JPS62107212A - 内燃機関の弁駆動装置 - Google Patents

内燃機関の弁駆動装置

Info

Publication number
JPS62107212A
JPS62107212A JP60246954A JP24695485A JPS62107212A JP S62107212 A JPS62107212 A JP S62107212A JP 60246954 A JP60246954 A JP 60246954A JP 24695485 A JP24695485 A JP 24695485A JP S62107212 A JPS62107212 A JP S62107212A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
permanent magnet
magnetic
valve
coil member
magnetic member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60246954A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0749762B2 (ja
Inventor
Hisaaki Sato
佐藤 久明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Unisia Automotive Ltd
Original Assignee
Japan Electronic Control Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Electronic Control Systems Co Ltd filed Critical Japan Electronic Control Systems Co Ltd
Priority to JP60246954A priority Critical patent/JPH0749762B2/ja
Publication of JPS62107212A publication Critical patent/JPS62107212A/ja
Publication of JPH0749762B2 publication Critical patent/JPH0749762B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は内燃機関の弁駆動装置に関する。
〈従来の技術〉 内燃機関の弁駆動装置は例えば吸気絞弁の開度を制御し
、機関アイドル運転制御或いは通常の運転制御を行なう
ものであり、かかる従来例を第4図に示す。
すなわち、直流電動機10回転軸には第1ギア2が取付
けられ、第1ギア2には第2ギア3が噛合されている。
また第2ギア3には第3ギア4が噛合され、第3ギア4
にはスライダ5が第4図中左方移動自由に螺合されてい
る。
そして、直流電動機10回転を第1〜第3ギア2.3.
4により減速した後スライダ5に伝達し、スライダ5を
第4図中左方方向に移動させる。そして、スライダ5に
よりレバー6を回動させることによりスプリング7の付
勢力に抗してレバー6にて吸気絞弁(図示せず)を開閉
動作させ、吸気流量制御を行なうようにしている。
尚、8はコンミテータ、9はブラシ、10はアイドル位
置検出スイッチである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、このような従来の吸気絞弁駆動装置にお
いては、直流電動機1の回転運転を第1〜第3ギア2,
3.4にて減速した後スライダ50直線運転に変換する
ようにしているので、制御応答性が悪化していた。また
、このものにはフェールセーフ機能がないので、コイル
断線等の通電不良時には例えばアイドル回転制御が不安
定になりエンジンストール或いは吹上がりが発生する問
題がある。
本発明は、このような実状に鑑みてなされたもので、前
記制御応答性の向上を図りつつフェールセーフ機能を有
する吸気絞弁駆動装置を提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 このため、本発明は磁性部材からなる筒状の支持部材に
より回転自白に支持される回転軸と、該回転軸の外周壁
に固定され前記回転軸に対して対称位置の外周部に異な
る磁極を有する永久磁石と、該永久磁石と略一定の空隙
を持って前記永久磁石の外周を囲む円筒状のコイル部材
と、前記永久磁石の略半円周部を囲むように前記コイル
部材の周壁に設けられ一端部が前記コイル部材の一側部
より外方に突出する半円筒状の第1磁性部材と、前記永
久磁石の残りの略半円周部を囲むように前記コイル部材
の周壁に設けられ一端部が前記第1磁性部材とは逆のコ
イル部材の他側部より突出し、かつ前記第1磁性部材の
円周方向端縁部に夫々所定の空隙を持って対向する円周
方向端縁部を有する第2磁性部材と、前記支持部材と第
1磁性部材の一端部とに接触する第3磁性部材と、前記
支持部材と第2磁性部材の一端部とに接触する第4磁性
部材と、前記回転軸を前記弁の閉弁方向若しくは開弁方
向に付勢するリターンスプリングと、を備えるようにし
た。
く作 用〉 このようにして、コイル部材への通電により第1及び第
2磁性部材を磁化させ、永久磁石と共に回転軸を回転さ
せるようにした。
〈実施例〉 以下罠、本発明の一実施例を第1図〜第3図に基づいて
説明する。
図において、磁性部材から形成される筒状のハウジング
11の一端にはエンドカバー12が取付けられ、エンド
カバー12とハウジング11とにベアリング13a 、
 13bを介して回転軸14が回転自由に支持されてい
る。したがって、ハウジング11とエンドカバー12と
により支持部材が形成される。
前記回転軸14には筒状部材15が前記ハウジング11
内において取付けられ、この筒状部材15の外周壁には
円筒状の永久磁石16が取付けられている。この永久磁
石16には第2図に示すよ5に一外周壁部にN極が形成
されまた前記回転軸14に対しN極の対称位置の外周壁
部にS極が形成されている。この永久磁石16は半円筒
状の永久磁石な突合わせて円筒状に形成しである。
前記ハウジング11内周壁には円筒状のボビン17が重
付ケられ、このボビン1Tの外周にはコイル部材18が
巻回されている。ボビン17の内周壁には一対の半円筒
状の第1及び第2磁性部材19a 、 19bが取付け
られている。第1磁性部材19aの一端部は第1図に示
すようにコイル部材18の一側部より外方に突出され、
第2磁性部材19bの一端部は第1図に示すように前記
第1磁性部材19aとは逆にコイル部材18の他側部よ
り外方に突出されている。
また、第1磁性部材19aと第2磁性部材19bとの円
周方向両端縁部が第2図に示すように前記永久磁石16
