JPS6210632A - オ−トストロボ撮影装置 - Google Patents
オ−トストロボ撮影装置Info
- Publication number
- JPS6210632A JPS6210632A JP14913185A JP14913185A JPS6210632A JP S6210632 A JPS6210632 A JP S6210632A JP 14913185 A JP14913185 A JP 14913185A JP 14913185 A JP14913185 A JP 14913185A JP S6210632 A JPS6210632 A JP S6210632A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strobe
- light
- light emission
- trigger signal
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 技術分野
本発明は、オートストロボ撮影装置に関し、より具体的
には、ストロボ発光時の被写体からの反射光量が適正露
光に対応した値に達したときにストロボ発光を停止する
オートストロボ撮影装置に関するものである。
には、ストロボ発光時の被写体からの反射光量が適正露
光に対応した値に達したときにストロボ発光を停止する
オートストロボ撮影装置に関するものである。
(b) 従来技術
一般に、オートストロボを用いてストロボ撮影を行なう
と、適正露光の撮影を行なうことができるという利点が
ある。この利点は、ストロボ撮影に要するストロボ発光
光量がストロボの有する総発光量、即ち、ガイドナンバ
ーに対応した光量以下であるという前提が必要である。
と、適正露光の撮影を行なうことができるという利点が
ある。この利点は、ストロボ撮影に要するストロボ発光
光量がストロボの有する総発光量、即ち、ガイドナンバ
ーに対応した光量以下であるという前提が必要である。
このために、被写体距離が遠かったり絞り値が大きな値
に設定された場合には、フル発光させたにもかかわらず
ストロボ発光量が不足してしまうので、露光不足が生じ
てしまう。
に設定された場合には、フル発光させたにもかかわらず
ストロボ発光量が不足してしまうので、露光不足が生じ
てしまう。
このような問題は、被写体距離を近づけたり、設定絞り
値を小さくすることによって解消されるものの、撮影状
況によっては被写体に近づいて撮影を行なうことが困難
であったり、被写界深度や焦点深度の関係で絞り値を小
さくできない場合が多く、完、金な解決策とはなり得な
かった。
値を小さくすることによって解消されるものの、撮影状
況によっては被写体に近づいて撮影を行なうことが困難
であったり、被写界深度や焦点深度の関係で絞り値を小
さくできない場合が多く、完、金な解決策とはなり得な
かった。
(c) 目的
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので。
その目的とするところは、小容量(小さなガイドナンバ
ー)のストロボ発光源を複数個順次にまたは、繰返し発
光させることによって実質的に大容量(大きなガイドナ
ンバー)のストロボ撮影が行なえるオートストロボ撮影
装置を提供することにある。
ー)のストロボ発光源を複数個順次にまたは、繰返し発
光させることによって実質的に大容量(大きなガイドナ
ンバー)のストロボ撮影が行なえるオートストロボ撮影
装置を提供することにある。
(d) 構成
上記の目的を達成するために本発明は、ストロボ発光時
の被写体からの反射光量が適正露光に対応した値に達し
たときにストロボ発光を停止するオートストロボ撮影装
置において、複数のストロボ発光源と、被写体からの反
射光を検出し適正露光量に達したときに発光停止信号を
出力する測光部と、上記測光部で発光停止信号が得られ
るまで上記複数のストロボ発光源によるストロボ発光が
順次に、もしくは同ストロボ発光源における充電完了と
同時に再発光させるようなトリガー信号を発生するトリ
ガー信号発生手段とを具備するように構成したことを特
徴とするものである。
の被写体からの反射光量が適正露光に対応した値に達し
たときにストロボ発光を停止するオートストロボ撮影装
置において、複数のストロボ発光源と、被写体からの反
射光を検出し適正露光量に達したときに発光停止信号を
出力する測光部と、上記測光部で発光停止信号が得られ
るまで上記複数のストロボ発光源によるストロボ発光が
順次に、もしくは同ストロボ発光源における充電完了と
同時に再発光させるようなトリガー信号を発生するトリ
