JPS63297880A - 流量制御装置 - Google Patents

流量制御装置

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JPS63297880A
JPS63297880A JP13292287A JP13292287A JPS63297880A JP S63297880 A JPS63297880 A JP S63297880A JP 13292287 A JP13292287 A JP 13292287A JP 13292287 A JP13292287 A JP 13292287A JP S63297880 A JPS63297880 A JP S63297880A
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JP
Japan
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valve body
opening
opening degree
valve
flow control
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JP13292287A
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Inventor
Hirobumi Ando
博文 安藤
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、流体の流量を制御する流量制御装置に係り、
特にステップモータ等の電動機により流量制御弁の開度
を制御することによって、流体の流量を制御するに通し
た流量制御装置に関する。
〔従来技術〕
従来、この種の流量制御装置においては、例えば、実開
昭57−63946号及び57−63947号の各公報
に示されているように、ステップモータの回転運動をね
し機構により流量制御弁の弁体の直線運動に変換し、同
弁体の弁座に対する開度を制御して流量制御を行うよう
にしたものがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような構成においては、前記弁体の
直線運動の範囲が、同弁体に設けたストッパ部材と、ス
テップモータのロータの軸方向端部との係合により制限
されるようになっているので、かかる係合時に、前記ス
トッパ部材がステップモータの全出力トルクを受けて前
記ロータを急激に停止させることとなる。このため、前
記ストッパ部材が前記ロータの軸方向端部との係合によ
り摩耗したり破損することがある一方、前記ロータが前
記ストッパ部材との係合時に慣性力により反転し前記弁
体の位置決めを不安定にするという不具合が生じる。
これに対しては、ステップモータの回転速度を前記係合
直前に低下させるように電気的に制御することも考えら
れるが、かかる場合には、電気制御系統の制御内容が複
雑になる。また、前記ストッパ部材の前記弁体に対する
取付位置精度を高くする必要があり、コスト高の原因と
もなっていた。
そこで、本発明は、以上のようなことに対処すべく、流
量制御装置において、その流量制御弁の弁体と電動機の
回転軸との機械的連結を、流量制御弁の開度の変化範囲
外にて解離するようにしようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
かかる問題の解決にあたり、本発明の構成上の特徴は、
第1及び第2の流体管路間に介装されてこれら流体管路
間の流体の流量を開度に応じて制御する流量制御弁と、
この流量制御弁の開度を増減させる電動機とを備えた流
量制御装置において、前記第1及び第2の流体管路にそ
れぞれ接続される第1及び第2の開口部を備えたハウジ
ングと、このハウジング内にて前記第1開口部と同軸的
に軸方向変位可能にかつ回転可能に支持されて前記第1
開口部の開口面積を前記開度として軸方向変位に応じ増
減させる筒状弁体と、前記開度が最大領域にあるとき同
開度を減少させる軸方向に前記弁体を付勢し、一方前記
開度が最小領域にあるとき同開度を増大させる軸方向に
前記弁体を付勢する付勢手段とを前記流量制御弁に設け
、前記ハウジングの外壁に前記弁体と同軸的に取付けた
ステータと、このステータ内に同軸的に回転自在に軸支
されて前記弁体の中空部内に軸方向に遊嵌した回転軸を
