JPS6387159A - ロ−タリ−アクチユエ−タ - Google Patents
ロ−タリ−アクチユエ−タInfo
- Publication number
- JPS6387159A JPS6387159A JP23292486A JP23292486A JPS6387159A JP S6387159 A JPS6387159 A JP S6387159A JP 23292486 A JP23292486 A JP 23292486A JP 23292486 A JP23292486 A JP 23292486A JP S6387159 A JPS6387159 A JP S6387159A
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- JP
- Japan
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- rotor
- yoke
- annular magnet
- magnet
- rotary actuator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 claims description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 3
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 5
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D11/00—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
- F02D11/06—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
- F02D11/10—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
- F02D2011/101—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles
- F02D2011/102—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles at least one throttle being moved only by an electric actuator
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2201/00—Metals
- F05C2201/02—Light metals
- F05C2201/021—Aluminium
Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本考案は、自動車等の内燃懇関のスロットル弁、過給圧
制御弁等のバルブ開度を0〜90度の範囲で電気的に制
御するロータリーアクチュエータに関するものである。
制御弁等のバルブ開度を0〜90度の範囲で電気的に制
御するロータリーアクチュエータに関するものである。
[従来の技術]
この種のバルブ開度を電気的に制御するロータリーアク
チュエータとして、特開昭58−13135号公報に開
示された技術を挙げることができる。
チュエータとして、特開昭58−13135号公報に開
示された技術を挙げることができる。
前記技術は、内燃微開の温度を検出するセンサと、吸入
空気量を変えるスロットル弁が人為的に開かれているか
を検出するスイッチと、スロットル弁開度を制御するモ
ータと、上記スイッチからのオン信号によって予め定め
られたエンジン回転数になるよう上記モータを作動させ
る電子制御手段を有するスロットル弁開度制御装置にお
いて、エンジン始動後上記モータによりスロットル弁が
所定値以上開かれて走行した場合に、走行直前のエンジ
ン温度に応じた速度になるべくスロットル弁を閉じる方
向に上記モータによって動かす手段を設けたことを特徴
とするものである。
空気量を変えるスロットル弁が人為的に開かれているか
を検出するスイッチと、スロットル弁開度を制御するモ
ータと、上記スイッチからのオン信号によって予め定め
られたエンジン回転数になるよう上記モータを作動させ
る電子制御手段を有するスロットル弁開度制御装置にお
いて、エンジン始動後上記モータによりスロットル弁が
所定値以上開かれて走行した場合に、走行直前のエンジ
ン温度に応じた速度になるべくスロットル弁を閉じる方
向に上記モータによって動かす手段を設けたことを特徴
とするものである。
このようにして、暖機走行中のスロットルアクチュエー
タ戻し速度を、走行直前のエンジン温度に応じて変化さ
せることにより、走行後のスロットルアクチュエータ位
置を最適にし、エンジンの異常な回転上昇及び回転落ち
込みをなくすものである。
タ戻し速度を、走行直前のエンジン温度に応じて変化さ
せることにより、走行後のスロットルアクチュエータ位