ガー信号発生手段とを具備するように構成したことを特
徴とするものである。
以下1本発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図および第2図は、本発明の一実施例を説明するた
めの図で、第1図は、その構成を示す回路ブロック図で
、第2図は、タイムチャートである。
めの図で、第1図は、その構成を示す回路ブロック図で
、第2図は、タイムチャートである。
第1図に示す実施例におけるオートストロボ撮影装置に
は、第1および第2のストロボ装置1.2が設けられる
と共に、この両ストロボ装置1,2を発光させたときの
被写体からの反射光を受けるための測光部3が設けられ
ている。
は、第1および第2のストロボ装置1.2が設けられる
と共に、この両ストロボ装置1,2を発光させたときの
被写体からの反射光を受けるための測光部3が設けられ
ている。
この測光部3は、上記反射光が適正露光量に対応したと
きにストロボ発光停止信号Sllを送出するもので、こ
のストロボ発光停止信号Sllの送出端は、第1および
第2のストロボ装置1゜2のそれぞれの発光停止信号入
力端に接続されると共に、制御回路4の入力端に接続さ
れている。この制御回路4は、発光停止信号SLIに基
づいて、シャツタ閉動作を行なわせるに適正なシャツタ
閉指令信号S12を作り出すもので、同回路4の出力端
は、シャッタ制御部5のシャツタ閉信号入力端に接続さ
れている。このシャッタ制御部5のシャツタ閉状態検出
信号S2の送出端は、インバータ6を介してアンドゲー
ト7の一端に接続され、このアンドゲート7の出力端は
、トリガー信号発生回路8の第1の制御入力端に接続さ
れている。このトリガー信号発生回路8の第2の制御入
力端には、上記シャッタ制御部5から出力されるシャッ
タ全開信号SOの送出端が接続されている。また、トリ
ガー信号発生回路8の第3の制御入力端には、上記第1
のストロボ装置1に備えられたメインコンデンサの充電
完了時に送出される第1の充電完了信号S1の送出端が
接続されている。
きにストロボ発光停止信号Sllを送出するもので、こ
のストロボ発光停止信号Sllの送出端は、第1および
第2のストロボ装置1゜2のそれぞれの発光停止信号入
力端に接続されると共に、制御回路4の入力端に接続さ
れている。この制御回路4は、発光停止信号SLIに基
づいて、シャツタ閉動作を行なわせるに適正なシャツタ
閉指令信号S12を作り出すもので、同回路4の出力端
は、シャッタ制御部5のシャツタ閉信号入力端に接続さ
れている。このシャッタ制御部5のシャツタ閉状態検出
信号S2の送出端は、インバータ6を介してアンドゲー
ト7の一端に接続され、このアンドゲート7の出力端は
、トリガー信号発生回路8の第1の制御入力端に接続さ
れている。このトリガー信号発生回路8の第2の制御入
力端には、上記シャッタ制御部5から出力されるシャッ
タ全開信号SOの送出端が接続されている。また、トリ
ガー信号発生回路8の第3の制御入力端には、上記第1
のストロボ装置1に備えられたメインコンデンサの充電
完了時に送出される第1の充電完了信号S1の送出端が
接続されている。
一方、上記インバータ6の出力端は、アンドゲート9の
一方の入力端と接続され、このアンドゲート9の出力端
は、上記トリガー信号発生回路9と同様のトリガー信号
発生回路10の第1の制御入力端に接続されている。ま
た、このトリガー信号発生回路10の第2の制御入力端
には、上記シャッタ制御部5のシャッタ全開信号SOの
送出端が接続されている。さらに、同トリガー信号発生
回路10の第3の制御入力端には、第2のストロボ装置
2の第2の充電完了信号SIOの送出端が接続されてい
る。
一方の入力端と接続され、このアンドゲート9の出力端
は、上記トリガー信号発生回路9と同様のトリガー信号
発生回路10の第1の制御入力端に接続されている。ま
た、このトリガー信号発生回路10の第2の制御入力端
には、上記シャッタ制御部5のシャッタ全開信号SOの
送出端が接続されている。さらに、同トリガー信号発生
回路10の第3の制御入力端には、第2のストロボ装置
2の第2の充電完了信号SIOの送出端が接続されてい
る。
そして、トリガー信号発生回路8の出力端は、第1のス
トロボ装置1のトリガー信号入力端に接続されると共に
、遅延回路11を介してオアゲート12の一方の入力端
に接続されている。
トロボ装置1のトリガー信号入力端に接続されると共に
、遅延回路11を介してオアゲート12の一方の入力端
に接続されている。
また、上記トリガー信号発生回路1oの出力端は、第2
