下位エリア
のDCTプログラムを指定し、このプログラムにしたか
ってDCT演算を実行する場合を述べたか、領域指定信
号DCTIによりシケンスメモリ6の上位エリアの逆D
CTプログラムを指定した場合も、上述と同様にして各
回路がプログラムの制御データにしたがって動作され、
逆DCT演算が実行されるようになる。
[発明の効果]
本発明は、DCT変換に必要な制御データと逆DCT変
換に必要な制御データを異なる領域に記憶した制御デー
タ記憶手段を有し、ががる記憶手段に対して所望する変
換に応じた読出し領域を指定することで、指定された制
御データ記憶手段の領域より読出された制御データに基
づいて画像データ記憶手段に記憶された画像データに対
しDCT変換または逆DCT変換を各変換に共通なハー
ドウエアからなる演算手段により実行するようにしたの
で、同一ハードウエアからなる演算手段によりDCT変
換および逆DCT変換の各変換を実行できるようになり
、この結果、演算手段のハードウエアを最少限のものに
でき、価格的に安価にできるなど経済的に極めて有利に
できる。
換に必要な制御データを異なる領域に記憶した制御デー
タ記憶手段を有し、ががる記憶手段に対して所望する変
換に応じた読出し領域を指定することで、指定された制
御データ記憶手段の領域より読出された制御データに基
づいて画像データ記憶手段に記憶された画像データに対
しDCT変換または逆DCT変換を各変換に共通なハー
ドウエアからなる演算手段により実行するようにしたの
で、同一ハードウエアからなる演算手段によりDCT変
換および逆DCT変換の各変換を実行できるようになり
、この結果、演算手段のハードウエアを最少限のものに
でき、価格的に安価にできるなど経済的に極めて有利に
できる。
第1図および第2図は本発明の一実施例の回路構成をも
示すブロック図、第3図は同実施例に用いられるンンク
ロナスカウンタの回路構成を示すブロック図、第4図は
崗ンーケンスメモリの構成図、第5図は同実施例に用い
られるシフタの回路構成を示すブロック図、第6図は同
シフタを説明するための図、第7図および第8図は同実
施例を説明するためのタイムチャート、第9図はDCT
を説明するための波形図、第10図はDCT演算に供さ
れるDCTフローグラフの一例を示す図である。 1・・・外部インターフェース、2・・・タイミングジ
ェネレー夕、3・・・シンクロナスカウンタ、4、5、
]1・・・マルチプレクサ、6・・・シーケンスメモリ
、7・・・フリップフロツプ、8・・・カウンタ、9、
]0・・・アドレス変換回路、]2・・・テユアルポー
1・メモリ、13〜]6、2]、22・・・フリップフ
ロップ、]7、18・・・シフタ、19、2o・・・加
減算器。 出願人代理人 弁理士 鈴ル武彦
示すブロック図、第3図は同実施例に用いられるンンク
ロナスカウンタの回路構成を示すブロック図、第4図は
崗ンーケンスメモリの構成図、第5図は同実施例に用い
られるシフタの回路構成を示すブロック図、第6図は同
シフタを説明するための図、第7図および第8図は同実
施例を説明するためのタイムチャート、第9図はDCT
を説明するための波形図、第10図はDCT演算に供さ
れるDCTフローグラフの一例を示す図である。 1・・・外部インターフェース、2・・・タイミングジ
ェネレー夕、3・・・シンクロナスカウンタ、4、5、
]1・・・マルチプレクサ、6・・・シーケンスメモリ
、7・・・フリップフロツプ、8・・・カウンタ、9、
]0・・・アドレス変換回路、]2・・・テユアルポー
1・メモリ、13〜]6、2]、22・・・フリップフ
ロップ、]7、18・・・シフタ、19、2o・・・加
減算器。 出願人代理人 弁理士 鈴ル武彦
Claims (1)
- ディスクリートコサイン変換に必要な制御データと逆デ
ィスクリートコサイン変換に必要な制御データを異なる
領域に記憶した制御データ記憶手段と、画像データを記
憶する画像データ記憶手段と、所望する変換に応じて上
記制御データ記憶手段の読出し領域を指定する読出し領
域指定手段と、この指定手段で指定された上記制御デー
タ記憶手段の領域より読出された制御データに基づいて
上記画像データ記憶手段の画像データに対してディスク
リートコサイン変換または逆ディスクリートコサイン変
換を実行する各変換に共通な演算手段とを具備したこと
を特徴とする画像データ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5858389A JPH02237369A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 画像データ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5858389A JPH02237369A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 画像データ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02237369A true JPH02237369A (ja) | 1990-09-19 |
Family
ID=13088486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5858389A Pending JPH02237369A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 画像データ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02237369A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60246994A (ja) * | 1984-05-22 | 1985-12-06 | 株式会社 イセキ開発工機 | シ−ルド推進方法 |
JPS62107359A (ja) * | 1985-11-06 | 1987-05-18 | Casio Comput Co Ltd | 小型電子式計算機 |
JPS6332660A (ja) * | 1986-06-19 | 1988-02-12 | エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション | 変換回路 |
-
1989
- 1989-03-10 JP JP5858389A patent/JPH02237369A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60246994A (ja) * | 1984-05-22 | 1985-12-06 | 株式会社 イセキ開発工機 | シ−ルド推進方法 |
JPS62107359A (ja) * | 1985-11-06 | 1987-05-18 | Casio Comput Co Ltd | 小型電子式計算機 |
JPS6332660A (ja) * | 1986-06-19 | 1988-02-12 | エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション | 変換回路 |
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