のN、8極付近において所定の空隙を持って対向するよ
うに第1及び第2磁性部材19a、19bが配設されて
いる。
前記回転軸14の端部には偏心カム20がスプライン接
続されている。
尚、21は第3磁性部材、22は第4磁性部材としての
磁性部材からなるヨークである。
このように形成された弁駆動装置は、第3図に示すよう
にバタフライ式吸気絞弁(図示せず)が収納されたスロ
ットルチャンバ23の外壁に取付けられる。前記偏心カ
ム20の外周壁にはブツシュロッド24の一端がスプリ
ング25の付勢力により当接されている。前記ブツシュ
ロッド24の中間部はスロットルチャンバ23の外周壁
に取付けられたガイド部材26に摺動自由に支持されて
おり、ブツシュロッド24の他端は吸気絞弁の弁軸27
に取付けられたレバー28の一端部に当接されている。
また、吸気弁を閉弁方向に付勢する弾性部材としてのリ
ターンスプリング29がレバー28とスロットルチャン
バ23とな連結して設けられている。
次に作用を説明する。
コイル部材18に通電すると、第1及び第2磁性部材1
9a、19bの円周方向両端縁部を介して一方の両端縁
部では第1図に示すように第2磁性部材19bから第1
磁性部材19aに他方の両端縁部では上記とは逆に磁路
が形成され第1及び第2磁性部材t9a、19bが磁化
される。第1及び第2磁性部材19a 、 19bは磁
化されると、それらの円周方向両端縁部(第1図及び第
2図中(a)。
(b))に夫々異なる磁極が形成される。したがって、
第1及び第2出性部材19a 、 19bの円周方向両
端縁部に形成されろ磁極とこの磁極に近接する前記永久
磁石16の磁極とが同極となるようにコイル部材18へ
の通電方向を設定すると、永久磁石16が第1及び第2
磁性部材19a 、 19bに反発し永久磁石16は相
反する第1及び第2磁性部材19a 、 19bの磁極
側に向かって180°回転しようとする。これにより回
転軸14が永久磁石16と共に回転する。
この回転力が偏心カム20とブツシュロッド24により
直線運動に変換され、ブツシュロッド24が例えば第3
図中左右方向に摺動する。これにより、レバー24が弁
軸2Tを中心に回動され吸気弁の開度が制御されろ。
ここで、コイル部材16への通電量を変化させると、第
1及び第2磁性部材19a、19bの円周方向両端縁部
に発生する磁力が変化するので、回転軸140回転力が
変化するため回転軸140回転力とリターンスプリング
29の付勢力とがバランスする位置を変化させることが
でき、これにより吸気絞弁を所望の開度に制御できる。
以上説明したように5本実施例では減速機を設けること
なく回転軸の回転力に基づいて吸気絞弁の開度な制御す
るようにしたので、従来例より吸気絞弁開度の応答性が
極めて速くなるため、例えばニアコンディショナのON
・OF’F或いはパワーステアリング制御等の急激な負
荷変動に対応できエンジンストール或いは吹上り等を防
止できる。
また、リターンスプリング29により吸気絞弁及び回転
軸を閉弁方向に付勢するようにしたので、例えばコイル
部材18が断線しても吸気絞弁が全閉され機関回転数の
異常上昇を抑制できる。
尚、本実施例では吸気絞弁制御について説明したが1例
えば吸気絞弁をバイパスする通路の流量を制御するアイ
ドル制御弁等の駆動装置に用いてもよい。
〈発明の効果〉 本発明は、以上説明したように、コイル部材により励磁
される第1及び第2磁性部材にて永久磁石と共に回転軸
を回転させ回転軸の回転力に基づ弁の開閉制御な行なう
ようにしたので、従来より弁の開閉制御を応答住良(行
なえるため1例えばエンジンストール或いは吹上り等を
防止できる。
また、リターンスプリングにより弁を閉弁方向若しくは
開弁方向に付勢するので、コイル部材の断線等が発生し
てもリターンスプリングにより弁を所定開度に制御でき
るためフェールセーフ機能を有し機関の運転制御を安定
化させろことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は同上
の■−■矢視図、第3図は同上の外観図、第4図は弁駆
動装置の従来例を示す断面図である。 11・・・ハウジング  12・・・工/ドカバー14
・・・回転軸  16・・・永久a石  18・・・コ
イル部材  19a・・・第1磁性部材  19b・・
・第2磁性部材 特許出願人 日本電子機器株式会社 代理人 弁理士 笹 島 富二雄 第1図 「■ 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内燃機関の流体流量を制御する弁を駆動するものであっ
    て、磁性部材からなる筒状の支持部材により回転自由に
    支持される回転軸と、該回転軸の外周壁に固定され当該
    回転軸に対して対称位置の外周壁部に異なる磁極を有す
    る永久磁石と、該永久磁石と略一定の空隙を持って前記
    永久磁石の外周を囲む円筒状のコイル部材と、前記永久
    磁石の略半円周部を囲むように前記コイル部材の周壁に
    設けられ一端部が前記コイル部材の一側部より外方に突
    出する半円筒状の第1磁性部材と、前記永久磁石の残り
    の略半円周部を囲むように前記コイル部材の周壁に設け
    られ一端部が前記第1磁性部材とは逆のコイル部材の他
    側部より外方に突出し、かつ前記第1磁性部材の円周方
    向両端縁部に夫々所定の空隙を持って対向する円周方向
    両縁部を有する半円筒状の第2磁性部材と、前記支持部
    材と第1磁性部材の一端部とに接触する第3磁性部材と
    、前記支持部材と第2磁性部材の一端部とに接触する第
    4磁性部材と、前記回転軸を前記弁の閉弁方向若しくは
    開弁方向に付勢する弾性部材と、を備えたことを特徴と
    する内燃機関の弁駆動装置。
JP60246954A 1985-11-06 1985-11-06 内燃機関の弁駆動装置 Expired - Lifetime JPH0749762B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60246954A JPH0749762B2 (ja) 1985-11-06 1985-11-06 内燃機関の弁駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60246954A JPH0749762B2 (ja) 1985-11-06 1985-11-06 内燃機関の弁駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62107212A true JPS62107212A (ja) 1987-05-18
JPH0749762B2 JPH0749762B2 (ja) 1995-05-31