のストロボ装置2のトリガー信号入力端に接続されると
共に、オアゲート12の他方の入力端に接続されている
。このオアゲート12の出力端は、カウンタ回路13の
カウント入力端に接続されている。このカウンタ回路1
3のリセット端には、シャッタ制御部5のシャッタ全開
信号SOの送出端がインバータ14を介して接続されて
いる。このようなカウンタ回路13の出力端は、デコー
タ15の入力端に接続され、このデコータ15の第1の
出力端は、上記アンドゲート7の他方の入力端に接続さ
れると共に、インバータ16を介してトリガー信号発生
回路8のリセット入力端に接続されている。また、デコ
ータ15の第2の出力端は、アンドゲート9の他方の入
力端に接続されると共に、インバータ17を介してトリ
ガー信号発生回路10のリセット入力端に接続されてい
る。
のストロボ装置2のトリガー信号入力端に接続されると
共に、オアゲート12の他方の入力端に接続されている
。このオアゲート12の出力端は、カウンタ回路13の
カウント入力端に接続されている。このカウンタ回路1
3のリセット端には、シャッタ制御部5のシャッタ全開
信号SOの送出端がインバータ14を介して接続されて
いる。このようなカウンタ回路13の出力端は、デコー
タ15の入力端に接続され、このデコータ15の第1の
出力端は、上記アンドゲート7の他方の入力端に接続さ
れると共に、インバータ16を介してトリガー信号発生
回路8のリセット入力端に接続されている。また、デコ
ータ15の第2の出力端は、アンドゲート9の他方の入
力端に接続されると共に、インバータ17を介してトリ
ガー信号発生回路10のリセット入力端に接続されてい
る。
このように構成された本実施例において、回路各部に電
源供給がなされると第1および第2のストロボ装置1,
2のそれぞれのメインコンデンサへの充電がなされ、そ
の充電完了時点で第2図に示すように第1および第2の
充電完了信号Sl 、SIOが共にHレベルになる。
源供給がなされると第1および第2のストロボ装置1,
2のそれぞれのメインコンデンサへの充電がなされ、そ
の充電完了時点で第2図に示すように第1および第2の
充電完了信号Sl 、SIOが共にHレベルになる。
今、シャツタレリーズが行なわれると、シャッタ制御部
5によってシャッタ先幕が走行開始し、シャッタ全開に
なる。この全開状態がシャッタ制御部5によって検出さ
れるとシャッタ全開信号SOがHレベルになって、カウ
ンタ回路13のリセットが解除される。このような初期
状態においてはカウンタ出力信号S6がLレベルである
ので、デコーダ15の第1の出力信号S7がHレベルで
、第2の出力信号S8がLレベルになっている。よって
、このHレベルの第1の出力信号S7によってアンドゲ
ート7が開かれる準備がなされると共にインバータ16
により反転された信号によってトリガー信号発生回路8
のリセットが解除される。このとき、シャツタ閉状態検
出信号S2はLレベルであるので、このLレベルをイン
バータ6で反転した信号即ち、Hレベル信号がアンドゲ
ート7を通過し。
5によってシャッタ先幕が走行開始し、シャッタ全開に
なる。この全開状態がシャッタ制御部5によって検出さ
れるとシャッタ全開信号SOがHレベルになって、カウ
ンタ回路13のリセットが解除される。このような初期
状態においてはカウンタ出力信号S6がLレベルである
ので、デコーダ15の第1の出力信号S7がHレベルで
、第2の出力信号S8がLレベルになっている。よって
、このHレベルの第1の出力信号S7によってアンドゲ
ート7が開かれる準備がなされると共にインバータ16
により反転された信号によってトリガー信号発生回路8
のリセットが解除される。このとき、シャツタ閉状態検
出信号S2はLレベルであるので、このLレベルをイン
バータ6で反転した信号即ち、Hレベル信号がアンドゲ
ート7を通過し。
同アンドゲート7の出力、即ちトリガー信号発生禁止信
号がHレベルとなってトリガー信号発生回路8から第1
のトリガー信号S3が送出されることが許容される。
号がHレベルとなってトリガー信号発生回路8から第1
のトリガー信号S3が送出されることが許容される。
従って、トリガー信号発生回路8によって、充電完了状
態とシャッタ全開状態が判断され、第1のトリガー信号
S3にHレベルのワンショットパルスが生じる。この信
号S3は第1のストロボ装置1に送られ、ストロボ発光
が開始する。
態とシャッタ全開状態が判断され、第1のトリガー信号
S3にHレベルのワンショットパルスが生じる。この信
号S3は第1のストロボ装置1に送られ、ストロボ発光
が開始する。
