JPH01316581A - 流量制御バルブ - Google Patents
流量制御バルブInfo
- Publication number
- JPH01316581A JPH01316581A JP14772288A JP14772288A JPH01316581A JP H01316581 A JPH01316581 A JP H01316581A JP 14772288 A JP14772288 A JP 14772288A JP 14772288 A JP14772288 A JP 14772288A JP H01316581 A JPH01316581 A JP H01316581A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- rotor
- valve
- stator
- flow control
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 3
- 241000277269 Oncorhynchus masou Species 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
この発明はステッパモータを用いた流量制御バルブに関
するものである。
するものである。
従来の流量制御バルブにはPM型ステッパモータを用い
たものがあり、ステッパモータのシャフトに雄ねじ、バ
ルブに雌ねじを切り、さらにバルブのカバ一部にガイド
を設けることにより、ステッパモータの回転力をリニア
なバルブの動きに変え、バルブの駆動範囲を全閉、全開
位置を設けることにより流量を制御していた。
たものがあり、ステッパモータのシャフトに雄ねじ、バ
ルブに雌ねじを切り、さらにバルブのカバ一部にガイド
を設けることにより、ステッパモータの回転力をリニア
なバルブの動きに変え、バルブの駆動範囲を全閉、全開
位置を設けることにより流量を制御していた。
しかしながら、上記した従来の2it量制御バルブにお
いては、ロータに永久磁石を有するために、ステータの
非通電1時または断線時にもある位置で停止したままで
あり、フヱールセーフのためにバルブを閉じることがで
きなかった。又、駆動応答性を改善するためにはステッ
パモータのロータの永久磁石を大形で高価なものにしな
ければならなか9た。
いては、ロータに永久磁石を有するために、ステータの
非通電1時または断線時にもある位置で停止したままで
あり、フヱールセーフのためにバルブを閉じることがで
きなかった。又、駆動応答性を改善するためにはステッ
パモータのロータの永久磁石を大形で高価なものにしな
ければならなか9た。
この発明は上記のような課題を解決するために成された
ものであり、動作の応答性がよく小形安価であり、かつ
フェールセーフ動作が可能な流量制御バルブを得ること
を目的とする。
ものであり、動作の応答性がよく小形安価であり、かつ
フェールセーフ動作が可能な流量制御バルブを得ること
を目的とする。
(課題を解決するための手段)
この発明に係る流量制御バルブは、ステータ側及びロー
タ側の双方にコイルを設けたステッパモータと、ステッ
パモータにより駆動される2it!制御のためのバルブ
と、ロータコイルの断線または非通電時にこのバルブを
流路の全閉位置まで駆動するスプリングを備えたもので
ある。
タ側の双方にコイルを設けたステッパモータと、ステッ
パモータにより駆動される2it!制御のためのバルブ
と、ロータコイルの断線または非通電時にこのバルブを
流路の全閉位置まで駆動するスプリングを備えたもので
ある。
この発明におけるステッパモータは、ロータコイルの断
線時又は非通電時にロータに起磁力は生じず、スプリン
グの弾力により容易に駆動される。
線時又は非通電時にロータに起磁力は生じず、スプリン
グの弾力により容易に駆動される。
又、ロータコイルの通電々流を大きくすると、バルブ駆
動の応答性が増す。
動の応答性が増す。
(実施例〕
以下、この発明の実施例を図面とともに説明する。第1
図において、1はねじ部1aを存し、かつベアリング3
を介してモータケース2に支持されたシャフト、4はモ
ータケース2に支持され、ヨーク5とコイル6からなる
ステータ、7はヨーク8とコイル9からなるロータ、1
0はステータコイル6のリード線、11はスリップリン
グ、12はブラシ、13はロータコイル9のリード線で
ある。又、14はモータケース2と一体的に設けられた
カバーで、その内周にはガイド部14aが設けられてい
る。15はねじ部1aと螺合するとともにガイド部14
aと軸方向移動可能にガイドされるホルダ、16はスト
ッパ17及び止め輪18を介してホルダ15に一体的に
設けられたバルブ、19はカバー14とホルダ15との
間に設けられたスプリングである。 。
図において、1はねじ部1aを存し、かつベアリング3
を介してモータケース2に支持されたシャフト、4はモ
ータケース2に支持され、ヨーク5とコイル6からなる
ステータ、7はヨーク8とコイル9からなるロータ、1
0はステータコイル6のリード線、11はスリップリン
グ、12はブラシ、13はロータコイル9のリード線で
ある。又、14はモータケース2と一体的に設けられた
カバーで、その内周にはガイド部14aが設けられてい
る。15はねじ部1aと螺合するとともにガイド部14
aと軸方向移動可能にガイドされるホルダ、16はスト
ッパ17及び止め輪18を介してホルダ15に一体的に
設けられたバルブ、19はカバー14とホルダ15との
間に設けられたスプリングである。 。
上記構成におい、て、リード線10を介してステータコ
イル6にパルスを印加するとともに、リード線13、ブ
ラシ12、スリップリング11.を介してロータコイル
9に直流電流を通電すると、吸引力と反発力によりロー
タ7が回転し、これに応じてシャフトlが回転する。こ
れによってホルダ15が軸方向に移動し、ホルダ15と
一体のバルブ16も軸方向に移動し、流体通路の流量を
制御する。
イル6にパルスを印加するとともに、リード線13、ブ
ラシ12、スリップリング11.を介してロータコイル
9に直流電流を通電すると、吸引力と反発力によりロー
タ7が回転し、これに応じてシャフトlが回転する。こ
れによってホルダ15が軸方向に移動し、ホルダ15と
一体のバルブ16も軸方向に移動し、流体通路の流量を
制御する。
ここで、ロータコイル9の非通電時あるいは断線時には
スプリング19の押圧力によりバルブI6が全閉位置に
駆動され、フェールセーフが達成される。ただし、スプ
リング19の弾力は、ステータ4の保持力、シャフトl
とホルダ15のFjWJ力、ベアリング3の摺動抵抗等
に打勝つように設定されている。バルブ】6の開方向へ
の駆動時にはスプリング19の弾力に打勝つだけの駆動
力が生じるようにロータコイル9へ通電々流を流す、又
、この通電々流を太き(することにより、回転の応答性
を高めることができる。又、ステータコイル6が断線し
た場合等にロータコイル9への通電を停止する手段を設