有するロータとを前記電動機に設け、かつ前記開度が前
記最大領域と最小領域との間の領域にあるときにのみ前
記回転軸を前記弁体の中空部内周面に螺合させるように
したことにある。
〔作用効果〕
しかして、このように本発明を構成したことにより、前
記弁体が前記回転軸と端金状態にあるとき、同弁体が、
前記電動機の駆動に伴う前記ロータの回転に応じ、前記
回転軸との螺合下にて前記第1開口部の開度を増大させ
る軸方向に変位すると、前記第1及び第2の流体管路間
の流体の流量が前記開度の増大に応じ増大する。しかし
て、前記開度のその最大領域への到達に伴い前記弁体が
前記回転軸との螺合から解除されると、この弁体が、そ
の最大開度を、前記付勢手段により前記開度を減少させ
る軸方向に付勢された状態にて維持する。かかる場合、
前記ロータが同一方向に回転し続けても、前記弁体が前
記回転軸から螺脱するととともに前記付勢手段の上述の
ような付勢作用を受けているので、「発明が解決しよう
とする問題点」にて述べたような不具合を伴いことなく
、前記弁体が前記電動機の出力トルクら確実に遮断され
た状態にて最大開度を適正に安定性よく維持し得る。
このような状態にて、前記電動機のロータが逆転すると
、前記弁体が、前記付勢手段による前記開度を減少させ
る軸方向への付勢作用を受けて前記回転軸にその逆転に
応じ容易にかつ円滑に螺合し前記第1開口部の開度を減
少させるように軸方向変位する。しかして、前記開度の
その最小領域への到達に伴い前記弁体が前記回転軸との
螺合から解除されると、この弁体が、その最小開度を、
前記付勢手段により前記開度を増大させる軸方向に付勢
された状態にて維持する。かかる場合、前記ロータが同
一逆転方向に回転し続けても、前記弁体が前記回転軸か
ら螺脱するとともに前記付勢手段による前記開度を増大
させる軸方向への付勢作用を受けているので、上述と同
様に、「発明が解決しようとする問題点」にて述べたよ
うな不具合を伴うことなく、前記弁体が前記電動機の出
力トルクから確実に遮断された状態にて最小開度を適正
に安定性よく維持し得る。
このような状態にて、前記電動機のロータが再び逆転す
ると、前記弁体が、前記付勢手段による前記開度を増大
させる軸方向へ付勢作用を受けて前記回転軸にその再度
の逆転に応じ容易にかつ円滑に螺合し前記第1開口部の
開度を増大させるように軸方向変位する。
換言すれば、前記第1開口部の開度が最大開度と最小開
度との間の値にあるとき前記弁体を前記回転軸に螺合さ
せ、前記第1開口部の開度が最大開度(又は最小開度)
になったとき前記弁体を前記回転軸から螺脱させるとと
もに同回転軸との再度の螺合を確保すべ(前記弁体を前
記付勢手段により付勢するようにしたので、前記弁体の
前記回転軸から#m111.の再度の螺合を円滑にかつ
確実に実現しつつ、前記電動機の出力トルクを、前記第
1開口部の開度が最大開度と最小開度との間にあるとき
にのみ、前記弁体に伝達することとなり、その結果、本
発明装置の各種構成部品に不必要な衝撃的過負荷を与え
ることなく、その開度を全範囲に亘り安定にかつ適正に
調整維持できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明すると、第1
図及び第2図は、本発明に係る流量制御装置が車両用エ
ンジン10に適用された例を示している。流量制御装置
は、エンジン10の本体11から延出する吸気管12に
、同吸気管12内に設けたスロットル弁13の後流にて
組付けられているもので、この流量制御装置は、流量制
御弁■と、ステップモータMとによって構成されている
流量制御弁■は、第1図に示すごとく、弁ハウジング2
0を有しており、この弁ハウジング2゜は、ステップモ
ータMのステータ60の一側から同軸的に延出する円筒
状アウタハウジング21と、このアウタハウジング21
内に同軸的に嵌装した円筒状インナハウジング22と、
アウタハウジング21及びインナハウジング22の各開
口部に嵌着したカバー23とにより構成されている。カ
バー23は、第1図及び第2図に示すごと(、インナハ
ウジング22と同軸的に穿設した開口部23aとを吸気
管12の開口部12aに嵌着するようにして、そのフラ
ンジ部23bをアウタハウジング21のフランジ部21
aと共にボルト14により吸気管12の周壁部分に締着
して重合固着してなるもので、このカバー23の開口部