このときトリガー信号発生回路10の第1の制御入力端
には、第2の出力信号S8がLレベルであるため、Lレ
ベルのトリガー信号発生禁止信号が印加されているので
、第2のトリガー信号S9はLレベルに保たれている。
には、第2の出力信号S8がLレベルであるため、Lレ
ベルのトリガー信号発生禁止信号が印加されているので
、第2のトリガー信号S9はLレベルに保たれている。
また、第1のトリガー信号S3のHレベルのワンショッ
トパルスは、遅延回路11によって時間でだけ遅延され
た信号S4とされ、オアゲート12を介してカウンタ入
力信号S5としてカウンタ回路13に入力され、同カウ
ンタ回路13のカウンタ出力信号S6をHレベルに反転
させる。すると、デコーダ15の第1の出力信号S7が
Lレベルに反転され、第2の出力信号S8がHレベルに
反転される。従って、トリガー信号発生回路8のリセッ
ト端にHレベルが印加されるので第1のトリガー信号S
3の発生が禁止され、トリガー信号発生回路10の第1
の制御入力端にアンドゲート9を介してHレベル信号が
印加され、リセット端にLレベルが印加されるので、第
2のトリガー信号S9の発生が許容される。従って、ト
リガー信号発生回路10によってシャッタ全開状態と充
電完了状態が判断され、第2のトリガー信号S9にHレ
ベルのワンショットパルスが生じる。すると、第2のス
トロボ装置2によるストロボ発光が開始する。
トパルスは、遅延回路11によって時間でだけ遅延され
た信号S4とされ、オアゲート12を介してカウンタ入
力信号S5としてカウンタ回路13に入力され、同カウ
ンタ回路13のカウンタ出力信号S6をHレベルに反転
させる。すると、デコーダ15の第1の出力信号S7が
Lレベルに反転され、第2の出力信号S8がHレベルに
反転される。従って、トリガー信号発生回路8のリセッ
ト端にHレベルが印加されるので第1のトリガー信号S
3の発生が禁止され、トリガー信号発生回路10の第1
の制御入力端にアンドゲート9を介してHレベル信号が
印加され、リセット端にLレベルが印加されるので、第
2のトリガー信号S9の発生が許容される。従って、ト
リガー信号発生回路10によってシャッタ全開状態と充
電完了状態が判断され、第2のトリガー信号S9にHレ
ベルのワンショットパルスが生じる。すると、第2のス
トロボ装置2によるストロボ発光が開始する。
このようにして行なわれる第1のストロボ装置1による
発光と第2のストロボ装置2による発光による被写体か
らの反射光が適正露光値に対応した値になったことが測
光部3によって検出されると、発光停止信号SllにH
レベルのワンショットパルスが生じる。すると、この発
光停止信号Sllによって第2のストロボ装置2による
発光が停止される。
発光と第2のストロボ装置2による発光による被写体か
らの反射光が適正露光値に対応した値になったことが測
光部3によって検出されると、発光停止信号SllにH
レベルのワンショットパルスが生じる。すると、この発
光停止信号Sllによって第2のストロボ装置2による
発光が停止される。
このようにしてなされる発光停止信号Sllが制御回路
4を介してシャツタ閉指令信号S12としてシャッタ制
御部5に入力されると、シャッタ後幕走行が開始し、シ
ャッタが閉じられ、一連のストロボ撮影が完了する。
4を介してシャツタ閉指令信号S12としてシャッタ制
御部5に入力されると、シャッタ後幕走行が開始し、シ
ャッタが閉じられ、一連のストロボ撮影が完了する。
上記例は、第1および第2のストロボ装置1゜2を順次
に発光させ、被写体からの反射光が適正露光量に対応し
た値になったときに発光停止を行なうようになっている
途、第1および第2のストロボ装置1,2を共にフル発
光させたにもかかわらずストロボ発光量が不足している
場合には、第2のストロボ装置2をフル発光させた後に
、第1のストロボ装置1のメインコンデンサへの充電完
了に伴なって再び第1のストロボ装置1を発光させるこ
とができる。このような繰返し発光は、被写体からの反
射光が適正露光量に対応した値になるまで行なうことが
できる。
に発光させ、被写体からの反射光が適正露光量に対応し
た値になったときに発光停止を行なうようになっている
途、第1および第2のストロボ装置1,2を共にフル発
光させたにもかかわらずストロボ発光量が不足している
場合には、第2のストロボ装置2をフル発光させた後に
、第1のストロボ装置1のメインコンデンサへの充電完
了に伴なって再び第1のストロボ装置1を発光させるこ
とができる。このような繰返し発光は、被写体からの反
射光が適正露光量に対応した値になるまで行なうことが