置を最適にし、エンジンの異常な回転上昇及び回転落ち
込みをなくすものである。
[弁明が解決しようとする問題点]
しかし、前記スロットル弁開度制御装置は、バルブ開度
を電気的に制御するロータリーアクチュエータの機能の
みに注目すれば、スロットル弁に開閉レバーを配設し、
これをモータと減速歯車を介して連結し、更に、スロッ
トル弁を閉方向に附勢するリターンスプリングを備え、
モータの回転によりスロットル弁を開閉するものである
から、モータが故障してモータへの電力の供給が遮断さ
れた場合を想定すると、リターンスプリングに対して減
速機構及びモータが負荷となり、スロットル弁はモータ
への電力の供給が遮断された状態で停止し、フェイルセ
ーフの観点からすると問題であった。
を電気的に制御するロータリーアクチュエータの機能の
みに注目すれば、スロットル弁に開閉レバーを配設し、
これをモータと減速歯車を介して連結し、更に、スロッ
トル弁を閉方向に附勢するリターンスプリングを備え、
モータの回転によりスロットル弁を開閉するものである
から、モータが故障してモータへの電力の供給が遮断さ
れた場合を想定すると、リターンスプリングに対して減
速機構及びモータが負荷となり、スロットル弁はモータ
への電力の供給が遮断された状態で停止し、フェイルセ
ーフの観点からすると問題であった。
そこで、本発明は上記問題点を解決すべくなされたもの
で、電気エネルギーの供給を断った場合にスプリング力
等の外力で開閉弁を所定の位置に戻すことができるロー
タリーアクチュエータの提供を目的とするものである。
で、電気エネルギーの供給を断った場合にスプリング力
等の外力で開閉弁を所定の位置に戻すことができるロー
タリーアクチュエータの提供を目的とするものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明にかかるロータリーアクチュエータは、円環状マ
グネット及びシャフトからなるロータと、前記ロータに
対向して並設し、その中央部の前記円環状マグネットか
らの離間距離を大きく、その周辺部の前記円環状マグネ
ットからの離間距離を小さく設定したヨーク及び前記ヨ
ークのロータ側の面に配設した略扇状コイルからなるス
テータで溝成されるものである。
グネット及びシャフトからなるロータと、前記ロータに
対向して並設し、その中央部の前記円環状マグネットか
らの離間距離を大きく、その周辺部の前記円環状マグネ
ットからの離間距離を小さく設定したヨーク及び前記ヨ
ークのロータ側の面に配設した略扇状コイルからなるス
テータで溝成されるものである。
[作用]
本発明においては、ロータに並設したステータのヨーク
の周辺部の、前記円環状マグネットがらの離間距離を小
さく設定したものであるから、ヨークの周辺部の磁束密
度が高くなり、ロータ及びステータを平板とした場合に
比較して、そのトルクを大きくすることができる。また
、略扇状コイルはヨークのロータ側の面に配設したもの
であり、その磁束は略扇状コイルの巻線数と電流に比例
させることができ、電流に比例したトルクが1qられる
。そして、ヨークに配設した略扇状コイルの電流を断つ
ことにより、ロータの回動が自在となるから、コイル電
流を断った状態で所定の位置に停止させることができる
。
の周辺部の、前記円環状マグネットがらの離間距離を小
さく設定したものであるから、ヨークの周辺部の磁束密
度が高くなり、ロータ及びステータを平板とした場合に
比較して、そのトルクを大きくすることができる。また
、略扇状コイルはヨークのロータ側の面に配設したもの
であり、その磁束は略扇状コイルの巻線数と電流に比例
させることができ、電流に比例したトルクが1qられる
。そして、ヨークに配設した略扇状コイルの電流を断つ
ことにより、ロータの回動が自在となるから、コイル電
流を断った状態で所定の位置に停止させることができる
。
[実施例]
第1図は本発明の実施例のロータリーアクチュエータで
使用する略円環状ヨークの斜視図、また、第2図は前記
第1図の略円環状ヨークに取付ける扇状コイルの斜視図
、第3図は第1図の略円環状ヨークに第2図の扇状コイ
ルを取付けた場合の断面図、第4図は本発明の実施例の
ロータリーアクチュエータのロータの斜視図である。
使用する略円環状ヨークの斜視図、また、第2図は前記
第1図の略円環状ヨークに取付ける扇状コイルの斜視図
、第3図は第1図の略円環状ヨークに第2図の扇状コイ
ルを取付けた場合の断面図、第4図は本発明の実施例の
ロータリーアクチュエータのロータの斜視図である。
第1図において、略円環状ヨーク1は、その中央部1a
を薄く、その周辺部1bを厚く形成したものである。即
ち、図の下面が平面であるのに対して、その上面がすり
鉢状に形成されたものである。
を薄く、その周辺部1bを厚く形成したものである。即
ち、図の下面が平面であるのに対して、その上面がすり
鉢状に形成されたものである。
第2図において、略扇状コイル2は略扇状コイル2の取
付は材として使用する非磁性体のアルミニウム製の取付
部材3(第3図参照)に巻回されたもので、図示の上面
は同一平面状になり、また、下面はすり鉢状の略円環状