23aの内端部には、環状弁座23bが開口部23aと
同軸的に形成されている。また、アウタハウジング21
及びインナハウジング22の互いに対応する各周壁部分
には、各開口部21b及び22aがそれぞれ穿設されて
おり、これら各開口部21b、22aには、スロットル
弁13め上流にて吸気管120周壁部分から延出するバ
イパス管路15がその外端部15aにて接続されている
また、流量制御弁Vは、第1図に示すごと(、弁ハウジ
ング20内に組付けた筒状弁体30及び両コイルスプリ
ング40.50を備えており、弁体30は、小径筒体3
1と、大径筒体32とにより構成されている。小径筒体
31は、インナハウジング22の底壁中央に穿設した貫
通穴部22bに遊嵌的にかつ同軸的に挿通されているも
ので、この小径筒体31の外周面には、一対の平面部3
1a、31aが、第3図に示すごとく、インチハウジン
グ22のM通人部22bの内周面に穿設した一対の平面
部22c、22cに選択的に係合して小径筒体31の回
転を阻止すべく、軸方向に形成されている。
大径筒体32は、その開口端部32aを小径筒体31の
内端部31aに同軸的に外方から嵌着してなるもので、
この大径筒体32に形成した弁体部32aは、弁座23
bの開度を調整すべく間弁座23bに同軸的に対向して
いる。かかる場合、弁体部32aの先端部分には、弁体
3oの軸方向への遊びを吸収すべく、約1hn)の軸長
を有する柱状突起32bが突設されている。弁体3oの
中央部内には、ステップモータMのロータ7oに同軸的
に圧入した回転軸80が、弁体30の中空部内に、小径
筒体31の外端部に圧入したスリーブメタル31b及び
大径筒体32の中間部位に摺動可能に嵌装したスリーブ
メタル32cを介し、弁体30に対し相対的に軸方向変
位可能に嵌装されており、この回転軸80の先端部に同
軸的に形成した雄ねじ部81が、大径筒体32の中空部
内周面中間部位に同軸的に形成した雌ねじ部32dに相
対的に軸方向変位可能に螺合している。
かかる場合、雄ねじ部81及び雌ねじ部32は共に同一
の所定軸長を有しており、これら雄ねじ部81及び雌ね
じ部32dが互いに全体的に螺合しているとき弁体部3
2の弁座32aに対する開度(以下、開度りという)は
約(1/2)となる。
また、弁体30の第1図にて図示左方への変位(以下、
後退変位という)により雄ねじ部81が即ねじ部32d
から螺脱したとき(第5図参照)、弁体部32の開度り
は全開度Dmとなり、一方、弁体30の第1図にて図示
右方への変位(以下、前進変位という)により雄ねじ部
81が雌ねじ部32dから螺脱したとき(第6図参照)
、弁体部32の開度りは零となる。但し、大径筒体32
における雌ねじ部32dの第1図)にて図示右端側中空
部軸長は、雄ねじ部81の軸長より長くしである。
コイルスプリング40は、小径筒体31の内端部31a
とスリーブメタル32cとの間における大径筒体32の
中空部内にて回転軸80に同軸的に遊嵌されているもの
で、このコイルスプリング40の各端部は、弁体30の
前進変位により雄ねじ部81が雌ねじ部32dから螺脱
したとき小径筒体31及びスリーブメタル32c(I!
I]ち、雄ねじ部81)に最大の弾撥力でもって弁体3
oを後退方向へ付勢すべ(係合する。また、コイルスプ
リング40の弁体30に対する弾撥力は、弁体30の後
退方向への変位に応じて減少し開度りの(1/2)への
増大前に零となる。一方、コイルスプリング50は、弁
体30に外方から同軸的に遊嵌されているもので、この
コイルスプリング5゜の両端部は、インチハウジング2
2の底壁、及び大径筒体32の外周面に弁体部32aの
基端部分にて突設した環状リブ32eに係合して弁体3
0を弁座23bに向けて付勢している。
因みに、両コイルスプリング40.50の各弾撥力が弁
体30に対する付勢力Fとしてどのように合成されて作
用するかについて、第4図を参照して説明すると、第4
図において、コイルスプリング40の弾撥力をF2Oと
し、コイルスプリング50の弾撥力をF2Oとすれば、
F40=0の範囲にては、付勢力F=F50となり、F
40≠0の範囲にては、付勢力F=F50−F40に基
きF sumとして合成される。ステップモータMは、
ステータ60内に両シールドボールベアリング61.6
2により同軸的に回転自在に中空状ロータ70を軸支し
てなるもので、ロータ70には、凹所71が、小径筒体