できる。
上記実施例は、複数のストロボ装置を備え。
このストロボ装置を順次または繰返し発光させるように
したものであるが、メインコンデンサを複数個備え、こ
のメインコンデンサの充電電荷で順次または繰返し発光
を行なわせるようにしても良いにの具体例を第3図を用
いて説明する。
したものであるが、メインコンデンサを複数個備え、こ
のメインコンデンサの充電電荷で順次または繰返し発光
を行なわせるようにしても良いにの具体例を第3図を用
いて説明する。
第3図において、ストロボ発光エネルギー源(ストロボ
発光源)となるメインコンデンサに充電を行なうための
昇圧回路20が備えられていて、この昇圧回路20の正
極出力端+は、複数のメインコンデンサの相互干渉防止
用のダイオード21〜24のアノード・カソードを介し
てメインコンデンサ25〜28の一端に接続されている
。このメインコンデンサ25〜28のそれぞれの他端は
共通接続されると共に昇圧回路20の負極出力端一に接
続されている。
発光源)となるメインコンデンサに充電を行なうための
昇圧回路20が備えられていて、この昇圧回路20の正
極出力端+は、複数のメインコンデンサの相互干渉防止
用のダイオード21〜24のアノード・カソードを介し
てメインコンデンサ25〜28の一端に接続されている
。このメインコンデンサ25〜28のそれぞれの他端は
共通接続されると共に昇圧回路20の負極出力端一に接
続されている。
上記メインコンデンサ25〜28のそれぞれの一端は、
サイリスタ31〜34のアノード・カソードをそれぞれ
介して共通接続され、この共通接続端と、上記昇圧回路
20の負極出力端一との間には、閃光放電管29とメイ
ンサイリスタ30の直列回路が接続されている。
サイリスタ31〜34のアノード・カソードをそれぞれ
介して共通接続され、この共通接続端と、上記昇圧回路
20の負極出力端一との間には、閃光放電管29とメイ
ンサイリスタ30の直列回路が接続されている。
従って、メインサイリスタ30のゲートに発光開始信号
aoを印加し、サイリスタ31のゲートに第1の発光信
号a1を印加し、閃光放電管29のトリガー電極に高圧
のトリガー信号atを印加すると、メインコンデンサ2
5に充電されている電荷がサイリスタ31のアノード・
カソード→閃光放電管29の放電電極→メインサイリス
タ30のアノード・カソードの経路で流れ、閃光発光が
行なわれる。
aoを印加し、サイリスタ31のゲートに第1の発光信
号a1を印加し、閃光放電管29のトリガー電極に高圧
のトリガー信号atを印加すると、メインコンデンサ2
5に充電されている電荷がサイリスタ31のアノード・
カソード→閃光放電管29の放電電極→メインサイリス
タ30のアノード・カソードの経路で流れ、閃光発光が
行なわれる。
しかる後、第2の発光信号a2をサイリスタ32のゲー
トに印加し、上述同様に発光開始信号aoとトリガー信
号atを印加するとメインコンデンサ26の充電電荷に
よる閃光発光が行なわれる。以下同様に第3の発光信号
asと第4の発光信号a4等を順次に印加することによ
ってメインコンデンサ27による発光とメインコンデン
サ28による発光が行なわれる。
トに印加し、上述同様に発光開始信号aoとトリガー信
号atを印加するとメインコンデンサ26の充電電荷に
よる閃光発光が行なわれる。以下同様に第3の発光信号
asと第4の発光信号a4等を順次に印加することによ
ってメインコンデンサ27による発光とメインコンデン
サ28による発光が行なわれる。
上述のような順次発光が行なわれている途中でストロボ
発光による適正露光が得られたときには、発光停止信号
が発生し、この発光停止信号でもってメインサイリスタ
30のアノード・カソードが逆バイアスされ、メインサ
イリスタ30がオフされることによって発光停止がなさ
れる。
発光による適正露光が得られたときには、発光停止信号
が発生し、この発光停止信号でもってメインサイリスタ
30のアノード・カソードが逆バイアスされ、メインサ
イリスタ30がオフされることによって発光停止がなさ
れる。
一方、メインサイリスタ25〜28による順次発光では
ストロボ発光量が不足している場合には、メインコンデ
ンサ25〜28への充電が完了すると同時に再び第1な
いし第4の発光信号a1〜a4等の信号でメインコンデ
ンサ25〜28による順次発光がなされ、このような繰
返し中にストロボ発光で適正露光が得られたときには、
メインサイリスタ30のアノード・カソードが発光停止
信号によって逆バイアスされ、同メインサイリスタ30
がオフされ、ストロボ発光の停止がなされる。