Family

ID=17156200

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60246954A Expired - Lifetime JPH0749762B2 (ja) 1985-11-06 1985-11-06 内燃機関の弁駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0749762B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0749762B2 (ja) 1995-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS64803B2 (ja)
JP2000041372A (ja) 直流トルクモ―タ、およびこれを用いた駆動制御装置、スロットル弁制御装置
JP2000240474A (ja) 内燃機関のスロットルバルブ制御装置
JPS62107212A (ja) 内燃機関の弁駆動装置
JPH04507327A (ja) 電磁式の回転調整器
JPH05276710A (ja) 電動機
JPH0844432A (ja) 流量制御弁
JP2004270563A (ja) 電子スロットル装置
JP2555571B2 (ja) ロ−タリソレノイド式アクチユエ−タ
JP2004179422A (ja) ロータリソレノイド
JP2582590B2 (ja) 内燃機関のアイドルスピード制御弁
JPH0723573Y2 (ja) 内燃機関の補助空気制御弁
JPH043585Y2 (ja)
JPH11299209A (ja) トルクモータ
WO1999045627A1 (fr) Actionneur
JPH07115762A (ja) 2位置揺動型モータ
JPS6387159A (ja) ロ−タリ−アクチユエ−タ
JPH01316581A (ja) 流量制御バルブ
JPS63297880A (ja) 流量制御装置
JPS6013935A (ja) 内燃機関のアイドルスピ−ド制御弁
JP2727659B2 (ja) 作動量情報出力装置
JP2598967Y2 (ja) アイドルスピード制御弁
JPS6362983A (ja) ロータリソレノイド式アクチユエータ
JP2605864B2 (ja) 流量制御弁
JP2000092808A (ja) トルクモータ