ヨーク1の上面と合致するように形成されている。そし
て、略扇状コイル2の外周部は略扇状コイル2を外周に
なるほどコイルの幅を広くし、その高さを低くしたもの
を、略円環状ヨーク1の外周で、再び、コイルの幅を狭
くし、その高さを高くし、その取付径を小さくするため
に垂部2Cが形成されている。
付は材として使用する非磁性体のアルミニウム製の取付
部材3(第3図参照)に巻回されたもので、図示の上面
は同一平面状になり、また、下面はすり鉢状の略円環状
ヨーク1の上面と合致するように形成されている。そし
て、略扇状コイル2の外周部は略扇状コイル2を外周に
なるほどコイルの幅を広くし、その高さを低くしたもの
を、略円環状ヨーク1の外周で、再び、コイルの幅を狭
くし、その高さを高くし、その取付径を小さくするため
に垂部2Cが形成されている。
上記のように構成される略円環状ヨーク1及び略扇状コ
イル2は、第3図の断面図のように略円環状ヨーク1に
略扇状コイル2が取付けられている。前記略扇状コイル
2はコイルを巻回する場合に、ワークとして使用する非
磁性体のアルミニウム製の取付部材3に巻回された状態
で、第3図の左側の略扇状コイル2に示す(右側の略扇
状コイル2は取付部材3の端面で切断した場合の断面で
ある)ように略円環状ヨーク1に螺子3aで取付けられ
る。
イル2は、第3図の断面図のように略円環状ヨーク1に
略扇状コイル2が取付けられている。前記略扇状コイル
2はコイルを巻回する場合に、ワークとして使用する非
磁性体のアルミニウム製の取付部材3に巻回された状態
で、第3図の左側の略扇状コイル2に示す(右側の略扇
状コイル2は取付部材3の端面で切断した場合の断面で
ある)ように略円環状ヨーク1に螺子3aで取付けられ
る。
第4図において、円環状マグネット11はその平面の円
環をその中心線を通る直線で2分するようにN極とS極
とが形成されている。更に、円環状マグネット11の筒
状の上下方向にも2分するようにN極とS極とが形成さ
れている。そして、前記円環状マグネット11の中心部
は、シャフト12に形成したマグネット固定部12aを
嵌込み固定する。このようにして、円環状マグネット1
1及びシャフト12でロータを構成する。
環をその中心線を通る直線で2分するようにN極とS極
とが形成されている。更に、円環状マグネット11の筒
状の上下方向にも2分するようにN極とS極とが形成さ
れている。そして、前記円環状マグネット11の中心部
は、シャフト12に形成したマグネット固定部12aを
嵌込み固定する。このようにして、円環状マグネット1
1及びシャフト12でロータを構成する。
このように構成されたロータリーアクチュエータは、第
5図の本発明の実施例のロータとステータとの配置関係
を示す説明図のように配設される。
5図の本発明の実施例のロータとステータとの配置関係
を示す説明図のように配設される。
このとき、ロータを構成する円環状マグネット11と、
ステータを構成する略円環状ヨーク1に螺子3aで取付
けられた略扇状コイル2の上面とは、近接して位置決め
することができ、更に、ロータを構成する円環状マグネ
ット11とステータを構成する略円環状ヨーク1の周辺
部1bとが、近接した状態で設置できるから、略円環状
ヨークの周辺部1bの磁束密度が高くなり、ロータ及び
ステータを平板とした場合に比較して、そのトルクを1
0〜15%程度大きくすることができる。
ステータを構成する略円環状ヨーク1に螺子3aで取付
けられた略扇状コイル2の上面とは、近接して位置決め
することができ、更に、ロータを構成する円環状マグネ
ット11とステータを構成する略円環状ヨーク1の周辺
部1bとが、近接した状態で設置できるから、略円環状
ヨークの周辺部1bの磁束密度が高くなり、ロータ及び
ステータを平板とした場合に比較して、そのトルクを1
0〜15%程度大きくすることができる。
また、略扇状コイル2は略円環状ヨーク1のロータ側の
面に配設したものであり、その磁束は略扇状コイル2の
巻線数と電流に比例させることができ、電流に比例した
トルクが得られる。そして、略円環状ヨーク1に配設し
た略扇状コイル2の電流を断つことにより、ロータの回
動が自在となるから、コイル電流を断った状態で所定の
位置に停止させることができる。
面に配設したものであり、その磁束は略扇状コイル2の
巻線数と電流に比例させることができ、電流に比例した
トルクが得られる。そして、略円環状ヨーク1に配設し
た略扇状コイル2の電流を断つことにより、ロータの回
動が自在となるから、コイル電流を断った状態で所定の
位置に停止させることができる。
このように、本発明の実施例のロータリーアクチュエー
タは、円環状マグネット11及びシャフト12からなる
ロータと、前記ロータに対向して並設し、その中央部1
aの前記円環状マグネット11からの離間距離を大きく
、その周辺部1bの前記円環状マグネット11からの離
間距離を小さく形成した略円環状ヨーク1及び前記略円
環状ヨーク1のロータ側の面に配設して対をなす略扇状
コイル2からなるステータとを具備するものである。
タは、円環状マグネット11及びシャフト12からなる