ストロボ発光量が不足している場合には、メインコンデ
ンサ25〜28への充電が完了すると同時に再び第1な
いし第4の発光信号a1〜a4等の信号でメインコンデ
ンサ25〜28による順次発光がなされ、このような繰
返し中にストロボ発光で適正露光が得られたときには、
メインサイリスタ30のアノード・カソードが発光停止
信号によって逆バイアスされ、同メインサイリスタ30
がオフされ、ストロボ発光の停止がなされる。
なお、本発明は、上記各実施例に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形実施するこ
とが可能である。
く、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形実施するこ
とが可能である。
例えば、上記各実施例においては、複数のストロボ装置
を設けたり、また複数のメインコンデンサを設けること
によって多数回の発光を行なうようにしているが、これ
らを組合させることによっても良い。即ち、1つのスト
ロボ装置と、複数のメインコンデンサを備え、1つのス
トロボ装置による発光と複数のメインコンデンサによる
発光を順次または繰返し行なうようにしても良いこと勿
論である。
を設けたり、また複数のメインコンデンサを設けること
によって多数回の発光を行なうようにしているが、これ
らを組合させることによっても良い。即ち、1つのスト
ロボ装置と、複数のメインコンデンサを備え、1つのス
トロボ装置による発光と複数のメインコンデンサによる
発光を順次または繰返し行なうようにしても良いこと勿
論である。
また上記各実施例においては、ストロボの発光停止信号
が生成されると同時にカメラのシャツタ閉動作がなされ
るようなストロボ撮影装置であるが、ストロボ発光停止
がストロボ本体側のみでなされ、シャツタ開閉動作がス
トロボ発光を加味しないでカメラ本体側で独自になされ
るようにしたストロボ撮影装置においては、ストロボを
発光させた分だけ露光オーバーになる。
が生成されると同時にカメラのシャツタ閉動作がなされ
るようなストロボ撮影装置であるが、ストロボ発光停止
がストロボ本体側のみでなされ、シャツタ開閉動作がス
トロボ発光を加味しないでカメラ本体側で独自になされ
るようにしたストロボ撮影装置においては、ストロボを
発光させた分だけ露光オーバーになる。
これを防ぐには、第4図に示すようにストロボ本体側回
路100によって生成されるストロボ発光停止信号S4
0と、カメラ本体側回路200によって生成されるシャ
ツタ閉指令信号S30のオアゲート300で求めた信号
でシャッタの閉動作を行なうようにすれば良い。
路100によって生成されるストロボ発光停止信号S4
0と、カメラ本体側回路200によって生成されるシャ
ツタ閉指令信号S30のオアゲート300で求めた信号
でシャッタの閉動作を行なうようにすれば良い。
即ち、カメラ本体側回路200のシャッタ203の開口
秒時は、記憶測光用の測光部201の出力に基づいてシ
ャッタ制御回路202によって求められた設定秒時(T
o)に定められてしまう。つまり、シャツタ開指令信号
S10が出力された時点から、その設定された設定秒時
(T o )経過後、シャツタ閉指令信号S30がシャ
ッタ制御回路202から出力される。この設定秒時To
は、シャッタ203が開口される前の段階における通常
の自然光に対応したものとなっている。この状態でシャ
ツタレリーズを行なうと、シャツタ開指令信号SIOに
よってシャッタ203が開き、同シャッタ203が全開
になると同時に1発光トリガー信号S20がストロボ本
体側回路100のストロボ103に印加され、ストロボ
発光が開始する。これと同時に、上記発光トリガー信号
S20によってストロボ発光制御回路102が制御され
、ストロボ光によって照射された被写体から反射光が測
光部101によって測光・積分され、この積分値が適正
露光に対応した値になるとストロボ発光停止信号S40
がストロボ103に送出され、同ストロボの発光が停止
する。
秒時は、記憶測光用の測光部201の出力に基づいてシ
ャッタ制御回路202によって求められた設定秒時(T
o)に定められてしまう。つまり、シャツタ開指令信号
S10が出力された時点から、その設定された設定秒時
(T o )経過後、シャツタ閉指令信号S30がシャ
ッタ制御回路202から出力される。この設定秒時To
は、シャッタ203が開口される前の段階における通常
の自然光に対応したものとなっている。この状態でシャ
ツタレリーズを行なうと、シャツタ開指令信号SIOに
よってシャッタ203が開き、同シャッタ203が全開