ければ、ステータコイル6の断線時等にもフェールセー
フ機能を持たせることができる。
スプリング19の押圧力によりバルブI6が全閉位置に
駆動され、フェールセーフが達成される。ただし、スプ
リング19の弾力は、ステータ4の保持力、シャフトl
とホルダ15のFjWJ力、ベアリング3の摺動抵抗等
に打勝つように設定されている。バルブ】6の開方向へ
の駆動時にはスプリング19の弾力に打勝つだけの駆動
力が生じるようにロータコイル9へ通電々流を流す、又
、この通電々流を太き(することにより、回転の応答性
を高めることができる。又、ステータコイル6が断線し
た場合等にロータコイル9への通電を停止する手段を設
ければ、ステータコイル6の断線時等にもフェールセー
フ機能を持たせることができる。
r発明の効果〕
以りのようにこの発明によれば、ロータコイルの非通電
時または断線時にはロータ例の起磁力がなくなるのでス
プリングの弾力によりバルブを閉じることができ、例え
ばエンジンの吸気量などの流量を零にしてフェールセー
フ機能を達成することができる。又、バルブ駆動の応答
性はロータコイルへの通電々流を大きくすることにより
高めることができ、安価小形で性能のよい流量制御バル
ブが得られる。さらに、ステータコイルの断線時、非通
電時にロータコイルへの通電も停止するようにすれば、
ステータ故障時のフェールセーフ機能を持たせることが
できる。
時または断線時にはロータ例の起磁力がなくなるのでス
プリングの弾力によりバルブを閉じることができ、例え
ばエンジンの吸気量などの流量を零にしてフェールセー
フ機能を達成することができる。又、バルブ駆動の応答
性はロータコイルへの通電々流を大きくすることにより
高めることができ、安価小形で性能のよい流量制御バル
ブが得られる。さらに、ステータコイルの断線時、非通
電時にロータコイルへの通電も停止するようにすれば、
ステータ故障時のフェールセーフ機能を持たせることが
できる。
第1図はこの発明に係る流量制御バルブの断面図である
。 1・・・シャフト、1a・・・ねじ部、4・・・ステー
タ、6・・・ステータコイル、7・・・ロータ、9・・
・ロータコイル、16・・・バルブ、19・・・スプリ
ング。 代理人 大 岩 増 雄 I:シャフト 7a:ねじ部 4;ステータ 6:ステータコイル 7二ロータ 9:ロータコイル 16:バルブ 19ニスプリング 第1プ 手続補装置(自発)
。 1・・・シャフト、1a・・・ねじ部、4・・・ステー
タ、6・・・ステータコイル、7・・・ロータ、9・・
・ロータコイル、16・・・バルブ、19・・・スプリ
ング。 代理人 大 岩 増 雄 I:シャフト 7a:ねじ部 4;ステータ 6:ステータコイル 7二ロータ 9:ロータコイル 16:バルブ 19ニスプリング 第1プ 手続補装置(自発)
Claims (1)
- ステータ側にコイルを有するとともにロータ側にもコ
イルを有するステッパモータと、ステッパモータと連結
された流量制御のためのバルブと、ロータコイルの断線
または非通電時に上記バルブを流路の全閉位置まで駆動
するスプリングを備えたことを特徴とする流量制御バル
ブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14772288A JPH01316581A (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 流量制御バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14772288A JPH01316581A (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 流量制御バルブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01316581A true JPH01316581A (ja) | 1989-12-21 |
Family
ID=15436700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14772288A Pending JPH01316581A (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 流量制御バルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01316581A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996020338A1 (fr) * | 1994-12-26 | 1996-07-04 | Hitachi, Ltd. | Commande de debit pour moteur a combustion interne |
EP1617115A1 (en) * | 2004-07-15 | 2006-01-18 | MINEBEA Co., Ltd. | Actuator integrally provided with fail-safe function |
JP2008064254A (ja) * | 2006-09-08 | 2008-03-21 | Inax Corp | パイロット式流量制御弁 |
-
1988
- 1988-06-14 JP JP14772288A patent/JPH01316581A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996020338A1 (fr) * | 1994-12-26 | 1996-07-04 | Hitachi, Ltd. | Commande de debit pour moteur a combustion interne |
US5855195A (en) * | 1994-12-26 | 1999-01-05 | Hitachi, Ltd. | Flow control equipment for an internal combustion engine |
EP1617115A1 (en) * | 2004-07-15 | 2006-01-18 | MINEBEA Co., Ltd. | Actuator integrally provided with fail-safe function |
US7210665B2 (en) | 2004-07-15 | 2007-05-01 | Minebea Co., Ltd. | Actuator integrally provided with fail-safe function |
JP2008064254A (ja) * | 2006-09-08 | 2008-03-21 | Inax Corp | パイロット式流量制御弁 |
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