31の後退変位を許容すべく、同軸的に形成されている
。なお、ステップモータMは電気制御回路90により制
御されて正逆転する。但し、ステップモータMの正転(
又は逆転)は、弁体30の後退方向への変位(又は前進
方向への変位)に対応する。
以上のように構成した本実施例において、エンジン10
の作動状態にて流量制御弁Vの弁体30が電動viMの
回転軸80と第1図にて示す状態でもって螺合している
ものとする。このような段階にて流量制御弁■の開度り
を増大させるべく電動機Mが電気制御回路90の制御下
にて駆動されてロータ70を正転(第5図にて図示矢印
方向回転)させると、回転軸80が正転し、弁体30が
コイルスプリング50に抗して回転軸80に沿い後退変
位し弁体部32aの弁座23bに対する開度を増大させ
る。このため、バイパス管路15を通る空気流の量が流
量制御弁Vの開度の増大に応じて増大する。
然る後、開度りが最大開度Dmに達すると、弁体30の
雄ねじ部32dが回転軸80の雄ねじ部81から螺脱し
て第5図に示す状態になる。このとき、弁体30の雌ね
じ部32dはコイルスプリング50の付勢力F50の最
大値にて回転軸80の雄ねじ部81に向けて付勢される
。しかして、かかる状態にあっては、ロータ70がその
慣性により同一方向に回転し続けても、弁体30が回転
軸80から螺脱した状態にてコイルスプリング50の付
勢力を受けて現位置を維持するので、電動機Mの出力ト
ルクの悪影響を受けることなく、弁体30を最大開度に
て安定状態に維持し得るとともに本発明装置の各種構成
部品の衝撃的過負荷による破損等を未然に防止し得る。
このような状態にて、電動機Mが電気制御回路90の制
御下にて逆方向に駆動されてロータ70を逆転(第6図
にて図示矢印方向回転)させると、弁体30が雌ねじ部
32dをコイルスプリング50の付勢力F50の最大値
の作用に応じ回転軸80の雄ねじ部81に同回転軸80
の逆転に伴い容易に螺合させて前進変位する。このため
、流量制御弁■の開度が減少しバイパス管15の空気流
の量を減少させる。ついで、開度りが零に達すると、弁
体30の雌ねじ部32dが回転軸80の雌ねじ部81か
ら螺脱して第6図に示す状態にある。このとき、雌ねじ
部32dはスリーブメタル32cを介しコイルスプリン
グ40の付勢力をも受けるため、弁体30は両コイルス
プリング40.50の合成付勢力F sumの負の最大
値(第4図参照)を受けて後退変位方向に付勢される。
しかして、かかる状態にあっては、ロータ70がその慣
性により逆転し続けても、弁体30が回転軸80から螺
脱した状態にて合成付勢力F sumの負の最大値を受
けて現位置を維持するので、電動機Mの出力トルクの悪
影響を受けることなく、弁体30を開度D=Oにて安定
状態に維持し得るとともに本発明装置の各種構成部品の
衝撃的過負荷による破損等を未然に防止し得る。かかる
段階にて、ロータ70が再び正転すると、弁体30が雌
ねじ部32dを上述の合成付勢力F sumの作用に応
じ回転軸80の雄ねじ部81に同回転軸80の再度の正
転に伴い容易に螺合させて後退変位する。
以上説明したように、流量制御弁■の開度がDmDmと
Dm0との間の値にあるとき弁体30を回転軸80に螺
合させ、DmDm (又はD−0)になったとき弁体3
0を回転軸80から蝮醜させるとともに回転軸80との
再度の螺合を確保すべく弁体30を付勢力F50 (又
は合成付勢力F sum )により付勢するようにした
ので、弁体30の回転軸80から螺脱後の再度の螺合(
即ち、クラッチ作用)を円滑にかつ確実に実現しつつ、
電動機Mの出力トルクを、開度りがDmと零との間にあ
るときにのみ、弁体30に伝達することとなり、その結
果、本発明装置の各種構成部品に不必要な衝撃的過負荷
を与えることな(、開度りを全範囲に亘り安定にかつ適
正に調整維持できる。かかる場合、弁体30と回転軸8
0との間の螺合部に軸方向の遊びがあっても、弁体部3
2aの突起32bの機能により開度りの変動を防止でき
る。また、電気制御回路90の構成が、本明細書の冒頭
に述べたような不都合を伴うことなく、簡単になるのは
、上述のようなりラッチ作用に負うものである。
なお、本発明の実施にあたっては、両コイルスプリング
40.50に代えて、第7図に示すような略U字状の板
バネ90を採用し、この板バネ90の基部91をインナ
ハウジング22の内周面に第7図にて図示のごとくネジ