になると同時に1発光トリガー信号S20がストロボ本
体側回路100のストロボ103に印加され、ストロボ
発光が開始する。これと同時に、上記発光トリガー信号
S20によってストロボ発光制御回路102が制御され
、ストロボ光によって照射された被写体から反射光が測
光部101によって測光・積分され、この積分値が適正
露光に対応した値になるとストロボ発光停止信号S40
がストロボ103に送出され、同ストロボの発光が停止
する。
これと同時に、発光停止信号S40はオアゲート300
を通過し、シャッタ203を強制的に閉じさせる。
を通過し、シャッタ203を強制的に閉じさせる。
一方、被写体距離が極端に遠かったり、被写体反射率が
極端に低い場合には、ストロボ発光停止信号S40がス
トロボ発光制御回路102から送出されないので、スト
ロボ本体側回路 4100のみ設けられたカメラで
は、ストロボ発光が繰返され、無駄なストロボ発光(ス
トロボ撮影範囲外)が行なわれてしまうが、本実施例の
場合には上記シャッタ制御回路202から送出されるシ
ャツタ閉指令信号S30によってシャッタ203が強制
的に閉じられる。
極端に低い場合には、ストロボ発光停止信号S40がス
トロボ発光制御回路102から送出されないので、スト
ロボ本体側回路 4100のみ設けられたカメラで
は、ストロボ発光が繰返され、無駄なストロボ発光(ス
トロボ撮影範囲外)が行なわれてしまうが、本実施例の
場合には上記シャッタ制御回路202から送出されるシ
ャツタ閉指令信号S30によってシャッタ203が強制
的に閉じられる。
(e) 効果
以上の説明で明らかなように本発明によればストロボ装
置もしくはメインコンデンサを複数個設け、これらを用
いて順次または繰返し発光させているので、小さなガイ
ドナンバーを有するストロボでもって大ガイドナンバー
ストロボと等価のストロボ撮影を行なうことができる。
置もしくはメインコンデンサを複数個設け、これらを用
いて順次または繰返し発光させているので、小さなガイ
ドナンバーを有するストロボでもって大ガイドナンバー
ストロボと等価のストロボ撮影を行なうことができる。
また1本発明に係るオートストロボ撮影装置における発
光停止動作は、複数のストロボ装置もしくはメインコン
デンサのうちの1つの発光源で発光しているときになさ
れるので、発光停止時に生じる動作遅れに基づく発光オ
ーバーの量を少なくできるという副次的な効果もある。
光停止動作は、複数のストロボ装置もしくはメインコン
デンサのうちの1つの発光源で発光しているときになさ
れるので、発光停止時に生じる動作遅れに基づく発光オ
ーバーの量を少なくできるという副次的な効果もある。
第1図は、本発明の一実施例を示すオートストロボ撮影
装置の構成を示す回路ブロック図、第2図は、第1図に
示す回路の動作説明用のタイムチャート、第3図は1本
発明の他の実施例の要部を示す回路図、第4図は、本発
明の変形例を示す回路ブロック図、第5図は、第4図に
示す回路の動作説明用のタイムチャートである。 ■・・・・・・第1のストロボ装置、 2・・・・・・第2のストロボ装置、 3.101,201・・・・・・測光部、5・・・・・
・シャッタ制御部、 7.9・・・・・・アンドゲート、 10・・・・・・トリガー信号発生回路、11・・・・
・・遅延回路、 12.300・・・・・・オアゲート、13・・・・・
・カウンタ回路、 15・・・・・・デコーダ、 20・・・・・・昇圧回路、 25〜28・・・・・・メインコンデンサ、29・・・
・・・閃光放電管、 30〜34・・・・・・サイリスタ。 102・・・・・・ストロボ発光制御回路、202・・
・・・・シャッタ制御回路、203・・・・・・シャッ
タ。 第 1 図 第 2 図
装置の構成を示す回路ブロック図、第2図は、第1図に
示す回路の動作説明用のタイムチャート、第3図は1本
発明の他の実施例の要部を示す回路図、第4図は、本発
明の変形例を示す回路ブロック図、第5図は、第4図に
示す回路の動作説明用のタイムチャートである。 ■・・・・・・第1のストロボ装置、 2・・・・・・第2のストロボ装置、 3.101,201・・・・・・測光部、5・・・・・
・シャッタ制御部、 7.9・・・・・・アンドゲート、 10・・・・・・トリガー信号発生回路、11・・・・
・・遅延回路、 12.300・・・・・・オアゲート、13・・・・・
・カウンタ回路、 15・・・・・・デコーダ、 20・・・・・・昇圧回路、 25〜28・・・・・・メインコンデンサ、29・・・
・・・閃光放電管、 30〜34・・・・・・サイリスタ。 102・・・・・・ストロボ発光制御回路、202・・