ロータと、前記ロータに対向して並設し、その中央部1
aの前記円環状マグネット11からの離間距離を大きく
、その周辺部1bの前記円環状マグネット11からの離
間距離を小さく形成した略円環状ヨーク1及び前記略円
環状ヨーク1のロータ側の面に配設して対をなす略扇状
コイル2からなるステータとを具備するものである。
なお、本実施例の円環状マグネット及びシャフトからな
るロータは、基本的形状をステータ側の円環状ヨークに
合致させる形状とすべきであるが、本発明を実施する場
合には、コイルの電流を断った場合に、ロータの回動位
置を復帰させる手段を円環状マグネットまたはシャフト
に取付ける場合には、前記円環状マグネット及びシャフ
トの形状は変形することも可能である。
るロータは、基本的形状をステータ側の円環状ヨークに
合致させる形状とすべきであるが、本発明を実施する場
合には、コイルの電流を断った場合に、ロータの回動位
置を復帰させる手段を円環状マグネットまたはシャフト
に取付ける場合には、前記円環状マグネット及びシャフ
トの形状は変形することも可能である。
また、本実施例の中央部の前記円環状マグネットからの
離間距離を大きく、その周辺部の前記円環状マグネット
からの離間距離を小さく形成した略円環状ヨークは、ロ
ータ側の面を円錐状としてもよいし、或いは、ロータ側
の面をすり鉢状としてもよい。この選択は、ロータ側の
面に配設して対をなす略扇状コイルの巻線形成の容易さ
により決定すればよい。即ち、本発明を実施する場合に
は、略円環状ヨークの磁路がその周辺部で磁気抵抗が小
さくなるように構成すればよい。
離間距離を大きく、その周辺部の前記円環状マグネット
からの離間距離を小さく形成した略円環状ヨークは、ロ
ータ側の面を円錐状としてもよいし、或いは、ロータ側
の面をすり鉢状としてもよい。この選択は、ロータ側の
面に配設して対をなす略扇状コイルの巻線形成の容易さ
により決定すればよい。即ち、本発明を実施する場合に
は、略円環状ヨークの磁路がその周辺部で磁気抵抗が小
さくなるように構成すればよい。
そして、本実施例の略扇状コイルは、その内部にワーク
として使用する非磁性体のアルミニウム製の取付部材3
を用いて巻回し、その取付は及び巻線のし易さを容易に
しているが、取付部材3の材質としては非磁性体であれ
ばよく、例えば、合成樹脂等も使用できる。
として使用する非磁性体のアルミニウム製の取付部材3
を用いて巻回し、その取付は及び巻線のし易さを容易に
しているが、取付部材3の材質としては非磁性体であれ
ばよく、例えば、合成樹脂等も使用できる。
更に、本実施例のロータに対向して並設したステータは
、ロータの両方の側に配設しているが、本発明を実施す
る場合には、その必要とするトルクに応じて、ロータの
片側のみにステータを配設してもよい。
、ロータの両方の側に配設しているが、本発明を実施す
る場合には、その必要とするトルクに応じて、ロータの
片側のみにステータを配設してもよい。
[発明の効果]
以上のように、本発明のロータリーアクチュエータは、
円環状マグネット及びシャフトからなるロータと、前記
ロータに対向して並設し、その中央部の前記円環状マグ
ネットからの離間距離を大きく、その周辺部の前記円環
状マグネットからの離間距離を小さく形成したヨーク及
び前記ヨークのロータ側の面に配設して対をなす略扇状
コイルからなるステータとから構成され、ロータとステ
ータとの間隙を円環状マグネットの周辺部で少なくして
おり、これにより、減速門構を持たずしてトルクを大き
くすることができる。そして、略扇状コイルの電流を断
つことにより、ロータの回動が自在となるから、コイル
電流を断った状態で所定の位胃に停止させることができ
、外力がある場合には、その外力に応答させることがで
きる。
円環状マグネット及びシャフトからなるロータと、前記
ロータに対向して並設し、その中央部の前記円環状マグ
ネットからの離間距離を大きく、その周辺部の前記円環
状マグネットからの離間距離を小さく形成したヨーク及
び前記ヨークのロータ側の面に配設して対をなす略扇状
コイルからなるステータとから構成され、ロータとステ
ータとの間隙を円環状マグネットの周辺部で少なくして
おり、これにより、減速門構を持たずしてトルクを大き
くすることができる。そして、略扇状コイルの電流を断
つことにより、ロータの回動が自在となるから、コイル
電流を断った状態で所定の位胃に停止させることができ
、外力がある場合には、その外力に応答させることがで
きる。
第1図は本発明の実施例のロータリーアクチュエータで
使用する略円環状ヨークの斜視図、第2図は前記第1図
の略円環状ヨークに取付ける扇状コイルの斜視図、第3
図は第1図の略円環状ヨークに第2図の扇状コイルを取
付けた場合の断面図、第4図は本発明の実施例のロータ
リーアクチュエータのロータの斜視図、第5図は本発明
の実施例のロータリーアクチュエータのロータとステー
タとの配置関係を示す説明図である。 図において、 1:略円環状ヨーク、 2:略扇状コイル、 3:コイル取付部材、 11:円環状マグネット、 12:シャフト、 である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は、同一または相当