90aにより締着し、同板バネ90の腕部92を弁体3
0のリブ32eに図示左方から係合させるようにし、か
つ板バネ90の腕部93を、大径筒体32の周壁に穿設
した開口32fを介し同大径筒体32内に延出させスリ
ーブメタル32cに図示左方から係合させるようにして
、各腕部92,93に各コイルスプリング50.40と
同様の機能をそれぞれ果させることにより前記実施例と
同様の作用効果を達成するようにしてもよい。
また、本発明の実施にあたっては、コイル40に代えて
、第8図に示すような一対の磁石100a、100b(
永石磁石からなる)を採用し、磁石100aを、弁体3
0のり32eの先端に形成した取付部に第8図にて図示
極性(又は、その逆極性)ををするように取付け、一方
、磁石100bを、磁石100aの磁力による反撥力を
受けるようにカバー23の内周面に図示のごとく埋設し
て、コイルスプリング40と同様の機能を両磁石100
a、100bに果させることにより前記実絶倒と同様の
作用効果を達成するようにしてもよい。
また、本発明の実施例にあたっては、エンジン10のバ
イパス管路15に限ることな(、各種の流体の流体管路
中に本発明装置を適用して実施してもよく、かかる場合
、流量制御弁■の駆動手段としては、ステップモータM
に限ることなく、各種の電動機を採用して実施してもよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を示す要部破断図、第2
図は本発明装置のエンジンへの取付状態図、第3図は第
1図にてA−A線に沿う断面図、第4図は第1図におけ
る両コイルスプリングの付勢力Fと開度りとの関係を示
すグラフ、第5図及び第6図は第1図における弁体の作
動説明図、並びに第7図及び第8図は前記実施例の部分
的変形例をそれぞれ示す要部破断図である。 符号の説明 M・・・ステップモータ、■・・・流量制御弁、15・
・・バイパス管路、20・・・ハウジング、21b、2
2a、23a−−・開口部、23b・・・弁座、30・
・・弁体、31・・・小径筒体、32・・・大径筒体、
32d・・・雌ねじ部、40.50・・・コイルスプリ
ング、60・・・ステータ、70・・・ローフ、80・
・・回転軸、81・・・雄ねじ部、90・・・板バネ、
100a、100b・・・磁石。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1及び第2の流体管路間に介装されてこれら流体管路
    間の流体の流量を開度に応じて制御する流量制御弁と、
    この流量制御弁の開度を増減させる電動機とを備えた流
    量制御装置において、前記第1及び第2の流体管路にそ
    れぞれ接続される第1及び第2の開口部を備えたハウジ
    ングと、このハウジング内にて前記第1開口部と同軸的
    に軸方向変位可能にかつ回転可能に支持されて前記第1
    開口部の開口面積を前記開度として軸方向変位に応じ増
    減させる筒状弁体と、前記開度が最大領域にあるとき同
    開度を減少させる軸方向に前記弁体を付勢し、一方前記
    開度が最小領域にあるとき同開度を増大させる軸方向に
    前記弁体を付勢する付勢手段とを前記流量制御弁に設け
    、前記ハウジングの外壁に前記弁体と同軸的に取付けた
    ステータと、このステータ内に同軸的に回転自在に軸支
    されて前記弁体の中空部内に軸方向に遊嵌した回転軸を
    有するロータとを前記電動機に設け、かつ前記開度が前
    記最大領域と最小領域との間の領域にあるときにのみ前
    記回転軸を前記弁体の中空部内周面に螺合させるように
    したことを特徴とする流量制御装置。
JP13292287A 1987-05-28 1987-05-28 流量制御装置 Pending JPS63297880A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6220571B1 (en) 1999-01-22 2001-04-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Electronic expansion valve for cooling cycle
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