・・・・シャッタ制御回路、203・・・・・・シャッ
タ。 第 1 図 第 2 図
Claims (2)
- (1)ストロボ発光時の被写体からの反射光量が適正露
光に対応した値に達したときにストロボ発光を停止する
オートストロボ撮影装置において、複数のストロボ発光
源と、被写体からの反射光を検出し適正露光量に達した
ときに発光停止信号を出力する測光部と、上記測光部で
発光停止信号が得られるまで上記複数のストロボ発光源
によるストロボ発光が順次になされるようなトリガー信
号を発生するトリガー信号発生手段と、を具備したこと
を特徴とするオートストロボ撮影装置。 - (2)ストロボ発光時の被写体からの反射光量が適正露
光に対応した値に達したときにストロボ発光を停止する
オートストロボ撮影装置において、複数のストロボ発光
源と、被写体からの反射光を検出し適正露光量に達した
ときに発光停止信号を出力する測光部と、上記測光部で
発光停止信号が得られるまで上記複数のストロボ発光源
によるストロボ発光が順次になされると共に同ストロボ
発光源における充電完了と同時に再発光させるようなト
リガー信号を発生するトリガー信号発生手段と、を具備
したことを特徴とするオートストロボ撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14913185A JPS6210632A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | オ−トストロボ撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14913185A JPS6210632A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | オ−トストロボ撮影装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6210632A true JPS6210632A (ja) | 1987-01-19 |
Family
ID=15468412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14913185A Pending JPS6210632A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | オ−トストロボ撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6210632A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01102441A (ja) * | 1987-10-16 | 1989-04-20 | Stanley Electric Co Ltd | カメラ内蔵のフラッシュ発光装置 |
JPH02103899A (ja) * | 1988-10-12 | 1990-04-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フラッシュランプ発光時間拡張制御装置 |
JP2006072047A (ja) * | 2004-09-03 | 2006-03-16 | Casio Comput Co Ltd | カメラ装置及び露出制御方法 |
-
1985
- 1985-07-09 JP JP14913185A patent/JPS6210632A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01102441A (ja) * | 1987-10-16 | 1989-04-20 | Stanley Electric Co Ltd | カメラ内蔵のフラッシュ発光装置 |
JPH02103899A (ja) * | 1988-10-12 | 1990-04-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フラッシュランプ発光時間拡張制御装置 |
JP2006072047A (ja) * | 2004-09-03 | 2006-03-16 | Casio Comput Co Ltd | カメラ装置及び露出制御方法 |
JP4586463B2 (ja) * | 2004-09-03 | 2010-11-24 | カシオ計算機株式会社 | カメラ装置及び露出制御方法 |
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