部分を示す。 特許出願人 アイシン精機株式会社 外1名
使用する略円環状ヨークの斜視図、第2図は前記第1図
の略円環状ヨークに取付ける扇状コイルの斜視図、第3
図は第1図の略円環状ヨークに第2図の扇状コイルを取
付けた場合の断面図、第4図は本発明の実施例のロータ
リーアクチュエータのロータの斜視図、第5図は本発明
の実施例のロータリーアクチュエータのロータとステー
タとの配置関係を示す説明図である。 図において、 1:略円環状ヨーク、 2:略扇状コイル、 3:コイル取付部材、 11:円環状マグネット、 12:シャフト、 である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は、同一または相当
部分を示す。 特許出願人 アイシン精機株式会社 外1名
Claims (5)
- (1)円環状マグネット及びシャフトからなるロータと
、 前記ロータに対向して並設し、その中央部の前記円環状
マグネットからの離間距離を大きく、その周辺部の前記
円環状マグネットからの離間距離を小さく形成したヨー
ク及び前記ヨークのロータ側の面に配設した略扇状コイ
ルからなるステータと、 を具備することを特徴とするロータリーアクチュエータ
。 - (2)前記ロータに対向して並設したステータは、ロー
タの一方の側のみに配設したことを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載のロータリーアクチュエータ。 - (3)前記ロータに対向して並設したステータは、ロー
タの両側に配設したことを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載のロータリーアクチュエータ。 - (4)中央部の前記円環状マグネットからの離間距離を
大きく、その周辺部の前記円環状マグネットからの離間
距離を小さく形成したヨークは、ロータ側の面を円錐状
としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第3
項のいずれか1つに記載のロータリーアクチュエータ。 - (5)中央部の前記円環状マグネットからの離間距離を
大きく、その周辺部の前記円環状マグネットからの離間
距離を小さく形成したヨークは、ロータ側の面をすり鉢
状としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第
3項のいずれか1つに記載のロータリーアクチュエータ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23292486A JPS6387159A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | ロ−タリ−アクチユエ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23292486A JPS6387159A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | ロ−タリ−アクチユエ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6387159A true JPS6387159A (ja) | 1988-04-18 |
Family
ID=16946969
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23292486A Pending JPS6387159A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | ロ−タリ−アクチユエ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6387159A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5337030A (en) * | 1992-10-08 | 1994-08-09 | Lucas Industries, Inc. | Permanent magnet brushless torque actuator |
CN109494960A (zh) * | 2018-11-12 | 2019-03-19 | 金陵科技学院 | 一种异形永磁体在大相对转角下磁扭矩平稳的传动机构 |
-
1986
- 1986-09-29 JP JP23292486A patent/JPS6387159A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN109494960B (zh) * | 2018-11-12 | 2023-08-08 | 金陵科技学院 | 一种异形永磁体在大相对转角下磁扭矩平稳的传动机构 |
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